混乱する民主党外交に、中国は？

再び「小沢一郎問題」に揺れている民主党を嘲り笑うように、中国が挑発行為をしているでようです。ガス田付近に軍艦を配備して日米の出方を伺い、隙あらばガス田開発を正当化しようという事なのでしょう。ガス田は中国にとって重要な資源であると同時に、重要な軍事拠点となるからです。中国に低姿勢を続けた結果が、コレなのです。民主党政権も無策ぶりには呆れてモノが言えません。さっさと政権交代を進めないと、日本は中国の領 . . . 本文を読む

いっそのこと、解散総選挙した方が早いのでは？

外交もダメ、内政もダメ、党内も「小沢一郎」という爆弾を抱えているので、まとめきれない。何もできないのに、「自民党の自滅」によってまんまと「漁夫の利」を得た民主党が、「ど素人軍団」を国内外に宣伝しながら、権力を独占している今の状況は異様といえるでしょう。 そもそも、国会議員にカネと権力を与えすぎているのです。「政治とカネ」問題が頻繁に起きるのも、「目の前にカネと権力が転がっている」からに過ぎません . . . 本文を読む

「誰も何も責任をとらない」民主党

この１年で「民主党の自浄能力は皆無」である事が露呈したわけですが、こと「小沢一郎」問題になると「誰も何も語らない」という「政党として最悪の状況」といえるでしょう。つまり、「権力さえあれば何をやっても構わない」という意識を小沢一郎に植え付けてしまったのです。 小沢一郎がここまで増長した理由は、「民主党の根本的な体質」とも言えるでしょう。自民党時代は、「良くも悪くも自浄能力が働く」ので、増長すれば処 . . . 本文を読む