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お気楽ビジネス・モード

ビジネスライフを楽しくする知恵や方法を紹介する

丸山俊一『AI以後』NHK出版新書

2019-12-22 21:07:15 | デジタル・ツール
EテレのAI入門番組に出てた研究者のインタビュー集。
みんなAIやAGI(人工汎用知能)の進歩を疑っていないし、人間のためになるように制御したり、開発すべきってところは共通している。
そのなかで、ダニエル・デネットが「AIに自律性をもたせるべきではない」と言っていることは考えさせられる。
デネットがいう自律性とは、人間がAIに株式投資を命じたときに、今は環境問題の研究に忙しいからと拒否したりすることだ。選択はその逆もあり得る。
知能、意識に加えて、自律性の定義も人によって異なるだろう。AIを兵器として使うことにgoogleの社員も反対している。しかし、AIとは意識を持ち、自律性があるものと定義したときには、選択はAIが行う。
Eテレのサブタイトルは、人間ってナンだ?だった。
ケヴィン・ケリーは、その次の段階として、人間は何者になることができるのかを問うことが人間にとって大事だと言っている。
そのためにAIを使うべきだと。

スマホの機種変更とEdy残高の移行

2019-01-02 22:07:31 | デジタル・ツール
スマホの機種変更したけど、Edyの残高を移すのに苦労した。
そこでまとめをメモしておく。

○STEP1 残高を預け、楽天Edyを削除する
機種変更を行う前の端末で残高を預ける。
手順1. アプリトップのメニューをタップ
手順2. [機種変更の手続き]をタップ
手順3. [残高を預ける]をタップ
手順4. [楽天IDを利用する(無料)]をタップ
手順5. [残高を預ける]をタップ
手順6. 楽天IDのパスワードを入力
手順7. 残高のお預けは完了。楽天Edyの削除に進む
手順8. [削除する]をタップ
手順9. 削除完了

○STEP2 Edyカードの登録を削除
手順1. カードイメージをタップ
手順2. [カードの登録を削除]をタップ
手順3. [削除する]をタップ

○STEP3 新しい端末で残高の受け取り
新端末で残高を受け取る。
端末の種類を以下より選ぶ。
※残高を受け取る際は、預ける際に使用した楽天ID+パスワードが必要。
手順1. アプリをダウンロードし[機種変更の方]をタップ
手順2. 規約に同意し[はじめる]をタップ
手順3. [楽天ID以外で受け取る]をタップ
手順4. 楽天IDログイン
手順5. 残高を受け取る
手順6. 受け取り完了

よく分からなかったのはSTEP3の手順3で「楽天ID以外で受け取る」にするところ
ここサイトでもよくわからなかったけど、スマホのサイトに載っていた。

I love gigabeat

2018-09-11 23:01:21 | デジタル・ツール
生産が終了して10年くらいになるが、未だにワンセグが録画できる東芝のgigabeatを使っている。
中古ばっかり3台買った。
車でトランスミッターからbluetoothでスピーカーから音声を流すと好きなビデオがドライブ中に見られる。
といっても画面は見ていないけど。
とにかく生産終了しているので壊れたら中古を買うしかない。

どうしてこの手のモバイルテレビがなくなったかというとスマホに変わったからでしょう。
録画できるモバイルテレビはパナソニックのVIERAの10インチが最小。5インチテレビなんて流行らない。
それから地上波放送になって録画に制限がかかるようになった。
それでパナソニックなんかも「おうちクラウド」って、家で録画してスマホで見るシステムに力を入れている。
まあ、トレンドはgigabeatよりそっちですよね。

Lenovo Ideapad 120S

2018-09-10 13:59:26 | デジタル・ツール
家でのデジタル機器の操作は、スマホ、モバイル系のノートパソコン、大画面ノートパソコンの3つになってきた。
パッドは使わなくなった。

