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お気楽ビジネス・モード

ビジネスライフを楽しくする知恵や方法を紹介する

RSSリーダー的情報収集とクリアファイル的分類

2007-03-30 00:03:14 | 仕事術
RSSリーダーによる情報収集は1日平均10~15分くらい。仕事中にする情報収集はこれだけ。とりあえず、SDにファイル保存しておいて、あとで電車や会議の待ち時間にザウルスで読むことが多い。自宅では読売新聞と日経新聞を朝食のテーブルとトイレで読む。合計10分くらいか。平日の夜はテレビ東京のWBSを倍速とCMスキップで30分くらいで見る。平日では合計1時間くらいを毎日決まった情報収集にかけていることになる。これが多いのか少ないのかわからないが、企画広報という仕事では情報収集は大切な業務だ。組織としてはパート職員に朝日、京都、毎日、産経、読売地方版のチェックもしてもらっているので、そこからの情報はコピーで読む。これを約1分で、経営トップ、記事に関連する部署、従業員全員に渡す情報に仕訳する。色別のクリアファイルを用意しているのでそれに分ければ、後はパート職員がコピーや印刷をしてくれる。RSSからのネット情報は自分ですぐにメール転送することにしている。RSSリーダーでの情報収集も組織の業務にしたほうが時間短縮の面もあるが、残す情報と捨てる情報の見極めは自分自身でしないと感覚がボケるし、自分で探した情報のインパクトは印象的なので行動にすぐ移せるというメリットもある。

タイムスリップとCMスキップ

2007-02-20 23:49:44 | 仕事術
テレビ番組は放映時間が決まっているが、ビデオのタイムスリップとCMスキップで随分時間が節約できる。WBSのようなニュース番組はタイムスリップとCMスキップに加えて倍速再生も使える。けれど、ドラマやバラエティは倍速再生は向かない。ニュース番組は情報が伝わればそれでよいが、ドラマなどは見ている時間とともに動く感情の方が重要だからだろう。大脳よりも小脳への刺激が多いのかもしれない。NHKの大河ドラマ「功名が辻」を見ていたときはドラマなので倍速再生ができない上に、NHKなのでCMがないので時間がかかった。NHK大河ドラマは歴史の勉強を目的に見るのならずいぶん無駄が多いように思う。

日経新聞は捨てるべきか?

2007-02-14 00:45:27 | 仕事術
今回のTHE 21で印象に残ったのは大前研一の情報収集に関する考え方。夜のNHKニュースと朝の日経新聞では新たなビジネスのアイデアは浮かばないのだそうだ。NHKはバランスを考えて地方の季節のニュースを入れるし、日経が何を一面トップにするかは日経が決めること。4000万人のビジネスパーソンと同じ発想では新しいものを生むことはできないというのが大前氏の主張だ。では大前研一がどういう情報収集をしているのかというとRSSリーダーで500の記事を読んでいるらしい。しかし、ニュースの価値は収集に費やした労力と記事を選ぶ能力で決まるのではないだろうか。その意味ではNHKはともかく日経は労力と記事を選ぶ能力は評価できるのではないか。私も毎日RSSリーダーを利用しているが、配信されるニュースは限られているし、大新聞以外はニュースの選び方も受けねらいが多いように思う。サイバーの海が好きな大前さん、どうなんでしょうか。

日野原さんは人生を時間管理

2006-10-23 22:05:50 | 仕事術
今日の日経朝刊には日野原重明さんの時間管理の3回目が載っていた。60歳を過ぎてから医師以外の仕事を始めたという。定年を迎えると仕事や家族以外のことに時間が使えるようになり、いろんなものに関心が向くらしい。病院経営や大学の理事長なども60歳をすぎてからの仕事。分野の違うことをして、クヨクヨしないことが健康の秘訣らしい。長生きすることだけが幸せだとは思わないが、この人は充実した時間が他の人より長いのは確かだ。日野原さんは人生自体を時間管理しているのだろう。

モチベーションが高まる世界遺産の壁紙

2006-10-19 22:08:54 | 仕事術
「世界遺産」のホームページからダウンロードしたファイルをパソコンの壁紙に使っている。ギザのピラミッドやアイスフィヨルド、ヨセミテ、グレートバリアリーフ、トロイの遺跡、万里の長城、ライン渓谷、タージ・マハルなどいつかは行ってみたいところばかりだ。夏の暑いときはアイスフィヨルドで涼しい気分になる。小さいことでくよくよしたときは、ピラミッドやタージ・マハルで壮大な歴史に思いを馳せる。そうすれば、器の小さい自分を客観視できる。仕事の合間にこういうものを見ているとよい気分転換になって仕事に集中できる。

