もうすぐ9月11日・・・2001年NYのあの事件から17年も経つのですね。
ツインタワーに飛行機が衝突するあの映像は一生忘れることはないでしょう~
いつか来てみようと決めていたこの地を訪れることが出来たことに感謝です
せっかくなので、ガイド付きのツアーで回ることに・・・
いつもならあるユーモアのある解説もさすがに皆無、終始深刻な表情のガイドさんの説明に
胸が痛み、アメリカの別の顔をみた気がしました。
これは、消防車ですがこんな姿になってしまい、本物が展示されています。
多くのfire menが亡くなり、現場にいた人たちの証言ビデオや画像が常に流されており
資料館は臨場感溢れるものでした。
さすがアメリカ
プレゼン能力が高く、迫力と臨場感、伝えたいことがハッキリしています。
広島の原爆資料館とちょっと比べてしまいました。
(ここでも遠慮がちな日本ですが、理解ある方が多く近年まれなほど賑わっているとききます。
私が数年前に訪れた時も海外の見学者の方が多いぐらいでした。)
日本にずっといるとニュースでの海外情報ってなんだか実感湧きにくいと思うのです。
まるでドラマを見ているような・・・ドキュメンタリーみたいで・・・
でも現実にその場に行くことで、熱量が伝わってくるっていうか
動かされます。「世界が平和であること」を願わない人なんているのでしょうか?
今月関西を襲った台風、北海道地震では被災者の方々の怒りをぶつける場所がありません。
自然が相手だし、なぜ?このようなことが人生で起こるのか・・・
そのような中でいつも言われていることですが、混乱や略奪のない日本の被災者の方々。
本当に精神的に皆様素晴らしく落ち着かれていて、
「大切なのはガマン=辛抱」と大阪なおみも言っていましたね!
このような精神的に成熟した私達日本人が世界平和を実践していくのだろうな~と改めて感じました。
私も微力ながら世界平和に貢献できる人生を歩んでいきたいのです。