今日はチェックマンハイエースに乗って用事に出掛けたが・・・
エアコンが冷えん
私の予測では PAC-Pだけじゃ フォロー出来なくなって来ていると思い
スーパーエアコンちゅーん(SAT)に出した
13年以上経ってるしね
SATマシンは一度エアコンガスを抜群に抜き取ります。
同時にエアコンラインの不純物や水分も抜き取ってくれます。
その後 車輌の容量に応じた エアコンガスとオイルを注入するシステムなんだ
ガス量は約200グラム不足していた
結果は 冷えすぎですやん! と思ったくらい回復した。
新車以上の冷えを体感しましたばい
SATは日祝以外 13時～17時くらいまでなら 約40分くらいで施工できます。
※外注先の都合によります
ABSの誤作動 まだ直っておらん様だっ
ABSには関係ないけど とりあえずデフオイル交換
最近 車内が冷えるまでに時間が掛かり過ぎるので PAC-Pを注入
ワコーズ営業マンいわく 毎年1本注入がエエらしいよ
※私もそう思うし そう感じて注入しておる
スピードセンサー廻りは2回もクリーニングしているので
今回はブレーキの引きづりを疑ってみたところ・・・
案の定 引きづりを起こしていた
これで直るかな? いやっ 直らんとおかしい
せやかて 今日の気温で 汗ビショやday 今年の夏も苦しむのか!?
おまけ画像
大胆なスタイルでオイル交換をする少年
ネジを回すって事が まだまだです。
少し前から若干異音がするようになって来てるので・・・
怪しいところを分解
案の定 スタビリンクが磨耗してガタが出ていた
リテーナーワッシャーが変形摩耗してても異音が出るので 分解ついでにNEWにしておく
オリジナルブッシュはメッサ長持ちするので 今回はこのまま使う
今回の交換品
スタビリンク廻りは 完成!
それと ABSランプもたまーに点灯するので センサークリーニング
※センサーの先端はマグネットになっておる
結果 右リアのセンサーが最も汚れておった
終了
昨年６月のブログを振り返ってみる
昨日入庫した三宅氏マシン
今回は構造変更検査を受ける
Aコース車検なので 下回り タイヤハウス 前後ブレーキ ボンネット内 エンジンルーム全てを綺麗にする
油脂類全換えして行きます。
デフ鉄粉だらけ
6速車のATF交換は抜けた量を測り
チェンジャー機で注入し
軽くアイドリングさせ
油温が下がるのを待って また抜いて入れる を3回繰り返す
ハイルーフ車はリフトで上げても 自分の身長より40ｃｍ低い車体下に入っての作業になります。
常にかがんでの作業になり 足腰、肩甲骨にメッサダメージを受けます。
そんなこんなで撮影する余裕がナッシングなんで
今日はこれで終わり
三宅氏マシン・・・
まだ新車卸し3年目やと言いますが・・・
下回りの錆びや痛み方を見て 残念に思いました。
明日は休みやのに・・・
山内氏マシンの検査
だけど雨の心配は無くなったので良かったばい
下回り綺麗にした努力が無になるからね
エアバックVIKAVIKAにしといた 片側5万! 笑
なんかマメな事してますやん!
でも この薄いクロステープじゃ 一撃で破れるよ
マフラーなどに使うガラスクロステープにすると もう少し強度アップします。
山内氏マシン 車検入庫
今回はメンテオーダーのボリュームが少ないので 良かった
乗ってないとかで・・・
蜘蛛の住処になりつつあるみたい
2年後 どうなっているか見たいので そのままにしておこう
ハブクリーニング
エンジンルーム洗浄の際に気が付いた
3列目シート付いてませんやん!
