この20年、日本の政治と経済は小沢一郎のきまぐれと復讐という目的のために大混乱し、停滞したままとなっています。北方領土にしても、小沢一郎が自分の欲望によって政権交代を仕掛けなければ、あのまますんなり戻ってきた公算が高いのです。政治が混乱すれば、当然経済活動にも影響します。国民の生活ではなく、政治家が自分の足元の火種を消すのに躍起になって、政治どころではなくなったからです。
検察審査会で起訴相当と . . . 本文を読む
経済評論家の三橋貴明氏の論理は、あくまでも「机上の空論」に過ぎません。「日銀が買い続ければ、いくら借金しても大丈夫」というのは、机上でしか成立しないのです。つまり、「不安心理によるパニック」が計算に入っていないのです。
オイルショックでトイレットペーパーが品切れ状態になったように、パニックが発生した場合、一見すると全く関係の無い現象が突発的に起こる危険性が高いのです。予測できないことが起こると、 . . . 本文を読む
中国が積極的に包囲網の切り崩しにかかっているというのに、日本では相変わらずピント外れな議論に終始しているようです。本来なら日本が積極的に展開すべき包囲網を、中国に片っ端から破られているようでは、外交など任せる気にもなりません。
ちなみに、人質が開放されたのは、中国が国際社会から孤立することを恐れて、中国の長期休暇における混乱に乗じて「トラブルのタネをさっさと開放したかった」からに過ぎません。
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小沢一郎は、青木議員と密会していた秘書をあっさり首にしたようですね。しかも、青木議員の秘書にするとは、嫌がらせもここまでくると、「小沢一郎の知能の低さ」を鮮明にしています。おそらく、大半の国民はこう思ったでしょう。「うわぁ、大人気ない」と。いや、「大人気ない」のではなく、幼稚園児だから当然なのです(苦笑)。
小沢一郎にとって、「国民や他の人間がどうなろうと、オレには関係ない。オレがやりたいことを . . . 本文を読む