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●丸尾牧県議「県民も2つの報告書によって、斎藤知事が県政を担うのは問題があることをはっきり認識したはず」…支持者が認識できていればよいのだが?

2025年04月08日 00時00分08秒 | Weblog

【↑ 『適菜収 それでもバカとは戦え真相究明と責任追及を“大阪ノーサイド”なんて冗談じゃない』 (2020年11月14日、日刊ゲンダイ)】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281280


(2025年04月03日[木])
4月1日の新兵庫県職員への訓示、「風通しの良い職場作りを」!?、唖然とする。四月バカとしても醜悪過ぎる。…お維系斎藤元彦兵庫県知事に《県政の最高責任者としての資格がない》(自民党県議)はずなのに。《二つの報告書の結論は、斎藤知事に県政の最高責任者としての資格がないことを示している。彼は県政を前に進めることはできない》と。《『躍動する兵庫』の実現》ねぇ?  お維系兵庫県議3人の新会派が「躍動の会」への気配りか。
 アサヒコムの記事【「風通しの良い職場作りを」斎藤知事、兵庫県の辞令交付式で新職員に】(https://www.asahi.com/articles/AST410V7BT41PIHB015M.html)によると、《兵庫県の新規採用職員の辞令交付式が1日、県公館であった。斎藤元彦知事は新職員たちに「風通しの良い職場づくりに向けて、県庁職員一丸となって皆さんの県庁生活を支えていきたい」と語った。斎藤知事は式典の訓示で「私が目指すのは『躍動する兵庫』の実現。鍵となるのは未来を担う若者たち。それぞれが可能性を広げ、存分に力を発揮できる環境づくりをしていきたい」と述べた。県立大学の授業料無償化をはじめとする若者向けの政策を挙げ、「若い視点を大いに発揮してほしい」と話した。…一方で、自身が内部告発された問題については触れなかった》。

 武田砂鉄さんのつぶやき:

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https://x.com/takedasatetsu/status/1906984106069762409

武田砂鉄
@takedasatetsu

一方、第三者委員会の報告書をサクッと受け止めて、乗り越えようと試みる人もいる。

ああ、やっぱりこのフレーズが出たか。次の言葉だ。
県政を前に進めていきたい

…………

午後5:16  2025年4月1日
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 お維系斎藤元彦兵庫県知事に《県政の最高責任者としての資格がない》(自民党県議)。
 HUNTERの記事【否定された「うそ八百」「公務員失格」|斎藤兵庫県知事の土壇場】(https://news-hunter.org/?p=26421)によると、《内部告発した元県民局長を貶める発言もパワハラとされた。さらに第三者委は、内部告発者を特定しようと探索を行ったことも公益通報者保護法に触れると断罪している。…百条委と第三者委の報告書によって、土俵際まで追い詰められた斎藤知事。それでも元県民局長の内部告発を誹謗中傷性のある文書と言い続ける姿勢には呆れるしかない》。

 兵庫県政は混乱しっぱなし…こんな県知事を再選させてはいけなかったし、県民の皆さんはこの混乱を収拾できるのだろうか? お維系斎藤元彦兵庫県知事の関係者や支持者はマトモじゃない…。
 【「お前も自殺しろ」兵庫県会百条委委員だった丸尾県議に誹謗中傷メール 2日間で2000通超】(https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202504/0018821177.shtml)によると、《告発文書問題を調べていた兵庫県議会の調査特別委員会(百条委員会)のメンバーだった丸尾牧県議(無所属)に対し、3月31日以降、「お前も自殺しろよ」といった誹謗中傷する内容のメールが2日間で2千通以上届いていたことが、分かった。丸尾県議によると、メールは31日午前7時41分から届き始めた。タイトルは「お前もとっとと自殺しろよゴミ野郎」などと記され、本文に「早く早く」と書かれていた。4月1日午後6時51分までに2111通届き、送信元は同一アドレスという。県警に相談した。メールが送り付けられる前日、フリージャーナリストに大量の誹謗中傷メールが送られていることに、X(旧ツイッター)でやめるようメッセージを投稿したといい、「『殺す』という文言はないが、同様の圧力を感じる」と話している。丸尾県議は「斎藤元彦知事の疑惑を捏造した」など虚偽や名誉毀損につながる動画を投稿されたとして、動画投稿サイト「ユーチューブ」に計15本の削除要請と投稿者を特定する開示請求を行っている》。

 (丸尾牧県議)「県民も2つの報告書によって、斎藤知事が県政を担うのは問題があることをはっきり認識したはず」…支持者が認識できていればよいのだが? 知事の《独善》が続いている。
 東京新聞の【<社説>斎藤兵庫県知事 自ら進退決するべきだ】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/396010?rct=editorial)によると、《兵庫県の斎藤元彦知事が内部告発された問題で、県の第三者委員会は知事らの対応を「違法」と認定したが、知事は受け入れない考えを示した自らが設けた第三者委にもかかわらず、結論が意に沿わないから認定を拒むとは独善すぎる公人としての資質を疑わざるを得ない。進退を自ら決するべきだ》。

   『●2人の職員を自死させた斎藤元彦氏によく投票できますね、お維案件「優勝
      パレード」問題の責任者をよく支持できますね…案の定、手のひら返し…
    「一方で、百条委メンバー竹内英明県議が議員辞職》って、
     どういうこと? 家族も含めて脅迫し、議員辞職に追い込む
     ニッポンは民主主義国家なの?」
    (日刊ゲンダイ)【別の百条委メンバーも兵庫県知事選中に
     「脅迫された」…自宅前に県外ナンバーの車、不審人物が何度も
     行き来、クレーム電話ひっきりなし】《県議会の調査特別委員会
     (百条委)は18日、証人尋問を25日に開き、斎藤氏に3回目
     となる出頭を求めることを決めたのだが、この日、報道陣を
     驚かせたのは百条委メンバーの一人、竹内英明県議(50)が
     議員辞職願を提出し、許可されたと発表したことだ

   『●神戸地検と兵庫県警、「斎藤劇場」の幕引きは許されない…二人の兵庫県職員
      を死に追い込んだ問題、《斎藤元彦知事の買収、折田楓社長の被買収》事件
   『●もう怒りしかない…2人の職員を自死させた斎藤元彦氏に投票した人々、
     N党の「どうかしている人」を支持・支援した人達、何も感じないのか…
   『●N党の「どうかしている人」に扇動された人々によるデマ・《誹謗中傷に
     悩んでいた》県議を守ろうともしなかったお維系兵庫県知事の無責任が…
   『●お維案件「優勝パレード」問題…《信用金庫への県補助金を増額し、それを
     募金としてキックバックさせることで補った》《斎藤知事最大のスキャンダル》
    「お維案件である「優勝パレード」問題。《■疑惑の核心がここに
     ある》(現代ビジネス)、《前兵庫県議だった竹内英明氏…生前、
     「現代ビジネス」の取材に応じていた。《信用金庫への県補助金を
     増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った
     告発文書には、そう具体的な内容が書かれている》。
     《■竹内氏は「闇が詰まっている」と》」

   『●兵庫県…《先頭に立って県政の混乱を収めるべき知事が動かない以上、事態
      は悪化するばかり。もはや、捜査機関に頼るしかない》…その捜査機関も…
   『●放置された誹謗中傷・デマ…兵庫《県議会百条委員会の委員を務めた前県議
     が死亡…前県議は生前ネット上で誹謗中傷され、死後も続く》著しい名誉棄損
   『●村上総務相…「本当に痛ましい。政治をやっている者からすると、ああいう
     ことが起これば正論も本音も言えなくなる。民主主義の危機という気がする」
   『●百条委・副委員長と委員の二人のお維県議がデマ文書や隠し録りした音声
     データを、何が起こるかを知りつつも、「どうかしている人」に渡してしまい…

   『●お維案件「優勝パレード」問題…《信用金庫への県補助金を増額し、それを
     募金としてキックバックさせることで補った》《斎藤知事最大のスキャンダル》
   『●これまたお維案件…吉村洋文・三代目大阪「ト」知事ときたら、百条委副委員長
        と委員の二人のお維県議の「思いを分か」ってしまっていいのだろうか?
   『●県議会調査特別委員会奥谷委員長が最終報告書公開…お維案件である「優勝
     パレード」問題《斎藤知事最大のスキャンダル》、神戸地検と兵庫県警の出番
   『●県議会調査特別委員会奥谷委員長が最終報告書公開…お維案件である「優勝
     パレード」問題《斎藤知事最大のスキャンダル》、神戸地検と兵庫県警の出番
   『●お維系兵庫県知事…《「議会の一つの見解として受け止める」と他人事のような
      態度で開き直りに終始。あろうことか死者を冒涜する発言まで飛び出した》
   『●お維系斎藤元彦兵庫県知事…《知事の資質を欠いているのではないか》《改めて
        問う》ても、馬さん鹿さんの「耳に念仏」、馬さん鹿さんの「耳東風」
   『●お維系斎藤元彦兵庫県知事…《私的情報を暴露するような発言もした。告発の
     内容とは関係のないことである。告発者の人格をおとしめることによって…》
   『●《もはや「無敵の人」》《厚顔》、百条委も第三者委の勧告も一切無視なお維系
      兵庫県知事、誰から何を言われても無駄状態…再選させてはいけなかったのに
   『●報道特集《一番の願いはもうこれ以上、死者とご遺族に鞭打つ行為はやめて
     頂きたいということです》→ 死者を鞭打ち続けるお維系斎藤元彦兵庫県知事ら
   『●お維系斎藤元彦知事には自責の念など生じない…「県民も…斎藤知事が県政を
      担うのは問題があることをはっきり認識したはず」であればよいのだが?
   『●お維系斎藤元彦兵庫県知事には辞職以外の道しか無いはずなのに…《違法性を
       認め、元県民局長の処分は撤回すべきだ》し、《知事の任に値》しない

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https://news-hunter.org/?p=26421

否定された「うそ八百」「公務員失格」|斎藤兵庫県知事の土壇場
2025/4/2 

 「うそ八百」「公務員失格」発言から約1年、兵庫県の斎藤元彦知事の内部告発について県設置の第三者委員会が調査結果を公表。パワハラやおねだりが事実だったとした県議会百条委員会の報告より踏み込んだ形で、内部告発で指摘された16件のうち10件のパワハラを認定内部告発した元県民局長を貶める発言もパワハラとされた。さらに第三者委は、内部告発者を特定しようと探索を行ったことも公益通報者保護法に触れると断罪している。


■破綻した知事の主張

 第三者委員会の報告書が出された後、マスコミ対応した斎藤知事は、「分量が多く、今読ませていただいている」「読み続けているところ」と逃げのコメント元県民局長への処分が間違いだったことも認めようとせず、反省の色さえ見せない。兵庫県のベテラン職員がこう話す。

「斎藤知事は、第三者委員会の結論が百条委員会よりも言い訳ができる内容になるという甘い見通しを持っていた。しかし、第三者委員会の報告書は百条委員会よりもさらに厳しいもの。調査にかかわったのは、元裁判官の弁護士を中心としたメンバーでした。(知事は)県議会の百条委員会でなら政治的な主張も可能でしたが、第三者委員会ではその手は通らない。パワハラ認定された以外にも、贈収賄や背任という刑事事件絡みの事項にも言及している上、斎藤知事が明らかなウソを言っていたというような記述まであります」

 斎藤知事が県内の有名企業からコーヒーメーカーやトースターを受け取ったという疑惑について第三者委は、《結論として斎藤知事個人がコーヒーメーカー等を受領した事実は認められない》としたものの、そこまでの経緯を読めば「未遂だったことが分かる。

 《「僕、コーヒー好きなんですよね」と述べた際、社長からは「(ちょうど)今日用意しているので、持って帰ってもらそうと思っています」とお土産にコーヒーメーカーを渡す予定だった。斎藤知事は「いいんですか」と反応し、受領する意思があることを前提にしたやりとりをした。しかし、周囲で両者の会話を聞いていた記者が「本当に受け取るんですか」と疑問を投げかけ質問したところ、斎藤知事は回答に詰まった様子であった。(少なくとも回答しなかった)。斎藤知事が玄関まで出たところ、社長がコーヒーメーカー(小売価格約3万円)の入った段ボールを手渡そうとしたところ、知事は受領を辞退した》――つまり、斎藤知事に同行した記者が質問しなければ受領した可能性が大ということだ。

 報告書では、付き添った県幹部に斎藤知事が「上手に断れ」という趣旨の指示があったことも明かしている。だが、県幹部はその前のやりとりも聞いていたことから《斎藤知事が受け取る前提》だったとの理解だった。そこで斎藤知事個人ではなく《県への贈与》として産業労働部に送ってもらうことになったと証言している。

 第三者委員会の報告は次のように続く――《(知事は)記者から疑問視されたため受け取りを断ったのではなく、高価、家電製品と理由を述べているが、別件では豊岡の鞄や竜山石の湯呑等といった高価品を受領している。(中略)調査委員会としては斎藤知事の上記弁解が当時に受領を断った理由であると認定できない。外形的事実からは、発言どおりに斎藤知事が当初コーヒーメーカーを受領する意思があったものと推認できる》

 問題のコーヒーメーカーは、内部告発あった後、返却されていることが明らかとなっている。


◆   ◆


 
「竜山石の湯呑」については、企業を視察した際に小売価格約4万円弱の湯呑セットの贈与を受けていた。知事室で来客に使用しており、斎藤知事個人ではなく県として受領したと報告書には書かれている。しかし湯吞の提供に関しては《斎藤知事が「使ってみたいな」等といった興味、関心を示す発言をしたこと、(中略)斎藤知事は普段からあまり多くを語らず、周囲の職員には知事の意向を汲み取って動くことを期待していた様子から、態度を見て贈与を希望していると(県職員が)理解した》、《外形的にみて(斎藤知事が)「おねだり」をしたと見られる可能性がある状況であったことは事実》と記している。

 博物館などの公的施設を無料で利用できよう兵庫県が小中学校向けに発行している「ココロンカード」や、「はばたんPay」に関する斎藤知事からの指示はパワハラではないとされた。しかし、斎藤知事は自身の家族が保有するココロンカードを見て、前任者の井戸敏三前知事の名前が記載されているのを発見。これを問題視して複数の職員に不満を述べていた。

 斎藤知事が初当選したのは2021年7月。その前からカードは発行れており井戸氏の名前が入っていても何らおかしなことはない。しかし、斎藤知事は《井戸前知事の名前が入ったカードが配布されたままの状況を問題視。今後、新小学1年生のものだけではなく、小中学生の持つ既発行のカード全てについて、裏面に斎藤知事の名前が入ったものを配布しなおすことを求めた》とされ、その結果、2024年のカード予算を増額し、すべてのカードが差し替えられたという。報告書は、《140万円の費用が多額に支出されていることが判明した》と斎藤知事の指示による税金の無駄遣い」を指摘している。

 はばたんPayのPR用うちわに、自身の写真とメッセージが入っていないことについて斎藤知事は、職員の前で舌打ち」「ため息して問題視。結局、うちわは斎藤知事の写真、メッセージ入りのものを追加で発注し、2種類のPR用うちわが併存する形になっていた。その理由について報告書は、《「誰やと思っているんやオレは知事やぞ」等強い口調で叱責》するような場面があったことが背景にあると指摘した。

 斎藤知事は昨年9月の県議会の不信任決議案で失職したが、11月の知事選で再選。だが、百条委員会、第三者委員会の報告を受けて、県議会では不信任決議案の再提出が検討される状況だ。

「第三者委員会の報告書が分厚いならゆっくり読めばいい。二つの報告書の結論は、斎藤知事に県政の最高責任者としての資格がないことを示している。彼は県政を前に進めることはできない。次の県議会は6月。そこで再度大きな波がくるはず。昨年11月の知事選のような斎藤劇場はもうありえない」(自民党県議)

 百条委と第三者委の報告書によって、土俵際まで追い詰められた斎藤知事。それでも元県民局長の内部告発を誹謗中傷性のある文書と言い続ける姿勢には呆れるしかない。
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/396010?rct=editorial

