世界的な漁獲量の減少、早急な対策が必要

世界的な漁獲量の減少が続いています。マグロやウナギなど、日本の食卓に欠かせない魚介類も減少している上、中国などの新興国が資源を大量に消費しはじめたからです。世界規模で早急な対策が必要となっており、乱獲を防止するだけでなく、魚工場などに代表される「陸上での養殖」も急務となっています。養殖は稚魚があってこそ成り立ちますが、その稚魚までもが減少しているので、養殖の仕組みそのものが崩壊しつつあるのです。 . . . 本文を読む

間抜けな民主党、「自分たちは多数政党」という勘違い

民主党は、「比例の定員を大幅に減らして、目障りな少数政党を抹殺しよう」という算段なのですが、 「自分たちの議席が大幅に減った場合のことを考えていない」という間抜けな行為に突き進んでいます。あの自民党でさえ、議席が半減以下という惨憺たる結果に見舞われました。民主党は国民の期待を裏切っただけでなく、本来なら当選するはずもない議員を１００人以上抱えていますから、２００人規模で議席を失う事が確実視されてい . . . 本文を読む

年寄り集団、石原新党の悲哀

年寄り集団、石原新党が動き出したようですが、ハッキリ言って国民の反応は冷ややかです。パワーが感じられない上に、橋下市長率いる「維新の会」人気に便乗しようという意図がありありだからです。「またか」という国民の不信感と落胆は否めず、結局は「カネと権力に集まっているだけじゃないか」という批判は避けられません。もっとも、橋下市長もその点は百も承知なので、「利用されてたまるか」という姿勢のようです。亀井静 . . . 本文を読む

サンケイがまた赤っ恥、「今回の通信障害は交換機の問題」

サンケイがまた赤っ恥をさらしたようです。今回の通信障害は「新しい交換機の問題」であり、ドコモのキャパシティの問題では無いのです。古い交換機に戻したとたん、問題が解消したことで分かるように、「新しい交換機のバグ」が原因といえます。もし、ドコモのキャパシティの問題なら、古い交換機に戻しても問題は解決しないはずなのです。こんな簡単な論理すら分からないようでは、記事を書く権利はありませんね。どうして、サ . . . 本文を読む

すでに消費税を上げた気でいる、間抜けな岡田副総理

消費税を増税しなくても、官僚政治を打破すれば財政赤字はすぐにでも解消するというのに、消費税利権にこだわる岡田副首相。早くも本音が出たようです。消費税だけで赤字を埋めようとすれば、現状でも約３０％が必要となります。もっとも、これは「消費税を上げても景気が悪化せず、かつ税収が比例して増え続ける」ことが大前提ですから、実際には約４０％以上もの消費税が必要となります。消費税が１５％を超えれば飽和しはじめる . . . 本文を読む

「座して死を待つわけにはいかない」、ドコモが本気モード

「ソフトバンクはむちゃくちゃだよ。あそこは韓国ヤクザだからね」と批判されるように、経産省を公然と脅迫したり、放火予告を報じて批判を浴びるなど、ソフトバンクのヤクザ商法に振り回される携帯業界。「座して死を待つわけにはいかない」と、ドコモが本気モードに移行したようです。朝鮮人が８割以上を占めるという、事実上の韓国企業、ソフトバンクの暴走に、ドコモが待ったをかけた格好です。ソフトバンクの損正義といえば、 . . . 本文を読む

ボケ老人化が進む仙石氏、「すべて正しかった」と豪語

あれだけ大失態の連続を演じながら、「中国漁船衝突事件の対応は、全て正しかった」と豪語する仙石氏。相変わらずのボケ老人っぷり全開のようです。衝突映像がネットに流出しなければ、今頃は日本が世界中から非難される立場に立たされていたというのに、随分的外れな発言をするものですね。まぁ、民主党にロクな人材がいないのはいつもの事ですが、ここまで酷いと国民が迷惑です。さっさと政権交代してくださいな。 「仙谷氏 . . . 本文を読む

