2019年5月21日記事、 3カ月ぶりに宝塚大劇場へ行ってきました
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/0b8548fa4b7ffa68bdebff435f58d87d
2019年6月16日記事、宙組『オーシャンズ11』
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/2f7c0df41349ad1e657129b99dcf2007
梅雨というよりは豪雨? 九州にいったことありませんが熊本市内は冠水しているとツィーターで見かけました。明日関西も雨の予報だし心配。新幹線がとまったり、公演が中止になったり、被害がでるようなことがありませんようにと祈ります。
先ほど劇団のホームページを開いたら宙組の次回作、キャスト決定のニュース。キキちゃん(芹香斗亜さん)の10月以降の予定が出ていないので心配との呟きを昨日見かけて、もしや名前がないのではと一瞬ドキッとしましたがないはずはないですね。ちゃんとありました。よかったよかった。95期が話題、それはそれで清々しいけれどキキちゃんと雪組の彩風咲奈さんもまだまだこれから、それぞれ順当にトップになってほしい、同時に真風涼帆さんも望海風斗さんもやめてほしくない、今年のタカラヅカスペシャルの並びを考えると複雑ですが、ゆっくりでいい。長身に小顔、長い手足を存分に伸ばして楽しそうにやっているキキちゃんをみていると組み替えはプラスに働いていると思います。
『オーシャンズ11』、思いつくままに断片的に思い出し日記。
長身の男役がそろった宙組のスーツ姿は圧巻でした。これぞ宝塚をみているという満足感。宝塚グラフの7月号に掲載された舞台写真をみているとほんとにみなさんカッコイイ。なかでも真風さんはほんとに女性ですか?っていうぐらいスーツの着こなしが素敵すぎてさすがといえばさすが。結婚指輪をしているのもなんだかすごいなあと思います。宝塚グラフによると、星組時代新人公演でダニーを演じた時柚希礼音さんの大人の男へのこだわりを見習って自分で買ったものだそうな。ここまでこだわるから成立する仮想の現実世界。プログラムのスペシャルポートレート、紫がかったブルーのスーツを着こなす真風さんと紫がかったピンクのスーツを着こなすキキちゃんの並びはこれ以上ないぐらいカッコイイ男役の並び。長身と長い手足に個性的な色合いのスーツが映えます。この緻密に創られた舞台を回していくのはかなりのエネルギーが必要でふたりでベネディクトに一泡ふかせるべく計画をねって人を集めていくプロセスは、スマートにやっているようにみえて実はすごく大変なんだろうなと思います。ひとつ狂ったら総崩れ。二人の息はすごくあっていたと思います。ここに真風さんの色気に追いつこうと背伸びしながらもまだ追いつかない、でもテスでぐっと大人っぽくなった、でも色気ばりばりではなく可愛らしい星風まどかちゃんがいるのがいいなあと思います。私的にはまどかちゃんとキキちゃんのバランスがすごくいいの、重要ポイント。
まどかちゃん、トップ娘役として落ち着いてきたと思います。次の全国ツアーのポスター画像でも背中がすごく綺麗。『オーシャンズ11』でも、場面としては少なかったですが背中の筋と肩甲骨が綺麗でした。テスはベネディクトの恋人と噂されていても、まどかちゃんテスはベネディクトを全く恋人とは思っていない、純粋にエコプロジェクトに賛同しスポンサーとなっている人として接している、だからベネディクトが関心を寄せているのはエコではなく土地買収だとわかってきたときすっと心が離れていくところがわかりやすかった。テスは純粋な人だからダニーが詐欺師だと知らないまま結婚してしまいそうだと知ったときの怒りも大きかった。テスのそういう所がダニーは好きなんだなあって。デュエットダンス、長身で男役としての色気ムンムンの真風さんとまだ少女感が残っていて大人になり切れない絶妙なバランスのところにいるまどかちゃんとのコンビ、これまた素敵だと思います。