<社説>斎藤兵庫県知事 自ら進退決するべきだ
2025年4月3日 07時05分

 兵庫県の斎藤元彦知事が内部告発された問題で、県の第三者委員会は知事らの対応を「違法」と認定したが、知事は受け入れない考えを示した

 自らが設けた第三者委にもかかわらず、結論が意に沿わないから認定を拒むとは独善すぎる公人としての資質を疑わざるを得ない。進退を自ら決するべきだ。

 一連の問題で県議会は調査特別委員会(百条委)を設置。これに対して知事は、中立性が高く、元裁判官3人を含む弁護士6人で構成する第三者委を設けた

 先月19日に公表された第三者委の報告書は、元県民局長(故人)が告発文書を作成、外部に流したことを外部公益通報と認定

 知事らが告発者を捜し出し、文書の「作成・配布」を理由に元局長を懲戒処分したことは、公益通報者保護法に違反すると指摘し、処分は無効と断じた

 知事のパワハラ疑惑も、調査した16件中、10件を認定した。先に出された百条委の報告書よりも一段と踏み込んだ内容だ。

 県の懲戒処分指針は職員のパワハラについて停職、減給、戒告などを定める。知事は記者会見でパワハラを認めて謝罪したが、自らの処分への言及は避けた

 元県民局長への対応が違法との指摘も、知事は受け入れを拒み見解が違う」「対応は適切として姿勢を変えなかった

 判断が不満でも受け入れなければ、第三者の調査は意味を成さない知事は自らの振る舞い法の支配をも揺るがしかねないとの自覚を欠くのではないか。

 百条委の報告を受け、知事が元県民局長のパソコンにわいせつな文書があったと公表した点も第三者委は人を傷つける発言は慎むべきだと戒めた。知事に元局長の処分撤回と謝罪を求める。

 知事のかたくなさを支える一因は昨秋の出直し選挙で再選したことだろう。だが、選挙は百条委や第三者委による報告書公表前だ。知事側のPR会社は公選法違反容疑で強制捜査も受けている。

 一連の問題では元県民局長と元百条委委員が自殺とみられる形で亡くなった自らの振る舞いと関わる形で人命が失われた重みを理解できないなら、県民の代表たる資格があるとは到底言えない
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コメント
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●お維系斎藤元彦兵庫県知事には辞職以外の道しか無いはずなのに…《違法性を認め、元県民局長の処分は撤回すべきだ》し、《知事の任に値》しない

2025年04月07日 00時00分27秒 | Weblog

【↑ 『適菜収 それでもバカとは戦え真相究明と責任追及を“大阪ノーサイド”なんて冗談じゃない』 (2020年11月14日、日刊ゲンダイ)】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281280


…今週も、『報道特集2025年04月05日[土]を見て唖然としたし、恐怖を覚えた。未だこんなことを放置している県知事に呆れる。県、警察や検察は何やってんの? 「躍動する兵庫県政」とするためには、まずは、知事の辞職以外にあり得ないのですがねぇ…。

【「お前もとっとと自殺しろ」兵庫県議らに大量の脅迫メール 激化する“言論への攻撃”の実態「フラグを立てられたら終わり」【報道特集】】
 (https://www.youtube.com/watch?v=hU6F_p9hQQo
《兵庫県政の問題を追及する県議らに、大量の脅迫メールが送られています。攻撃は県職員にも向かっていて、顔写真や住所までネットでさらされる深刻な事態になっています。実態を取材しました》

【「真実かどうかよりも、極端なコンテンツほどたくさん見られる」選挙期間中に拡散される誹謗中傷や虚偽を含む動画 作成に報酬も…背景を取材【報道特集】】
 (https://www.youtube.com/watch?v=hfU-aKi1zUM
《兵庫県知事選以降、SNSでは誹謗中傷や虚偽を含む動画が拡散しました。似たような動画が大量に作られ、拡散する背景に何があるのか?取材しました》



(2025年03月30日[日])
お維系斎藤元彦兵庫県知事は《違法性を認め、元県民局長の処分は撤回すべきだ》し、(お維吉村洋文大阪「ト」知事ともども)《知事の任に値》しない。
 毎日新聞の【社説/「違法」認めぬ兵庫知事 トップの任に値するのか】(https://mainichi.jp/articles/20250329/ddm/005/070/125000c)によると、《内部告発者が法律で保護される理由を、斎藤元彦・兵庫県知事は理解していないのではないか。知事によるパワーハラスメントなどの疑惑を調査した第三者委員会の報告書を受け、知事は初めてパワハラを認めて謝罪した。しかし、告発者を探し出して懲戒処分とした県の対応は適切だったと強し、公益通報者保護法違反との認定を考え方が異なると突っぱねた。告発文についても誹謗(ひぼう)中傷性の高い文書と、従来の見解を変えなかった》、《違法性を認め、元県民局長の処分は撤回すべきだ。さもなければ知事の任に値するとは言えない》。

 お維系斎藤元彦兵庫県知事は《この人には、言葉や論理が通じないトップの資格はない》、《斎藤氏こそが「知事として失格」と言うほかない》。
 アサヒコムの【(社説)斎藤兵庫知事 組織の長として失格だ】(https://www.asahi.com/articles/DA3S16181844.html)によると、《知事を告発した元県民局長の男性への対応が「違法」とされたことには見解が違うと受け入れを拒否した。あまりに恣意(しい)で、第三者委の意義自体を否定するとも言える、看過できない事態だ》、《この人には、言葉や論理が通じない。そう思わせるようではトップの資格はない》。

 もう一人の職員の自殺者を出してしまった「優勝パレード」問題が忘れ去られていないか?

   『●2人の職員を自死させた斎藤元彦氏によく投票できますね、お維案件「優勝
      パレード」問題の責任者をよく支持できますね…案の定、手のひら返し…
    「一方で、百条委メンバー竹内英明県議が議員辞職》って、
     どういうこと? 家族も含めて脅迫し、議員辞職に追い込む
     ニッポンは民主主義国家なの?」
    (日刊ゲンダイ)【別の百条委メンバーも兵庫県知事選中に
     「脅迫された」…自宅前に県外ナンバーの車、不審人物が何度も
     行き来、クレーム電話ひっきりなし】《県議会の調査特別委員会
     (百条委)は18日、証人尋問を25日に開き、斎藤氏に3回目
     となる出頭を求めることを決めたのだが、この日、報道陣を
     驚かせたのは百条委メンバーの一人、竹内英明県議(50)が
     議員辞職願を提出し、許可されたと発表したことだ

   『●神戸地検と兵庫県警、「斎藤劇場」の幕引きは許されない…二人の兵庫県職員
      を死に追い込んだ問題、《斎藤元彦知事の買収、折田楓社長の被買収》事件
   『●もう怒りしかない…2人の職員を自死させた斎藤元彦氏に投票した人々、
     N党の「どうかしている人」を支持・支援した人達、何も感じないのか…
   『●N党の「どうかしている人」に扇動された人々によるデマ・《誹謗中傷に
     悩んでいた》県議を守ろうともしなかったお維系兵庫県知事の無責任が…
   『●お維案件「優勝パレード」問題…《信用金庫への県補助金を増額し、それを
     募金としてキックバックさせることで補った》《斎藤知事最大のスキャンダル》
    「お維案件である「優勝パレード」問題。《■疑惑の核心がここに
     ある》(現代ビジネス)、《前兵庫県議だった竹内英明氏…生前、
     「現代ビジネス」の取材に応じていた。《信用金庫への県補助金を
     増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った
     告発文書には、そう具体的な内容が書かれている》。
     《■竹内氏は「闇が詰まっている」と》」

   『●兵庫県…《先頭に立って県政の混乱を収めるべき知事が動かない以上、事態
      は悪化するばかり。もはや、捜査機関に頼るしかない》…その捜査機関も…
   『●放置された誹謗中傷・デマ…兵庫《県議会百条委員会の委員を務めた前県議
     が死亡…前県議は生前ネット上で誹謗中傷され、死後も続く》著しい名誉棄損
   『●村上総務相…「本当に痛ましい。政治をやっている者からすると、ああいう
     ことが起これば正論も本音も言えなくなる。民主主義の危機という気がする」
   『●百条委・副委員長と委員の二人のお維県議がデマ文書や隠し録りした音声
     データを、何が起こるかを知りつつも、「どうかしている人」に渡してしまい…

   『●お維案件「優勝パレード」問題…《信用金庫への県補助金を増額し、それを
     募金としてキックバックさせることで補った》《斎藤知事最大のスキャンダル》
   『●これまたお維案件…吉村洋文・三代目大阪「ト」知事ときたら、百条委副委員長
        と委員の二人のお維県議の「思いを分か」ってしまっていいのだろうか?
   『●県議会調査特別委員会奥谷委員長が最終報告書公開…お維案件である「優勝
     パレード」問題《斎藤知事最大のスキャンダル》、神戸地検と兵庫県警の出番
   『●県議会調査特別委員会奥谷委員長が最終報告書公開…お維案件である「優勝
     パレード」問題《斎藤知事最大のスキャンダル》、神戸地検と兵庫県警の出番
   『●お維系兵庫県知事…《「議会の一つの見解として受け止める」と他人事のような
      態度で開き直りに終始。あろうことか死者を冒涜する発言まで飛び出した》
   『●お維系斎藤元彦兵庫県知事…《知事の資質を欠いているのではないか》《改めて
        問う》ても、馬さん鹿さんの「耳に念仏」、馬さん鹿さんの「耳東風」
   『●お維系斎藤元彦兵庫県知事…《私的情報を暴露するような発言もした。告発の
     内容とは関係のないことである。告発者の人格をおとしめることによって…》
   『●《もはや「無敵の人」》《厚顔》、百条委も第三者委の勧告も一切無視なお維系
      兵庫県知事、誰から何を言われても無駄状態…再選させてはいけなかったのに
   『●報道特集《一番の願いはもうこれ以上、死者とご遺族に鞭打つ行為はやめて
     頂きたいということです》→ 死者を鞭打ち続けるお維系斎藤元彦兵庫県知事ら
   『●お維系斎藤元彦知事には自責の念など生じない…「県民も…斎藤知事が県政を
      担うのは問題があることをはっきり認識したはず」であればよいのだが?

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https://mainichi.jp/articles/20250329/ddm/005/070/125000c

社説
「違法」認めぬ兵庫知事 トップの任に値するのか
2025/3/29 東京朝刊

     (記者会見で質問に答える斎藤元彦・兵庫県知事=神戸市
      中央区で2025年3月27日午後1時22分、久保聡撮影)

 内部告発者が法律で保護される理由を、斎藤元彦・兵庫県知事は理解していないのではないか。

 知事によるパワーハラスメントなどの疑惑を調査した第三者委員会の報告書を受け、知事は初めてパワハラを認めて謝罪した

 しかし、告発者を探し出して懲戒処分とした県の対応は適切だったと強弁し、公益通報者保護法違反との認定を考え方が異なると突っぱねた。告発文についても誹謗(ひぼう)中傷性の高い文書と、従来の見解を変えなかった

 行政の長としてのあるべき姿を説いた第三者委の指摘に真摯(しんし)に応えたとは到底言えない

 第三者委には、外部の視点で組織内部の問題を検証し、必要な対策を提言することが期待されていた。知事自身が決断して設置され、「調査結果を受けて対応すると繰り返してきたそれを受け入れないかたくなな姿勢では信頼の回復や再発の防止はおぼつかない。

 そもそも内部告発者が保護されるのは組織の健全性維持に欠かせない存在だからだ。不正や違法行為の通報には適切な対応が求められる。

 にもかかわらず知事は公益通報として扱わず、自身や側近幹部の判断で告発者の元県西播磨県民局長の処分を急いだ。そうした行為が容認されるなら、トップに不祥事があっても、部下は報復を恐れて告発を控えるようになる

 パワハラをした一般の公務員は何らかの処分をされるのが通例だが、知事は自身へのペナルティーには言及していないとても公正とはいえない

 県議会調査特別委員会(百条委)がパワハラや公益通報者保護法違反の疑いを指摘した報告書についても一つの見解と言って聞き入れなかった

 不都合な結果に耳を塞ぎ、自己の正当性のみを主張し続けるのであれば、自身だけでなく県政そのものへの信頼も揺らぐだろう。

 一連の問題が発覚して以降、元県民局長と、百条委の委員を務めて中傷を受けた元県議が死亡した。自殺とみられている。2人の命が失われた重大性を認識しなければならない。

 違法性を認め、元県民局長の処分は撤回すべきだ。さもなければ知事の任に値するとは言えない
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https://www.asahi.com/articles/DA3S16181844.html

(社説)斎藤兵庫知事 組織の長として失格だ
2025年3月29日 5時00分

 組織に問題が生じた際、独立した中立の立場から調べてもらう。調査結果に基づいて関係者の責任を明確にし、必要な対策を講じて、信頼を回復していく。そのために第三者委員会はある。

 しかし兵庫県の斎藤元彦知事は、第三者委が認定した自身の職員へのパワハラ行為を謝罪しつつ、自らの処分は否定。知事を告発した元県民局長の男性への対応が「違法」とされたことには見解が違うと受け入れを拒否した。あまりに恣意(しい)で、第三者委の意義自体を否定するとも言える、看過できない事態だ。

 兵庫県の第三者委は、斎藤氏のパワハラ行為として10件を認定した。斎藤氏は関係職員に謝罪したが、今後の対応については「襟を正し、研修などを受けながら、風通しのよい職場作りに向けて努力していくそれが私の責任の果たし方だ」と語った。

 職員のパワハラ行為については、懲戒処分指針に基づき減給などの処分がされてきた。自身への処分に触れない斎藤氏に対し、県庁内で不公平だとする声が出ているのも当然だろう。

 斎藤氏は、男性が作成・配布した告発文書を自ら入手し、側近幹部に調査を指示した。それ以降の県の男性への対応に関し、第三者委報告書は事情聴取や懲戒処分の一部について、公益通報者保護法に照らし「違法」と断じた。

 斎藤氏は「各種論点には異なる考え方もある」「第三者委とは見解が違うところがある」と報告書を認めず、処分は手続き、内容とも適正だったと従来の主張を重ねる。第三者委の提言を受けて公益通報保護の体制整備を進めると説明し、「報告書全体をしっかり受け止めていると考えている」とも語った。

 兵庫県の混迷は1年前、斎藤氏が会見で男性をうそ八百」「公務員として失格と非難したことから始まった。第三者委はその発言を「パワハラに該当すると批判。斎藤氏は「強い発言だったことは反省している」としたが、撤回の意向は示さない

 この人には、言葉や論理が通じない。そう思わせるようではトップの資格はない

 報告書への姿勢について、斎藤氏は「さまざまな方から意見をうかがい、最終的に知事である私が見解を判断した」と説明するが、「その内容や手続きの詳細についてはコメントを控える」という。

 報告書を「真摯(しんし)に受け止める」と繰り返しながら実質的に拒否する姿勢は、もはや独善と言っても過言ではない。斎藤氏こそが「知事として失格」と言うほかないだろう。
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●日本学術会議法人化法案…《法学者らの団体が…反対する声明…菅義偉政権による任命拒否問題という「政府の違法状態を糊塗するものだ」と主張》

2025年04月06日 00時00分09秒 | Weblog

[※歴代自民党内閣は「国民のために働」いていなかった!? 縁故主義・政権の私物化もアベ様から《継承》 (日刊ゲンダイ 2020年10月14日)↑]


(2025年02月21日[金])
法人化すべきかどうか、まずは、違法な状態を解消してからの議論でしょうに。憲法を遵守することもなく、壊憲するようなものだ。前川喜平さん《「理念なき法人化」というより「悪意ある法人化」》。まずは、任命拒否問題の違法状態の解消を。
 日本学術会議の任命拒否問題、違法な状態がずっと続いている。アベ様に忖度したスガッチ政権以来、キシダメ政権、イシバ政権、ずっと違法なまんまだ。《モノ言う学者を「抹殺」》したくてしょうがないらしい。《モノ言う学者》が居なくなった先に、どんな未来、社会が待っているのか? 「現在の日本学術会議法を遵守せず、その違法状態を放置しておいて改悪って、バカなのか? 憲法を遵守せず、違憲に壊憲する愚劣さと同じ」。

   『●【NNNドキュメント カネのない宇宙人 信州 閉鎖危機に揺れる
     天文台】…《「経済的利益」を重視する国の政策によって…資金》大幅減
    「2005年から運営費交付金を年1%削減し続ける文科省。人件費が
     どんどんと削られ、研究者が減らされていく。文系どころか、理系に
     対しても未来に投資しない国。一方、巨額の軍事研究費で研究者の
     良心を釣る。おカネ儲けのことしか考えていない独裁者・アベ様ら。
     この国ニッポンの科学の未来はトンデモなく暗い…。」

