「まず、数字ありき」の経済対策に「なぜ？」

「１．７兆円の余裕があるから、景気対策に振り替えましょう」というのは、幼稚園児でも出来ます。「いつ、何に、何兆円投入すると、いつ、何に何兆円の効果がある」という経済効果をきちんと論理展開で提示してもらわないと、何の景気対策なのかさっぱり分かりません。「子ども手当て」のように、何兆円もの無駄な税金をつぎ込んでも「ほとんどが貯蓄に回る」のでは、お話にもなりません。「効果が出なければ担当大臣をクビにする . . . 本文を読む

さあ、「小沢一郎イビリ」でストレスを解消しましょう！

GDPもマイナスになり、円高・株安で第二次「民主党不況」に突入したワケですが、「民主党不況」の元凶である「あの小沢一郎」がワザワザ国民の批判を甘んじて真正面から受ける決意をしたそうです。幹事長時代ですらマスコミの格好の餌食になったのですから、一国の首相ともなれば連日叩かれ、ちょっとした失言でマスコミに追い掛け回され、ＴＶ・新聞・インターネットなどで連日報道されることになります。しかも、国民の８５％ . . . 本文を読む

民主党は代表選を止めて、景気対策に注力せよ！

国難なのに、「選挙と政局しか興味が無い」というのが、民主党の考え方の根本にあります。だから、国民が不景気にあえいでいても、全く関心を示さないのです。国会議員の給料も、景気連動にすれば、少しは本気になるでしょう。また、問題を起こした国会議員は給料をカットするなど、ペナルティも課すべきです。何のペナルティも無いから、刑事被告人がのうのうと国会議員をやっているのですから。 そもそも、「６月に代表選をや . . . 本文を読む

解散総選挙で小沢一郎を排除せよ

小沢一郎の「事実上の代表選出馬表明」で、流れは一気に「解散総選挙」の様相を呈してきました。民主党内のゴタゴタを解消し、政治を国民の手に取り戻すには「解散総選挙」しかありません。しかし、「菅政権が続く限り、総選挙は３年後」と思われていたシナリオが音を立てて崩れました。数で劣る菅陣営が一矢報いるのは、「解散総選挙」しかなくなったのです。小沢一郎が代表選に勝っても、ただの民主党代表にすぎません。菅首相が . . . 本文を読む