モバイル系ノートパソコンは、ASUSを3年間使っていたが、とうとう基板が焼けたみたい。焦げ臭い匂いがして、筐体に焦げた跡がある。
電源が入らなくなった。

モバイル系ノートは安いものを買い換えた方がコストパフォーマンスがよいように思うので、その時のスペックがそこそこの型落ち機を買うことにしている。

で、今回は価格コムで、ASUSやAcer、lenoboとかの数種を比較して、近所のヤマダ電機でLenovo Ideapad 120Sを買った。
型落ちの売れ残りで交渉すると店頭価格よりさらに下がった。

スペックはCeleron1.10GHzでメモリ4GB、eMMC64GB。画面は11.6インチ。
ASUSはメモリ2GB、eMMC32GBでちょっときゅうくつでウイルスバスターを使えなかったが、今回はスイスイ動く。

パソコンの乗り換えでは次の作業を行った。

1.ウイルスバスターの設定
2.ルータの設定
3.Googleのインストール、Gmailの設定
4.Dropboxのインストール
5.MicrosoftOfficeセットアップ
6.Wunderlistのインストール
7.Yahooメールの設定
8.一太郎のインストール

データは端末に置かないことにしたので、早く済んだ。
一太郎は仕事の関係でまだインストールしている。

ASUSの持ち運びにはiMacのフェルト生地のケースを使っていたが、Lenoboも同じケースが使える。
モバイルノートはこんな感じでOKだろう。

ただ、このLenobo、Fキーがファンクションを押す機能と表示が逆に設定されている。
BIOSでHot Keyをdisableに修正しないといけないという面倒くさい設定になっているのが要注意。
久しぶりにBIOSを触った。

パソコンの乗り換え

2017-12-29 23:15:47 | デジタル・ツール
メインのパソコンの乗り換えは10年ぶりになる。
10年前はデスクトップPCをメインパソコンにするのを止めた。
富士通のノートパソコンは性能がよかったので、それをメインのパソコンにした。

今回も富士通のノートパソコンにした。

売れ残りのJoshinオリジナル。
FMV LIFEBOOK AH49/B2 プレミアムホワイト
15.3インチの大画面。
CPUはcore2からcore5になった。
この10年でそれほど進歩していいないのではないかという印象。
CPUに関してはムーアの法則は終わったんじゃないかな。

パソコンの乗り換えでは次の作業を行った。

1.ウイルスバスターの設定
2.ルータの機器更新
3.Googleのインストール、Gmailの設定
4.Dropboxのインストール
5.MicrosoftOfficeセットアップ
6.プリンタの設定 今回初めてEPSONからcanonに乗り換えた。
7.Wunderlistのインストール
8.Kyoto-inetのoutlookでの設定
9.Yahooメールの設定
10.EdyViewerの設定
11.Xapliのインストールとバックアップのロード
12.MediaGoのインストール
13.筆まめの更新
14.Boxの設定
15.一太郎のインストール
16.OCR変換ソフト読取革命のインストール

ルータは機器更新して速さが3倍になった。体感速度も速い。
10年ですっかりクラウド環境になった。
ウイルスバスターもうそうだが、gmail、yahooメール、wunderlistなどスケジュールやtodoもクラウドが当たり前になった。
スマホ連動もスタンダードになっている。
MicroOfficeのセットアップは昔ながらの手順だが、フロッピーはおろかCD-ROMも梱包されていないのは隔世の感がある。
Xpliで過去の音楽データがすべて移行できるのは便利。
10年で2000曲くらい9.5GBになっていたのには驚いた。
筆まめはバンドルされていた筆ぐるめでいいかと思ったが、同じように移行できないので、筆まめをオンラインで買って、ダウンロードした。
作っているのがクレオではなく、ソースネクトだった。
へえ~、ソフト会社のM&Aはそんなことになっていたんだ。
一太郎はエディタ代わりに使える。もちろん日本語ワープロとしてはWORDより優れていると思うのは、10年前と同じだが。
OCRソフトは「読んdeココ」が製造中止になっていた。その代わりパナソニックの「読取革命」が読取精度を上げている。
苦労したのは、Edyviwer。
ブラウザの対応が追いついていない。
でもなんとかセットアップできた。
この際、クレジット会社の設定を変えるときにポイントも交換した。
officeソフトのインストールにフロッピーが何十枚かあった時代もあった。
その頃に比べると楽になったが、それでも2日ほどかかった。
やれやれ。

