よろずよもやまよろずたび

地元の写真と日々の雑感、写真日記です.
最近は陶芸三昧の日々ですが・・・

そのときの眺め

2012-05-05 | 風景



桜が咲いたり、
若葉が芽ぐみ、瑞々しい緑が見られる期間というのは、ほんとに短いもので、あっという間、まさに瞬間のように感じます。

でも、桜が咲いたり、若葉が芽吹いているのが一週間ほどだとすると、365日にたいし2%の期間ということになります。
2%というと、それなりにあるもんだなと思えたりもします。

他にも、様々に見頃の眺めというのがあると思いますが、どれも その2%の範疇にあるような気がします・・・

しかし、晴れた日に桜が満開になって風に吹かれて飛び散る様子なんてのは、そうそうないように思います。
そもそも、その場所にいられるとは限らないわけで、もし見られたとしたらとても幸運なことかもしれません。

そんなときにめぐり合えるのは、1/365 とすれば、0.3%・・・。 3年に一度しか見られなかったとしたら 0.1%・・・

お日様の位置や風の吹き具合に恵まれるのが1、2時間だとしたら、0.004から0.008%・・・

やっぱり、そのとき 「いいな」 と思える眺めは、瞬間だ・・・

と、どうでもいいことをクドクド





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