2017年6月11日星組:『スカーレット・ピンパーネル』_ひとかけらの勇気http://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/287777f7c20a2d1f838f6662c140cadd
2018年2月18日:星組『スカーレット・ピンパーネル』思い出し日記
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/c2c62401f66b5e535684f67c844c8506
ひとかけらの勇気 (A PIECE OF COURAGE) の歌詞
「どうしてだろう この世の中に
欺まんと不正 溢れている
人が自由に 歓び分かち
愛し合える 至福の日は 来るだろうか
とつ国に 嵐吹き荒れても
僕は見逃しはしない
ひとかけらの勇気が 僕にあるかぎり
どうすればいい この世界から
争いの炎 消えはしない
人が築いた 心の壁を
打ち砕きとき放つ その日はいつか
強い力 立ちふさがろうと
僕は あきらめはしない
ひとかけらの勇気が 僕にある限り
登れない山 渡れない川
数多の障壁 乗り越えて
たとえこの身 傷つこうとも
僕はゆく 君のために
ひとかけらの勇気が 僕にあるかぎり」
入団7年目、新人公演最後のチャンスに主役パーシーブレイクをつとめ(相手役は蒼乃夕紀さんだったんですね)、本公演で安蘭けいさんが着た衣装をつけた紅ゆずるさんが
トップお披露目公演では新調した衣装を身に着けて、パーシーブレイク役をつとめました。
史実では痛ましい生涯を送ることになったシャルル王子を演じたのどなかだったかと気になっていましたが、星蘭ひとみさんだったんですね。ものすごく細くてきれいで印象的でした。
紅さんが新人公演で初めて台詞のある役をつとめたのがほんのひとつ前の公演だったそうな。最後のチャンスに紅さんを主役におしたのが『食聖』の脚本・演出を担当した小柳菜穂子先生というめぐりあわせ。この頃から応援してきているファンの方は、歌劇の殿堂の映像のオープニングをみただけで涙だと思います。にわかファンのわたしですら、けわしい道のりを歩んできたからこそ今があるのだろうと思うと涙が出そうになりました。トップお披露目公演を観た安蘭けいさんもほんとに嬉しかったと話している映像がどこかにあったと思います。安蘭けいさん、私の中では雪組の若手スターで時がとまっているので不思議な感じですがそれだけ歳月が流れたということですね。
星組ひとすじ18年の紅さん、最後の最後「星なんかいらない」「星なんかお前にやるよ」っていう台詞を語るとき、琴さんの肩を叩いて星組はお前にまかせるよと責任のバトンを渡すとき、その胸に去来するのはどんな想いでしょう、バトンを受け取る琴さんはどうなってしまうのでしょう。なんだか今からドキドキ、ライブビューイング当然あるので見届けたい、当たるといいな。
昨夜も眠剤にたよっても、5時間眠ることができず、急に暑くなって電車の中の冷房は寒すぎるしで体はおかしく、食事もそんなにおいしくない、業務で頭ばっかり疲れて吐きそうなっている身にいちばん言われたくないのが、「頑張ってね」。もう十分すぎるほどがんばったのよ、もういつ限界がきてもいい覚悟でやっているのよ、とつい反発したくなります。心の中でしか反発しませんけどね、ものすごくつらい。自分の中でそれにかわることば、いやそういうことじゃなく、エネルギーをもらえることばを、心の引き出しからさがしたら「ひとかけらの勇気」がありました。技術的には上手いとは言えないのかもしれませんが、ものすごく気持ちがこもっていてライブビューイングでしたが沁みました。勇気をもらえる歌。
明日は午前中2時間の時間給取得。ささやかな息抜き。書類はたまっていませんが残念ながら締め日なのでまるっと一日休むわけにはいかず、金曜日の午後から来週はまた忙しくなるので休めません。きついから休みたいのよね、あーきつい、夢の中でもう勘弁してしれくれよーっていうことがぐるぐるまわっていてあまり眠れないのできついのよ、やめときゃよかったなあって後悔しているのよ、今はやれるところまでやるだけなのよ。時間給とることを伝えたら、やることさえちゃんとやりゃあ休み放題ですよ、って言われました。なら8月は梅芸と大劇場千穐楽ライブビューイングのために2回休むよ、9月は大劇場にも東京宝塚劇場にも行くから3回休むよ。そのためにやることをやれるように努力するのよ、自分のため、生きていてよかったなあって思えるひとときを楽しむため。そのために、これから9月下旬までの過酷な時を生き延びるのよ、自分。