   『●毎日新聞【「軍事研究せぬなら、行政機関から外れるべき」 自民・
     下村博文氏、学術会議巡り】…人殺しの研究なんてまっぴら御免だね
     「日本学術会議事件の原点は、なぜ6人「だけ」を任命拒否したの
     ですか?、です。質問は非常にシンプル。さっさと答えてください
     よ、元文科相殿。「全く問題と考えていない選択できるのは当然
     ならば、なぜ6人「だけ」を任命拒否したのかを教えてください。
     いま議論すべきは、そこだけ。違法・違憲オジサンを、いつまで
     放置しておくのですか。任命権や諸外国云々を持ち出す前に、
     政調会長には、いま、違法が放置されている認識は無いの?」

   『●現在の日本学術会議法を遵守せず、その違法状態を放置しておいて改悪
      って、バカなのか? 憲法を遵守せず、違憲に壊憲する愚劣さと同じ
   『●《研究者使い捨てを容認する社会は許されない》…《あの理化学研究所で
       97人雇い止め》という理不尽、かたや軍事費倍増し、軍事研究せよ…
   『●問題解決はとっても簡単だと思いますよ、軍事費倍増を止めればよいのです。
     その分の税金を子供たちのため、教育のため、市民のために使えばよいだけ
   『●《No1 募っているが募集しているという認識ではなかった …
     No39 私が言っている方がおかしいと思う方、手を挙げてください》
    《No11 総合的、俯瞰的な活動を確保する観点から判断
     「総合的、俯瞰的な活動を確保する観点から判断した」(菅義偉
     総理大臣)(参照:「総合的、俯瞰的」って? 学術会議6人
     任命拒否で政府連発:中日新聞Web)
      学術会議問題を象徴するような一言。 色んな理由があるらしいが
     人事のことは言えないし加藤陽子さん以外は知らなかったそうです。
     こまけぇことはいいんだよ!》

   『●《…「複数の政府関係者」に明らかにさせる乱暴さ。政府の方針に対し
     て異なる意見を表明することを「反政府先導」と表記しちゃう乱暴さ》
    《算委員会でも、菅首相は6人の名前を知っていたかを問われて
     「加藤陽子先生以外の方は承知していなかった」と答弁。加藤氏
     以外の5人の著書や研究論文なども読んだことがないと明かし、
     野党から「それでどうやって判断したのか」と激しい追及を受けた。
     自民党内からも「言えば言うほど墓穴を掘っている」と懸念の
     声が上がっている》
    《宇野重規氏や加藤陽子氏にいたっては、「保守系学者」という
     評価が定着しているほどだ》

   『●民主主義? 法治主義?? スガ様内閣が国会を無視して違法に
     「推薦に基づいて、内閣総理大臣が任命する」という文言の法解釈を変更
   『●取巻きに堕さず《官邸と距離を置》くような官僚を左遷するアベ様
     やスガ様…《人事でも異常なことが続いています》(前川喜平さん)
    《政策提言を行う国の特別機関「日本学術会議」が、新会員として
     内閣府に推薦した法律・歴史学者ら6人の任命について、菅義偉
     首相が拒否していた問題。6人は安全保障関連法や特定秘密保護法
     などで政府の方針に異論を示してきた。政府の意に沿わない人物は
     排除しようとする菅政権の意図が浮かぶ。…■東京大社会科学研究所
     教授の宇野重規教授(政治思想史)…■早稲田大大学院法務研究科
     の岡田正則教授(行政法)…■東京慈恵会医科大の小沢隆一教授
     (憲法学)…■東京大大学院人文社会系研究科の加藤陽子教授
     (日本近現代史)…■立命館大大学院法務研究科の松宮孝明教授
     (刑事法)…■京都大の芦名定道教授(キリスト教学)》

   『●《歴史学者として、日本学術会議の任命拒否問題の当事者として、そして女性
     として、静かに周りを見つめている…加藤陽子さん、周到に、しなやかに…》
   『●日本学術会議の任命拒否問題、違法な状態がずっと続いている…アベ様に
     忖度したスガッチ政権以来、キシダメ政権、イシバ政権、ずっと違法なままだ

 竹野内崇宏記者による、アサヒコムの記事【「学術会議の言葉、国は聞かなくなる」加藤陽子氏ら法人化反対の会見】(https://www.asahi.com/articles/AST2H2QXCT2HULBH007M.html)によると、《日本学術会議の法人化法案について、法学者らの団体が15日、反対する声明を発表した。法人化は、2020年の菅義偉政権による任命拒否問題という「政府の違法状態を糊塗(こと)するものだ」と主張している》。

   『●内閣支持率38・9%、安保法賛成34・1%、
       憲法違反とは思わない31・8%…壊憲法案成立したけど?
    「東京新聞…記事【学者の会 171人抗議 「民主主義の蹂躙」
     と声明】《同会は名を「安全保障関連法に反対する学者の会」に
     改め、運動を続ける……「知性と理性に反する現政権の政策を
     認めることはできないし、学問の軍事利用も容認することは
     できない」と主張。「政権の独裁的な暴挙に憤りをもって抗議し、
     違憲立法を廃止へと追い込む運動へと歩みを進める」と決意表明」》。
      反知性的タカ派なアベ王様による独裁政治……情けなくなる。
     「絶望は愚か者の結論」を忘れないようにしないと。」

   『●争点は「壊憲」:2016年7月参院選で
      「ネジレ」を取り戻さねば、アベ様は「白紙委任状」とばかりに…
    (東京新聞)【4野党と市民連合 参院選へ政策協定安保法廃止
     など柱】《市民連合は昨年十二月、五つの市民団体が母体となって
     結成された。五団体は、「立憲デモクラシーの会
     「安全保障関連法に反対する学者の会
     「安保関連法に反対するママの会」「SEALDs
     (自由と民主主義のための学生緊急行動シールズ)」
     「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」》


 前川喜平さんのつぶやき:

――――――――――――――――――――――――
https://x.com/brahmslover/status/1892058154566852681

前川喜平(右傾化を深く憂慮する一市民)
@brahmslover

理念なき法人化」というより「悪意ある法人化」。

―・―・―・―・―・―・―・―・―
大学フォーラム@univforum7

学術会議の新法案「撤回を」 歴代会長6人が懸念表明 都内
https://youtu.be/BD7b9HZ-vNs?si=9yk53S-BFP6T34ME

梶田氏は「(法案には)学術会議をより良くしようという理念が感じられない」と批判。
理念なき法人化が、日本の学術の終わりの始まりになることを強く懸念している」と訴えた。
―・―・―・―・―・―・―・―・―

午後0:46  2025年2月19日
――――――――――――――――――――――――


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https://www.asahi.com/articles/AST2H2QXCT2HULBH007M.html

「学術会議の言葉、国は聞かなくなる」加藤陽子氏ら法人化反対の会見
竹野内崇宏 2025年2月15日 17時45分

     (日本学術会議の法人化法案に反対する意見を話す
      加藤陽子・東京大教授(左)ら=15日、東京都千代田区)

 日本学術会議の法人化法案について、法学者らの団体が15日、反対する声明を発表した。法人化は、2020年の菅義偉政権による任命拒否問題という「政府の違法状態を糊塗(こと)するものだ」と主張している。

 声明をまとめたのは憲法学者や政治学者らがつくる「安全保障関連法に反対する学者の会」。声明では、加藤陽子・東京大教授ら6人の任命拒否について「不作為の違法状態が続いている」として、任命と拒否理由の開示を政府に求めている。


任命拒否も、あの日の理不尽も記録して 加藤陽子さんの闘い方


 法人化法案については、首相任命の監事を新たに置くなど「独立性と自律性を破壊しようとしている」と指摘。「新法は国益に反する結果を招き、法改正が強行されたとしても任命拒否の違法性は消えない」とした。声明は内閣府と学術会議に送るという。

 賛同者として記者会見した加藤教授は「国の機関から外れた団体の言葉を、国が聞かなくなることは明らかだ」と話し、法人化に反対する考えを示した。

 同じく任命拒否を受けた小沢隆一・東京慈恵会医科大名誉教授も会見で「学術会議以外の学会や国民に説明がないまま、内閣府との交渉だけでアカデミーのあり方が決まるのはおかしいオープンな議論を期待する」と訴えた。

 元学術会議会長の広渡清吾・東大名誉教授は、学術会議に対して「日本の科学者として考えれば法案は認められないという結論にいたると期待したい」と述べた。

 任命拒否の理由開示を国に求めている弁護団もこの日、法人化法案は「学術会議つぶし」だとして強く反対する声明を発表した。
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●お維系斎藤元彦知事には自責の念など生じない…「県民も…斎藤知事が県政を担うのは問題があることをはっきり認識したはず」であればよいのだが?

2025年04月05日 00時00分02秒 | Weblog

【↑ 『適菜収 それでもバカとは戦え真相究明と責任追及を“大阪ノーサイド”なんて冗談じゃない』 (2020年11月14日、日刊ゲンダイ)】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281280


(20250328[])
お維系斎藤元彦兵庫県知事、そもそも、再選させてはいけなかった。(丸尾牧県議)「県民も2つの報告書によって、斎藤知事が県政を担うのは問題があることをはっきり認識したはず」であればいいのですが…。

 さらに、知事が設置した残り二つの第三者委員会は、委員名簿も不開示で、どこまで委員会が進展しているのかも不明…。 当然ながら、上脇博之さんが神戸地裁に告訴…アサヒコムの記事【兵庫県が第三者委の文書不開示、教授が提訴 「常識ではありえない」】(https://www.asahi.com/articles/AST3T2H1MT3TPIHB001M.html)によると、《兵庫県の斎藤元彦知事らへの内部告発に関連する第三者委員会をめぐり、委員名簿や要綱を開示しないのは違法だとして、神戸学院大の上脇博之教授が25日、県に対して不開示決定の取り消しなどを求める訴えを神戸地裁に起こした。不開示決定されたのは、情報漏洩(ろうえい)についての二つの第三者委に関する行政文書。①前総務部長元西播磨県民局長(故人)の公用パソコン内の私的情報を県議らに漏洩した疑惑、②政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏らがSNSで拡散した、私的情報を含む県保有情報の漏洩疑惑――を調査している》。

   『●県議会調査特別委員会奥谷委員長が最終報告書公開…お維案件である「優勝
     パレード」問題《斎藤知事最大のスキャンダル》、神戸地検と兵庫県警の出番
   『●お維系兵庫県知事…《「議会の一つの見解として受け止める」と他人事のような
      態度で開き直りに終始。あろうことか死者を冒涜する発言まで飛び出した》
   『●お維系斎藤元彦兵庫県知事…《知事の資質を欠いているのではないか》《改めて
        問う》ても、馬さん鹿さんの「耳に念仏」、馬さん鹿さんの「耳東風」
   『●お維系斎藤元彦兵庫県知事…《私的情報を暴露するような発言もした。告発の
     内容とは関係のないことである。告発者の人格をおとしめることによって…》
   『●《もはや「無敵の人」》《厚顔》、百条委も第三者委の勧告も一切無視なお維系
      兵庫県知事、誰から何を言われても無駄状態…再選させてはいけなかったのに

 今西憲之記者による、dot.の記事【兵庫・斎藤知事の「うそ八百」発言はパワハラ、140万円を不要に支出 知事を断罪する第三者委員会調査報告書を詳報/今西憲之】(https://dot.asahi.com/articles/-/252926)によると、《「斎藤知事は、第三者委員会を『最後の砦』として期待していた様子だった。それが、百条委員会以上に厳しい結論になり、さらに追い込まれている」 そう、こっそり耳打ちしてくれたのは、兵庫県の幹部だ》。

 吉村洋文三代目「ト」知事同様、初代大阪「ト」知事殿にも、お維系兵庫県知事誕生の〝製造責任〟。「どの口が?」ではあるが、初代大阪「ト」知事という「最悪の権力者」の一人に、「最悪の権力者」と呼ばれるお維系兵庫県知事。
 日刊スポーツの記事【橋下徹氏「最悪の権力者」斎藤元彦知事パワハラ「真摯に受け止め」も告発者対応「適切」主張】(https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202503260000820.html)によると、《元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(55)が26日、カンテレ「旬感LIVEとれたてっ!」(月~金曜午後1時50分=関西ローカル)に生出演し、記者会見した斎藤元彦兵庫県知事を「最悪の権力者」と断罪した》。

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https://dot.asahi.com/articles/-/252926

兵庫・斎藤知事の「うそ八百」発言はパワハラ、140万円を不要に支出 知事を断罪する第三者委員会調査報告書を詳報
2025/03/25/ 15:30
今西憲之

     (厳しい調査報告書に斎藤氏はどのように対応するだろうか)

 「斎藤知事は、第三者委員会を『最後の砦』として期待していた様子だった。それが、百条委員会以上に厳しい結論になり、さらに追い込まれている」

 そう、こっそり耳打ちしてくれたのは、兵庫県の幹部だ。

 兵庫県の斎藤元彦知事らが昨年3月に、パワハラや「おねだり」など様々な疑惑を内部告発された問題で、県が設けた第三者調査委員会が3月19日に調査報告書を公表した。斎藤氏のパワハラ行為については、内部告発や職員アンケートで寄せられた情報にあった16件について調査し、10件を「パワハラ」と認定。これ以外に、斎藤氏が記者会見で元県民局長の内部告発について、うそ八百」「公務員失格などと非難したことも、「パワハラに該当すると断罪した。


パワハラ認定について見解を変えた斎藤氏

 斎藤氏は、告発されたパワハラなどの疑惑や、元県民局長の内部告発への対応について県議会の百条委員会から問われていたとき、

「パワハラかどうかは私が判定するより、百条委員会とか第三者委員会が判定するものだと思います」

 などと語っていた。しかし、次第に、

「パワハラを受けた当事者が、民事などで訴えて司法が判断すること」

 と見解を大きく変えていた

 3月5日に県議会が百条委員会のまとめた調査報告書を可決したあとの記者会見で、調査報告書について見解を問われた斎藤氏は、

「一定の見解が示されたということは、しっかり受け止める」

 と言いながらも、報告書が斎藤氏のパワハラなどの疑惑を「一定の事実」と認めたことについては、

「パワハラかどうかというのは、司法の場が認定すること」

 と認めなかった。また、報告書が、告発者である元県民局長への対応を「公益通報者保護法違反の可能性が高い」と認定したことについては、

「可能性というからには他の可能性もあるということだと思います」

 と言い放った。

 今回は県が委託した弁護士による第三者調査委員会の報告書だ。斎藤氏も真摯に受け止めざるを得ないのではないか。

 斎藤氏はこの第三者調査委員会の調査報告書について問われ、

「分量が多く、読ませていただいている」
「県議会閉会(3月26日)以後に、県としてなんらかの見解を説明することになると思う」

 という旨を話している。

     (「空飛ぶクルマ」に試乗する斎藤知事)



■「聞いていない」と激怒し深夜にチャット

 今回の第三者調査委員会の報告書で認定された斎藤氏の「パワハラ」には次のようなものがある。

(パワハラ事例1)
 23年7月から、県立美術館がメンテナンスのため休館することになった。それは美術館のリーフレットなどに記され、斎藤氏のもとにも届いていた。だが、新聞の電子版の記事でそれを知った斎藤氏は激怒し、深夜1時前に担当職員らにチャットを送って、「長期休暇するなんて一言も聞いていない」「こんなことでは県立美術館への予算措置はできません」などと事情を聴くこともなく怒りをぶつけた。


(パワハラ事例2)
 大阪府が関西万博の目玉としたいと力を込めていた「空飛ぶクルマ」について、兵庫県は産業労働部が中心となり、「空飛ぶクルマ」のビジネス展開を目指す事業者に補助金を交付する政策を検討。23年1月に民間事業者と締結式が行われることになったが、それを事前に新聞が報道した。斎藤氏は激怒し、「空クルは知事直轄」「勝手にやるな」などと担当職員を厳しく𠮟りつけた。だが、産業労働部は前年から何度も知事に説明しようとしていたのに、斎藤氏が多忙として応じていなかった。また、報道は県議会で議論されていたことが中心で、産業労働部が新しく伝えた内容ではなかった。


