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▲愛西市自慢の地「船頭平閘門公園」での筏下り

「郷土の文化財を活用した地域づくり」~舟運の歴史を考える筏下り~
  (主催:NPO法人 木曽川文化研究会)

 昨年は、9月に行われ、参加者だった私。今年は、支援団体の一員として参加しました。

 8月12日(日)、朝9時に集合。筏乗船希望者の受付が行われました。昨年は、木曽福島から筏師が参加しましたが、今年は、郡上から。子供たちは、筏に乗って、閘門公園の小運河を出発し、長良川河口堰まで下りました。

 私たちは、「ヨシを使った工作教室」と「食の部門」を担当しました。

 

 工作教室では、ヨシ船の作り方、ヨシ笛の作り方、草笛の作り方などを教えました。また、食の部門では、冷たい水にきゅうりやトマトを浮かべ、丸かじりできるコーナーを担当。最近の子供たちは、きゅうりやトマトを丸かじりしたことがなく、おいしいおいしいと大喜びでした。

 また、冷や麦をゆでて、参加者みんなで食べました。

 こどもたちによるスイカ割りもおこなれましたが、公園にブラジルなどの他国の人たち30人くらいも来ており、飛び入りでスイカ割りに参加しました。他国の人たちとも交流ができ、夏休みの良い思い出になったと思います。

 今年は、愛西市のこどもたちにも声掛けができたので、幼児から中学生まで、たくさんの子供たちが参加してくれました。閘門公園は、愛西市にあり、自然一杯の自慢の地域です。愛西市の環境教育の拠点として育っていったらいいなあと思うのです。

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▲テレビドラマ「はだしのゲン」を観て

■絶対戦争をしてはいけない。

 テレビドラマは、ほとんど見ない私ですが、ふと、テレビをつけたら「はだしのゲン」がはじまるところでした。すぐに釘付けになり、二日目は、はじまる数分前からテレビの前で待機しました。久々に感動的なドラマをみました。2日経った今も、脳裏から離れません。

■世界平和のために、日本はどんな役割を果たすのか

 地方自治体では、有事に備えた計画がつくられ、国では、テロ対策特別措置法の延期の問題がテーマになっています。

 私は、日本独自の世界平和への貢献のしかたがあると常々思っています。世界唯一の被爆国であり、それも2市が悲惨なめにあっているのです。この悲惨さを世界に発信することこそが、日本だけができる「平和貢献」なんだと思います。

 毎年、各地で「朗読劇・この子たちの夏」が手作り上映されています。そして、今年は「はだしのゲン」がテレビドラマ化されました。日本国民が、子孫に原爆や戦争の悲惨さを伝えていくことは当然のことですが、こういったドラマを世界に発信していくべきだと思いました。

 人としてのくらしを大切にした政治が行われることを、地方政治にも国政にも望みます。

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