度重なるリストラで、社員だけでなく、株主にも愛想を尽かされたソニーは、株式時価総額の七割が吹き飛びました。安易なリストラは自分たちに跳ね返ってくるという教訓を、自ら実践してしまった格好です。悪い事は出来ないものですねぇ。 . . . 本文を読む
それでも寒い場合は、乾いた新聞をゲットしましょう。薄い服一枚でもそれなりの保温効果がありますから、新聞をその代用にするのです。まぁ、最近は100円ショップで大抵のものは入手できますから、そこまでする必要は無いと思いますが、「常に最悪の場合を想定する癖をつけておく」ことです。そうすれば、精神的に追い込まれても、冷静に対処することができますからね。
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ダンボールは断熱効果が高いといっても、しょせんは紙ですから、保温効果を上げたい場合はアルミシートを使いましょう。100円ショップなどで数百円で売っていますから、これを使いましょう。ダンボールの断熱効果で冷気を遮断し、アルミシートで体温を確保すれば、寒い冬でもなんとか過ごせるでしょう。もちろん、可能な限り「雨風は避ける」のが鉄則です。つまり、「数百円あれば生き延びられる」という事です。
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事情を話して残飯を譲ってもらうという手はありますが、お店に嫌がられる上、お腹を壊す危険性が高いので、へたをすると治療費の方が高くついてしまいます。そこで、先輩ホームレスに習って「炊き出しの列」に並ぶのです。まだ、生きる気力があるのならば、それしか方法はないでしょう。それで食いつないで、サブプライムバブル崩壊の嵐がおさまるのを待つのです。
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それでも再就職出来なかった場合は、仕方が無いので腹をくくりましょう。最近急激に増えているという「ホームレス」になるしかありません。一番の問題は「食事」です。人間、プライドを捨てれば野宿は出来ますが、何も食べないで生きられるのは、せいぜい2~3週間です。水は公共トイレなどで手に入りますから、要は食べ物の入手です。
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とはいっても、期間限定で雇われている以上、契約を打ち切られたらお終いですから、それなりの対策が必要です。雇用保険などが支給されるのに多少の時差がありますから、少なくとも半年くらいは生活できるだけの蓄えが必要です。「そんな余裕は無い」という人は、まずお上にすがりましょう。再就職する間、地方自治体が当面の住居や生活費を工面してくれるはずです。
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正規雇用者の大量リストラは「なぜ貯めこんだ内部留保を使わない」と非難の矛先が向いてしまうため、「派遣切り」に重点を置く企業が増えたようです。派遣が様々な業種に開放されてからというもの、いまや4人に1人は派遣社員です。経営陣は、この制度を悪用してせっせと内部留保を貯めこみ、自分達の懐を暖めてきたわけです。
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以前ほどの人気は無いものの、事務所にとって「あゆがドル箱である」事には代わりがありませんから、本音は静養させたいはずです。全治3週間という事は、単なる裂傷や捻挫とは思えませんが、「本人の強い意向」と「右手だけ」という点を考慮しての紅白出場なのでしょう。まぁ、右手の怪我が見えない衣装で出てくるのでしょうが・・・。
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欲に走ったままのソニーと違って、トヨタは自覚しているので立ち直るのも早いでしょう。しかし、「毎年のようにリストラを繰り返してきた」ソニーは、根が深いかもしれません。リストラが続けば「優秀な社員が辞め、社内の士気も下がる」事は分かっているはずなのに、今回の大規模なリストラは「ソニーの息の根を止めた」かもしれません。
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せめて、リーマンショックを察知した時に進路を転換していれば、ここまで深い傷を負うこともなかったのですが、トヨタという巨体であるが故に難しい問題も山積していたようです。「儲かっている時に撤退する」というのは、なかなか勇気がいるものです。一般人は欲が深いが故に、「株価が高い時に買い、価格が下がると狼狽売りに出る」のでなかなか儲からないのですが、トヨタの経営陣も空前の利益の前に、我を忘れたということでし . . . 本文を読む
7年連続首位はキープしたものの、サブプライムショックの影響で株価は半減し、「10兆円以上引き離していた2位との差は、約2兆円まで縮まった」そうです。「景気後退を認識していた」にもかかわらず、欲を出しすぎて「引き際を誤った」が故の結果ですから、致し方ありません。これに懲りて、トヨタも少しは慎重になるでしょう。
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「密室でかつ、運転手は一人しかいない」ので、「タクシーは狙われやすい」側面があるのですが、世界恐慌クラスの不景気も手伝って「タクシー強盗」が増えているようです。「助手席は原則禁止にする」「あらかじめ先払いしてもらう」「リアルタイムの監視カメラをつけて、警備会社に常時チェックしてもらう」など、早急な対策が必要でしょう。
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ダンボールを屋外で使用する場合の注意点としては、言うまでも無く「水対策」でしょう。ダンボールがいかに有用でも、素材が紙であることに変わりはありません。雨風対策無しでは、ダンボールハウスがそのまま棺桶になりかねませんから、ビニールシートなどで防水する必要があります。仮に雨が降らなくても断熱効果が高まりますから、やっておいて損はありません。もちろん、ダンボールハウスが必要にならない事がベストですが・・ . . . 本文を読む
屋外でダンボールハウスが暖かいのなら、いっそのこと屋内でも活用するのも一手です。特に冬場は、布団がなかなか温まらなくて寝付けない経験があるでしょう。そこで、布団をダンボールで覆えば、熱が逃げない上に冷気も遮断できますから、ホットカーペットなどで電気を消費する必要も無くなるでしょう。ただし、タバコを吸われる方はNGです。火事になる確率が高く、「酸欠であの世行き」になりかねません。
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