2足のわらじでガンバ!
★無党派・市民派「愛西市議会議員」★
★市民活動「環境&子育て&高齢者&まちづくり」★
吉川みつこの〝気ままではいられない〟日記
《12月議会》14日の午後に登壇します。質問する内容のお知らせ。是非、傍聴にお越し下さい。
私は、ラストバッターで登壇します(私の指定席?)。
他の議員のみなさんの質問が終わってからですので、その答弁によっては、準備通りの質問になりません。ということで、柔軟な準備をして柔軟に質問をします。
?.入札時の契約後の変更契約はl、安易にしてはならない。
ルールを設けて運用と審査、そして、変更契約の公開を!
ホームページに公開されている落札結果のうち、最初の契約後に増額の変更契約がされた事例のみをピックアップした。入札後の契約では、総額9億5250万円だったものが、入札後に総額1億2364万円もの増額の変更契約がされています。
安易に変更契約がされることなく、ルールに則った運用が大切。
「要綱の設置、変更契約の公開、20%以上の変更契約や130万円以上の変更契約ついては、審査会を設置して審査すべき」との提案をします。また、変更契約の結果をHPに公開することも求めます(法律で義務づけられている)。
?.新庁舎と支所の問題。
更なる事業費削減努力を!低入札価格調査要領の設置を!
最低予定価格以下で入札された場合でも、問題がなければ契約できる要領をつくるべきではないかを提案します。また、まだまだ、施設面積を減らせます。ぎりぎりまで努力すべきです。
また、プロポーザル公募の進め方についても問題がありました。今後のあり方について、問います。その他、今後の進め方についても聞きます。
?.公共施設の老朽化対策と施設計画を。
この問題を一般質問で扱うのは、これで5回目。
やっとテレビなどで、この問題がとりあげられるようになり、やっと愛西市も思い腰をあげそうです。しかし、学校の老朽化は深刻です。「市の財政は、これに耐えられるのか?」という以前の議会での私の質問に「耐えられない」と答弁。ならば、どうする?
12月11日(火)のつぶやき
明日は、愛西市議会、議案質疑の日です。コミュニティセンターの指定管理、DVによる子どもの保護に関する条例改正、コミュニティFMへの負担金支出などの補正予算の議案や、民間保育園の耐震について質問する予定です。10時から。どなたでも傍聴できます。是非、お出かけ下さい。
おはようございます。今日は、議会です。寒さに負けず頑張りましょう!!!目の腫れはひかず、なんだか昨日よりひどくなったような?とにかく今日は伊達めがねで出かけよう(笑)
名古屋広小路通り(ヒルトンの隣)で、本日、サムライ市を開催しました。スタッフの仲間が今帰ってきました。愛西産の無農薬野菜を販売させていただいていますが、固定客もでき、たくさんの野菜を買っていただきました。これからもみんなと工夫しながら、喜んでいただける市(イチ)にしていきたいです
今回の国政選挙では、どこの応援にも入っていません。今夜は、一有権者として個人演説会に行き、聞いてきました。他の候補者の演説会も行ってみようと思いますが、どこで演説会をしているのか、有権者に情報が届かないこの選挙制度は変です!
▲《12月議会》 議案質疑で、質問したことをまとめました
人口が増えて、施設も学校も増やしてきました。ならば、人口が減れば、こうした施設も減らしていくのが当然ですが、そういってないのが現実。持続可能な行政運営をするには、どうしたらよいか・・・。その視点で、議案に対して質問しました。
◆西保防災コミュニティセンター完成に伴って、管理条例が改正されます。
地域の公民館や集会所への補助制度の方針について尋ねました。
《質問しました》 どうする?地域にある110の公民館や集会所
防災コミュニティセンター建設により、あまり使われなくなった集会所や公民館もあります。地域所有のものではありますが、改修や備品整備に対し、市は補助金を出してます。限りある財源の中で、補助金制度も考えていかねばならないのでは?
