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10月29日(月)のつぶやき

みなさん、おはようございます。ヒ素問題で豊田に勉強に行ってきます。愛西市でも最終処分場の観測井戸からヒ素が出ており、対策について考えたいと思います。午後は、昨日子どもたちと一緒にするはずだった稲刈りができていないので、雄志のみなさんと作業です。さあ、今週もガンバ!


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▲ヒ素汚染について話を伺いました

◆第2東名のトンネル掘削工事で、ヒ素がでた問題

 トンネルの掘削工事で、自然界にある重金属が出ることがよくあります。今回は、岡崎市で第2東名の工事からヒ素が出て、その残土を遮水シートにくるんで盛り土として埋めてしまう手法について、NEXCO豊田事務所で話を聞きました。

 私は、愛西市の最終処分場の観測井戸から、20倍のヒ素が検出されたことから、参考になるのでは?という思いもあり、参加しました。

1.平成22年から、「土壌汚染法」に自然由来の重金属も含まれるようになった
2.農用地の基準は、一般の基準よりさらに10倍厳しい

 上記の2点は、今日の話の中でもでてきたことで、愛西市の問題にも大変重要な情報です。
 つまり、自然由来だからといって汚染を放置できないこと。また、観測井戸は農用地の田んぼの中にあり。10倍厳しい基準ということになるので、愛西市の場合、基準値の200倍の汚染ということになります。

《みつこは思います》
● 農業環境の中に、土壌汚染をもたらす施設は造ってはならない
 観測井戸のヒ素汚染の問題は、原因の特定を急ぐべきです。また、現在、農振地域に産廃施設が建設された問題にも取り組んでいますが、農業環境の中に、汚染をもたらす危険のある施設は建設されるべきでないことは、農用地の土壌基準が一般の土壌よりも厳しくなっていることからもよくわかります。
 粘り尽く良く、取り組んでいきます。

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