丁度良いタイミングで山内氏が来たので シート付け忘れてるday ちゅーたら
『そんなん要りますぅー?』 やて どうかしてるぜっ! 笑
検査受けするにあたり 最低限のルールとして・・・
乗車定員、車幅など
検査証に書いてある内容は厳守しなければならない
ヘッドレストを外しているのもアウトになります。
即行でシート持って来たのはエエが 一度は違うシート持ってくるし・・・
管理は大切だぜっ! 笑
まっ何とか一件落着したので 続き作業に戻った
プラグを換えたいらしい
前回交換してから 8.000キロくらいになるが それにしても綺麗な焼け方をしておる
過去イチ綺麗
当然 プラグホールも綺麗にしておく
PS: 山内氏
雨の日乗ってないとか言ってますが・・・ 各部の錆び絶賛進行中!! 笑
天候に関係なく乗っているマシンと比較しても大差ありません。
10.8万㌔走ってる細川氏マシンの方が綺麗です。
山内氏マシーン 5年で2万㌔しか乗ってないらしい
乗らんでもマシンは傷んで来るし
査定価格は下がっていくし
勿体無いday
最近の移動手段は電車って言うてた
でも休日は半日掛けて洗車してるらしい
不思議な人 笑
スロクリ点滴するまえに 暖機してから軽くレーシングさせてみたら
4000回転から引っかかる
あ～ もーあかんわ
チンタラ走ったり アイドリングが長いマシンの場合
スロクリ点滴は年一がエエよ
スロクリ点滴後の仕上げはフューエルワン2本連続添加でインジェクターと燃焼室を更に綺麗にすると抜群にエエ!
それとオイル!
新車卸しから3万㌔辺りまでがメッサ初期磨耗を起こす時期なんで
OIL管理は神経質になった方がエエよ
OIL管理の結果は15万㌔あたりから モロに出てきますから ⇒ ピストンリング磨耗による始動性の悪化
山内氏 お土産ありがとう!
人間も マシンも
加齢になった時に 現れる障害ってあるので
まだ イケルやろ なんて 思ってたら
エライ目に遭いますぜっ!
今日から細川氏マシンの作業に入る
MENUは・・・
Eオイル + エレメント交換
リーフスプリングのオーバーホール
1回エンジン内部洗浄した方がエエday
チェックマンではエレメントケースを徹底的に洗浄しておる
なぜならば エレメントケースの底には汚れが抜群に溜まっておるからだ
オイルの流れとしては 中央の丸穴からエレメントを介して外へ流れる
これ 新品のエレメント
ろ紙が袋状になっている部分に注目
これ 3ヶ月前に交換したエレメント
袋状になっている部分に詰まりがある
よって エレメントで取りきれない汚れがエレメントケース底部に溜まる
と言うわけ
エレメントは毎回交換がエエにキマットル!
次にリーフのオーバーホール
リーフには板間摩擦低減のためにリーフPADと言う樹脂プレートが付けてある
このリーフPADは加重と摩擦により 薄くなって割れが出てくる
最後にはPADが粉砕して 無くなる事もある
PADの無いリーフの板間は金属同士がこすれあい
ギーギー キコキコなどの音が出てくる
最悪リーフが折損する事にもなるので 交換が必要
リーフの上から 1枚目と2枚目 2枚目と3枚目については
バールを叩き込むことで クリアセンスを確保し 何とかPAD交換は可能だが
3枚目と4枚目のPADはリーフを分解しない限り交換出来ない作りになっておる
リーフ分解にあたり Uボルトのナットを外すとき・・・
これアカン やばい と思った
はい Uボルト アウトです!
作業に入る前に可能性として説明してて アカンかったら サラ入れといてください。
と言われておったけど
時間無いねん! パーティいかなアカンねん! 笑 なので・・・
こんな事するべきじゃ無いday と 思いつつ
Uボルトの補修を行った
この地点が一番引っかかる
ちょうど車体に付けて固定されいる位置
おそらく相当な負荷が掛かっておるのだろう
何か曲がってる様にも見えるけど・・・
まっ エエやん 細川氏マシンやし 笑
折角なんで 今まで吹いて来たシャーシ塗料を一度落として綺麗にする
シンナーで付け置き洗い
こんなマメな事するのは 地球上でチェックマンだけちゃうか～ 笑
フロントステップは一度塗装し 再研磨
つづく
昨夜 細川氏からメールがあり
体調がよろしければ おめんて お願い との事
最近 ポカポカ陽気やし 体を動かしたかったので 直前でもOKとした
11.1万㌔やのに 内装はメンバー内で一番綺麗にしておる
右横のセンス無いステッカーの貼り方が気に入らん!
と毎回言っておる
思いやりで チマチマとステッカー剥がしてたら・・・
バッタモンの塗装やったみたいで 塗膜が剥がれやがった ちくしょー!
※元はラッカー塗料ちゃうか～
ウレタン塗料は色々あるので 再塗装しとく
黄色にしといたんねん 笑
それと ここでは書きませんが・・・
末永く通って頂いておる チェックマンメンバー限定企画として
店頭にコッソリと企画内容を貼り出しています。
細川氏も迷わず申し込みしはりました。
ヒント!