調子に乗りすぎたソフトバンク、総務省の怒りを買い失速

総務省を脅迫した上、自ら「当面は困らないので、プラチナバンドは必要ない！」と宣言してしまったソフトバンク。愚かとしかいいようがありません。元々、ドコモやauの半分以下という設備投資で「利益を水増ししてあたかも儲かっているように細工し、顧客に使い勝手の悪さを押し付けたツケを払っている」のですが、お人よしの日本国民もさすがに騙された事に気がついたようです。メガソーラでも日本全国の知事を騙し、東日本大震 . . . 本文を読む

原発寿命、なぜ６０年？

原発に限らず、建設物の寿命は約３０～４０年。補強などのメンテナンスを施しても約５０～６０年。もちろん、「ただ建っているだけ」なら、１００年以上もつ場合もありますが、原発のように厳密な耐震性・気密性などを要求される建築物は、約３０～４０年が限界なのです。実際、福島原発は地震と津波で気密性が失われ、放射性物質が漏れ出した経緯があります。ビルやマンションなどのように、「ただ使えればよい」という程度の信頼 . . . 本文を読む

国防の要がど素人では、国は守れませんよ

メモを棒読みする田中直紀防衛相。つまり、「人前でしゃべれれば誰でもいい」という事になってしまいます。これだけなら、幼稚園児でも出来ますからね。いっそのこと、幼稚園児にしゃべられたらどうですか？ 国防の要がこれでは、お話にもなりません。「税金返せ！」という声が強まりそうですね。金権政治で日本を腐敗させた田中角栄も酷いものでしたが、田中直紀はそれ以前の問題ですね。これで年収１億円以上が保障されているの . . . 本文を読む

暴走する東電、「年金は一円も渡さん！」

東電以外の電力会社は値上げを見送っているにもかかわらず、東電は早くも国民のサイフに手を突っ込み始めました。経産省や一部の大企業は格安電気会社から電力を買っているので、東電がいくら値上げをしても「痛くもかゆくもない」のですが、それ以外の企業を直撃するのは間違いありません。東電は年金などに手をつけられたくないので改革を中途半端に切り上げ、利権を重視した経産省も同調するようです。結局、「馬鹿を見るのは一 . . . 本文を読む

野党を脅してでも「増税利権の確保」が優先、地に落ちた野田首相

野田首相誕生に尽力した「ムーミンパパ」ですら、「最近の野田首相は人が変わったようだ。何を考えているのか分からない」と非難しているのです。増税だけに突っ走る野田内閣。「一体改革」の言葉だけが先行し、肝心の歳出削減は一向に手付かず。国民が怒るのも無理はありません。挙句の果てに「この法案を破棄したらどうなるか」と野党に脅しをかける姿は「ヤクザ」そのものです。地に落ちた野田首相。日本を救うどころか、自らの . . . 本文を読む

民主党で５割増えたのに、８％削減で効果があるわけがない

自公政権時代よりも一般会計予算は１．５倍に膨らんでいるのに、「８％削減」でお茶を濁そうとする官僚と民主党。７０兆円だった予算は、今や１００兆円です。民主党政権になった途端、放漫経営になってしまったのですから、借金が膨らむのは当然と言えます。そこに「歳費８％削減」という、「焼け石に水」で国民の目をごまかそうというのですから、呆れてしまいます。一体、どういう金銭感覚なんでしょうね？ 「歳費８％以上 . . . 本文を読む

なぜ、国民は民主党を見放したか？

元々、前回の衆院選は「自民党にお灸をすえる」選挙であり、国民は決して民主党に期待して投票したわけではないのです。だから、「聞いたこともない人間まで当選してしまう異常事態」が発生したのです。要するに、自民党政治に「待った」をかけられればよかったのです。ところが、「自民党の利権を横取りするのが目的だった火事場泥棒、民主党の本性を見てしまった」国民は、大いに悔やむことになるのです。「天下りの廃止どころか . . . 本文を読む

また「ど素人」というより、「単なる人材不足」

内閣改造というよりは、「ローテーション内閣」を露呈しただけの改造となったようです。そもそも、民主党自体がど素人集団の上、小沢一郎被告をはじめとする「自民党をはじき出された面々」も「自民党でまともな政治活動ができなかったから放り出された」のですから、期待する方が間違っているのでしょう。ど素人に翻弄され、転覆寸前の日本の政治と経済は、一体どこへ行くのでしょう？ 早急に解散総選挙を行い、政界再編で「まと . . . 本文を読む