(パワハラ事例3)
 斎藤氏が知事就任から約1か月後、兵庫県の事業について新聞報道があったが、斎藤氏は自分が関与していないことが報道されて立腹し、担当部署の局長と課長を知事室に呼び、「県として意思決定していないことを先に出すのはよくない。許せない」と机をたたいて叱責。机をドンドンと叩く音は隣の秘書室にまで聞こえた。だが、この事業は前知事が進めていたことで、県として意思決定していないことではなかった。


 一方で、片山安孝副知事(当時)との協議中に付箋を投げつけた行為や、斎藤氏が「オレは知事だぞ」などとよく発言することについては、パワハラとまでは認定されなかった。ただ、報告書は「オレは知事だぞ」などの発言について、こう記している。

〈その趣旨の発言を受けたという職員は複数存する。職員にとって、自身が知事であることをことさらに強調する発言は、それ以上反論できなくなるし、意見も述べられなくなる。実際に適切を欠く場面が存在した可能性もあった〉

     (兵庫県内の小中学生に配布されているココロンカード。
      裏面には斎藤氏の名前が記載されている
      (兵庫県教育委員会のサイトから))


■前知事の名前のカードを全部差し替え

 また、これもパワハラとは認定されなかったが、140万円の税金が不要に使われたと認定されたのが、「ココロンカード」問題だ。報告書によると、次のような内容だ。

 兵庫県では小中学生を対象に、提示すれば博物館などの協力施設を無料で利用できる「ココロンカード」を作成している。小学校1年生のときに学校を通じ配布され、小・中9年間、同じカードを使う運用となっている。だが、斎藤氏は、すでに配布されたカードの県知事名が前の知事になっていることに気づき、すでに発行されているカードも含めて全学年分のカードを自分の名前の入ったカードに差し替えさせた。このため、必要性がなく、県民にとって特に支障もない理由で、140万円が支出された。

 元検事の落合洋司弁護士は、この「ココロンカード」問題について、こう指摘する。

優勝パレードの問題と比べれば金額は少ないが、140万円という税金を不要に支出したとして、背任、任務違背になりかねない」

 また、百条委員会のメンバーだった丸尾牧県議は、こう話す。

「斎藤知事のパワハラ体質を受け、職員が過剰な忖度、配慮をした結果、140万円もの税金が無駄に支出されたことを第三者委員会が認めたことは大きい。自分の名前が入っていないというだけで税金を無駄に使ったことは、あるまじきことだ」


■元県民局長に関する発言「極めて不適切」

 第三者調査委員会が最も重要視したのは、元県民局長の公益通報に対する県の対応だ。内部告発した内容の多くについて真実である、あるいは真実と信じるに足りる相当な理由(真実相当性)があると認め、報告書で県の対応を違法、不当と断じた。

 斎藤氏は昨年3月27日の記者会見で、元県民局長の告発文書について、「うそ八百」「公務員失格と否定するとともに、次のように発言していた。

「本人(元県民局長)も認めていますが、(元県民局長が作成した告発文書は)事実無根の内容が多々含まれている内容の文章」
「ありもしないことを縷々並べた内容を作ったことを本人も認めている」

 だが、報告書は、こう記す。

〈元県民局長は、事実無根の内容の文章を作ったと認めたことはない。調査も十分なされていない段階で、元県民局長が認めてもいないのに、事実でない内容の文章を作成したことを本人が認めている旨の発言をしたこと極めて不適切である。発言は直後に撤回をすべきであった

〈(告発)文書には数多くの真実と真実相当性のある事項が含まれており、「うそ八百」として無視することのできないものむしろ、県政に対する重要な指摘をも含むものと認められた〉

〈(知事の)発言は元県民局長に精神的苦痛を与えるものであって、職員一般を委縮させ、勤務環境を悪化させるものであるから、パワハラに該当する〉


     (記者会見する第三者調査委員会の藤本委員長)


■「裁判に訴えた件だけがパワハラではない」

 報告書を公表後、記者会見した弁護士で元裁判官の藤本久俊・第三者調査委員会委員長は、こう話した。

問題の発端は知事が『うそ八百』『公務員失格』と発言したことにあると思う。調査未了の段階で、公に知らしめる必要はどこにもなかったと思う」

 また、斎藤氏がパワハラは「司法が判断すること」と言っていることについて、藤本氏はこう話した。

裁判に訴えられた件だけがパワハラかというと、それは違うのではないか」


■斎藤氏の対応次第で再び不信任決議?

 今後の注目は県議会と第三者調査委員会から、違法・不当な行為があったと認定された斎藤知事の進退だ。次の県議会は6月。県議会は再度、不信任決議案などで知事を追い詰めるのだろうか。

 丸尾県議はこう話す。

「不信任決議案を出すかどうかは、2つの報告書に対する斎藤知事の対応次第でしょう。県民も2つの報告書によって、斎藤知事が県政を担うのは問題があることをはっきり認識したはず。住民運動、リコールや住民監査請求という声も聞きます。リコールはかなりハードルが高いが、住民監査請求ならできるという感じはあります。県議会の対応も、県民の動きによって変わってくるでしょう」

 第三者調査委員会の藤本氏は、会見の最後にこう言っていた。

「県当局が、あとはご自身で考えて、自浄力を発揮してください」

 一貫して、これまでの対応は間違っていなかったと主張してきた斎藤氏は、自らの態度を顧みて、改めることができるだろうか。

(AERA dot.編集部・今西憲之
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●その10万円、《官房機密費…国庫から引き出される金でありながら領収書不要、支払い先を明かす必要がない「ヤミ金」…「官邸の裏金」》ですよね?

2025年04月04日 00時00分09秒 | Weblog

(2025年03月23日[日])
首相、および、カルト協会とヅボヅボな「利権」「裏金」「脱税」党総裁殿、その10万円って、《官房機密費…国庫から引き出される金でありながら領収書不要、支払い先を明かす必要がない「ヤミ金」…「官邸の裏金」》ですよね? 酷いよなぁ、税金使って。野中広務氏によると引継ぎ帳があったそうなので、この際、林芳正官房長官は全てをぶちまけては如何か? まあ、民主党政権時にも出来なかったことですから、政権交代したとしても無理でしょうが。

   『●《広島県府中町議が、昨年5月に克行容疑者に白封筒に入った現金
     30万円を渡された際、克行容疑者から「安倍さんから」と言われた》
    「アベ様マネー1.5億円の原資は? 税金でしょ? アベ様のポケット
     マネーな訳がない。《安倍マネー》の原資は、まさか、税金?
     #素淮会方式? 官房機密費? 河井夫妻の捜査が進めば、その辺も
     掘り繰り返されるのかな?」

   『●《官房機密費…3つからなり、このうち「調査情報対策費」「活動
     関係費」は領収書が必要となる。問題は「政策推進費」》…〝ヤミ金〟
    「リテラの記事【菅義偉首相が使った官房機密費の“ヤミ金”は78億円!
     河井夫妻や安倍応援団にも? マスコミはパンケーキよりこの問題を
     報じろ】」

   『●しんぶん赤旗スクープ…《官房機密費(内閣官房報償費)は95億
     4200万円超…菅氏が自身に支出したのは86億8000万円超にものぼる》
   『●中國新聞の大スクープ(2020年1月家宅捜査時押収メモ)「総理2800
     すがっち500 幹事長3300 甘利100」…検察は捜査のメスを入れず!?
    「「すがっち」は、まさか官房機密費、《領収書不要の「政策推進費」》
     から支出していないでしょうね? 「買収の原資」の原資の出所は?」
     (リテラ)《また、官房長官だった菅氏には、官房長官の裁量で
     機動的に使える「官房機密費」があり、2019年には自民党本部から
     二階氏個人に約10億円もの「政策活動費」が渡っている。これらの
     政治資金は使途公開の義務がないため、買収のための原資として
     流れていても、何ら不思議はないものだ》」

   『●《検察は行政機関でありながらも政治からの中立性と独立性が求めら
     れる。しかし、安倍官邸は法務省を通じて検察の捜査に介入していた…》
   『●やはり《ヤミ金》を使用…《裏金だけじゃない! 官房機密費を選挙資金
      に不正使用疑惑も次々…安倍首相から現金100万円手渡しとの証言も》
   『●《すがっち500》は予想通り…官房機密費=《ヤミ金》「政府が保管し
     支出する公金」を利権裏金脱税党の選挙運動に支出、趣旨目的外に使用
   『●もっと報じてくれよ…《官房機密費…国庫から引き出される金でありながら
      領収書不要、支払い先を明かす必要がない「ヤミ金」…「官邸の裏金」》
   『●官房機密費「ヤミ金」=「官邸の裏金」…カルト協会とヅボヅボな「利権」
     「裏金」「脱税」党を揺るがす中國新聞の「大スクープ」だったというのに…

 長周新聞のコラム【「その10万円、わたしにください」/コラム 狙撃兵】(https://www.chosyu-journal.jp/column/34479)によると、《むしろ政治家のポケットマネーどころか、使い道について報告義務のない官房機密費でメディア幹部を買収したり、世論誘導をはかったり特定の政治家を取り込んだり貶めたり政権安定のために政局を優位に動かしたり長年にわたる自民党政治のなかではもっと驚くような規模のカネが飛び交ってきたことなど容易に想像がつくわけで、1回生に手渡す「10万円」など、恐らくそっちの世界では最低価格のお小遣い程度の扱いなのに違いない》。

 最後に、その源流を赤裸々に爆弾発言…《官房機密費…国庫から引き出される金でありながら領収書不要、支払い先を明かす必要がない「ヤミ金」…「官邸の裏金」》。出演者三人のうちの二人がおカネをもらっていた!!
 デモクラシータイムスの「3ジジ放談」【<告白>私は議員に金を配った 永田町裏話<平野貞夫×前川喜平×佐高信>【3ジジ放談】】(https://www.youtube.com/watch?v=Rvbf4cKu_Qg)によると、《政治の今昔裏表…今回は永田町の生き字引、平野貞夫が経験した金の話を中心に。2025年3月20日 収録》。


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https://www.chosyu-journal.jp/column/34479

「その10万円、わたしにください」
コラム 狙撃兵 2025年3月20日

 石破茂が衆議院の当選1回生15人を首相官邸に招いて食事会を催した際、お土産代として10万円の商品券を配っていたことが明るみになった。各紙の報道によると、それは第二次安倍政権でも数十万単位でもらっていた者がいたとか、野党議員にも配られていたことがあるとか、派閥の枠組みのなかで自民党内では靴代とか背広の新調代とかの形でベテランが若手の面倒を見るように小遣い的に渡す慣習があったとかで、要は永田町では珍しくもなんともない当たり前のやりとりだったことが伺える。

 むしろ政治家のポケットマネーどころか、使い道について報告義務のない官房機密費でメディア幹部を買収したり、世論誘導をはかったり特定の政治家を取り込んだり貶めたり政権安定のために政局を優位に動かしたり長年にわたる自民党政治のなかではもっと驚くような規模のカネが飛び交ってきたことなど容易に想像がつくわけで、1回生に手渡す「10万円」など、恐らくそっちの世界では最低価格のお小遣い程度の扱いなのに違いない

 岸信介のブレーンだった山口県内の御大から生前に聞かされた話を思い出すと、かつて角福戦争といわれた自民党総裁選の際には、ブロック」や「レンガが飛び交っていたという。中抜きしない運び屋すなわち裏方の私設秘書ともいえる御大含めた集団が幾人も飛び回って、目的の政治家のもとにきっちり届けていたのだと。10万円などという金額ではなく、帯封付きでないとおかしいくらいの現金がいくつも重ねられて、それらが「レンガ」や「ブロック」と呼称されるまでに厚みを増し、自民党総裁の座を奪い合っていたそうである。曰く、レンガを投げつけたと思ったら田中角栄陣営はブロックをぶん投げてきて、とても敵わなかったという述懐であった。

 今回の商品券10万円ばらまき問題は、裏金問題で散々世間を騒がせてきた挙げ句の出来事だけに、「石破よ、オマエもか!」という受け止めも多いようである。長きにわたって権力ポストを欲しいままにしてきた安倍派・清和会が勢いを削がれ、裏方だった統一教会についてもその存在と清和会との深いつながりが暴露され、政治の表舞台では踊り子の顔ぶれが変わった。しかし、石破茂も脇が甘いのか早くも味噌がついている。世間からズレまくった永田町のなかで、なんでオレの時だけ問題にされるの?的な戸惑った表情をして、まるで子どもに100円渡したくらいの感覚なのか10万円がそんなに問題でしょうか?的な振る舞いをすることに、世間としては一層違和感を覚えるのである。

 それにしても笑えないのは、ここぞとばかりに退陣を求めてハッスルしているのが西田昌司とか裏金問題の張本人にほかならない安倍派の議員たちという点で、三桁万円とか四桁万円の裏金作りに勤しんでいた連中がなにをかいわんやである。10万円商品券をきっかけにして予算成立後の退陣なんて日程で政局が動いていきそうな気配が漂っており、「石破おろし」の暗闘が始まったことを伺わせている。いわゆる清和会に連なる右派セクターが小躍りしているような光景でもある。

 10万円の商品券について、こうなったら自民党1回生の15人だけに配るというようなケチくさいことをするのではなく、いっそのこと「すいません。自民党議員のことしか考えておらず申し訳ない」と猛省して、物価高騰と生活苦がひどい折りに国民全員に10万円給付するくらいしたらいいのにと思う。配る相手を変えるべきである。いまどきはコメ代だけでも5㌔㌘2000円で買えたものが4000円にもなって大変なのだから、それだって十分とはいえない。あるいは消費税を減税・廃止するくらいして国民負担の軽減をやるべきである。1回生たちは慌てて返却したけれど、「その10万円、だったらわたしにください!」と思っている人だって少なくないと思う。

吉田充春 
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●「公金チューチューチューチュー」な、《政治倫理審査会での説明責任を果たしていない》裏金議員だった杉田水脈氏を参院選比例区で公認するそうだ

2025年04月03日 00時00分30秒 | Weblog

[「こんな人たち」 報道特集(2017年7月8日)↑]


(20250309[])
《比例票を掘り起こす狙い》?? 全体としては、「利権」「裏金」「脱税」党への票が減ることに期待。元はお維系議員であり、アベ様お気に入りの杉田水脈氏を参院選比例区での公認ねぇ…「利権」「裏金」「脱税」党に加えて「差別」「人権侵犯」党だね。「公金チューチューチューチュー」な、《政治倫理審査会での説明責任を果たしていない》裏金議員を公認するそうだ。参院比例区で自民党に投じるということは、「利権」「裏金」「脱税」を認め、「公金チューチューチューチュー」な裏金を認め、デマやヘイトを容認するということ。
 こんなヘイト吐き、デマ吐きが、カルト協会とヅボヅボな「利権」「裏金」「脱税」党の国会議員だったことに絶望を感じていたものの、折角、《2024年の衆院選に比例単独で立候補するのを辞退していた》のに…。しかも、《不記載額は1564万円》の「公金チューチューチューチュー」な、立派な「利権」「裏金」「脱税」議員でもあったのに、《比例票を掘り起こす狙い》で、来る参院選の比例区で公認だってさ。《角谷浩一氏は言う。…「岸田首相は例によって〈適材適所とかばっていますが、こんな人物を政府に入れた時点で差別容認のヘイト政権だと国内外に示したようなもの》。

 神野勇人記者による、アサヒコムの記事【自民、杉田水脈氏を参院選比例区で公認 差別的投稿で人権侵犯認定】(https://www.asahi.com/articles/AST384134T38UTFK008M.html?ref=tw_asahi)によると、《自民党は8日、今夏の参院選比例区で新顔の杉田水脈前衆院議員(57)の公認を発表した。杉田氏は、在日コリアンやアイヌ民族に対して差別的投稿をし、法務当局から人権侵犯と認定された。比例票を掘り起こす狙いがあるが、党の人権意識が問われることになる》。

 日経新聞の記事【自民党、杉田水脈氏ら2氏を比例公認 参議院選挙】(https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA082GJ0Y5A300C2000000/)によると、《杉田氏はかつて旧安倍派に所属し、政治資金パーティー収入について政治資金収支報告書への不記載があった衆院の政治倫理審査会で弁明はしていない。2024年の衆院選に比例単独で立候補するのを辞退していた。石破茂首相は3日の衆院予算委員会で、政治資金問題に関わった議員の参院選の公認について「衆院と参院で顕著に差があっていいと思わない。基本的に同じ考えが踏襲される」と述べた。首相は24年の衆院選で①党が「選挙における非公認」以上の重い処分を決めた議員 ②「非公認」より軽い処分が継続中で政治倫理審査会での説明責任を果たしていない ③地元で十分に理解が進んでいない――のいずれかの条件で非公認とする考えを示した》。

