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ハイエースカスタムショップ チェックマンのマッタリBlog

下半身強化バーについて

2016-12-20 21:51:51 | PARTS & SETUP







今日はメッチャ電話が多かったdayでした。


目立った問い合わせは 『下半身強化バーは通販でも買えますか?』 とか


『店頭取付限定とかになるんでしょうか?』  などなど





製造は行っていませんが サスペンションメーカーとしてやってますので


店頭限定販売になりません。 通販でも購入できます。



ただ・・・ まだ見積りすら出ていませんので価格などは一切不明です。


 

気になるのは 梱包すると大型商品になります。


個人宅配送を指定した場合 ボッタクリ送料になる可能性があります。




現在、各運送会社は大型商品の個人宅配送は撤退したいムード満開です。


なぜならば大きな箱をトラックに積んで個人宅に配送に行きました。


だが 留守


行くところ 行くところ  殆ど留守


『これやったら 小物100個積めたのにーっ』 そりゃそーやわ~




更には代引き商品 『今 お金ないから 来週に持って来て』 と言う馬鹿野郎も続出らしい


こんな人が続出で 運送会社は個人宅配送にウンザリしてるみたい

基本的に大型商品の個人宅配送は やめて~な~! みたいな 笑






じゃー どうすれば 送料がホームページ掲載どおりになるのかを説明しよう




1、出荷先を勤務先にする  ※会社が許すなら

2、出荷先を取り付けショップにする  ※予め相談せよ

3、近所の商店を出荷先にする  ※仲が良いなら



よーするに 規則的に営業をしていて  
『留守が無い法人/個人商店』 を出荷先にすれば


個人宅のボッタクリ送料から免れる事が出来るんです!


やっす!

2016-12-20 21:29:41 | PARTS & SETUP




リアヒーターのAUTOコントローラー


驚いて 喜んでもらってます。


『社長~ コレッ安過ぎません』 とも言われるが


実は流通とか卸しとか業販、保障期間を考えなければ実現出来てしまう価格ですけんね
よーするに余計な上乗せ価格と経費が掛からない様にした商品な訳
なので 取説すらナッシングな商品


設置時にはシッカリ説明します。
でも、ちゃんと説明を聞いていなかった人はお客様サポートセンター 
いわゆる ダイアルQ2方式 10秒100円が課金されます。


冗談ですけど・・・
ちゃんと説明内容を理解して帰ってください。設置後の電話質問はご遠慮下さい。







パンパンになって来ました。汗


busyやったday

2016-12-20 20:17:22 | SUSPENCION & BRAKE




久しぶりに三重の山本氏が予約来店





山本氏は機能パーツが大好きな人なんで、直ぐにアクションを起こすんだ





エクスダンパーのオーバーホールや車検などについて色々と相談を受けたり、


ボディ補強について話しました。


『あかん これはまだ乗り換えへん気やっ』 笑


なので・・・山本氏には
『下半身強化バーを入れると永く乗る気になってしまうので オススメいたしません』 笑


『今月決算なんで乗り換えよ』と言ってみた


『給料カットが戻ってくれたら 余裕なんですけどね』 ・・・みたいな 笑





続いて奈良県のシマヅ氏が予約来店





早速、こちらにもセットした。





シマヅ氏は現在ステップ1のサスペンション仕様


エクスダンパー入れるか? 下半身強化バー入れるか? どっちを先にした方が良いと思います?


と質問された





どちらが先かは その時の本人の予算次第になってしまうので 何とも言えないが・・・


例えば


エクスダンパーを入れてステップツー仕様になりました。


『おーーーっ! 正にみんなが言ってるレビュー通りの性能じゃないか!』 と思うはず


だけど 数年、数万キロも走ればダンパー性能も低下する   と同時にボディも相当ヤレてくる


 



こーれーおー 
プライベートサンデイレーサーを例にしてみましょう



A君はサーキットレースを趣味で始めました。


チューニングショップに行く根性が無いため、笑 足回りなどは全て通販で手に入れました。


足は上位マシンも履く有名なメーカー品をチョイスした。 
※私の経験上 市販品とサーキットバージョンは減衰設定は全く異なります。


車高調のバネレートはフロント12K リア10K


そして、サーキットを走行したところ 満足いくコーナーリングとタイムが出ました。



ここからA君は困り始めます。


足を入れ替えてコーナーリングの姿勢が安定してきた為、


更にタイムを縮めるため もっとハイグリップなタイヤを選びました。


ところがハイグリップタイヤを入れると現在のバネレートでは姿勢が安定しない事(ロールの誘発)に気が付きました。


A君はバネレート変更を行いました。 今度はフロント14K リア12K


『おーーーっ俺の選択は間違いない メッチャ姿勢が良くなり LAPタイムも0.5短縮したやん』






それからと言うもの 最終的なバネレートは20Kと18Kにもなり


LAPタイムは落ち込む一方でした。


A君は恐る恐るチューニングショップを訪れました


そして、今までの経緯を話しました。





何故バネーレートを上げていかなければ
車体の姿勢が安定しないのか!?


そーれーはー


走った分 車体がヤレて


ヤレた分バネレートアップで補っていた事を知らされたのです。


なので 本当は下半身強化バーから装着することが望ましいんですよ!

100%を感じたければ全部同時装着することが一番いい



でっ A君はどうなったか!? 

Bodyを入れ替えるか  フルスポット溶接+補強バーでマシンを作り直すか  レースを辞める

と3択問題を出されることになった





おーわーり