下北半島
2008-05-04 | 旅
午後から天気は快復。風は強いものの日差しが暖かい。
本州最北端、大間崎はマグロ漁で有名だが、テレビ番組の印象から寂れた漁村をイメージしていたのとは違う観光地。駐車場も整備されて土産屋も数件。
強い風に向かい飛ぶカモメさんが元気だ。
大間崎から20kmばかり南下したところに仏ヶ浦がある。
凝灰岩が波風に削られて出来た垂直に聳え立つ奇岩が連なっている。
一見の価値ありです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%8F%E3%83%B6%E6%B5%A6
仏ヶ浦の海岸に立つには駐車場から延々と坂道と階段を歩くことになります。
途中、青森の方だという姉妹と休憩時に談笑。
別れぎわ、リンゴを頂きました。楽しいひと時と、お土産まで頂いて感謝感謝。
ありがとうございました。
ところで、風が強く波が高く、空が青く海が蒼く、なんとも写真日和になったもので、
嬉しくなって、ついつい波打ち際へ・・・カメラを構え 波が「来た来たぁ~」と思っていたら
頭から波を被ることになりました。
カメラはもちろん、全身びしょ濡れです。
一瞬、「しまった!」と思いましたが、さすがというかOLYMPUS E-3。
情けない自分とは違い、防滴を謳うだけあって何事もなかったように使い続けられました。
よかったよかった。
さすがですねえ。お身体は大丈夫でした?
大間と言えばマグロで有名になってしまいましたが
やっぱり違うんですかねえ。一度食べてみたいです。
人物(しかもちょっとカラフルな服装)が入るとスケール
分っていいですねえ。奇岩ですねえ。カモメもばっちり
ピント遠くの灯台も味です。
目にする風景は雄大でも、その感じを写真に表すのって、なかなか難しいし、苦労しまくりです。