自民党、相次ぐ離党に「政党法」制定？

「比例代表で当選した議員が新党に移るのを禁じるのが狙い」だそうですが、そもそも自民党が生まれ変わらない限り、野党の自民党に魅力はありません。それに気付かない間は、離党者が出るのは仕方がないでしょう。自民党が生まれ変わる「またとないチャンス」なのですが、執行部をはじめ、中核が長老で占められているのでは、いずれ解体の危機が訪れるでしょう。参院選で第三極が国民の支持を集めれば、嫌でもそうなるのでしょうが . . . 本文を読む

仕分け第２弾、何の効果も無く

仕分け第２弾が行われたものの、第１弾で仕分けられたはずの組織がそのままだった事が明るみに出たり、埋蔵金が見つかっても法改正が必要で「いつになるか分からない」など、「仕分けに何の意味があるのか？」という議論さえ起きています。それよりも問題なのは、このまま予算が増え続ければ、あと数年で「ギリシャと同じ事が起きる」のです。ところが、民主党は選挙の事で手一杯のようで、小沢一郎の一括で予算の膨張は避けられそ . . . 本文を読む

鳩山首相が６位？ タイム誌で「最も影響力のある指導者」を公表

これだけ国民に期待されながら、小沢一郎の操り人形として日本の政治を崩壊させ、検察に圧力をかけて自分の罪はもみ消し、無責任な発言に終始し、国民の怒りを買った人物は「過去に例が無い」ので、名実共に「（悪い意味で）最も影響力のある指導者」に選出されて当然でしょう。 . . . 本文を読む

民主党さらに墓穴、「子ども手当満額支給」へ

目の前の予算削減を迫られている中、民主党がさらに墓穴を掘りました。「子ども手当満額支給」をマニフェストに明記するそうです。「子ども手当」がバラマキなのは、すでに国民の知るところです。財政が破綻しているのに「満額支給」などと寝言を言っているようでは、民主党も末期症状を呈しているようです。これで、さらに民主党の支持率が下がるでしょう。 . . . 本文を読む

社民党、「県内移設なら連立離脱」へ

社民党は、「普天間問題が沖縄県内移設なら、連立を離脱する」と示唆しました。これは、ある意味正解でしょう。このまま連立政権に未練がましく残っていれば、民主党の支持率低下に引きずられ、社民党が参院選で全敗する可能性が極めて高いからです。そうなれば、ただでさえ人数が少ない社民党は、存続の危機に瀕するわけです。仮に存続はできても、小沢一郎の「数の論理」からすれば「存在価値がなくなる」のですから、無理やり連 . . . 本文を読む

「浮世離れした」が真意？

鳩山首相を「愚かな総理」と酷評した米紙ワシントン・ポストのコラムニストは、あまりの反響の大きさに「「愚か」や「いかれた」ではなく、「浮世離れした」というのが真意だ」と釈明したそうです。いや、大丈夫ですよ。本当のコトですから。なにより、本人が国会で認めちゃいましたからね（苦笑）。 . . . 本文を読む

TVで失言、「米国が納得すれば、国民は関係無い」

党首の亀井氏をはじめ、国民新党が腐っているのは、いつものことですが、行き詰まっている普天間問題に対して、「米国が納得するのが先だ！国民の理解は2014年までに得られればよい」とのたまわったそうです。普天間問題は、いつの間にか「2014年」にまで延期されたようです。郵政問題で国民から非難を浴びている国民新党ですが、国民をないがしろにするにも程があります。この様子だと、参院選で全敗の可能性すら出てきま . . . 本文を読む

はたして本当に、「新党乱立」か？(3)

舛添氏が「自民党内でなぜ人気が無かったか？」というと、自民党はもちろん、民主党も「カネ」＝「人気」という構図が出来上がっています。政党助成金やら裏金やらで儲けている小沢一郎が権力を手中にしているのも、そのためです。ところが、逆に舛添氏は「お金が無い」ので、担いでくれる人がいないと立ち行かない。選挙には供託金（「参議院選挙区は三百万、比例代表は六百万」）が必要です。そこで、「改革クラブ」に一旦入党し . . . 本文を読む

米国で「預金を移そう」運動、広がる

大量の公的資金を注入されて倒産の危機を回避した米国のメガバンクですが、相変わらずの「巨額ボーナス」「クレジットカードなどの手数料アップ」など、様々な問題を抱えたまま放置されています。これに業を煮やした市民が立ち上がり、「Move your Money （大手銀行から地方優良銀行へ預金を移そう）」という活動を展開しているそうです。これに各州の知事らも参加し、次々と各州の預金をメガバンクから移している . . . 本文を読む

沢尻エリカ、「指輪外した」？

「大富豪の新恋人」との噂も報じられている女王様「沢尻エリカ」ですが、離婚報道後、初めて複数の報道陣の前に姿を現したそうです。夫の高城氏は「常識では」「普通なら」を連発していましたが、沢尻エリカに一般常識が通用するはずがありません。それくらいは気がついて当たり前なのですが、高城氏も「普通ではなかった」？ . . . 本文を読む

小沢一郎への「起訴相当」議決に、地元ですら「当然」の声

小沢一郎の地元ですら、「起訴相当は当然。秘書が逮捕されているのに、知らぬ存ぜぬは納得できない。国会で説明すべきだし、できないなら司法で調べ直すしかない」という声が聞かれる中、「地元は磐石だ」と強硬姿勢を崩さない小沢一郎に対して、参院選ではまさに「正義の鉄槌が下される」ことになるでしょう。参院選での与党過半数割れは必至の情勢下にあって、民主党のメルトダウンが加速することになります。 . . . 本文を読む

検察審査会が断罪、小沢一郎を「起訴相当」へ(2)

ところが、小沢一郎はこの「国民の声」を完全に無視し、幹事長職の続投を明言しました。「何もやましいことない」という一言に、「衆議院2/3を握っている以上、国民が何を言おうが痛くもかゆくもない」という、国民を愚弄している小沢一郎の本音が垣間見れます。例え、小沢一郎が幹事長職を辞めたとしても、小沢一郎の操り人形が代役を演じる事がすでに決まっているだけに、民主党への風当たりはさらに強くなるでしょう。政権を . . . 本文を読む

はたして本当に、「新党乱立」か？(2)

もっとも、「大阪維新の会」を束ねる橋下知事も民主党に過大な評価をしていた事を批判されているので、橋下人気にかげりが見えています。したがって、まともな新党は舛添氏が立ち上げた「新党改革」くらいしか見当たりません。今度の参院選では、上り調子の「みんなの党」と舛添人気の「新党改革」が選挙の行方を占うことになります。自民党から２つもの新党が立ち上がった割には離党者は最低限に抑えられたことで、自民党は優位に . . . 本文を読む

自民党の水野氏が離党届、「みんなの党」から出馬

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検察審査会が断罪、小沢一郎を「起訴相当」へ

国民の代表によって審査される「検察審査会」は、小沢一郎が起こした「政治資金規正法違反事件」をギルティ（有罪）と判断。「絶対権力者の暴挙、許しがたし」として、全員一致で「起訴相当」となりました。支持率が下がり続けている民主党にとって、決定的なダメージとなった今回の判決は、国民をないがしろにし、自分達の「金と権力」にのみ腐心してきた小沢一郎への怒りが形となって表れたのです。 . . . 本文を読む