能登
2010-07-20 | 旅
輪島のイメージに、誰が建てたか似つかわしくない洋館
輪島から海岸沿いを東に少しばかり行くと千枚田があります。
高台に駐車場があり一望できます。
駐車場は各地からのクルマで一杯です。
観光客は、ここで引き返すのか、その先の道路は空いています。
そこには白い浜が点在し、青い空と相まって、まさしく夏を感じつつ
信号もなければ、クルマの往来も疎らで、狼煙の灯台まで
じつに快適に走りつづけられます。ほんとに 『サイコー』 です。
狼煙の灯台からの帰路は、半島の中央を走る広域道があり、
そこがまた、なんとも快適な高速道路的一般道です。
そもそも過疎が進む能登の山の中に、能登空港があるのが疑問です。
そこへの連絡道が先の道路ですが、本当に必要だったのでしょうか。
後で見たら、吉永小百合が輪島へ訪れたのかと思えるような写真でした。
公にはしませんでした。
モノクロだと外国みたいですね。
20代の頃に行ったときにはあったので、
かなり前から建っているようですね。
でも最初に見ると違和感ありませんでしたか。
吉永小百合さんには、この洋館じゃ役不足でしょう・・・
なんで洋館なのでしょうね。
洋館を見ると、旅人は喜ぶのでしょうか。
おしゃれーと・・・?
財を成した個人の顕示欲とか、
とにかく押し付けがましくって、
迷惑なくらいに感じるのですが・・・
建てた人は『おしゃれ~』と思ったかもしれませんね。