娘役さんの役柄が少ない中でクィーン・ダイアナの純矢ちとせさんはさすがの存在感でした。お化粧で登場されたときはどなかたわからなかったのですが声ですぐわかりました。最後はベネディクトに愛想を尽かして、ブロードウェイで白雪姫の継母の役を演じることになったと笑いをとってラスベガスを去っていく役所。衣装もお化粧もインパクト大でした。ベネディクトの部下たちが施した厳重なセキュリティを破ってお金を頂戴とベネディクトのところに飛び込んでくるあたり、かなりのエネルギーを要求されるのだろうなと思います。楽々演じているようにみえてこれまた難しい役所。本公演での退団はさみしいですが在団17年は納得のタイミングかな。
露出度の高めの衣装をみなさん美しく着こなしていましたが、中でもポーラ役の遥羽ららさんとカジノのエメラルド役天彩峰里さんは可愛らしく華もあってひときわ目をひきました。ポーラ、キキちゃんのラスティとお似合いでした。エメラルドの峰里さんは『白鷺の城』『異人たちのルネッサンス』でもポイントとなるポジションを演じていていい娘役さんだと思います。これから要になっていく方ではないかと期待大。
『オーシャンズ11』、実は細かい所はよくわからず話についていくことができていません。凛城きらさんがテスの弁護士とカジノの元オーナーの二役を演じているの、観劇時は混乱してしまいプログラムで確認して納得。東京宝塚劇場千穐楽のライブビューイングでもう一回みたらもう少しわかるかしらね。細かいところはともかく、ベネディクトそんなに悪い奴でもなくない?とか思うところもあるのはともかく、楽しい舞台で睡眠不足でしたが気がついたら終わっています。肩の力を抜いて、気持ち楽にして楽しめはいいんだよね。
やっとここまで書けました。まだまだ書くことはあるような気がしますが今日はここらへんで。
雨降るの大切ですが駅まで自転車は大変だし、明日大丈夫かなあ、無事に宝塚大劇場までたどり着けますように。自力なので緊張。新大阪駅から宝塚駅まで少しあるんですよね。公演デザートを食べたいし、歌劇の殿堂にも行きたいけど時間厳しいかなあ。かなりお腹がすいてくる作品みたいですが新幹線の中で簡単にすませて食事の時間は割愛かなあ。映像コーナーは25分とのこと。見逃せない。忙しい。8月もチャンスはある。できるかぎりで・・・。
2019年5月21日(火)、新緑に陽射しがふり注ぐ花のみちと宝塚大劇場の空。
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/0b8548fa4b7ffa68bdebff435f58d87d
2019年6月16日記事、宙組『オーシャンズ11』
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/2f7c0df41349ad1e657129b99dcf2007
梅雨というよりは豪雨? 九州にいったことありませんが熊本市内は冠水しているとツィーターで見かけました。明日関西も雨の予報だし心配。新幹線がとまったり、公演が中止になったり、被害がでるようなことがありませんようにと祈ります。
先ほど劇団のホームページを開いたら宙組の次回作、キャスト決定のニュース。キキちゃん(芹香斗亜さん)の10月以降の予定が出ていないので心配との呟きを昨日見かけて、もしや名前がないのではと一瞬ドキッとしましたがないはずはないですね。ちゃんとありました。よかったよかった。95期が話題、それはそれで清々しいけれどキキちゃんと雪組の彩風咲奈さんもまだまだこれから、それぞれ順当にトップになってほしい、同時に真風涼帆さんも望海風斗さんもやめてほしくない、今年のタカラヅカスペシャルの並びを考えると複雑ですが、ゆっくりでいい。長身に小顔、長い手足を存分に伸ばして楽しそうにやっているキキちゃんをみていると組み替えはプラスに働いていると思います。
『オーシャンズ11』、思いつくままに断片的に思い出し日記。
