「有言実行内閣」はどこへいった？

菅政権が「口先だけの有言実行内閣」なのは周知の事実ですが、自国内に資源があるのに中国に横取りされるのを傍観するのは「売国奴」と同じです。外交では「何もしない」＝「同意する」と解釈されますから、このまま放置すれば「中国のやりたい放題」で終わってしまいます。口先だけではなく、「早急な行動」が必要でしょう。日本もさっさと採掘すればよいのです。そうすれば、資源が国境をまたいでいようと関係ありません。要は「 . . . 本文を読む

嘘つき一郎、ツケの払いは必ずやってくる

証拠を偽造し、証言をコロコロ変え、矛盾する発言を繰り返し、見苦しく逃げ隠れする「みじめな姿」に、代表選で小沢一郎を支持した国会議員離れが起きているようです。元々、小沢一郎を支持していたというよりは、「小沢一郎のカネと権力が目当て」なのですから、それが衰退すれば離れていくのも道理でしょう。 どんなモノにも「栄枯盛衰」があります。裏金や国民の税金を横領して議員人生を謳歌していた犯罪者にも、ツケを払う . . . 本文を読む

いっそのこと、固定相場制に移行してみては？

もはや流行語大賞にでもなりそうな勢いの「通貨安戦争」ですが、元々は「変動相場制」だから起きる現象です。なので、元凶を潰すには「一時的に固定相場制に戻せばよい」のです。各国で協調して為替を固定すれば、通貨安戦争は終結し、自国の経済を立て直す「内需拡大策」で対応するしかなくなります。そもそも、「外国頼み（潰し？）」という発想そのものがおかしいのです。基本は「自国内で解決する」のが本筋ですから、各国は手 . . . 本文を読む

安易な妥協は、日本にとって命取り

どうやら、中国は「今の日本政府はお人よしで騙しやすい」と高をくくったようです。「この状況を放置すると、日本が実効支配を強めかねない。今のうちに油断させておこう」という戦略のようです。最近頻発した中国のデモは、笑っている人やケータイなどで撮影している人が多く、とてもデモとは思えない光景が広がっていました。つまり、「尖閣問題で中国の国民は怒っている」と日本に警告するための「中国政府のヤラセ」と考えるの . . . 本文を読む

見当違い、中国のバブルつぶし

中国が墓穴を掘り始めたようです。現時点で、利上げなどの手法で景気を減速させるのは、利口な方法ではありません。ただでさえ国内に火種を抱える中国は、景気減速で「貧困層の生活が困窮するだけ」です。人口の１割といわれる富裕層は、大したダメージはありません。むしろ景気を促進させ、かつ貧困層との格差を是正する措置をとり、「富の再分配を加速させるべき」なのです。しかし、景気を減速させてしまえば、「富の再分配は不 . . . 本文を読む

結果の見えてこない「仕分け」、今回も？

今回は「特別会計」という、「官僚のサイフ」に切り込むわけですが、問題は「一般会計ですらパフォーマンスだった」というのが現実。官僚のサイフに直接手を突っ込む荒業だけに、すんなり官僚が従うとは考えにくいのです。早急に法整備して、「仕分けの決定事項に従わない場合は、事業そのものを廃止する」くらいのことはやるべきです。「官僚さえいなくなれば、国の借金は逆に減り続ける」とさえ言われる現実がある以上、生半可な . . . 本文を読む

目が血走る原口氏、「オレのカネ（小沢金脈）に手をつけるな！」

あるＴＶでムキになって小沢一郎を擁護していた原口氏ですが、自分の「カネと権力の源泉」である小沢金脈に手をつけられるのが我慢できないのか、目が血走っている事に気づいていないようですね。口では正論っぽい事を言っているようでも、国民から見れば「何を自分勝手な理屈をこねているのか！」と怒りを買っているだけなのです。 小沢一郎を擁護している人たちは、「目が異様な雰囲気をかもし出している」事に気付いたでしょ . . . 本文を読む

諸刃の剣、レアアースで揺さぶりをかける中国

レアアースで欧米に揺さぶりをかけている中国ですが、国内情勢の不安に加え、貿易・経済の中国離れが加速している中、無謀な賭けと言えそうです。安い労働力を武器に９７％というシェアを占めてはいるものの、世界各国で増産体制が出来上がれば、外交カードどころか、自分の首を絞めかねない事態へと発展するでしょう。すでに、その兆候は現れているのですから。 . . . 本文を読む