2018年2月18日:星組『スカーレット・ピンパーネル』思い出し日記
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/c2c62401f66b5e535684f67c844c8506
ひとかけらの勇気 (A PIECE OF COURAGE) の歌詞
「どうしてだろう この世の中に
欺まんと不正 溢れている
人が自由に 歓び分かち
愛し合える 至福の日は 来るだろうか
とつ国に 嵐吹き荒れても
僕は見逃しはしない
ひとかけらの勇気が 僕にあるかぎり
どうすればいい この世界から
争いの炎 消えはしない
人が築いた 心の壁を
打ち砕きとき放つ その日はいつか
強い力 立ちふさがろうと
僕は あきらめはしない
ひとかけらの勇気が 僕にある限り
登れない山 渡れない川
数多の障壁 乗り越えて
たとえこの身 傷つこうとも
僕はゆく 君のために
ひとかけらの勇気が 僕にあるかぎり」
入団7年目、新人公演最後のチャンスに主役パーシーブレイクをつとめ(相手役は蒼乃夕紀さんだったんですね)、本公演で安蘭けいさんが着た衣装をつけた紅ゆずるさんが
トップお披露目公演では新調した衣装を身に着けて、パーシーブレイク役をつとめました。
史実では痛ましい生涯を送ることになったシャルル王子を演じたのどなかだったかと気になっていましたが、星蘭ひとみさんだったんですね。ものすごく細くてきれいで印象的でした。
紅さんが新人公演で初めて台詞のある役をつとめたのがほんのひとつ前の公演だったそうな。最後のチャンスに紅さんを主役におしたのが『食聖』の脚本・演出を担当した小柳菜穂子先生というめぐりあわせ。この頃から応援してきているファンの方は、歌劇の殿堂の映像のオープニングをみただけで涙だと思います。にわかファンのわたしですら、けわしい道のりを歩んできたからこそ今があるのだろうと思うと涙が出そうになりました。トップお披露目公演を観た安蘭けいさんもほんとに嬉しかったと話している映像がどこかにあったと思います。安蘭けいさん、私の中では雪組の若手スターで時がとまっているので不思議な感じですがそれだけ歳月が流れたということですね。
星組ひとすじ18年の紅さん、最後の最後「星なんかいらない」「星なんかお前にやるよ」っていう台詞を語るとき、琴さんの肩を叩いて星組はお前にまかせるよと責任のバトンを渡すとき、その胸に去来するのはどんな想いでしょう、バトンを受け取る琴さんはどうなってしまうのでしょう。なんだか今からドキドキ、ライブビューイング当然あるので見届けたい、当たるといいな。
昨夜も眠剤にたよっても、5時間眠ることができず、急に暑くなって電車の中の冷房は寒すぎるしで体はおかしく、食事もそんなにおいしくない、業務で頭ばっかり疲れて吐きそうなっている身にいちばん言われたくないのが、「頑張ってね」。もう十分すぎるほどがんばったのよ、もういつ限界がきてもいい覚悟でやっているのよ、とつい反発したくなります。心の中でしか反発しませんけどね、ものすごくつらい。自分の中でそれにかわることば、いやそういうことじゃなく、エネルギーをもらえることばを、心の引き出しからさがしたら「ひとかけらの勇気」がありました。技術的には上手いとは言えないのかもしれませんが、ものすごく気持ちがこもっていてライブビューイングでしたが沁みました。勇気をもらえる歌。
明日は午前中2時間の時間給取得。ささやかな息抜き。書類はたまっていませんが残念ながら締め日なのでまるっと一日休むわけにはいかず、金曜日の午後から来週はまた忙しくなるので休めません。きついから休みたいのよね、あーきつい、夢の中でもう勘弁してしれくれよーっていうことがぐるぐるまわっていてあまり眠れないのできついのよ、やめときゃよかったなあって後悔しているのよ、今はやれるところまでやるだけなのよ。時間給とることを伝えたら、やることさえちゃんとやりゃあ休み放題ですよ、って言われました。なら8月は梅芸と大劇場千穐楽ライブビューイングのために2回休むよ、9月は大劇場にも東京宝塚劇場にも行くから3回休むよ。そのためにやることをやれるように努力するのよ、自分のため、生きていてよかったなあって思えるひとときを楽しむため。そのために、これから9月下旬までの過酷な時を生き延びるのよ、自分。