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中国の言いがかり、「本当の事を喋られては困る」

2010-10-31 09:42:42 | 政治・経済
情報統制を強いている中国としては、日本に対して強硬姿勢をとらざるを得ないわけですが、「ストレートに言いたい事を言う」前原外相が煙たくて仕方がないのです。もっとも、これで前原外相を更迭などすれば、日本は世界に恥をさらすことになるでしょう。「日本の人事を中国が決めるのか」と。対日デモがエスカレートすれば、「いつクーデターに発展してもおかしくない」今の情勢では会談の中止もやむなしでしょう。

早い話、「今まで中国政府がコントロールしていたはずのデモが、暴走し始めている」のです。今までは「単なるイベント」だったはずのデモが「本当のデモと化している」ので、中国政府としては日本との交渉は避けたい。が、貿易立国の中国としては、「日本との関係をこれ以上こじらせたくない」というのも本音なのです。仮に日本との貿易が完全にストップし、中国から日本資本が完全撤退すれば、一気に景気が冷え込み、チャイナバブルが崩壊するからです。そうなれば、「クーデターが現実味を帯びてくる」ので、「中国政府はオドオドしている」のです。

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