3回目の試走は10kmを1時間5分15秒。会場の門が開いていたので、トラックもちょっと走ってみた。走り終わったところで大会準備のおじさんたちが沿道にのぼりを立てていた。世間話をしていたら、一昨年は大雪でコースを短縮して実施したという。これは大変だと思い、帰りにスパッツを買った。8割引きで1050円。よほど人気がない商品だったらしい。たしかにファッション的には ???という感じ。でも寒さは凌げるだろう。帽子はアディダス、シャツはアシックス、スパッツはミズノ、ソックスはアシックス、シューズもアシックス。スポーツ店の店員によるとランニング用品はアシックスとミズノが力を入れているそうだ。
ついに技術の進歩もここまで来たか、という印象だ。
テレビ東京のWBSを撮りだめしても見る時間がなく、車のなかで聴くだけでもいいのだが...と思っていた。追っかけ再生をしても寝るのは12:00になるので早く寝るには予約して車かどこかで聞ければ...。
ワンセグ録画のできるGigabeatの広告を見て思わず買った。SONYからも同じ性能のウォークマンが出ているが、東芝のGigabeatの画面は十分見るに耐える大きさだ。価格コムで買えば、22000円ちょっとだが、最近何回か上新電機の5年保証で製品分くらいのリターンを得ているので、価格コムより6000円くらい高かったが上新電機で買った。家のアンテナをミニプラグケーブルでつなげばホントにきれいに映る。寝ている間に予約録画もできて、4GBのSDを増設すれば40時間くらい録画可能。WBSの1か月分以上だ。それほど撮りだめすると車でも見る時間はなくなるが...。
テレビ東京のWBSを撮りだめしても見る時間がなく、車のなかで聴くだけでもいいのだが...と思っていた。追っかけ再生をしても寝るのは12:00になるので早く寝るには予約して車かどこかで聞ければ...。
ワンセグ録画のできるGigabeatの広告を見て思わず買った。SONYからも同じ性能のウォークマンが出ているが、東芝のGigabeatの画面は十分見るに耐える大きさだ。価格コムで買えば、22000円ちょっとだが、最近何回か上新電機の5年保証で製品分くらいのリターンを得ているので、価格コムより6000円くらい高かったが上新電機で買った。家のアンテナをミニプラグケーブルでつなげばホントにきれいに映る。寝ている間に予約録画もできて、4GBのSDを増設すれば40時間くらい録画可能。WBSの1か月分以上だ。それほど撮りだめすると車でも見る時間はなくなるが...。
後染め製法、ベネトン帝国とも呼ばれる地域での低コスト分業などがベネトンモデルとして今やハーバード・ビジネススクール(HBS)のオペレーション戦略のケースとしても扱われている。はじめてアパレルを工業化したといわれるベネトンの功績は大きい。この本の最後にはルチアーノ自身がHBSに招かれ、大学院生からの質問に答えた記録も掲載されている。イタリアの貧しく教育もろくに受けられなかった4人の兄弟が世界の大企業ベネトンの経営者に成長して行くストーリーはオペレーションの巧みさ以上に不屈の精神を感じる。またルチアーノの愛人問題という脂ぎった性格の話題まであからさまに書かれていておもしろい。
業界最大手のコクヨがカウネットでアスクルの築いた市場に参入して6年目になるが、いまだにカウネットはアスクルに追いつけない。売上ベースではアスクルがカウネットの約3倍である。これはどうしてだろう。この本はちょうどカウネットが参入してくる頃に書かれているが、追いつけない答が詰まっている。
一つにはアスクルの戦略と組織がフィットしていることだ。アスクルは「顧客と共に進化する企業」を標榜しているが、徹底したデータマイニングときめ細かいカスタマーリレーション・サービスでその戦略目標にあった組織と社員の意識を構築している。アスクルはもともとプラスという3番手か4番手の文具メーカーの特別プロジェクトととして立ち上がった。その事業が独立して、文具メーカーの販売促進という枠を超え、オフィスのあらゆるニーズに答えるソリューション事業になった。注文から物流、販売までデルのオフィス製品版ともいえるビジネスデザインが作られている。