でも、プラモデル作りみたいに少年心を思い起こさせる作業ではある。

【スペック】

搭載OS : Windows 10 Home 64ビット
ディスプレイ : 15.6型ワイド TFTカラー スーパーファイン液晶
CPU : インテル Core i5-7200U プロセッサー
メモリ : 8GB(DDR4 SDRAM PC4-17000)
ストレージ : HDD 約 1TB
光学ドライブ : ブルーレイディスクドライブ
有線LAN : 1(1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T)
無線LAN : IEEE802.11 a/b/g/n/ac 準拠
Bluetooth : 4.1 対応
USBポート : USB3.1 (Gen1) Type-C×1、USB3.0×2(うち1ポートは電源オフUSB充電機能付)、USB2.0×1
webカメラ : フルHD Webカメラ内蔵(有効画素数約200万画素)
バッテリー駆動時間 : 約8.3時間
本体サイズ : 約 378.0 × 256.0 × 24.7~26.4 mm(突起部除く)
質量 : 約 2.3kg
Officeソフト : Microsoft Office Home&Business Premium プラス Office 365 サービス

ACCUSYNC ストレージ

2010-07-17 22:25:50 | デジタル・ツール
データ同期ユーティリティーソフト。
パソコン間でoutlookのアドレス、タスク、スケジュールを同期するのにとても便利だ。

似たようなソフトで万能syncというのがある。

accusyncとの違いは、

①万能syncでは、USBのなかにソフトが収まるが、accusyncではそれぞれの端末にインストールする必要がある

②万能syncの場合、パソコン何台でも同期可能だが、accusyncは2台に限られる

③万能syncの場合、同期のタイミングでデータが重複したりするが、accusyncでは重複などをきれいに処理できる

要するに2台のパソコン間に限ってデータをやりとりするなら、accusyncのほうが実用的だということ。万能syncは便利そうに見えて、実用的ではない。

ただ、万能syncはパソコンを買い換えたりするときには、いくつもの端末へデータが移せるので便利だと思う。

onkyoBXにaccusyncは必需品である。

ただ、パソコンとデータをそろえるためには、それぞれのパソコンでUSBとの同期作業を行う必要がある。onkyoBXとUSBの同期作業は会議中などに実行すると時間が有効に使える。

ノマディック『今さら聞けないツイッターの使い方が面白いほどわかる本』中経文庫

2010-06-06 18:47:36 | デジタル・ツール
タイトル通りのtwitterの解説本。
買うほどの本ではないが、ホントに「今さら聞けない」のでtwitterを使うときの参考に買った。
twilogの存在はこの本で知った。
twitter関連の便利なソフトウエアから、携帯電話やiPhoneでのtwitterの使い方まで解説してある。どこかの雑誌が特集しそうな内容だ。

twitterで世界が変わる。
というような新聞や雑誌の見出しをよく見かける。
これを技術や社会、個人の生活レベルで考えるとどうなのだう。

まず、技術レベルではコミュニケーションの方法そのものが変わるというより、ブログというホームページ作成ツールに、より利用ハードルの低いツールが加わったということだろうか。しかし、このハードルを低くするためにいろいろ施してある工夫に驚く。
まず140字という制限。この制限は自由を奪うように見えて、「つぶやき」でも発信できるという自由を与えている。
フォロー、やフォロアー、リツイート、ハシュタグなどこの世界独特のお友達感覚や情報の鮮度などを感じる方法が考えられている。

社会レベルでは、twitterが新たなコミュニケーションツールとなり、インターネット上の情報のやりとりが増え、経済効果も高めるかもしれない。
しかしこれが出来たことによりブログやSNSの利用者が減るというカニバリゼーションも考えなければならない。

個人レベルでは、twitterというミニブログがメディアに加わることで、インターネットや携帯電話で情報発信し受け取る企業や個人が増えているのは確かだろう。先日、竹中平蔵氏もtwitterを始めた。
個人の生活時間では、ブログ利用からtwitter利用へシフトされているし、ブログを作ったことのない人までtwitterなら毎日情報発信している。

