タイトル・写真とは関係ないが、
9月もあと10日ほどだってのに、気温は３０℃を超え暑いったらありゃしない。
事務所を出て、少し歩いただけで汗だくになる。
その足で厚生館へ行くと、待っているのは保健師さんである。
しばらく前に受けた健康診断で採血と検尿の結果が「要再検査」だったからとのこと。
言い付けた安全衛生課の課長に「再検査したらＯＫで、面倒だからパスさせて」と頼んだが、
「ああだ、こうだ・・・」と説得されてしまった。
で、その保健師さんに会って驚いた。
人の心配するより自分の身体を心配しろよと言いたくなるほど、ご高齢なのだ。
歳を聞けば７８歳。
しかし、眼は生き生きとして、言葉はよどみなく、専門用語もスラスラと出て、歳を感じさせない溌剌さ。そして足を揉んでもらえば『痛てててててええええっ』と悲鳴がでるほどに力強く！
きっと現役でいることが元気の秘訣なんだろうなぁ。
素敵なお婆さんだった。