次にカウネットと違って過去のしがらみが少ないことと、大胆にそれを切り捨てたことだろう。文具店との競合については、顧客開拓と集金のためのエージェントとして共存しているが、コクヨは巨大な卸のネットワークを捨てられないでいる。またプラス製品の販売比率を下げることにも躊躇しない。結果的には全体の売上向上の中で、プラス製品を販売する有力なチャネルになっているのだが。商品数の多いコクヨだと誇り高い社員の反対にあって、それはできないだろう。
最後に外部のエクセレントカンパニーとのコラボレーションが、顧客満足を促進していることだ。ネッスルやコカコーラ、松下産業などと商品開発やマーケティング調査でタッグを組み、顧客の欲しい商品の開発や売り方を研究して顧客の囲い込みに成功している。
一つにはアスクルの戦略と組織がフィットしていることだ。アスクルは「顧客と共に進化する企業」を標榜しているが、徹底したデータマイニングときめ細かいカスタマーリレーション・サービスでその戦略目標にあった組織と社員の意識を構築している。アスクルはもともとプラスという3番手か4番手の文具メーカーの特別プロジェクトととして立ち上がった。その事業が独立して、文具メーカーの販売促進という枠を超え、オフィスのあらゆるニーズに答えるソリューション事業になった。注文から物流、販売までデルのオフィス製品版ともいえるビジネスデザインが作られている。
次にカウネットと違って過去のしがらみが少ないことと、大胆にそれを切り捨てたことだろう。文具店との競合については、顧客開拓と集金のためのエージェントとして共存しているが、コクヨは巨大な卸のネットワークを捨てられないでいる。またプラス製品の販売比率を下げることにも躊躇しない。結果的には全体の売上向上の中で、プラス製品を販売する有力なチャネルになっているのだが。商品数の多いコクヨだと誇り高い社員の反対にあって、それはできないだろう。
最後に外部のエクセレントカンパニーとのコラボレーションが、顧客満足を促進していることだ。ネッスルやコカコーラ、松下産業などと商品開発やマーケティング調査でタッグを組み、顧客の欲しい商品の開発や売り方を研究して顧客の囲い込みに成功している。
企業理念、社是、社訓、行動指針、ミッションステイトメントなど会社にはいろんな行動規範となるべき言葉が作られている。これらは必ずしも会社によっては系統だって使われているわけではないようだ。この本では社是・社訓をその会社の歴史から納得感のあるものが拾われている。日本電産の社訓には「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」というのがある。学歴関係なしの大声試験、早飯試験、マラソン試験などを行う永守社長らしい社訓だ。友好的買収で23社を傘下に収めたのもこの社訓と常識破りの発想からだろう。そのほか、ダスキンの社是には一燈園の思想が反映されているらしい。というのもダスキンは一燈園の教えに感銘を受け、一時は一燈園の幹部にまでなった社長が起こした会社だからだ。白洋舎はキリスト教の布教のために作られたから聖書の教えが社是になっているとか、社是・社訓と社史の関係は面白い。楽天は「スピード、スピード、スピード」というのが社訓にあるらしい。いかにも今風だ。
10kmマラソンに出場するために試走した。よくコースがわからなかったので、2~3kmはロスしたように思う。1時間10分くらいは走ったので、もしいつもどおり1km6分30秒くらいのペースで走っていたら、10kmは走ったと思う。道に迷ってうろうろしたからか、いつもより長い距離を走ったからかわからないが、足首の外側が痛くなった。後半は100mほど走っては足首を回す体操していた。調子がよければなんとか10kmはいけそうだ。走っているときに考えたことは、次はハーフマラソンが走りたくなるだろうということだ。そうするともっとタイムを上げて制限時間にひっかからないようにしないといけない。ちょっと過酷な路線だなあ。しかし、1時間も走ると一日中体がぽかぽかして、調子が良い。