「円の国際化」を進めるというよりも

「円の国際化」を進めるというよりも、まずは国別為替ヘッジ制を導入すればいいのです。たとえば、オーストラリアとの取引を「今年は１００００円＝８０AUD」といった具合に、資源国とは一定期間安定した取引を続けるために、為替をヘッジすればよいのです。こうすれば、為替に神経をすり減らす必要はなくなります。 あまり露骨に「円の国際化」を進めると米国の反感を買いかねないので、日米安全保障条約の執行に影響を及ぼ . . . 本文を読む

小沢一郎 VS 司法の対決は？

小沢一郎の恫喝・圧力 VS 司法との対決は、司法の独立性に軍配があがったようです。そもそも、「小沢一郎の弁護士、法律を知らないんじゃないの？」とさえ言われた今回の一件。当然といえば当然の結果に落ちついたわけですが、「カネと権力さえあれば何でもできる」という小沢一郎の思い上がりが、背景にあるのです。逆に言えば、「ここまで悪あがきしないと、裁判では不利になる」という本音をさらけ出したとも言えます。所詮 . . . 本文を読む

呆れた中国の主張、「カネと技術はよこせ、でも文句は言う」

中国は、ここ何十年に渡って日本から多額の資金提供を受け、かつ技術供与も強要してきたワケです。つまり、「日本の援助で得たモノで日本を脅かそうとしている」のです。その資金でうまみを吸っていたのが、他ならぬ「小沢一郎」です。小沢一郎が中国にパイプがあるのも、その資金援助のおかげというわけです。信じられないことに、ＧＤＰでは日本を追い抜いた中国が、いまだに「日本からお金をせしめている」という現実。日本のお . . . 本文を読む

なぜ「無罪」ではなく「推定無罪」を主張するのか？

小沢陣営が、なぜ「無罪」ではなく「推定無罪」を主張するのか？というと、「自分達から見ても限りなく真っ黒に近い灰色（推定無罪）だとしか言えない」だと思っているからです。普通、濡れ衣だと思っていたら「無罪だ！」「潔白だ！」と主張するはずなのですが、それを言うと「突っ込まれると反論できない事象が多すぎる」からです。証拠の改ざんといえば、小沢一郎の得意技ですからね。しかも、日付の改ざん（笑）。 ちなみに . . . 本文を読む

窮余の策、日銀の思惑とは？

日銀が「劇薬」を呑む必要があった背景には、日銀が放置したデフレが根源にあります。これが長期に渡る日本の経済停滞・減速を固定化し、リーマンショックやストリンガーショック以降の世界的不況を加速させたことは明白です。「その責任を負わされた」と見るのが自然でしょう。「デフレを放置しておいて、そのツケを我々に押し付けるのか」という全世界の非難を避けるために、あえて未知の領域に踏み込んだのです。いずれ、「日銀 . . . 本文を読む

ゴルバチョフ曰く、「今、世界は緊迫した冷戦状態だ」

はっきり言って日本人くらいでしょう。今、「世界は平和だ」と思っている天然ボケの民族は。中国やロシアは、経済が絶好調で軍備を拡張し、経済に不安を抱えて軍縮に走る米国とは対照的です。普天間問題では「沖縄から米軍基地を無くせ」と言って、わざわざ中国やロシアを喜ばせ、自らの首を絞めているのです。 アジア諸国は事実上、中国と国境を争って交戦状態です。その流れが尖閣衝突問題であるにも関わらず、へっぴり腰の民 . . . 本文を読む

小沢一郎、谷亮子すら「生け贄」

谷亮子の現役続行には様々な批判があったとはいえ、まだ未練いっぱいの谷亮子すら自分の目的のために利用するとは、小沢一郎は「呆れた鬼畜」です。わざわざ谷亮子の引退声明に同行してイメージアップを図り、「私が谷亮子を政治家にしてやったんだ」と吼える始末。 己の欲望のために谷亮子の清新なイメージを貶め、競技者人生をメチャクチャにした責任をとるべきなのに、ここまで悪あがきするとは・・・。谷亮子のいかにも迷惑 . . . 本文を読む