   『●「取締役レベルで決定した確信犯的」ヘイト企画・
      「差別ビジネス」のツケ…これで幕引きでいいのですか?
   『●杉田水脈衆院議員、《一体、だれがこんな人物を国会議員にしたのか》
     (日刊ゲンダイ)…悪夢のような無《責任政党》やその総裁らの無責任
   『●村上誠一郎議員の発言よりも、統一協会票の差配等々のアベ様案件こそ
      が《国賊》であり、《党員の品位を汚す行為》だと思いますが?(1)
    《…自民党・杉田水脈衆院議員の“性的マイノリティには生産性がない
     という差別言説…》

   『●《とりあえず、うっかり「いいね」を押したら即アウト、ではない》…
      杉田水脈衆院議員はどのように言動し、どの様なモノに「いいね」?
   『●杉田水脈総務政務官、麻生太郎自民党副総裁らはウルトラのつく差別
     主義者…ズボズボ壺壺ヅボヅボな自民党で重用されるってどういうこと?
   『●《能力の問題。人格の問題。品性の問題》…本当にそうだ! 〝ハート〟
         無き自民党の〝ハート〟無き山口県連所属国会議員・杉田水脈氏
   『●お維系の杉田水脈議員を、櫻井よしこ氏の助言を基に引き抜いたのはアベ
      様であり、なんとキシダメ首相は総務政務官に指名してしまったょ…
    《極め付きは16年の国連女性差別撤廃委員会に関するブログ投稿。
     「小汚い格好に加えチマ・チョゴリやアイヌのコスプレおばさん
     まで登場」「同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなる」
     などと罵詈雑言だったのだが、「100人ぐらいの方々が私を
     取り囲んで至近距離で罵声を浴びせた。当時、一般人だった私が
     このような感想を持つのは仕方がなかった」とまたウソ
     再選できず「タダの人」だっただけで、ブログには「近寄ろうと
     すると大勢の人間に囲まれました」と書いていた》
    《■ヘイト政権だと国内外に示したようなもの
    《…角谷浩一氏は言う。…「岸田首相は例によって〈適材適所
     とかばっていますが、こんな人物を政府に入れた時点で差別容認の
     ヘイト政権だと国内外に示したようなもの。一連の辞任ドミノ
     しかり、自民党にはこのレベルの議員しかいないということでもある」》

   『●《第二の杉田水脈》衆議院議員である梅村みずほ参院議員に〝代表〟質問
     させたお維…音喜多駿政調会長も強力に〝代表〟質問を支持していたが…
   『●杉田水脈氏…《このような人権感覚に問題がある議員を政務官に登用した
     岸田文雄首相の人権意識、任命責任を改めて厳しく問わなければならない》
   『●杉田水脈氏をヅボヅボ《党や政権内に厳しく責任を問う様子も見られない》
      …自民党やキシダメ首相・自民党総裁の人権感覚は彼女と同じだから
   『●杉田水脈氏は《啓発》されず…《この発言をゆるし公認を出し続けている
     自民党自体が差別的であることに気づいていないのならば、既にそれは同罪》
   『●「公金チューチュー」という揶揄がブーメラン…【杉田水脈氏側への
      「キックバック」は872万円 安倍派が政治資金収支報告書を訂正】
   『●「裏金」「脱税」党の杉田水脈議員…《スナックやキャンプ場で政治
     活動?》《会合費…政治活動として会合…しかしスナック? バーベキュー?》
   『●未だに利権裏金脱税党の国会議員・杉田水脈氏…《彼女はもともと全方位的
      に差別発言を撒き散らす人ではある。が、最近目立つのはアイヌ差別だ》
   『●カルト協会とヅボヅボな「利権」「裏金」「脱税」党に《人権感覚》など
     あるはずもなく、しかも、杉田水脈氏は「公金チューチューチューチュー」

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https://www.asahi.com/articles/AST384134T38UTFK008M.html?ref=tw_asahi

自民、杉田水脈氏を参院選比例区で公認 差別的投稿で人権侵犯認定
神野勇人 2025年3月8日 21時30分

     (自民党から参院選比例区で公認された杉田水脈・
      前衆院議員=2024年1月15日、山口市滝町、大室一也撮影)

 自民党は8日、今夏の参院選比例区で新顔の杉田水脈前衆院議員(57)の公認を発表した。杉田氏は、在日コリアンやアイヌ民族に対して差別的投稿をし、法務当局から人権侵犯と認定された。比例票を掘り起こす狙いがあるが、党の人権意識が問われることになる

 杉田氏は2012年に日本維新の会から衆院選に出馬し、初当選。17年と21年は自民公認で衆院比例中国ブロックで当選した。

 16年に国連の会議に参加した際、「チマ・チョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場」などと自身のブログに投稿し、その後撤回。23年に札幌法務局と法務省がそれぞれ人権侵犯だと認定した。自民は人権侵犯認定に伴う処分はしなかった

 杉田氏は、18年には月刊誌………。
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●明らかな冤罪・福井事件(1986年)の再審で「抗議の沈黙」…前川彰司さん「そもそも起訴すべき案件ではなかった。検察は判断を最初から誤っていた」

2025年04月02日 00時00分53秒 | Weblog

[↑ 【「無実」貫き 道再び/供述の誤り気づいていた証人に祝儀】、【38年前の中3殺害 再審決定/「知人証言 誘導の疑い」】(朝日新聞、2024年10月24日[木])]




(2025年03月09日[日])
発生から38年も経って漸く再審。即日結審。(東京新聞)《「そもそも起訴すべき案件ではなかった検察は判断を最初から誤っていた」。こう話した前川彰司さん(59)は3秒間、手を震わせ険しい表情で検察官と目を合わせた―。再審初公判の意見陳述で、「抗議の沈黙の時間が法廷に流れた。…閉廷後、前川さんは「抗議の思いだった」と説明した》。
 《今回の再審開始決定につながった弁護側の新証拠は、検察が開示した捜査報告メモなど287点の中に含まれていた。これにより、関係者の1人が前川さんに不利な法廷証言をした後、警察官から結婚祝い名目の金銭を受け取っていたことや、検察が証拠の不正を知りながら、それを隠して公判を続けていたことなどが判明。決定は「不誠実で罪深い不正の所為と捜査機関を厳しく批判した》(東京新聞)…「福井事件」(福井女子中学生殺し福井女子中学生殺人福井女子中学生殺害事件)は明らかな冤罪…7年間の服役を終えた前川彰司さんの第2次再審請求で、名古屋高裁 (山田耕司裁判長) が再審決定。7年間も冤罪で服役し、終始一貫して無実の訴え。事件発生から38年も経って漸く再審を決定し、3月6日に裁判が。

 東京新聞の4つの記事。
 【前川さん再審初公判 福井中3殺害、即日結審へ】(2025年3月6日、https://www.tokyo-np.co.jp/article/389869)によると、《1986年の福井中3殺害事件で、懲役7年が確定して服役した前川彰司さん(59)の裁判をやり直す再審初公判が6日、名古屋高裁金沢支部(増田啓祐裁判長)で開かれる。検察と弁護側が弁論し、無実を訴えている前川さんが意見陳述。即日結審し、判決は7月ごろ言い渡される見込み。検察は有罪主張を維持する一方、新たな証拠を出さないとし、無罪の公算が大きくなっている。指紋など犯人を示す直接的な証拠はなく「事件直後に血の付いた前川さんを見た」などとする知人供述の信用性が争点。再審開始を認めた昨年10月の高裁金沢支部決定は、知人について「自己の利益のためにうそを言った可能性があると信用性を否定警察による供述誘導の疑いや検察が重要な誤りを把握しながら隠した点も指摘した。再審公判前の協議で、検察は知人供述に関する主張を一部撤回すると表明している。前川さんは90年に一審福井地裁で無罪判決を受けたが、二審の高裁金沢支部で逆転有罪となり確定。第2次再審請求で、高裁金沢支部は再審開始を認め、検察は異議を申し立てず、確定した》。

 冤罪・福井事件…《検察が手持ち証拠の開示に応じることが、冤罪を晴らす上で、どれほど重要かを示す好例だ》(東京新聞社説)。
 【福井中3殺害、前川さん無罪確実 再審が即日結審、7月18日判決】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/390000)によると、《1986年の福井中3殺害事件で、懲役7年が確定して服役した前川彰司さん(59)の裁判をやり直す再審初公判が6日、名古屋高裁金沢支部(増田啓祐裁判長)で開かれ、前川さんが「私は決して犯人ではありません」と意見陳述し、即日結審した。判決は7月18日。検察側は改めて前川さんの有罪を主張したが、新しい証拠を出さなかった。再審請求審までの証拠で結論が出ることになり、再審無罪が確実になった。指紋など犯人を示す直接的な証拠はなく、確定判決は「血の付いた前川さんを見た」などとする知人供述を有罪の根拠とした。再審請求段階に続き、この日の再審公判でもこれらの供述の信用性が争点となった。再審公判で、検察側は知人供述について「おおむね信用性が認められる」と訴えた。確定判決は、前川さんが1986年3月19日夜、福井市の市営団地で中学3年の女子生徒=当時(15)=といさかいになり、頭部を殴るなどして殺害したと認定した》。

 【冤罪被害者ら、声を上げ背中押す 「人生をかけて共に闘ってきた」】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/390033)によると、《前川彰司さん(59)の再審初公判の開廷前、名古屋高裁金沢支部前は熱気に包まれた。「人生をかけて共に闘ってきた。最後まで気を抜かずに頑張って」。他の事件の冤罪被害者らも足を運び、約30人が声を張り上げ、背中を押した。硬い表情を崩さない前川さんを支援者が囲んだ。大阪市東住吉区の女児死亡火災を巡り、再審無罪が確定した青木恵子さん(61)は「無罪を勝ち取ることが獄中の仲間の希望になる検察は間違いを認め謝罪を」と訴えた。滋賀県の「日野町事件」で服役中に死亡した阪原弘元受刑者の長男弘次さん(63)は裁判のやり直しを求めており、「希望を与えてください」と握手を交わした》。

 【前川さん、検察にらみ3秒間沈黙 福井中3殺害、抗議の意見陳述】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/390046)によると、《「そもそも起訴すべき案件ではなかった検察は判断を最初から誤っていた」。こう話した前川彰司さん(59)は3秒間、手を震わせ険しい表情で検察官と目を合わせた―。再審初公判の意見陳述で、「抗議の沈黙の時間が法廷に流れた。刈り込まれた短髪に黒のスーツ、白い小紋柄のネクタイで入廷。検察官が改めて有罪を主張しても、前川さんは終始無表情で手元の資料に視線を落とし、時折ペンでメモを取っていた。前川さんが意見陳述を始めると、検察官は硬い表情で初めてその様子を見つめた。検察の誤りを前川さんが訴えると、両者はにらみ合いに。閉廷後、前川さんは「抗議の思いだった」と説明した》。

   『●「前川さんの身になってほしい!」: 「福井事件」という明々白な冤罪
   『●愚挙: 検察の異議が認められて福井事件の再審開始が取り消しに
    「《この事件でも物証がなく、関係者の証言のみで前川さんは
     罪に問われている。しかも、前川さんは逮捕から一貫して犯行を
     否認をしている》。検察(名古屋高検)も酷いけど、裁判所が
     一体何を考えているのか、理解に苦しむ。この裁判所(名古屋高裁)
     の愚挙、批判的な記事があまり出ないのはなぜ??」

   『●「「3.11」から2年③ 東北復興と壁」/
       『週刊金曜日』(2013年3月15日、935号)について
    「粟野仁雄さん【福井女子中学生殺害事件で前川彰司さんの
     再審請求棄却 立証責任回避の違法な決定】」

   『●「「アイドル」を守れ!」
     『週刊金曜日』(2014年6月6日、994号)についてのつぶやき
    「中嶋啓明さん【「一刻も早く再審開始決定を」
     福井女子中学生殺人】、《逮捕から28年が過ぎた……前川彰司さん
     ……指紋や目撃者など、前川さんと犯行を結び付ける直接証拠が
     一切ない》。青木理さん「前川さんの身になってほしい!」」

   『●福井事件 (1986年) は明らかな冤罪…7年間の服役を終えた前川彰司さん
      の第2次再審請求で、名古屋高裁金沢支部 (山田耕司裁判長) が再審決定
   『●福井事件、発生から38年も経って漸く再審を決定…《検察が手持ち証拠の
      開示に応じることが、冤罪を晴らす上で、どれほど重要かを示す好例だ》
   『●袴田事件や福井事件等の教訓《検察が手持ち証拠の開示に応じることが、冤罪
      を晴らす上で、どれほど重要か》…再審法改正し、同時に死刑制度の再考を

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●《本来なら県外で最終処分する「場」を探すのが環境省の仕事だが…注力するのは全国の公共事業で再利用する道筋づくり》…汚染土を全国に拡散する環境省

2025年04月01日 00時00分16秒 | Weblog

[↑ ※ 3.11から14年遠く険しい復興への道(週刊金曜日 1511号、2025年03月07日号)]


/// (2025年03月16日[日])
《再利用する汚染土は1キロ当たり8000ベクレル以下》…環境を守るべき環境省が汚染土を全国に拡散する気満々…。反「封じ込め」。全国に汚染を拡散するという狂気。〝四月バカ〟ならぬ、核発電麻薬中毒者らによる年中バカな話。

   『●内部被ばくについての鎌仲ひとみ監督新作
    《ドキュメンタリー映画「内部被ばくを生き抜く」は、東京電力
     福島第一原発事故による放射能汚染に、どう対処すべきかを説く。
     劣化ウラン弾の影響で白血病やがんになったイラクの子どもたちら、
     内部被ばくがもたらす深刻な被害を取材してきた鎌仲ひとみ監督の
     最新作。…「広島、長崎の被爆者と違うことが起きるとは考えられない
     放射線が漏れ、人体に影響が出るのは早くて半年かかる」。被爆者を
     長年治療してきた肥田舜太郎医師は作品冒頭で、こう語る》。

   『●《30年以上も放出が続けば長い半減期の放射性物質の総量は増え続ける
     ことにならないか。微量でも人体に入れば内部被ばくが起きる可能性》
   『●《除染土》という名の汚染土を全国に拡散する気の環境省…原子力市民委員会
     《【意見5】環境省が事業者と規制者の双方の役割を重ね持ってはならない》

 荒井六貴記者による、東京新聞の記事【原発事故の除染で出た「汚染土」まだ行き先が見えず 政府が推す「再利用」も進まないまま時間は過ぎて】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/391108)によると、《東京電力福島第1原発事故の除染で出た汚染土を保管する中間貯蔵施設福島県大熊町双葉町)の運用が始まって今年で10年になる。国が福島県外で最終処分すると約束した期限まで残り20年だが、最終処分場のめどは立たず、全国の公共事業での再利用計画にも反発が出ている。事故から14年。原発事故の収束作業は、汚染土処分の面でも難航している。(荒井六貴)》、《本来なら県外で最終処分する「場」を探すのが環境省の仕事だが今、注力するのは全国の公共事業で再利用する道筋づくりだ》、《◆再利用可能な本来の基準は「100ベクレル以下」ではないのか?