http://www.tbs.co.jp/heritage/feature/feature.html

時間管理の達人

2006-10-09 11:24:31 | 仕事術
今日の日経に時間管理のすごい人がふたり出ていた。一人は日野原重明さん、95歳。聖路加国際病院の理事長でほかに大学やら財団など8つの理事長を兼任している。前々からこの人は宇宙人ではないかと思っていたが、その可能性は高い。毎日午前2時に寝て6時半か7時間に起きる。週1回は徹夜もする。朝食はフレッシュジュースとコーヒー牛乳。昼は牛乳とクッキー。それぞれ1分程度の食事時間。夜だけきっちり食べる。1日18時間を目一杯仕事にあてる。論文や原稿も抱え、講演も1日3回したこともある。過労死という言葉があるが、この人には当てはまらない。もう一人は野口悠紀雄さん。「超」整理法の著者だ。8週間の予定が一覧できる自作の手帳も売れている。こんな人でも会合をダブルブッキングしたことがあるらしい。それで今はネット上のカレンダーにすべて書き込んでどこからでも見られるようにしているという。それを印刷して例の手帳に挟み込んでいる。しかしこれだけ忙しい人なら、入力したスケジュールをちょっちゅうプリントアウトしなければならないのだろう。

小学校の先生の情報収集法

2006-09-25 22:43:49 | 仕事術
ある私立大学の児童教育シンポジウムに出ていたら、教師をめざす大学生から教育の鉄人と呼ばれるパネラーの現役小学校教師たちに「教材をつくるためには日頃どんなことをすればいいのか」という質問があった。パネラーの多くが、テレビでは「エンタの神様」、雑誌では「少年ジャンプ」を推薦していた。こどもにものを教えるにはこどもと文化を共有する必要があるのだそうだ。教材開発のヒントを得ることもあるとか。そのためにトレンディなテレビ番組を見て、はやりのマンガを読むらしい。話題が合うとこどもとの距離がぐっと縮まるとの意見。話題のテレビゲームもしなくっちゃいけないという話だ。しかし、これはビジネスマンでもある意味では似ているともいえる。下着開発担当者なら、男性でも女性の下着売り場にしょっちゅう通うだろう。便器の開発者ならお尻や肛門に日頃からただならぬ関心を示すかもしれない。その世界に浸って、問題意識を常に持っていることが、教育でもビジネスでも重要なのだ。

朝礼としてのNHKラジオ講座

2006-09-10 19:12:10 | 仕事術
英語力を伸ばすのは難しいが、維持するのも難しい。英語を使う機会がないので能力開発すべき課題のなかで英語力の優先順位は低くなっている。かろうじて通勤の車の中でNHKラジオ講座の「ビジネス英語」を聴いている程度だ。前日に録音した番組をスキットだけ繰り返して聴き、解説を1回聴く。テキストは毎月買っているが、時間があるときに5分程度読んで、単語と熟語のチェックをする。復習をする暇も意欲もない。今や英語の学習というより、外資系企業の教訓的な話を朝礼がわりに聴いているといった感じだ。でも、何もしないよりはましだし、通勤の車の中ではできることが限られているのでこれでも、まっ、いいか。

録画の倍速再生

2006-09-09 00:17:00 | 仕事術
テレビのニュースをHD付きDVDレコーダーで録画して倍速で見るとCMのスキップも含めて半分位の時間になる。60分番組なら30分で見ることができる。30分もあれば5kmゆっくりランニングできる時間だ。録画の早送り鑑賞は仕事だけでなく娯楽でも時間短縮に便利だ。NFLの試合なんかはもっと威力を発揮する。アメフトの試合は反則や負傷やなんかで中断している時間がかなりある。4~5時間かかる試合でも中断がやCMを飛ばして、お目当てのチームのオフェンスだけを見れば1時間くらいで終わる。しかし映画やドラマなんかは倍速で見ると味も素っ気もなくなる。時間の密度というのは不思議なものだ。

RSSリーダーと情報収集

2006-08-23 23:09:22 | 仕事術
情報過多の時代なので、誰もが情報の整理に困っているのだろう。東洋経済では「情報整理術」を特集している。テレビのニュースをハードディスクに取り込んでノートPCで倍速で見ている人とかRSSリーダーで一日3000くらいのニュースを読んでいる人とかが紹介されている。職業はコンサルタントかライター、IT企業社員である。一般企業の社員という例がないので標準的な姿はわからない。私の場合、朝は読売と日経の新聞2紙を読み、夜はテレビ東京のWBSをほぼ毎日見ている。インターネットではHeadaline-ReaderというフリーのRSSリーダーで、朝日、読売、毎日、産経などの新聞社が編集したニュースのRSSを約20登録している。このソフトのよいところは集めたニュースをキーワードでピックアップしてさらに絞り込めること。キーワードには、大学、教育、教授、私大、学生、医療などの単語をorでつないで検索すると便利だ。教育関係のインターネット新聞で詳しいのは京都新聞と朝日新聞だが、京都新聞はRSSサービスを行っていない。しかし、メール配信サービスというのがあるのでそれにジャンル登録している。1時間単位で送信時間と分野を指定できる。朝日新聞はRSSだけではニュースを網羅できないので、ホームページの教育のページからにファイル保存している。