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▲音羽町で講演をしました

■音羽米のために環境を守る!

 音羽米の生産者や消費者のみなさんにお招きいただき、産業廃棄物問題についてお話をさせていただきました。

 音羽町の回りは、山で囲まれ、ちょっと油断をすれば、不法投棄の絶好の場となってしまいます。安全なお米を守るため、みなさん一丸となって、産業廃棄物の問題にも取り組んでいらっしゃいました。

 私は、音羽町には、7~8年頃前から何度も伺っています。今まで、何度か問題は起きていましたが、そのたびに、市民のみなさんが一生懸命解決の道を探られ、その応援をしてきました。

■生産者と消費者がつながった(地産地消)のまちづくり

 音羽町では、100人を越える生産者が、減農薬の米作りに取り組んでいます。それだけでなく、ひまわり農協が介し、地域の消費者とつながりでき、地産地消のしくみができています。

 減農薬で作物を作るのは大変な作業です。その苦労が報われなければ、生産者としての取り組みも広がりません。また、安全なお米を食べたいならばと、消費者が生産者を支えます。そんな10年以上の取り組みのお話もきいてきました。詳しくはこちら

 愛西市で減農薬農業をしていらっしゃる方も、消費者と結びつきたいとの希望を持っていらっしゃいます。12月に、有機農業推進法ができました。こういった付加価値のある作物が、欲しいと思う消費者の手に届くしくみを作っていけたらなあと思っています。

■手を挙げれば、どこでも止まってくれるコミュニティーバス

 名鉄本線の「名電赤坂駅」に降り立ち、駅前で見たのは、コミュニティーバス。バスと言ってもワゴン車です。

 講演には、友人の町議の二村さんも参加してくださり、講演後、コミュニティーバスの今までの経緯やコスト減の工夫などについて聞きました。後ほど、資料も送って下さるとのこと。愛西市も、9月から巡回バスが走りますが、改善を加えながら進めていかねばなりません。参考となる話しが、いろいろ聞けました。

 講演に行った私ですが、まちづくりについてもちゃっかりと勉強してきました。

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