尖閣諸島沖で操業している漁船の大半は、中国籍か台湾籍のものです。日本の漁船は「怖くて魚なんて取れないよ」というのが現実なのです。石垣市長が強硬姿勢を見せているのは、数十年にわたる鬱憤が爆発したといえるでしょう。「日本の海域なのに、なぜ台湾や中国の船が我が物顔で闊歩し、日本の船が遠慮しなくちゃいけないんだ」という状況を鑑みれば、日本政府が石垣市長を止める理由は皆無です。「むしろ、積極的にやっていただ . . . 本文を読む
情報統制を強いている中国としては、日本に対して強硬姿勢をとらざるを得ないわけですが、「ストレートに言いたい事を言う」前原外相が煙たくて仕方がないのです。もっとも、これで前原外相を更迭などすれば、日本は世界に恥をさらすことになるでしょう。「日本の人事を中国が決めるのか」と。対日デモがエスカレートすれば、「いつクーデターに発展してもおかしくない」今の情勢では会談の中止もやむなしでしょう。
早い話、「 . . . 本文を読む
普天間問題で「議員を辞職する」と豪語していた国民新党の下地幹事長。まだ居座っていたようですね。他人のことをとやかく言う前に、さっさと自分が議員辞職するべきでしょう。相変わらずパフォーマンスしかできない無能なんだから、おとなしくしておけばよいものを。国民新党といい、民主党といい、バカしかいませんね。
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鳴り物入りで発表された日銀のデフレ対策でしたが、日銀がノロノロしている間にデフレの方が進行しているようです。このままデフレを止められなければ、国内だけでなく、「全世界的なデフレを日本が誘発しかねない」状況です。果たして「日銀発の世界規模のデフレ」を日銀は防げるのでしょうか?
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我々が望むかどうかに関わらず、世界の人口爆発は止まりません。つまり、「近い将来、食料や資源の争奪合戦が始まる」という事です。日本は海に囲まれているので、水に困ることはありませんが、食料に関しては話が別です。海外からの輸入が止まれば、日本が食糧難に陥ることは明白です。そうなれば、富裕層が食料を買占め、「価格が高騰し、庶民には手が届かない」という惨状になるでしょう。そうなる前に、農業の大規模化・自動化 . . . 本文を読む
中国の環境汚染が想像以上に悪化しているようです。最近のレアアース輸出規制は戦略的というよりも、「環境浄化ノウハウを持たない中国の危機感」が根底にあります。環境破壊が続けば国民生活を脅かし、国内で頻発しているデモが大きなうねりになって「反政府デモにつながりかねない」からです。「中国のレアアースは予想以上に少ない」との情報もあり、中国政府は「レアアースを輸出規制せざるを得ない状況にあるのでは?」という . . . 本文を読む
「無実が証明されると信じている」=「たとえギルティでも弁護士の力量次第で無罪になる可能性はある」と言っているようなものなのですが、小沢一郎本人は気づいていないのでしょうね(苦笑)。本当に無罪ならば「信じている」という表現は使わないはずなのです。断言できないところに、小沢一郎の本音が見え隠れしています。よほどやましいところがあるのでしょう。もっとも、小沢一郎が潔白だと思っている国民は皆無でしょう。証 . . . 本文を読む
「何もできない」「何も知らない」「誰も責任をとらない」今の民主党と組めば、世論やマスコミから袋叩きに遭うのは必定。党の存続さえ危うい公明党や社民党が、目先の利につられて、そんな無謀な選択をするわけがありません。確かに法案は通るでしょうが、3年後のW選挙で悲惨な状況になることはバカでも分かります。「民主党と組む」=「党の解体」となるわけですから、今の有利な立場を捨てるはずがないのです。しかも、「民主 . . . 本文を読む
「弱い正義の味方」は存在しません。「国民の生命と財産を守る能力を有する」のが政府であり、国民にとっての「正義の味方」なのです。国民を守れない、ただ逃げ回っているだけの政府では、存在意義を失っているのです。何もできないのなら、さっさと政権交代して頂きたい。カネと権力を貪るだけの亡者など、国民は必要としていないのです。「あと3年も民主党(ど素人)政権で日本は本当に大丈夫か?」というのが、国民の本音なの . . . 本文を読む
またしても、検察に対して露骨な圧力をかけてきました。小沢一郎本人は「みっともない」とは思っていないのでしょうね。国民はもちろん、民主党議員ですら「みっともない」と思っているのに、「政倫審で潔白を証明されたらどうですか?」という助言にすら耳を貸さないようです。
秀吉が晩年、「あとの事を頼む」と涙とよだれをたらしながら、だれかれ構わず頼み込んでいた光景が小沢一郎の今の醜態とダブりますね。いわゆる「ボ . . . 本文を読む
小沢一郎が醜く逃げ回っている間に、また一つ、議席が民主党から消えました。3年後のW選挙では「小沢一郎がいる限り、民主党は半減する」とまで言われている惨状で、「小沢一郎しか生き残らないのではないか」とさえ言われているのです。もっとも、その小沢一郎も、地元をカネと権力で恫喝してきたにすぎず、地元から出てしまえば批判の嵐にさらされる毎日。クラッシャー小沢一郎の実力がいかんなく発揮された今回の選挙ですが、 . . . 本文を読む
これは日本政府や日銀にも言えることですが、せっかく「円高ドル安」なんですから、米ドル債を買いあさればよいのです。為替介入なんか必要はありませんよ。
例えば、日銀が米ドル債を100兆円購入すれば、利息収入は約3兆円。それが「毎年、まるまる税収として一般会計に組み込まれる」のです。消費税をアップさせると国民の反感を買いますが、米ドル債を買っても反対する人は皆無でしょう。何といっても、「誰の腹も傷まな . . . 本文を読む
中国では、酔っ払った挙句に外国の船に衝突した問題児を「道徳模範」として表彰したそうです。なるほど、中国という国を日本人が理解できないはずです。「人間としての道徳観念がお粗末」なのです。
経済大国と言ったって、GDPで日本と並んだだけで、日本の10倍、米国の5倍もの人口があるのですから、一人当たりに換算すれば「日本の1/10しかない貧乏国」なのです。まともな道徳観念を期待する方がおかしいと言えるで . . . 本文を読む
ちまちまとパフォーマンスで国民ウケを狙うから、こういった問題が噴出するわけです。さっさと「特別会計を廃止」して全ての入出金を明らかにし、全てを一般会計で審議すればよいのです。必要なら税金を投入する、不要な事業はとっとと廃止する。借金は埋蔵金で相殺し、残った国の借金は「何年で返せば無くなるか」を試算して国民に示すべきでしょう。そうすれば、「何をすべきか」が見えてくるのですから。
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「国会で決まれば出る」と断言していた小沢一郎ですが、またしても発言を翻し、「意味があるなら・・・」と訳の分からない感情論を持ち出してきました。もはや、論理性のカケラもありません。民主党内でも「政倫審に出るべきだ」という空気が支配的になってきたので、次の言い訳を持ってきたワケですが、もはや小沢一郎の発言を信じる国民は皆無でしょう。小沢一郎の「カネと権力」を貪っているハイエナたちは別として。
ここま . . . 本文を読む