どうせ使うんだから・・・
3回分のチケットを購入すれば
○○が無料!
税込み8.316円の節約
絶賛販売中～
先日 関氏より メールがあって
新年の挨拶と私の顔面見たさ
スロクリとエンジン点滴
ちょっと車の異音について相談
と言う目的での来店予告があった
パワーアップ飲料と体調を気遣ってアクエリをお土産に頂いた いつもありがとう! ペコリ
しばし 色々と身の上話で盛り上がり
何となく足回りを見てみたら・・・
また? 先日も同じ様なことしてましたday
せやかて 今日は作業はせーへん!
異音についての相談と聞いていたが・・・
その割に 関氏は 異音の話を やたらと 何度も何度もしてくるんだ
いややわ～
こんなん あと20万㌔は使えるのに・・・ 笑
結局 チェックマンブッシュに交換する羽目になった
いっ や や わ～
それと ハイエースのリコールである フューエルポンプ交換
関氏マシンは交換作業をしてもらってから
アイドリングが500回転に下がり
シフトギアを入れると
トライアングルイエローチェックランプが点灯する様になったらしい
ラッキーじゃないか!
ウチで色々やってみて アイドル650回転まで上がったが チェックランプは点灯したまま
久しぶりに言うとこ
もー乗り換えたらエエねん!
そして 関氏からメールが届いた
今日は有難うございました。
気になる音 9割は無くなりました。
たまにシャッシャッいいますが、気になっていた音はしません。
さすが、足の匠です。
明日の朝、確認ですが、油圧警告もでなければなぁ、
淡い期待を、、、
チェックマンハイエースは19年式(2007年9月登録)
つまり17年経過しておる
最近 信号待ちでの振動が気になってたんで
昨日、整備記録を確認したら
2年後の2009年と2011年にスパークをプラグを交換しておるが・・・
それ以降 放置していたので油脂類以外は殆ど交換していない記録を目の当たりにした。汗
距離は3万いってないが・・・嫌な予感
まずはスロクリ
最近スロー走行が多かったんで 結構汚れておった
そしてプラグを外そうとしたら・・・
嫌な予感 抜群に的中!
キュッと緩めたら 後は手で回し外せるはずなんですが
4本とも固着してますねん
いややわー
折れたら最悪な事態になるんで
1/4ずつ緩めたり 締めたりしながら慎重に行った
※ここでオイルを注入すると白煙が止まらなくなる
1/4ずつ・・・ 1本のねじ山が多いので メサクサ時間掛かる
慎重に作業し 手も休めつつ 掛かった時間 1アワー
固着原因は恐らくエンジン内の水分でねじ山が錆びてたんでしょう
こーれーがー13年間交換していないプラグ
メンテは距離より時期管理の方が無難!
もしも 他人さんのマシンが同様の状態でしたら・・・
『折れるのが恐いのでDラー行きなはれ～』と言います。
※折れたらエンジン掛けれないし エンジンヘッドめくって修理又はヘッド交換する必要があるので高額修理は確実でしょう
それからハイエースのプラグは10万㌔持つと誤解している人多いです。
プラグメーカーは1.5～2万㌔と説明しています。
休日出勤手当て 50万貰います!
パワステフルードも換えて欲しいらしい
10万キロまで無交換やろな～
真っ黒や
2回交換しても この有り様や
抜くにもダラダラとオイル落ちて来て時間食うけど エア抜きにも時間が掛かる
せやから50万!
左新品 代替品番になっておる
ブレーキ踏んだら音が出るとか 修理屋ちゃうねんけど 今回だけ特別に見たろ 30万!
せやかて こんなキッタナイ周辺触るのもな 触る者に失礼すぎる室内や ダニだらけちゃうかー
更に3Dマットの上に安物の汎用マット敷く意味が解らんし
汎用マットがペダルに引っかかるし
危険予測がデケヘンのかいな～
異音探知機も出してきたので 200万!