答).地域のものを、市としてどうこうする考えはない。
《みつこは、思いました》 補助金、どうしたらいいだろう?出せるに越したことはないが・・・。
補助金を出すと言うことは、市として推進することです。補助金を出す出さないが、増やしたり減らしたりする作用となります。必要なものは有効利用し、不要なものはなくしていくことが大切です。
◆DV相談の充実と「子ども課」の運営体制について提案しました。
《質問しました》 加害者である配偶者は、DVの自覚が乏しい。啓発活動と相談窓口の充実が大切。
答).市民向けの周知をしていく。新庁舎完成後には、DVに特定するわけではないが、相談室もできることになっている。
DV相談担当の職員は、経験の長い職員をつけている。
家庭相談員が、1人欠員になっているが、1月に補充の予定である。
《みつこは、思いました》 DVの啓発と相談窓口の充実が必要。
DVは、当事者が相談に来ないとわかりません。相談に行ったことがばれたら・・・という不安も抱えています。DVが虐待に結びついたり、子どもの非行につながったりするケースもあります。DVの啓発や相談窓口の充実が大切です。
◆海部地方消防通信指令が広域化運営となります。
《質問しました》 情報公開はどうなるか。今後の更なる進展は何を考えているか?また、市の通信室がなくなるとなれば、職員減をしていくのか?
答).会計は、海部南部事務組合が特別会計で処理することになる。一部事務組合として情報公開条例もある。平成28年9月までに、アナログからデジタルにする事業がある。
職員減についても、考えていく。
《みつこは、思いました》 議員として収支をどうチェックしていくか。
海部事務組合は、愛西市は構成団体ではないので、議員も出していません。そうした中で、収支が適切かどうかの審査を議員としてどうするのかの課題を感じました。しっかりとみていきます。
◆防災コミュニティセンターの指定管理者。
現在、地域の組織が指定管理者として運営を任されています。しかし、利用が多い施設、少ない施設があります。
コミュニティセンターは市の施設ですから、市の課題を解決できるような契約をすることも大切です。災害時の指定管理者が果たす役割、平常時に果たす役割があるはずです。それを契約に盛り込むよう要望しました。
◆立田地域交流拠点(通称:道の駅)の指定管理者。
これは、しっかりと指摘をしました。
選定委員が、交流拠点の現管理者の関係者であり、今の審査員としてふさわしくありません。自分のことを自分で審査するなんて、誰が考えても変です。第三者を入れて評価し、はじめて改善され、よりよいものになっていきます。ガラス張りが、更なる繁盛への道。
《質問しました》 このような審査委員の選定はあり得ない。談合のようなもの。指定管理者制度の在り方や契約の仕方を、市として統一的な考え方を検討すべき。担当部局任せではいけない。
答).今後、市としての考え方をまとめる。
《質問しました》 道の駅周辺は、農作物販売施設にふさわしくない施設(残土置き場とか)が増えてきている。都市計画マスタープランなどを見直し、農振協議会や都市計画審査会などが、こうしたプランをもとに判断できるようなしくみをつくるべき。
答).道の駅周辺については、考える。
《みつこは、思いました》 低価格競争になってはならない!
売上額が落ちているとの説明がありました。その原因を駐車場が狭いことがひとつの理由でもあると説明があり、私はそれは変だと指摘をしました。
駐車場の面積が減っているわけではありません。そうなると、生産者同士の低価格競争が起きている可能性があります。みつこは、価格は落としてはならないと思います。良いものであれば、ある程度高くてもお客様はやってきます。安かろう悪かろうの路線に進まないことが大切です。
◆コミュニティFM、今後の維持管理費はだいじょうぶか?
クローバーTVが事業主体となって、周辺7自治体が補助金を出して、放送がはじまります。多くの自治体でスポンサーが集まらず、厳しい運営となっている。スポンサーなどの見込みは大丈夫かを尋ねました。
◆民間保育園の耐震問題、残すは1園のみ
立田村議のときから取り組んできた問題です。
法人格を持たない個人経営の保育所。耐震審査も一番危険なランクとなっています。市が保育園の運営費を支出している以上、何かあれば、市の責任も当然問われます。粘り強い説得を求めました。