人間は、どうしても欲望に惑わされがちです。小沢一郎の支持している議員の特徴は「眼がいっている」のです。「カネと権力」という欲望にまみれるとこうなるのですが、私が知る限り「小沢一郎の周囲には、まともな政治家はいない」のです。「類は友を呼ぶ」わけです。その欲望を具現化したのが小沢一郎なので、どうしても「カネと権力」につられた愚か者が集まってくるのです。ちなみに、民主党の党員やサポーターは、以前から小沢 . . . 本文を読む
首相が菅氏になるまでは、事実上「小沢独裁体制」であり、予算編成を決めていたのも小沢一郎自身なのに、「予算はいくらでもある」というのは寝言にしか聞こえません。官僚と癒着して金権パイプを作り、地方からの陳情も小沢一郎に一本化して国政を私物化していた人間のセリフではありませんね。国政に小沢一郎が介入してくる限り、日本は破綻への道をひた走ることになるでしょう。菅首相や菅内閣の支持率がアップしているのは、「 . . . 本文を読む
「支持率を気にする必要は無い」=「国民生活なんか知ったことか」というわけです。よく民主党議員が口にする「国民生活第一」を「民主党関係者の生活第一」というふうに置き換えてみると、彼らの言動の本音・本質が見えてきます。なるほど、そういうことですか。確かに、国民不在で暴走していますからね。いずれ、自分達にも火の粉がふりかかるというのに、呑気なものです。
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どうやら、どちらが勝っても「解散総選挙」という流れになりそうです。小沢一郎が勝った場合、支持率が超低空飛行の上、「2009年マニフェスト実現内閣」になるそうです。という事は、「道路特定財源」が廃止になります。つまり、いきなり10兆円規模の予算不足に陥ります。しかも、「赤字国債を発行しなくても、財源はある」という事なので、今年度の予算は「借金ゼロ」という健全な国家財政に戻ります。加えてCO2の25% . . . 本文を読む
不況を脱したかに見えた世界経済ですが、世界同時不況の様相を呈してきました。この原因、実は「日銀の手抜き」が原因なのです。世界経済は連動していますから、世界第三位の日本が失速すれば、当然影響を受けるわけです。ところがこの間、日銀は全くと言っていいほど無関心で、効果的な対策を全く打たなかったのです。その結果、日本はデフレが加速し、回りまわって世界経済を失速させてしまったという訳です。分かりやすく言うと . . . 本文を読む