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▲愛西市総合斎苑の検討委員会と、市議会の特別委員会を傍聴しました

6月16日、総合斎苑検討委員会がありました。

用地買収の手続きの進捗と
基本設計についての説明があり、
委員の方々に発言が求められました。

この日の主な質問は、
「お斎(おとき)に火葬の待合所が使えるか?」ということ。

お斎とは、
法要のあとのお礼のためにふるまわれる食事のことですが、
古くからの地域では、根強く残っているようです。

「セレモニーホールを使った人は、
火葬後に初七日の法要は、待合所でできます。
しかし、お斎には使えません。
待合い場は、火葬を待つための部屋です。」
と市側から説明がありました。

6月18日、総合斎苑特別委員会(市議会)がありました。

この日も、「私の地域は、お斎(おとき)があり、使えないと困る」
「セレモニーホールは、一日に何組使えるのか?
もっと使えないと・・・」という意見がでました。

セレモニーホールは、2ホール。
通夜から使うと、1日2組です。
みんなが使えるわけではないのです。

葬儀の仕方も地域でまちまち。
セレモニーホールは、行政が造る物ではないと
今日も感じました。

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▲太陽光発電は、地球温暖化問題に貢献するんだろうか?

 6月議会の中でも、
太陽光発電を進めては?という意見が出ています。

しかし、私は、それはいいことだと言う気持ちには、まだなれない。

フェロシルト問題や鉄鋼スラグ、偽堆肥問題では、
背景に「リサイクルは環境にやさしい」と
無条件に認める社会があった。

太陽光発電は、どうなんだろう?
無条件に進めてしまっている背景はないだろうか?
だから、今、費用対効果について勉強中!

今、学校にクーラーを入れようという声があります。
しかし、太陽光発電をして、クーラーを設置するのではなく、
もっと先にすべきことがあると思う。

「リサイクルをしているから、
大量生産・大量消費してもいいんだ」
と言っているのと同じにならないために。

太陽光発電の機器を造るのに、たくさんのCO2を発生しています。

校舎の窓際に落葉樹を植え、
夏は日陰、冬は日向という工夫とするとか・・・、
校内に緑を増やすとか・・・、
校舎の壁面に緑をはわせるとか・・・
そんなことを最初にしなければと私は思うのです。

昨日の環境学会の初日は、太陽光発電がテーマだったのですが、
私は出席が出来ませんでした。

資料を読み返して、研究してみようと思います。

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