長身の男役がそろった宙組のスーツ姿は圧巻でした。これぞ宝塚をみているという満足感。宝塚グラフの7月号に掲載された舞台写真をみているとほんとにみなさんカッコイイ。なかでも真風さんはほんとに女性ですか?っていうぐらいスーツの着こなしが素敵すぎてさすがといえばさすが。結婚指輪をしているのもなんだかすごいなあと思います。宝塚グラフによると、星組時代新人公演でダニーを演じた時柚希礼音さんの大人の男へのこだわりを見習って自分で買ったものだそうな。ここまでこだわるから成立する仮想の現実世界。プログラムのスペシャルポートレート、紫がかったブルーのスーツを着こなす真風さんと紫がかったピンクのスーツを着こなすキキちゃんの並びはこれ以上ないぐらいカッコイイ男役の並び。長身と長い手足に個性的な色合いのスーツが映えます。この緻密に創られた舞台を回していくのはかなりのエネルギーが必要でふたりでベネディクトに一泡ふかせるべく計画をねって人を集めていくプロセスは、スマートにやっているようにみえて実はすごく大変なんだろうなと思います。ひとつ狂ったら総崩れ。二人の息はすごくあっていたと思います。ここに真風さんの色気に追いつこうと背伸びしながらもまだ追いつかない、でもテスでぐっと大人っぽくなった、でも色気ばりばりではなく可愛らしい星風まどかちゃんがいるのがいいなあと思います。私的にはまどかちゃんとキキちゃんのバランスがすごくいいの、重要ポイント。
まどかちゃん、トップ娘役として落ち着いてきたと思います。次の全国ツアーのポスター画像でも背中がすごく綺麗。『オーシャンズ11』でも、場面としては少なかったですが背中の筋と肩甲骨が綺麗でした。テスはベネディクトの恋人と噂されていても、まどかちゃんテスはベネディクトを全く恋人とは思っていない、純粋にエコプロジェクトに賛同しスポンサーとなっている人として接している、だからベネディクトが関心を寄せているのはエコではなく土地買収だとわかってきたときすっと心が離れていくところがわかりやすかった。テスは純粋な人だからダニーが詐欺師だと知らないまま結婚してしまいそうだと知ったときの怒りも大きかった。テスのそういう所がダニーは好きなんだなあって。デュエットダンス、長身で男役としての色気ムンムンの真風さんとまだ少女感が残っていて大人になり切れない絶妙なバランスのところにいるまどかちゃんとのコンビ、これまた素敵だと思います。
娘役さんの役柄が少ない中でクィーン・ダイアナの純矢ちとせさんはさすがの存在感でした。お化粧で登場されたときはどなかたわからなかったのですが声ですぐわかりました。最後はベネディクトに愛想を尽かして、ブロードウェイで白雪姫の継母の役を演じることになったと笑いをとってラスベガスを去っていく役所。衣装もお化粧もインパクト大でした。ベネディクトの部下たちが施した厳重なセキュリティを破ってお金を頂戴とベネディクトのところに飛び込んでくるあたり、かなりのエネルギーを要求されるのだろうなと思います。楽々演じているようにみえてこれまた難しい役所。本公演での退団はさみしいですが在団17年は納得のタイミングかな。
露出度の高めの衣装をみなさん美しく着こなしていましたが、中でもポーラ役の遥羽ららさんとカジノのエメラルド役天彩峰里さんは可愛らしく華もあってひときわ目をひきました。ポーラ、キキちゃんのラスティとお似合いでした。エメラルドの峰里さんは『白鷺の城』『異人たちのルネッサンス』でもポイントとなるポジションを演じていていい娘役さんだと思います。これから要になっていく方ではないかと期待大。
『オーシャンズ11』、実は細かい所はよくわからず話についていくことができていません。凛城きらさんがテスの弁護士とカジノの元オーナーの二役を演じているの、観劇時は混乱してしまいプログラムで確認して納得。東京宝塚劇場千穐楽のライブビューイングでもう一回みたらもう少しわかるかしらね。細かいところはともかく、ベネディクトそんなに悪い奴でもなくない?とか思うところもあるのはともかく、楽しい舞台で睡眠不足でしたが気がついたら終わっています。肩の力を抜いて、気持ち楽にして楽しめはいいんだよね。
やっとここまで書けました。まだまだ書くことはあるような気がしますが今日はここらへんで。
雨降るの大切ですが駅まで自転車は大変だし、明日大丈夫かなあ、無事に宝塚大劇場までたどり着けますように。自力なので緊張。新大阪駅から宝塚駅まで少しあるんですよね。公演デザートを食べたいし、歌劇の殿堂にも行きたいけど時間厳しいかなあ。かなりお腹がすいてくる作品みたいですが新幹線の中で簡単にすませて食事の時間は割愛かなあ。映像コーナーは25分とのこと。見逃せない。忙しい。8月もチャンスはある。できるかぎりで・・・。
2019年5月21日(火)、新緑に陽射しがふり注ぐ花のみちと宝塚大劇場の空。