菅陣営の圧倒的不利で現実味を帯びてきた「解散総選挙」

菅首相は「解散総選挙はあり得ない」との発言を繰り返してきました。しかし、ここにきて菅陣営が圧倒的に不利という事が分かってきました。これは、海江田万里氏が首相になる可能性が限りなくなく高くなった事を示唆しているのです。「解散総選挙はあり得ない」との発言は、あくまでも菅首相が再選される事が大前提ですから、「たった２ヶ月で降ろされるのなら、解散総選挙で国民の信を問う！」と考えても不思議ではありません。解 . . . 本文を読む

「お役所仕事」の弊害、所在・生死不明でも年金支給

所在どころか、生死まで不明なのに年金を支給し続けてきた「お役所仕事」には、呆れてものが言えません。しかも、「所在不明を把握していながら何年も放置していた」というのは、職務怠慢以外の何物でもありません。これがもし、民間企業だったら懲戒の対象になりますから、一生懸命調べるでしょう。「どうせ国民の税金だから、痛くもかゆくもない」というのが公務員の本音でしょう。いっそのこと、役所の業務を全てアウトソーシン . . . 本文を読む

民主党の党首選、小沢一郎が出馬すると？

９月に行われる民主党の党首選挙。これに「小沢一郎本人が出馬するのでは？」という憶測が流れていますが、これはムリでしょう。国民の約８５％が「ノー」を突きつけている訳ですから、仮に小沢政権が誕生したとしても、支持率が１０％以下という「史上最低・最悪の内閣」が誕生することになります。「あの森内閣をも下回る」という屈辱に、小心者で知られるの小沢一郎が耐えられる訳がありません。しかも、「政治とカネ」の問題が . . . 本文を読む

鈴木宗男、恥さらしの表彰

被告人として控訴中の鈴木宗男が、またしても「２５年表彰」を恥ずかしげも無く受けて批判を浴びています。そもそも被告人になった時点で国会議員としての資格を失うようにしないと、こういった厚顔無知な堂々と国会にのさばるのです。このままいけば、最高裁でも有罪になるのは必至ですから、「早かれ遅かれ国会議員の職を追われる」のですが、今は国難です。いつ、国が崩壊するか分からない緊急事態でそんな甘いことを異っていた . . . 本文を読む