 (原子力市民委員会の声明)《【意見5】 環境省が事業者と規制者の双方の役割を重ね持ってはならない》…重要な指摘。何故に、環境省は《除染土》という名の汚染土を全国に拡散する気満々なのか?
 環境省は環境を守る省庁、それが汚染土を拡散? 正気だろうか? 《大坂恵里・東洋大教授からの「特措法では土の除染などで違反があれば環境相が是正の命令を出す環境相が環境省を処分するのか」との問いにも、担当者は「再利用と規制の機能の分離は検討中」と述べるにとどまった》(こちら特報部)。《県外で再利用する除染土放射性セシウム濃度で1キロ当たり8000ベクレル以下としているが、廃炉原発から出た放射性廃棄物を再利用できる福島原発事故の前からの「クリアランス基準」は同100ベクレル以下。市民委員会座長の大島堅一・龍谷大教授は「本来、除染土は低レベル放射性廃棄物として最終処分すべきだ」とただすが、環境省の担当者は「原発事故後にできた特措法に基づき一定の管理の下で利用することを検討している。(再利用は)新しい考え方だ」などとかみあわない》。

 単に移染しただけの《除染土》という名の汚染土を、本来、「封じ込め」すべきなのに、「封じ込め」ずにむしろ広く全国に「拡散」させる異常…東京電力に引き取ってもらうべきでは? 《原発回帰》《原発復権》、そして、今や核発電全開という…悪夢の前に、《原状回復が損害賠償の基本》であり、元通り、東電の福島第一核発電所内に「封じ込め」て見せてほしい。東電は、未だに「無主物」とでも主張するのでしょうか? 貯蔵場所が無いから(? 東電はたくさんの土地をお持ちなのでは?)、全国に「拡散」させるという愚行。貯蔵タンクの場所が無いから、《処理水》という名の汚染水を海洋放出する愚行と同じ構図。3.11東京電力核発電人災を引き起こした東電が責任をもって管理すべきだというのに…。

   『●東京電力、「お前のモノだろう!」
    「政治の無能、企業倫理の欠如、それに加えて司法のあまりの無責任さ
     原発問題に関してまともに司法が機能した例はごくわずかで、
     政治や(公・私)企業の行いへの追随ばかりだ。市民サイドに立て
     とは言わない、でも、せめて公正・中立であってくれ」
    《放射能を「無主物」と言い放つ東電と裁判所の責任
    《東電側は放射性物質は誰の所有にも属さない「無主物」であって、
     飛んでいる虫のようなものだから除去する責任を負わないと主張した。》
     [2011年12月18日]

   『●原状回復が損害賠償の基本:
     東京電力原発人災で「ふるさとをなくした痛み」は全く癒えていない
    「「原状回復が損害賠償の基本」。でも、「終始一貫、“加害者”
     とは思えない立ち位置」の東京電力。東電原発人災で
     「ふるさとをなくした痛み」を癒し、ふるさとの「原状回復」
     してから、東電やアベ様らは原発再稼働等の「(悪)夢」を
     語るべきだ。現状、彼らには「(悪)夢」を語る資格はない」
    《原状回復が損害賠償の基本である。元へ戻せ、ということだ。
     しかし、ふるさとを元に戻すすべはない。原発の安全を保証して
     くれるものはない。福島の事故で明らかになったのは、原発事故の
     責任を負いきれるものもいないということだ。責任があいまいなら、
     事故の教訓もあいまいになるだろうなのに国も電力会社も、
     再稼働へとひた走る。「ひだんれん」の訴えは、
     人ごととは思えない》(東京新聞)
     [2015年06月10日]

   『●《今なお続く福島の「不条理」》: 東電の初期の主張は
     「無主物」…裁判所は《放射性物質…農家が所有》と言い放った
     [2019年10月24日]

   『●2011年3月11日「震災も原発事故もまだ終わっていない」…「教訓」や
     「警告」はどこに? 原発復権・原発回帰して原発依存度を上げていいのか?
   『●《除染土》という名の汚染土を全国に拡散する気満々…《除染土の再利用
     「粉じんが飛び、内部被ばくする可能性」指摘 公共事業などに活用する国方針》
   『●(東京新聞)【こりずに原発回帰...「福島事故を忘れたのか」…】《◆被災者
       の生活や仕事は事故前の状況に戻っていない》…核発電全開という愚行
   『●核発電全開!? 正気かね? 《行き場がないよ「核のごみ」…汚染土だけじゃない
        「中間貯蔵問題」 使用済み核燃料、原発での保管は逼迫》(東京新聞)
   『●核のごみ最終処分場を北方四島に建設? 《NUMO…理事が「一石三鳥四鳥だ」
     と呼応。エネ庁…放射性廃棄物対策課長も「実現すれば魅力的な提案…」》
   『●東電核発電人災から14年: 核発電全開なんてやっている場合なのかね?
     環境省はニッポンの環境を守る行政機関、それが汚染土をニッポン中に拡散?

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https://www.tokyo-np.co.jp/article/391108

原発事故の除染で出た「汚染土」まだ行き先が見えず 政府が推す「再利用」も進まないまま時間は過ぎて
2025年3月12日 06時00分

 東京電力福島第1原発事故の除染で出た汚染土を保管する中間貯蔵施設福島県大熊町双葉町)の運用が始まって今年で10年になる。国が福島県外で最終処分すると約束した期限まで残り20年だが、最終処分場のめどは立たず、全国の公共事業での再利用計画にも反発が出ている。事故から14年。原発事故の収束作業は、汚染土処分の面でも難航している。(荒井六貴


◆「場所にはこだわっていない。どう処分していくかだ」

 「最終処分する先は『場』とは限らない。場所にはこだわっていない。どう処分していくかだ」。中間貯蔵施設を担当する環境省の関係者は、処分のあり方についてこう話した。

     (海にせり出した港が目印の東京電力福島第1原発を
      取り囲むように中間貯蔵施設が広がっている=福島県大熊町
      で、本社ヘリ「あさづる」から(安江実撮影))

 国は施設を設置する際、2015年3月13日の運用開始から30年に当たる2045年3月12日までに県外に運び出し、最終処分すると法で定めた本来なら県外で最終処分する「場」を探すのが環境省の仕事だが今、注力するのは全国の公共事業で再利用する道筋づくりだ。

 保管中の汚染土などは東京ドーム約11杯分とされる約1400万立方メートル。環境省はこのうち4分の3を公共事業で再利用する計画で、再利用する汚染土は1キロ当たり8000ベクレル以下とする。この基準は、公共事業に当たる作業員の追加被ばく線量を一般公衆限度の年1ミリシーベルト以下にするために設定された。


◆再利用可能な本来の基準は「100ベクレル以下」ではないのか?

 ただ本来、放射性廃棄物の再利用は法定で1キロ当たり100ベクレル以下二重基準ではないかとの疑問に対し、環境省の担当者は「100ベクレル以下は管理が必要ない廃棄物で、8000ベクレル以下については公的に長期で責任をもち管理していくから再利用できる」と基準の正当性を主張する。

 だが、環境省が本当に長期管理できるのか。東京都新宿区の新宿御苑や埼玉県所沢市などでの再利用の実証………………。
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●《おちょこ事件》がその原点…以前から《失敗》が自明だったのに、賭場開帳したいがために〝進軍〟し続けてしまったお維大阪「ト」知事三代の大罪

2025年03月31日 00時00分07秒 | Weblog

[↑ ※「大阪・関西万博で見え隠れする維新の迷走」「「甲状腺がん多発は被曝と無関係?」福島県民調査の政治的内幕」(週刊金曜日 1487号、2024年09月06日号)]





// (2025年03月16日[日])
おちょこで決まる税金の使い道》という《おちょこ事件》がその原点…以前から《失敗》が自明だったのに、賭場開帳したいがために〝進軍〟し続けてしまったお維大阪「ト」知事三代の大罪である。《関心の低さ「可哀想と思うくらい」》(斎藤幸平さん)。

   『●《橋下徹…「万博が実現したのは松井さんの政治力。安倍さんのおちょこに
            酒をついで『(万博は)必要ですよね総理』と口説いた」》
    【政界地獄耳/おちょこで決まる税金の使い道】《橋下は15年12月、
     松井吉村とともに当時の首相・安倍晋三、官房長官・菅義偉との
     酒席を振り返り「万博が実現したのは松井さんの政治力安倍さんの
     おちょこに酒をついで万博は必要ですよね総理と口説いた
     と暴露。「お酒をつぎ倒して実現した」と解説すると、吉村も
     「おちょこ事件」といって「あの事件以来、グワーッと動いた」
     と振り返った。国民の税金はこうして使い道が決まっていくようだ

 赤田康和記者による、アサヒコムの記事【万博「祝賀資本主義としても失敗」 盛り上がらぬ機運に斎藤幸平さん】(https://www.asahi.com/articles/AST3B3CDTT3BPTIL00CM.html)によると、《開幕まで約1カ月となった大阪・関西万博。前売り券の販売は、目標の6割弱(5日時点)にとどまる。機運はなぜ盛り上がらないのか。哲学者で東京大准教授の斎藤幸平さん(38)に聞いた》。

   『●【吉村洋文知事の3つの大言壮語/今西憲之】《予算は膨張に膨張》
     《阪神・オリックスの優勝に便乗するも》《空飛ぶクルマもトーンダウン》
    《■②阪神・オリックスの優勝に便乗するも …両球団が優勝を
     決めると、吉村知事は9月22日、兵庫県の斎藤元彦知事らと
     記者会見し、11月23日に大阪市と神戸市で両方のパレードを
     開催することを発表した。その名称は、
      「阪神タイガース、オリックス・バファローズ優勝記念
       パレード2025年大阪・関西万博500日前!
     という不思議なものだった。両球団の優勝と万博は何も関係がない
     吉村知事は「関西を盛り上げ、万博にもつなげていきたい」など
     と語っていたが……。》

   『●「万博より被災地復興を」「万博の予算を被災地に」…アノ三代目司会者
     の下、『探偵!ナイトスクープ』に三代目大阪「ト」知事がパクパク登場
   『●世界中の《人を呼んで祭りをする会場にはそもそも不向き…ゴミ処分場とし
     ての優位性は、祭り会場としては最悪の欠陥…「ゴミの島 夢洲の正体」》
   『●お維祭り工事現場で懸念されていたガス爆発事故…自見英子万博担当相「仮
     に今後、工事に伴ってメタンガスが発生した場合には、施工者が直ちに…」
   『●お維祭り工事現場でガス爆発事故…こんなゴミの島夢洲・大阪万博に子供た
     ちを招待という名の動員なんてあり得ない、親御さんに不安が広がることは必至
   『●お維「政治屋」塾で、一体何を「学び、感じ、世界を広げる」のだろう  
     か? お維祭りやカジノのように税金を「パクパク」する方法ですか?
   『●《「このまま強行すれば『大阪アホ万博』」…巨額の税金を投入して、
     7割もの人々が不要だと回答するお祭りにどれほどの意味があるのか?》
   『●お維の《あらゆる腐敗が爆発》(適菜収さん)…《爆発が起きているのに
     「もともとガスが出るというのはみんなわかっている」…開き直り》(リテラ)
   『●お維のお祭り会場でのメタンガス引火爆発事故、消防連絡は4時間半後、
     そして、クジラの「淀ちゃん」死体処理の闇…お維の《あらゆる腐敗が爆発》
   『●お維の《いのち輝》かない事件が起きてからでは遅い…お維祭り【会場
      「ガス爆発事故」では天井も破損していた! シレッと追加被害公表…】
   『●お維のお祭り会場…《つまり裏を返せば、何らかの拍子で事故が起こっても
     不思議はない危険な場所なのだ…さらに危険の度合いは増したと言えよう》
   『●お維《「2割のお友達のための政治と、7色の嘘」で投票率が低い故に選挙に
      勝ち上がり、履き違えた権力を振りかざし…ウソにまみれた政治を…展開》
   『●元通訳氏の件、MGMともつながり。そして、賭場開帳が《日本再生の切り
     札》とご執心なお維の元祖大阪「ト」知事は《全国民を勝負師に》とご宣託
   『●《大阪府では無料招待の学校用に1日あたり10台のバスを提供》…学校に
      踏み絵を踏ませ、自腹を切らせる、どこが無料? 学徒動員という〝教育〟
   『●《子ども102万人の無料招待計画》…「参加しない」という選択肢が無く、
      子供の命を賭す《招待》という名の学徒動員、お維は正気を失っている
   『●賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭りに《子ども102万人の無料招
     待計画》…こんな所に子供たちを無料招待という名の動員なんてあり得ない!
   『●傷は日々深く…賭場開帳に向けたお維によるお維のための祭り、さっさと
       中止すべきだ。メタンガスに加えて、硫化水素ガスも発生する始末…
   『●『五輪と万博 開発の夢、翻弄の歴史』著者・畑中章宏さん「今の大阪万博は、
     IR…を目指す大阪維新の会の政治的目的のイベントになってしまっている」
   『●もっと知られるべき「関西生コン事件」…⦅そして、彼らが私を攻撃したとき、
      私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった》とならないために
   『●斎藤元彦兵庫県知事、新たなお維案件…ホイッスル・ブロワー《組織の
       不正をただす告発者が、守られる環境》が全く実現されていない悲劇
   『●お維案件…斎藤元彦兵庫県知事《被害者ヅラまで…疑惑を隠すために元局長を
       処分するという公益通報者保護法違反をはじめ、斎藤知事の責任の重さ…》
   『●斎藤元彦兵庫県知事というお維案件…《「優勝パレード」問題…信用金庫へ
     の県補助金を増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った》
   『●賭場開帳のための〝お維祭り〟という大阪「万博に能登の子どもたちを
     招待」という〝学徒動員〟にふるさと納税? 支離滅裂な大阪「ト」知事…
   『●《山本理顕氏も指摘する万博協会の「無責任」》…吉村洋文大阪「ト」知事
      =日本国際博覧会協会副会長(理事)には大きな責任がありますよね?
   『●《キケンでムダな大阪化石万博》、行ってみたいですか? 「万博チケット
      売れない」…お維およびお維支持者の皆さん、一体「どないすんの!?」
   『●お維・吉村洋文大阪「ト」知事がアノ大阪「ト」構想の検討チームを設置…《過去
      2度も住民投票で否決されている大阪都構想を再び持ち出し…》(HUNTER)
   『●《ユーザーの基本情報…生体情報…所属先に関する情報》、大阪万博に行くと
      《個人情報抜き取り》放題…《不安》なくお維祭りに行ける皆さん、正気?


 《経済効果》についてのつぶやき:

――――――――――――――――――
https://x.com/ActSludge/status/1900329888483315794

適当・法螺・眉唾な経済効果6兆円2代目大阪「ト」知事)➙ 2兆円(現大阪「ト」知事)にトーンダウン ➙ 2024年《政府は…経済波及効果が2兆9000億円に上ると発表。18年の調査から4000億円上乗せ》…いやいや、経済効果が限りなくゼロ、あるいは、マイナスでしょ?

………

午前8:35 · 2025年3月14日
――――――――――――――――――

   『●賭博場開帳のためのお維「祭り」、眉唾な経済効果を上回る巨額な税金
     投入になりはしまいか? 「対案は、中止!」一択、それが最良の道
   『●命のリスクをカネと天秤にかける愚かさ…核発電所の《リスクを隠し、
     再稼働せんがための世論誘導だとしたら、非常に悪質だ》(こちら特報部)
    《◆大阪万博でも経済効果を強調 経済波及効果が強調される
     のは大阪・関西万博同様だ。整備費拡大や建設の遅れに批判
     が高まっているが、政府は今年3月、経済波及効果が
     2兆9000億円に上ると発表
     18年の調査から4000億円上乗せされた。
      政府や県が数字で出す効果をどう見るべきなのか。…
     大島堅一教授(環境経済学)は「経済波及効果は、あたかも
     科学的な根拠があるように見せることができるが、
     万能なご宣託ではない」と慎重に受け止める必要性を強調する。
     「万博を開催したり、原発を動かせば経済的な効果があるのは
     当然で、かかっている費用が多ければ効果も大きくなる。
     同じ費用をかけて別のことをしたらどうなるのかといった
     比較をしなければ政策選択の材料にはならず、政策の方向性を
     間違えることにつながりかねない」》

 (西谷文和 路上のラジオ)《坂本篤紀さんにお話しを伺います。まず前半は「万博・カジノに騙されるな」と題して、開幕まであと3か月に迫った大阪万博、そしてその後に予定されているカジノの愚について言及します。坂本さんは予てから大阪万博は、とにかく無計画も甚だしい、恐ろしい祭りなのだとおっしゃっています。大阪維新を中心とする「悔い改めない」「法律を知らない」「公金を分け合うによるやりたい放題いのち輝くどころか危険がいっぱい赤字もいっぱいの理由を改めて解き明かします》。
 どこが「いのち輝く未来社会のデザイン」なのか? サブテーマ「いのちを救ういのちに力を与えるいのちをつなぐ」? さんざん、市民の「身を切」っておきながら。

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https://www.asahi.com/articles/AST3B3CDTT3BPTIL00CM.html

万博「祝賀資本主義としても失敗」 盛り上がらぬ機運に斎藤幸平さん
赤田康和 2025年3月12日 8時00分

 開幕まで約1カ月となった大阪・関西万博。前売り券の販売は、目標の6割弱(5日時点)にとどまる。機運はなぜ盛り上がらないのか。哲学者で東京大准教授の斎藤幸平さん(38)に聞いた。


万博行く?開幕前にアンケート 「めったにない」の一方、不人気の声は


関心の低さ「可哀想と思うくらい」

 ――去年からドイツで研究生活をされていますね。海外では今回の万博はどう見られているのでしょうか。

 「ドイツ人から『日本で万博あるよね』という話を聞いたことはないですね。研究所には世界から色んな人が来ていますが、『今年は万博だから日本に行くんだ』といった話も聞いたことがない。海外の関心は低いと思います」

 「ドイツから日本国内の状況をみていても、SNSではすごくネガティブな意見が多い。『チケットが売れていない』とか『学校も行かない』とか『企業にチケットを買ってもらっている』みたいなニュースをみる。(万博そのものが)可哀想だなあと思うくらいです」


大きな問題に向き合っていない万博

 ――なぜ盛り上がらないのでしょうか。

 「1970年の大阪万博は日本や世界がこれからどうなっていくのか、どんな道に進んでいくべきかを考えるという意味がありました」

 「2025年のいま、世界は気候変動や戦争、AI(人工知能)の急速な発達など、様々な問題や課題を抱えていますが、今回の万博がこうした大きな問題に向き合っているとは思えませんそういう大きなテーマへの言及はあっても、『お飾り』や『ウォッシュ見せかけ)』になっているようにみえます」

 「気候変動への対応を考えれば、本来、こういうイベントをやるべきではないたった半年間のために木材を切って持ってきたり埋め立て地を開発したり、そういう行為が気候変動対策と矛盾しています」

     (大阪・関西万博の会場=2025年3月1日午後0時34分、
      大阪市此花区、朝日新聞社ヘリから、林敏行撮影)

 「むしろ透けて見えるのは………………。」
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●(日刊スポーツ)【浜田敬子氏「自民は説明責任果たしてない」 旧統一教会への解散命令「政治は無視を続けてきた」】…《この問題を放置した責任…》?

