鈴鹿へ行ってきました

3/20春分の日　前々から言われていた息子のリクエストで鈴鹿サーキットへ

クラブマンレースの観戦と走行会には来た事がありますが、遊園地に来るのは初めて

カートに乗りたいらしいのですが、どれも乗車制限があったりして困っていると・・・

見つけました

さぁいよいよスタートです。　　息子もちょっと興奮気味

運転は完全に息子に任せて、私は助手席でカメラマンです。

『抜かれてるやん』と言うと

こんな顔しました　悔しがらないところを見ると競技には向いていない性格かぁ?

1コーナーです。

ちゃんと最短距離を狙っていきますが・・・後ろから来るカートにどんどん抜かれます。

抜かれる理由はこれ『運転の体制がつらいねん』

アクセルに足が届かずハーフスロットルになってしまうからでした

でも、十分満喫したようです。　

操作の仕方は知っているので、私は何も言わず横に乗ってましたが、TVとかDVD見て覚えているんですね～

縁石にちゃんとタイヤを乗せていくんですよ　それもギリギリまでライン使って　　　
内心『やるやん』でしたね

次に興味を持ったのは　足こぎのカート　簡単な説明を受けて早速スタート

出遅れたましたがトップをロックオン状態

ここでハプニング発生! 2コーナーに差し掛かったところで息子のカートは駆動系のトラブル(チェーン切れ)に合い進まなくなり、まさかの事態

そして、最後尾のカートに激突され2台とも停車
(子供は首痛いなんて言いません。見習いましょう)

スタッフが慌ててスペアカーを用意してくれて再スタート　　

ここは負けん気が出たみたい。

帰り際に名残惜しいのか　ずーっと座ってた

今度来た時は2回乗せてあげたいと思いました。

以上、久しぶりの休日話でした。

おわり

 

 

エクスダンパーオーバーホール

本日はチェックマンサスペンションメニューフルキットを一番最初にセットされたメンバーの吉村氏がご来店

今回のご依頼内容は私を乗せてドライブ　したいとか・・・

なんでも装着当時とは大分フィーリングが変ってきて、減衰ダイアルを触ってみるものの中々以前のセッティングにならないとの事でした。

まずは黙って助手席でクルマの動きをチェックする私

走り出して直ぐに　『なるほど』　と思いました。

『フルキット入れてから何キロ走った?』　　　　吉村氏『・・・』

二人であれこれ思い出していますと、１０万キロは走っている事がわかりました。

お話の結果　『フロント廻りの一斉リフレッシュ』　を行う事となりました。

リフレッシュ内容はフロント廻りのブッシュ一式交換、スタビライザー交換、エクスダンパーのオーバーホールです。

でも、若干心配な点があります。

これは単筒式ダンパーのお勉強用ディスプレイで

7万キロくらい使用した某社のダンパーです。

『心配な点』とは画像の様にケースまで磨耗していないか?　です。

ここまで磨耗させてしまうとオーバーホール不可となり、シェルケース交換あるいは買換えを余儀なくされます。

エンジンで例えますと、オイル交換を怠った事で潤滑性、放熱性が無くなり、ピストンリング、シリンダーを磨耗させ圧縮比が低下しトルクが無くなった

みたいな・・・

エアサス

エアサスが気になっていらっしゃる方非常に多いですね!

また、DIYしてみたい方も多いようですので、キットに在中している取説の中身を簡単にご紹介いたします。

※私としてはDIYをおすすめしている訳ではございません。

エアバックはリーフの突起部分に合わせて

上下を固定します。

配管はこんな感じになります。

パドルスイッチとエアゲージの接続部分

電源ハーネスの接続先

リレーの接続先

あとはエアタンクとパドルスイッチを何処にどの様に設置するかです。

完成した暁にはこんな風に車高と乗り心地を調整できるようになります。

エアサスキットは一般の方への取付けサポートは行なっておりませんが・・・購入前に店頭に来られる方に限りデモカーをリフトアップし取り付けのポイントなどを説明させていただく事は可能です。(要予約です)

尚、メールで『僕でも出来ますでしょうか?』のご質問はご遠慮ください。

画像を見られて設置する自信と技術力のある方のみご来店願います。

ショップと上手く付き合って行くには

こちらの表紙は先月号のカスタムカーです。

こちらは134ページ～135ページの記事です。実に良い例が挙げられていると思います。

雑誌の記事になるところを考えるとショップさんの困り度は相当なんでしょうね

幸い　コチラの記事内容に該当する方のご来店はウチでは年に1～3名程度ですかね～

極端な例で言いますと、量販店に行ってあれこれ我がまま言ったとしても、ある程度はお話を聞いてはくれるでしょう。

そして、ここでは『通りすがり的』に済んだだろうとお客様は考えます。※実はキッチリ覚えられていますからね・・・

そして、ショップにおいては専門分野の者が対応する事が多いので、色々と言っても『それは止めた方が良い』とか『それじゃやらない』とハッキリした答えが返ってくる事が多いと思います。※気まずい雰囲気を自ら作ってしまうと2回目は行きにくい・・・

この様にショップと量販店とは異なる雰囲気があります。

ショップと量販店との付き合いとは　簡単な事です。マナーさえちゃんと守れば何の問題もありませんよ


あと一つだけ付け加えておきます。
付け替えようと考えているパーツの事はある程度、勉強してからショップを訪ねること!

例えば『ローダウンしたいと』漠然とした事を言われてもショップは困ります。
テキトーなショップだったら、テキトーな商品をあっさり進めて来るんでしょうけど・・・

ですので、ある程度プランを練ってから訪ねて行きましょう。