自分でCRC556吹き付けたらしい・・・
今時556って・・・
材料などの勉強しとらんな
556は樹脂ブッシュやゴムなどを傷める原因になる為 分解洗浄し
各可動部に耐熱シリコングリスを塗布
ボリュームと音質に変化が現れたが・・・
結論を言うと マスターバックの可動部が原因だろう
原因の切り分け作業だけは行ったが あとは最寄の修理屋に頼みなはれー
走行距離的にマスターシリンダーの交換も進められると思うよ
そこそこのお値段するけど マスターバックは倍力装置なので
新品にすると抜群にブレーキタッチが良くなるよ
キャリパーもセットしエア抜きも完了
その後は何度も何度もペダルを踏み込み 時にはズーーーーット踏み込んだりして
漏れとペダルタッチのチェック
どうよ この綺麗さ
エエ仕事しますやろ
ローターの塗料が剥がれきるまで ペダルタッチは柔らかく 少し音が出る事もあるよ
明日一日様子を見て 問題なければフィニッシュ!
金曜日に取りに来なはれ～
休みやのに・・・ 疲れたーちゅーねん いややわー
何気に床を見たら
馬越氏マシン オイルちびっとる
おぇーおぇー オイル漏れしとるマシン持って来たらアカンday!
エンジンか?
誰かのマシンみたいに パワステからチビッテおるみたい
前も思ったけど キャップの役目果たしてないやん 漏らしたらあきまへんやろー
洗浄料 198.000円
床汚し賃 500.000円
メッサ汚いけどフルードの量は適量だった 念のためキャップ交換した方がエエかもね
昨夜も遅くまでやってたよ チェッ!
夜勤料金 50万
キャリパーの汚れを取るのは大変な作業や
B面まで綺麗にしてますねん
ピストンはNEWを挿入
今回は下回りに時間を掛けた
タイヤハウス内の汚れは取れんばーい
皆さん お気づきですか?
豪快にタイヤと接触しとる! 昔からやけど・・・ ネタにせーへんかっただけやday
タイヤとボディのクリアランスは30ｍｍくらいあるのに・・・
フェンダー基準で計測
左 79ｍｍ
右も 79ｍｍで抜群なセッティングやのに・・・
着地させると ホーシングが左へ寄りますねん
タイヤホイルはパツパツサイズの車検対応を装着しておるのだが ラインと密着してしまうので今回はアウト!
ホーシングの位置調整をするにもね・・・
着地させると位置が変わると言う状態では調整デケませんねん
私の予想ではフレームがグニャグニャになっておる
昨年フルエクスブレースを装着したが 時遅しかも?
もうひとつはリーフ前後ブッシュ と シャックルブッシュの経年劣化
交換が大変な作業やから こーれーはー 抜群に依頼したらあきまへん
過去にリーフブッシュ交換したのは津村氏マシンとチェックマンハイエースだけ と言う世界的記録がある。笑
まーエエやん
あんまり深く考えんでもエエ!
乗り換えたら済む事やん
キャリパー綺麗にしたのに これじゃーね～
錆研磨 耐熱塗装 ジュウキュウマンハッセンエーン
※ブレーキHOSEは令和2年 78.971Km時に全換えしておる
ブレーキフルードもエエ色になった
汚れが気になるところではあるが
バッテ汁0.5リッター補充 補充電後 V＝12.86ボルト CCA値=521 まだイケル!
PS 細川氏
昨日 ウォッシャー汁が極端に減っているのを見て
今日 その理由が解ったよ
フロントワイパー換えて 後悔してるやろ～
まずは下回りスチーム洗浄
タイヤハウス内の汚れがエグイ もう落ちない汚れに変化しとるよ
左リア 遂にやっちまいましたね
ヘタクソ! 笑
フロントのアンダーカバー外したら・・・
キモッ!!
ウンチかまされてる
自分で取りやー
油脂類全換え エンジン エレメント オートマ デフ パワステ LLC
RSL AT+ SFV F1注入 ATFフィルター 交換
パワステオイル
細川氏は距離に関係なく 軽い走りを維持したいらしく プラグは毎年換える
こーれーはー ピストンの画像 チョット撮り方がアレなんですが
周辺には若干汚れがあるものの 殆ど汚れがついていない
これも毎年スロクリと点滴するこその結果ですな ちなみに走行は108.000キロ
10万キロ越えなので キャリパーO/Hして欲しいらしい
ハイエースの場合 私の経験上 7万キロ付近でのO/Hをオススメしている
7万 14万 21万キロ毎のO/Hパターンが良い
錆でピストン表面にクレーターが出来てしまっておるので ピストンは要交換
1個 2.000円しないくらいの価格なので ビビル必要はナッシング
L/R ピストン アウト!