家の中には神棚があって、町のあちらこちらに神社があって、なんの違和感もなく過ごしてはいるものの、日本の神様のことは、よく分からないというのが正直なところです。
で、本書を読めば少しは明るくなるかと思ったものの、途中あまりにも難しくて、理解不能・・・
そもそも神道には理論的・体系的哲学はないのだそうですが、日本の神様には地震・噴火・豪雨・雷・疫病などの災厄とともにあらわれることが多かったようで、科学技術が進んで原因が分かり対策を考えられる現在でも、突然起きる自然の驚異から多くの場合逃れられないことを思えば、理屈じゃないところで畏れ敬い祈ることで 穏やかな日々を過ごせるよう願っていたとしても不思議じゃない気がします。
というわけで、よく分からないままですが、神社へ行ったら 「正直に生きていますので どうか荒ぶれませぬように・・・」
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