妄想による愉快な国際時事ネタ解釈
四生の盲者日記
絶滅
>環境対策技術をどうこうする前に、公共物は大切にする、という教育が先。
そう悠長な事もいっていられないような状況ではある。
中国・長江のヨウスコウイルカ絶滅か、水質汚染などで
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20061214STXKE014014122006.html中国の長江(揚子江)だけに生息する珍しい淡水イルカのヨウスコウカワイルカ(バイジー)は絶滅したといえると、中国や米国などの研究グループが14日、明らかにした。
日本の研究者も加わり、11月から12月、6週間かけて長江で延べ3500キロにわたって大規模な調査を行ったが、1頭も発見することができなかったという。
バイジーは、数百万年前から生息していたとされる小さな目の白いイルカで、中国では「長江の女神」と呼ばれた。1980年代初めには約400頭が生息していたとされるが、1997年の探査では13頭が見つかり、2004年には1頭の目撃報告があった。
グループは、長江の頻繁な船の往来がバイジーが餌をとる際の妨げとなったほか、餌の魚の乱獲や水質汚染が生息環境を悪化させたことが減少の原因としている。
こうした環境の変化は、長江で生息数が400頭以下まで減少しているとされるスナメリにも悪影響を与えているとみられ、同グループは「このままではスナメリは第2のバイジーになる」と警告している。
長江流域だけに生息する水棲哺乳類「水中パンダ」バンジー見つからず(中文)
http://news.xinhuanet.com/environment/2006-12/14/content_5484191.htm
中国が日本の調査捕鯨に反対しているうちに、絶滅していたようだ。
子供がだだをこねるように感情的に嫌がらせをする暇があったら、自分の足元を見ましょうという教訓かもしれない。
自国でも沿岸捕鯨しているにも関わらず、日本の調査捕鯨に反対している国、についてはノーコメント。