青年部の皆さんへ

いすみ市商工会青年部のみなさん、総会、お疲れ様でした。

ご挨拶までさせていただき誠に有難う御座いました。

総会に欠席された方、
出席しつつも
聞いてねった方のために
この場をお借りし、
言い足りねった分を
加味して、
いまいちどひとこと。



Ｑ．『商工会青年部ってなんなん？』
Ａ．『地元で商売してる、わけぇしの集まりで、イベントやったり、視察研修行ったり・・・』

・・・だぁな。

でも、
そっで話し終わり？

こんな
クエスチョンに対する回答、
薄っぺらで
ナンセンス。

そんな言葉、
“枕詞”にもならん。

それに続く言葉が
ホントの答え。

しかし、
決まった答えなど無い。

なぜなら、
各々の感性と価値観、
考え方などが違うから。

一つにしようったって
無理。
逆に、
一つんしちまったら
つまんねっぺ。

『青年部は何をするのか？』
っでなくて、
『青年部は何が出来るか？』
『将来の為に青年部で何を得られるか？』
『メンバー全員のノウハウを駆使して、何が出来るか？伸ばせるか？』
ってのを、
各々が考え、
各々が動き、
各々が
必ず何かを掴む。

わかんないこと、
先輩後輩関係なしに
聞きゃぁいい。

自分の思ったこと、
思い切って
言やぁいい。

やりたいこと
やりゃぁいい。

青年部にいるから
“聞ける”
“言える”
“やれる”んだ。

青年＝あんちゃん
青年部＝人生最後の大っ恥をかけるとこ
だで。



あがる頃にゃ
はぁ四十(歳)だで。

初期中年だお。

そん頃にゃ、
それなりの
答えが出せるっぺ。

答えは、
いいもわりぃも
あんたのハート。

もし、現役時に
上記の質問を受けたら、
模範回答にゃならんが、
「わかんね」
でいいお。

でも、
言葉を続けて、
「でも、なんか、すげぇ～ことできそう！」
って、
答えてやってくんな。

そしたら
話しが膨らむ。

“青年部誓いの言葉”の
最初の
“われわれ商工会青年部は、創造力と行動力をいかし、地域振興発展の先駆者となる”
ってのだけを、
自分なりに
ちっと掘り下げて
読みとってみてくんな。

誓いの言葉の
後の２つ、
そんなもん、
後から必然的に
ついてくるもんだ。



お陰様で、
俺は“掴んだ”ぜ。



お世話になりました。



ありがとう。