2025年03月30日 00時00分36秒 | Weblog

[↑ 「安倍氏、旧統一教会会長と面談か/13年参院選直前 総裁応接室/萩生田氏・岸氏も同席」「トップ面談「比例候補への支援確認の場だった」/13年参院選は自民大勝「安倍一強」へ」(朝日新聞、2024年9月17日[火])]


(2025年03月27日[木])
2023年9月村上誠一郎・現総務相の発言…カルト協会《統一教会(旧統一教会=世界平和統一家庭連合)への解散命令請求を(政府が東京地裁に)するらしいですが、問題は何も解決しない。認められても宗教法人としての税の優遇がなくなるだけです。日本人からカネを搾り取り政治家に何の目的で近づいたのか選挙を手伝ったり秘書を提供したり。特にわからないのは、(岸信介安倍晋太郎、安倍晋三各氏の)親子3代で統一教会を擁護したのはなぜだったのかこれ全て闇の中です》。
 (東京新聞社説)《故岸信介首相以来の教団と自民党との密接な関係を解明することも忘れてはならない国政選挙で教団票を差配したとされる安倍氏の役割や、下村博文文科相当時に教団の名称変更が認められた経緯も説明されていない》、《教団と密接な関係にあった安倍晋三元首相の銃撃事件から2年8カ月。妥当な判断だが、被害金回収政界と教団との関係解明など残る課題にも取り組まねばならない》。

 そして、(東京新聞社説)《解散命令は教団の反社会的な活動を抑制する第一歩にすぎない》。

   『●やはりヅボヅボでした、アベ様ら…《教団側による自民党候補者の選挙支援
      を確認する場だった》わけで、《党として教団との組織的な関係》が明確化
   『●(リテラ)《2012年4月30日に安倍氏は小川[榮太郎]氏…昭恵夫人…らと
     高尾山の登山…「世界戦略総合研究所」の事務局次長…や筆頭理事…が参加》
   『●2023年9月村上誠一郎・現総務相の発言…カルト協会《日本人からカネを搾り
     取り、政治家に何の目的で近づいたのか。…特にわからないのは、親子3代で…》







 日刊スポーツの記事【浜田敬子氏「自民は説明責任果たしてない」 旧統一教会への解散命令「政治は無視を続けてきた」】(https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202503260000605.html)によると、《また「結局、安倍元首相への銃撃事件が起きるまで、政治はこれを無視し続けたどころか、自民党は(教団側と)深い関係を持っててきたわけですよね。そこには、何ら説明責任を果たしていないし、調査は自己申告で終わっているこの問題を放置した責任をどういうふうに取るのか、というところが、まだ道半ばではないかと思う」と指摘した》。

   『●ヅボヅボな #自民党に投票するからこうなる…効果の無い《質問権の
     行使》で時間を浪費し、カルトと自民党のヅボヅボな関係の忘却を狙う…
   『●カルトの名称変更問題や票の差配問題、解散命令請求はいったいどこに
      行ってしまったの? 一方、《安倍を「神」にする動き》…にウンザリ
   『●自民党・村上誠一郎衆院議員「特にわからないのは、(岸信介、安倍晋太郎、
       安倍晋三各氏の)親子3代で統一教会を擁護したのはなぜだったのか」
    (アサヒコム)《自民党・村上誠一郎衆院議員(発言録) 統一教会
     (旧統一教会=世界平和統一家庭連合)への解散命令請求を
     (政府が東京地裁に)するらしいですが、問題は何も解決しない
     認められても宗教法人としての税の優遇がなくなるだけです。
     日本人からカネを搾り取り政治家に何の目的で近づいたのか
     選挙を手伝ったり秘書を提供したり。特にわからないのは、
     (岸信介安倍晋太郎、安倍晋三各氏の)親子3代で統一教会を
     擁護したのはなぜだったのかこれ全て闇の中です

   『●カルトとヅボヅボな細田博之元衆院議長…《「問題ない」…国民の疑問に
      正面から答えていない。説明を尽くさないのなら衆院議員も辞職すべき》
    (こちら特報部、2023年11月21日)《世界平和統一家庭連合
     (旧統一教会)への解散命令を請求した岸田政権。教団との決別を
     強調するが、接点を指摘された自民党議員の多くは十分説明せず、
     要職に就いている人物も多い。20日開会の臨時国会では財産保全
     などの議論が待ったなしだが、どこまで進むのか。ボールは司法に
     移ったとばかりに、政治が幕引きを図れば、被害者の救済は
     見通せない。(宮畑譲岸本拓也)》

   『●お~、そう来たか!? 杉田水脈氏とカルト協会とヅボヅボヅボな「利権」
      党!! 〝不思議な選挙区〟・島根1区の皆さん、いいんですかコレで?
    (日刊ゲンダイ)《解散命令が出る前に財産を保全する新規立法を
     公明党と共に見送り、相変わらず旧統一教会…に腰が引けている
     自民党。その教団との関係について説明責任を果たさないまま
     鬼籍に入った細田博之前衆院議長》

   『●カルト協会とヅボヅボな「利権」「裏金」「脱税」「不明」党の松野博一
       前官房長官、今度は、アノ官房機密費と云う《ヤミ金》を自身に支出
    「そして、カルト協会と「政策協定」(「推薦確認書」)を交わす
     ほどの文科相が解散命令を出すというマンガのようなお話し
     「推薦確認書」…《関連団体が署名を求めたのは「推薦確認書」
     というもので、選挙で支援をおこなう見返りとして「憲法改正、
     安全保障体制の強化」や「家庭教育支援法および
     青少年健全育成基本法の制定」「LGBT問題、同性婚合法化の
     慎重な扱い」「『日韓トンネルの実現を推進」などといった
     政策を取り組むことを求める内容。教団関係者は〈全国各地で
     数十人規模に署名を求めたと証言している〉という》(リテラ)」

   『●《首相になりたいだけの人だった》理念なきキシダメ首相…自民党とカネ、
     カルト協会とヅボヅボ、経済無策、軍拡、原発回帰、広島出身でも核拡大抑止…
    (こちら特報部)《鈴木エイト氏は「首相退陣のために水面下で動いて
     きた教団に屈せず、昨年10月に解散命令を請求したこと自体は
     評価できる」と話す一方、「『未来に向けて関係を断ち切る』と宣言
     したのに、党内調査では『教団との接触を指示した人物は誰か
     『教団関係者を秘書に登用したかといった最も重要な事柄が
     抜け落ちていた」と強調し、こう続けた。
     「党のダメージが大きすぎると考えたのだろうが、ごまかし
     非難されても仕方ない。盛山氏を含む一連の報道は、解散命令を
     阻止したい教団側のリークとみられるが、首相の説明不足で
     マイナスの印象を与えてしまった」と対応のまずさを振り返った》

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https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/202503260000605.html

浜田敬子氏「自民は説明責任果たしてない」 旧統一教会への解散命令「政治は無視を続けてきた」
[2025年3月26日13時31分]

     (浜田敬子氏(2024年2月撮影))

 元AERA編集長のジャーナリスト浜田敬子氏は26日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対する文科省の解散命令請求で、東京地裁が25日、宗教法人法に基づき解散を命じたことをめぐり、同教団に対する政治の向き合い方を厳しくただした。

 番組では、前日の解散命令の内容や今後の展開について、同問題を長年取材し続けてきたジャーナリスト鈴木エイト氏の解説をまじえながら、詳報した。

 鈴木氏は東京地裁の判断について「法にのっとって法治国家として適切な判断が下されたと思う。非常に高く評価しています。一方で、これはあくまで通過点にすぎず、まだまだ問題は山積していると思います」とコメントした。

 浜田氏は「エイトさんがおっしゃったように、ひとつの区切りではあると思う。もちろん(教団が)即時抗告(の方針に言及)したということもありますが、被害者の方たちがどうふうに救済されていくのかが、これからすごくポイントになると思う」と述べた。

 その上で「旧統一教会の被害がいちばん社会問題化したのは1990年代。でも、そのときからずっと政治は何も動かなかった。被害者の方、被害弁護団もずっと訴えてきて、当時はメディアの報道も多かったにもかかわらず、何も手が打たれなかった」と、政治が真剣に向き合ってこなかったとの認識を示した。

 また「結局、安倍元首相への銃撃事件が起きるまで、政治はこれを無視し続けたどころか、自民党は(教団側と)深い関係を持っててきたわけですよね。そこには、何ら説明責任を果たしていないし、調査は自己申告で終わっているこの問題を放置した責任をどういうふうに取るのか、というところが、まだ道半ばではないかと思う」と指摘した。

 2022年7月の安倍元首相の銃撃事件を機に、自民党を中心に教団との関係の深さや接点を指摘されるケースが表面化した。野党からは自民党に対し、教団との関係の再調査を求める声も出ている。

 一方、解散命令について教団側は「到底受け入れられない」とし、即時抗告する方針。今後、東京高裁に審理が移り、東京高裁も地裁判断決定を支持すれば解散命令は効力が発生するが、教団側は最高裁まで争える。
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●2023年9月村上誠一郎・現総務相の発言…カルト協会《日本人からカネを搾り取り、政治家に何の目的で近づいたのか。…特にわからないのは、親子3代で…》

2025年03月29日 00時00分24秒 | Weblog

[↑ 「安倍氏、旧統一教会会長と面談か/13年参院選直前 総裁応接室/萩生田氏・岸氏も同席」「トップ面談「比例候補への支援確認の場だった」/13年参院選は自民大勝「安倍一強」へ」(朝日新聞、2024年9月17日[火])]


20250326[]
東京地裁が、漸くカルト協会に解散命令。もっと早く結論を出せなかったのか? カルト協会側は控訴するでしょうし、まだまだ時間がかかりそう。さて、カルト協会とヅボヅボな「利権」「裏金」「脱税」党議員らはどうする? お維やコミ議員、さらには、「どうかしている人」らとカルト教官との関係もうわさされている。(東京新聞社説)《教団と密接な関係にあった安倍晋三元首相の銃撃事件から28カ月。妥当な判断だが、被害金回収政界と教団との関係解明など残る課題にも取り組まねばならない》。

 いま、噛み締める、2023年9月の村上誠一郎・現総務相の発言…《統一教会(旧統一教会=世界平和統一家庭連合)への解散命令請求を(政府が東京地裁に)するらしいですが、問題は何も解決しない。認められても宗教法人としての税の優遇がなくなるだけです。日本人からカネを搾り取り政治家に何の目的で近づいたのか選挙を手伝ったり秘書を提供したり。特にわからないのは、(岸信介安倍晋太郎、安倍晋三各氏の)親子3代で統一教会を擁護したのはなぜだったのかこれ全て闇の中です》。
 (東京新聞社説)《故岸信介首相以来の教団と自民党との密接な関係を解明することも忘れてはならない国政選挙で教団票を差配したとされる安倍氏の役割や、下村博文文科相当時に教団の名称変更が認められた経緯も説明されていない》。

   『●やはりヅボヅボでした、アベ様ら…《教団側による自民党候補者の選挙支援
      を確認する場だった》わけで、《党として教団との組織的な関係》が明確化
   『●(リテラ)《2012年4月30日に安倍氏は小川[榮太郎]氏…昭恵夫人…らと
     高尾山の登山…「世界戦略総合研究所」の事務局次長…や筆頭理事…が参加》






 東京新聞の【【速報】旧統一教会に解散命令、東京地裁が決定 オウム真理教などに続き3例目】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/394089)によると、《高額献金の訴えが相次ぐ世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対し、東京地裁は25日、宗教法人法に基づいて解散を命じる決定をした。宗教法人への法令違反に基づく解散命令は3例目で、民法の不法行為を根拠とした命令は初めて。》《◆争点は「民法の不法行為」が要件に当たるか》、《◆解散命令が確定すれば、宗教法人格を失う》。
 同紙の【<社説>教団に解散命令 残る課題にも取り組め】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/394264?rct=editorial)によると、《高額献金などの被害が相次いだ旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に対し、東京地裁は宗教法人法に基づいて解散を命じた教団と密接な関係にあった安倍晋三元首相の銃撃事件から28カ月。妥当な判断だが、被害金回収政界と教団との関係解明など残る課題にも取り組まねばならない》、《解散命令は教団の反社会的な活動を抑制する第一歩にすぎない。社会が関心を持ち続けることが被害をなくす大きな力になる》。

 下記の村上誠一郎・現総務相の発言録(2023年9月21日)は、いま、とても重要なものに。

   『●ヅボヅボな #自民党に投票するからこうなる…効果の無い《質問権の
     行使》で時間を浪費し、カルトと自民党のヅボヅボな関係の忘却を狙う…
   『●カルトの名称変更問題や票の差配問題、解散命令請求はいったいどこに
      行ってしまったの? 一方、《安倍を「神」にする動き》…にウンザリ
   『●自民党・村上誠一郎衆院議員「特にわからないのは、(岸信介、安倍晋太郎、
       安倍晋三各氏の)親子3代で統一教会を擁護したのはなぜだったのか」
    (アサヒコム)《自民党・村上誠一郎衆院議員(発言録) 統一教会
     (旧統一教会=世界平和統一家庭連合)への解散命令請求を
     (政府が東京地裁に)するらしいですが、問題は何も解決しない
     認められても宗教法人としての税の優遇がなくなるだけです。
     日本人からカネを搾り取り政治家に何の目的で近づいたのか
     選挙を手伝ったり秘書を提供したり。特にわからないのは、
     (岸信介安倍晋太郎、安倍晋三各氏の)親子3代で統一教会を
     擁護したのはなぜだったのかこれ全て闇の中です

   『●カルトとヅボヅボな細田博之元衆院議長…《「問題ない」…国民の疑問に
      正面から答えていない。説明を尽くさないのなら衆院議員も辞職すべき》
    (こちら特報部、2023年11月21日)《世界平和統一家庭連合
     (旧統一教会)への解散命令を請求した岸田政権。教団との決別を
     強調するが、接点を指摘された自民党議員の多くは十分説明せず、
     要職に就いている人物も多い。20日開会の臨時国会では財産保全
     などの議論が待ったなしだが、どこまで進むのか。ボールは司法に
     移ったとばかりに、政治が幕引きを図れば、被害者の救済は
     見通せない。(宮畑譲岸本拓也)》

   『●お~、そう来たか!? 杉田水脈氏とカルト協会とヅボヅボヅボな「利権」
      党!! 〝不思議な選挙区〟・島根1区の皆さん、いいんですかコレで?
    (日刊ゲンダイ)《解散命令が出る前に財産を保全する新規立法を
     公明党と共に見送り、相変わらず旧統一教会…に腰が引けている
     自民党。その教団との関係について説明責任を果たさないまま
     鬼籍に入った細田博之前衆院議長》