つぶやきをビジネスに変えるという意味では世界を変えているのかもしれない。

では、つぶやきではなく「ためいき」をビジネスに変えることもできるのだろうか。
とても暗い世界ができあがるかもしれない。

http://twitter.com/okirakuadachi

iPadとonkyoBX

2010-05-31 01:27:59 | デジタル・ツール
iPadの発売日にonkyoのBX497Aが届いた。

iPadにはほとんど興味がわかない。大きさが中途半端だし、キーボードがない。入力しにくいだろうと思う。けれど世間はそれがいいと言う。理解できない。3か月後も使っている人はどれくらいいるのだろうか。

その点onkyoBXは新書判の大きさ。キーボードもついている。ビジネスバッグにシステム手帳と一緒に入れても余裕だ。

zaurusで通信ができなくなってただのデータボックスになっていた。これからonkyoBXがPDAだ。いまさらPDA?というのが世間の常識だろう。スマートフォンとiPadへとトレンドが移っている。

それでもずっとPDAを使っている人には必需品だと思うのだが。

outlookをインストールし、ルータにつなごうと思うが、無線LAN通信がうまくいかない。内臓アンテナとルータが合わないようだ。それ以外には問題ない。これもヤマダ電機で売っていた1500円くらいの子機をつないだら難なくつながった。

WindowsXP対応の2006年版の辞書もインストールできた。まだまだ使えるソフトだ。outlookも万能syncで同期できた。
イーモバイルも通信できた。マイクロソフトのウイルス対策ソフトもインストールした。これが軽くてよい。しかも無料とその筋では評価が高いようだ。

スタンバイからの起動も速い。キーボードもモバイルギアほどではないが、カシオペアより打ちやすい。zaurusより実用的だ。
タッチパネルも使いやすい。

outlookと辞書が使えるだけでもPDAとしても問題ないように思う。
ファイル操作やブラウザをファイルで読むこともOSがWindowsXPだけにzaurusより使いやすい。

EIofficeというプリインストールの統合ソフトでこれを書いているが、十分使える。

今のところよいことばかりだ。

twilog

2010-05-29 11:16:25 | デジタル・ツール
twitterで自分が書いたツイートを集めてくれる「twilog」というサイトの存在を知った。

これまではこのgooブログで前日分のツイートを集める機能を使っていたが、ブログの内容とツイートの内容がごっちゃになってブログの検索がしにくくなっていた。

もともとこのブログは読書ノートのデータベース化を目的として始めたものなのに、日々何かが更新されているのが楽しみのブログになってしまっていた。

これからはこっちでツイートの記録は見ることにした。

http://twilog.org/okirakuadachi

ブームに乗っかっていろんな人がいろんなものを考えるものだ。

イーモバイルData・Stick D26-HW

2010-05-23 22:27:55 | デジタル・ツール
イーモバイルのデータカードはこの8月で2年契約を迎える予定だった。

2年契約が終われば、USBタイプに交換して、契約内容も変えようと思っていたのだが、2年を待たずに契約解除することになった。

出張中にどこかで落としてしまったのだ。
すぐに回線をストップしたが、出てくる見込みは薄い。
使わなくても基本料は支払わなくてはいけない。
契約解除しても同じ料金設定になっている。
イーモバイルの千本社長も酷なことをする。

USBタイプのData・StickD26-HWで月525円という契約にした。
出張すると必需品になるが、普段はあまり使わない月もあるのでちょうどいい価格。

ノートパソコン2台に使えるが、これでzaurusには使えなくなった。
もともとインターネットサイトの重量化で、ネット利用でzaurusはあまり役に立たなくなっていた。プロバイダーのサイトにもLinaxOSではつながらなくなってしまった。メールも満足に読めなくなっていたのだ。WindowsOSはセキュリティー不安が問題視されるが、実際には業者からのセキュリティーの信頼はあついことがわかる。

街のインターネット環境は無線LANの普及でどんどん高速化している。

Data・StickD26-HWは1年契約だが、1年後にはどういう環境になっているのだろうか。
とはいえ、とにかく1年間落とさないほうが大事だ。