   『●カルト協会とヅボヅボな「利権」「裏金」「脱税」「不明」党の松野博一
       前官房長官、今度は、アノ官房機密費と云う《ヤミ金》を自身に支出
    「そして、カルト協会と「政策協定」(「推薦確認書」)を交わす
     ほどの文科相が「解散命令」を出すというマンガのようなお話し。
     「推薦確認書」…《関連団体が署名を求めたのは「推薦確認書」
     というもので、選挙で支援をおこなう見返りとして「憲法改正、
     安全保障体制の強化」や「家庭教育支援法および
     青少年健全育成基本法の制定」「LGBT問題、同性婚合法化の
     慎重な扱い」「日韓トンネルの実現を推進」などといった
     政策を取り組むことを求める内容。教団関係者は〈全国各地で
     数十人規模に署名を求めたと証言している〉という》(リテラ)」

   『●《首相になりたいだけの人だった》理念なきキシダメ首相…自民党とカネ、
     カルト協会とヅボヅボ、経済無策、軍拡、原発回帰、広島出身でも核拡大抑止…
    (こちら特報部)《鈴木エイト氏は「首相退陣のために水面下で動いて
     きた教団に屈せず、昨年10月に解散命令を請求したこと自体は
     評価できる」と話す一方、「『未来に向けて関係を断ち切る』と宣言
     したのに、党内調査では『教団との接触を指示した人物は誰か
     『教団関係者を秘書に登用したかといった最も重要な事柄が
     抜け落ちていた」と強調し、こう続けた。
     「党のダメージが大きすぎると考えたのだろうが、ごまかし
     非難されても仕方ない。盛山氏を含む一連の報道は、解散命令を
     阻止したい教団側のリークとみられるが、首相の説明不足で
     マイナスの印象を与えてしまった」と対応のまずさを振り返った》

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https://www.tokyo-np.co.jp/article/394089

【速報】旧統一教会に解散命令、東京地裁が決定 オウム真理教などに続き3例目
2025年3月25日 15時12分

 高額献金の訴えが相次ぐ世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対し、東京地裁は25日、宗教法人法に基づいて解散を命じる決定をした。宗教法人への法令違反に基づく解散命令は3例目で、民法の不法行為を根拠とした命令は初めて


◆争点は「民法の不法行為」が要件に当たるか

 盛山正仁文部科学相=当時=が2023年10月、地裁に解散命令を請求していた。

 宗教法人法は「法令に違反して、著しく公共の福祉を害すると明らかに認められる行為」があった場合、裁判所が解散命令を出せると規定。これまでに解散命令が出たのは、オウム真理教と明覚寺の2団体で、いずれも幹部の刑事責任が認められた。要件の「法令違反」に、民法の不法行為が該当するかどうかが主な争点だった。

 文科省は、複数の民事訴訟判決や、高額献金の被害者への聞き取り結果などから、教団の不法行為には組織性や悪質性、継続性があると判断。解散命令の要件に該当すると主張した。

 一方、教団側は「法令違反は刑事罰を伴うものに限られる」として、民法の不法行為は要件を満たさないと主張した。


◆解散命令が確定すれば、宗教法人格を失う

 解散命令請求に向けた質問権行使で回答を拒否したとして、文科省が過料を求めた別の裁判で、最高裁は今月3日付の決定で「民法の不法行為も解散命令の要件に含まれる」との初判断を示していた。

 地裁の決定に対しては不服申し立てができ、最高裁まで争う可能性がある。ただ、東京高裁が解散命令を支持すれば、実質的にこの時点で命令が確定し、効力が生じる。命令が確定すると、教団は法人格を失う。任意の団体として活動できるが、お布施などの収入が非課税になるといった税制上の優遇措置が受けられなくなる


【関連記事】旧統一教会「解散命令」の要件には「民法上の不法行為」も含む 最高裁、教団側の主張を退ける判断
【関連記事】〈2023年の会見詳報〉旧統一教会は「平穏を害し、損害も甚大」 40年前から「組織的」献金集め 文科相が解散命令請求へ
【関連記事】〈2023年の会見詳報〉旧統一教会の会長、元信者にお詫びも「教団は巻き込まれた」 安倍元首相銃撃事件後に返金44億円
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https://www.tokyo-np.co.jp/article/394264?rct=editorial

<社説>教団に解散命令 残る課題にも取り組め
2025年3月26日 08時05分

 高額献金などの被害が相次いだ旧統一教会(世界平和統一家庭連合)に対し、東京地裁は宗教法人法に基づいて解散を命じた教団と密接な関係にあった安倍晋三元首相の銃撃事件から28カ月。妥当な判断だが、被害金回収政界と教団との関係解明など残る課題にも取り組まねばならない。

 旧統一教会は1964年に宗教法人として認証されて以来、断続的に社会問題となってきた

 安倍氏銃撃の犯行動機が高額献金に絡むものだったため、教団に再び注目が集まり、文部科学省は2023年、教団に「法令に違反し、著しく公共の福祉を害する行為」があったとして、解散命令請求を東京地裁に申し立てた。

 法令違反を理由とした解散命令は過去2例あり、根拠はともに刑法違反。旧統一教会の場合、高額献金など民法上の不法行為が要件に当たるか否かが焦点だった。

 解散命令に先立ち、文科省が調査拒否を理由に教団に「過料」を科すよう求めた裁判で、最高裁は解散命令要件に民法上の不法行為も含まれると判断。東京地裁の判断もこれを踏襲した。

 ただ、教団が抗告し、最高裁まで争うことになれば、解散命令の確定までに数年を要し、高裁が解散命令を出すまでは教団財産の差し押さえや分配はできない

 被害対策弁護団によると、高額献金などの潜在的な被害額は1千億円を超える。被害者救済のため日本弁護士連合会は教団財産の清算を巡り、新たな立法措置を求める意見書を政府に提出した

 教団は解散命令で宗教法人格を失い、税制優遇などを受けられなくなるが、任意団体としては存続できる。傘下には宗教法人ではない複数の関連企業や団体もある。解散命令の効力がどの程度及ぶのかは不明で、反社会的な活動への警戒を続ける必要がある

 岸信介首相以来の教団と自民党との密接な関係を解明することも忘れてはならない国政選挙で教団票を差配したとされる安倍氏の役割や、下村博文文科相当時に教団の名称変更が認められた経緯も説明されていない。

 教団を離れた信者たちや、信者を親に持つ「宗教2世」に対する長期的な支援も欠かせない。

 解散命令は教団の反社会的な活動を抑制する第一歩にすぎない。社会が関心を持ち続けることが被害をなくす大きな力になる。
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●報道特集《一番の願いはもうこれ以上、死者とご遺族に鞭打つ行為はやめて頂きたいということです》→ 死者を鞭打ち続けるお維系斎藤元彦兵庫県知事ら

2025年03月28日 00時00分45秒 | Weblog

【↑ 『適菜収 それでもバカとは戦え真相究明と責任追及を“大阪ノーサイド”なんて冗談じゃない』 (2020年11月14日、日刊ゲンダイ)】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281280


(2025年03月24日[月])
死者やご遺族達を鞭打ち続けるお維系斎藤元彦兵庫県知事や「どうかしている人」ら、元お維系兵庫県議。この「どうかしている人」らに油を注ぎ続けているのがお維県議ら (岸口実氏、増山誠氏、白井孝明氏…そのお維系兵庫県議3人の新会派が「躍動の会」だそうな)。 兵庫県政を破壊し続けている県知事にはさっさと辞職してほしいし、一方で、検察や警察は一体何をやっているのだろうか、と思ってしまう。 そして、お維系《兵庫県パワハラ知事は第三者委の「違法」指摘にも居直り反省ゼロ…》…当然、《維新・吉村代表に問われる「製造責任」》であるのだが、賭場開帳のためのお維祭りに夢中なようだ。
 (日刊ゲンダイ)《県の第三者委員会は…調査報告書で、対象16件中10件をパワハラ認定自殺した元県民局長の告発を公益通報と認め、斎藤知事が命じた通報者捜しなどを「違法」と断定した》というのに、《「風通しの良い職場づくりに向け私が先頭に立っていく」──》!? 正気か?? 

 日刊スポーツの記事【TBS「報道特集」元兵庫県議への誹謗中傷に声明「死者とご遺族に鞭打つ行為はやめて頂きたい」】(https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202503230000562.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp)によると、《「一番の願いはもうこれ以上、死者とご遺族に鞭打つ行為はやめて頂きたいということです。もちろん、そのための抗議の手段として、暴力を振るうことには断固として反対します」と記された》。

   『●2人の職員を自死させた斎藤元彦氏によく投票できますね、お維案件「優勝
      パレード」問題の責任者をよく支持できますね…案の定、手のひら返し…
    「一方で、百条委メンバー竹内英明県議が議員辞職》って、
     どういうこと? 家族も含めて脅迫し、議員辞職に追い込む
     ニッポンは民主主義国家なの?」
    (日刊ゲンダイ)【別の百条委メンバーも兵庫県知事選中に
     「脅迫された」…自宅前に県外ナンバーの車、不審人物が何度も
     行き来、クレーム電話ひっきりなし】《県議会の調査特別委員会
     (百条委)は18日、証人尋問を25日に開き、斎藤氏に3回目
     となる出頭を求めることを決めたのだが、この日、報道陣を
     驚かせたのは百条委メンバーの一人、竹内英明県議(50)が
     議員辞職願を提出し、許可されたと発表したことだ

   『●神戸地検と兵庫県警、「斎藤劇場」の幕引きは許されない…二人の兵庫県職員
      を死に追い込んだ問題、《斎藤元彦知事の買収、折田楓社長の被買収》事件
   『●もう怒りしかない…2人の職員を自死させた斎藤元彦氏に投票した人々、
     N党の「どうかしている人」を支持・支援した人達、何も感じないのか…
   『●N党の「どうかしている人」に扇動された人々によるデマ・《誹謗中傷に
     悩んでいた》県議を守ろうともしなかったお維系兵庫県知事の無責任が…
   『●お維案件「優勝パレード」問題…《信用金庫への県補助金を増額し、それを
     募金としてキックバックさせることで補った》《斎藤知事最大のスキャンダル》
    「お維案件である「優勝パレード」問題。《■疑惑の核心がここに
     ある》(現代ビジネス)、《前兵庫県議だった竹内英明氏…生前、
     「現代ビジネス」の取材に応じていた。《信用金庫への県補助金を
     増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った
     告発文書には、そう具体的な内容が書かれている》。
     《■竹内氏は「闇が詰まっている」と》」

   『●兵庫県…《先頭に立って県政の混乱を収めるべき知事が動かない以上、事態
      は悪化するばかり。もはや、捜査機関に頼るしかない》…その捜査機関も…
   『●放置された誹謗中傷・デマ…兵庫《県議会百条委員会の委員を務めた前県議
     が死亡…前県議は生前ネット上で誹謗中傷され、死後も続く》著しい名誉棄損
   『●村上総務相…「本当に痛ましい。政治をやっている者からすると、ああいう
     ことが起これば正論も本音も言えなくなる。民主主義の危機という気がする」
   『●百条委・副委員長と委員の二人のお維県議がデマ文書や隠し録りした音声
     データを、何が起こるかを知りつつも、「どうかしている人」に渡してしまい…

   『●お維案件「優勝パレード」問題…《信用金庫への県補助金を増額し、それを
     募金としてキックバックさせることで補った》《斎藤知事最大のスキャンダル》
   『●これまたお維案件…吉村洋文・三代目大阪「ト」知事ときたら、百条委副委員長
        と委員の二人のお維県議の「思いを分か」ってしまっていいのだろうか?
   『●県議会調査特別委員会奥谷委員長が最終報告書公開…お維案件である「優勝
     パレード」問題《斎藤知事最大のスキャンダル》、神戸地検と兵庫県警の出番
   『●県議会調査特別委員会奥谷委員長が最終報告書公開…お維案件である「優勝
     パレード」問題《斎藤知事最大のスキャンダル》、神戸地検と兵庫県警の出番
   『●お維系兵庫県知事…《「議会の一つの見解として受け止める」と他人事のような
      態度で開き直りに終始。あろうことか死者を冒涜する発言まで飛び出した》
   『●お維系斎藤元彦兵庫県知事…《知事の資質を欠いているのではないか》《改めて
        問う》ても、馬さん鹿さんの「耳に念仏」、馬さん鹿さんの「耳東風」
   『●お維系斎藤元彦兵庫県知事…《私的情報を暴露するような発言もした。告発の
     内容とは関係のないことである。告発者の人格をおとしめることによって…》
   『●《もはや「無敵の人」》《厚顔》、百条委も第三者委の勧告も一切無視なお維系
      兵庫県知事、誰から何を言われても無駄状態…再選させてはいけなかったのに

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https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202503230000562.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp

TBS「報道特集」元兵庫県議への誹謗中傷に声明「死者とご遺族に鞭打つ行為はやめて頂きたい」
[2025年3月23日14時28分]

     (TBS系「報道特集」の公式Xから)

 TBS系報道番組「報道特集」(土曜午後5時半)の公式X(旧ツイッター)が22日、更新され、同日の放送についての応援に感謝するメッセージとともに、番組としての見解が記された。

 22日の放送では、兵庫県の斎藤元彦知事に対して、県の第三者委員会がパワハラ10件を認定した問題を取り上げた。また斎藤知事の疑惑を追及する百条委員会のメンバーがSNS上で誹謗(ひぼう)中傷を受けたことや、委員の1人だった竹内英明元県議が亡くなったことについて、妻が取材に応じた様子も報じた。

 公式Xでは、放送直前に「今日のこの兵庫の特集は、取材にご協力頂いた方の要望などもあり、全編をyoutubeやTVerで公開する予定になっておりません」とし、地上波放送の視聴が呼びかけられた。

 また「放送前に#報道特集がんばれの拡散や、バトンの受け渡し、本当にありがとうございました」と番組にエールを送るハッシュタグ投稿に感謝。「一番の願いはもうこれ以上、死者とご遺族に鞭打つ行為はやめて頂きたいということです。もちろん、そのための抗議の手段として、暴力を振るうことには断固として反対します」と記された。

 竹内元県議の妻のコメントも記載。「私どもにとりましては、皆様が主人を偲び、思いを寄せてくださることが何よりありがたく心の支えとなっています。社会に絶望し命を絶った主人ですが、残された私どもがただ一筋、希望の光を感じることができるとするならば、使命感をもってその職務を全うしようとする、皆様の思いです。その思いはいつの日か必ずや混乱の世の中を鎮め、希望ある社会を導いてくれることと信じています」などと伝えられた。
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●赤木雅子さん《「ショック。大事なところが抜けている」声を震わす妻『森友問題』開示資料に“改ざん経緯”文書含まれず》(FNN)…まだ隠蔽する気か?

2025年03月27日 00時00分35秒 | Weblog

[↑ 『森友文書 存在認める/「不開示」取り消し 政府、上告せず/開示是非 検討へ』 『改ざん発案や指示、誰が」/赤木さん妻 経緯の解明願う』 (朝日新聞、2025年02月07日)]






(2025年03月23日[日])
#赤木俊夫さんを忘れない。そして、ぜったに忘れない。ブログ主は、とてもしつこい。《森友学園問題…五年かかろうと十年かかろうと真実は明るみに出さなければならない。僕は最後まで雅子さんに味方する》(前川喜平さん)。
 赤木雅子さん《「ショック。大事なところが抜けている」声を震わす妻『森友問題』開示資料に改ざん経緯文書含まれず》(FNN)…どういうこと? まだ隠蔽する気か⁇

 FNNの記事【「ショック。大事なところが抜けている」声を震わす妻『森友問題』開示資料に“改ざん経緯”文書含まれず 石破首相の政治決断で“開示”の道は開かれるか】(https://www.fnn.jp/articles/-/845402?display=full)によると、《3月19日、いわゆる「森友問題」をめぐって、4月をめどに開示される資料の概要が明らかになりましたが、改ざんの経緯に関わる文書は含まれていないことが分かった》。

   『●《森友学園問題…五年かかろうと十年かかろうと真実は明るみに出さ
      なければならない。僕は最後まで雅子さんに味方する》(前川喜平さん)
   『●またしても、《公文書改ざんを苦に自殺した夫の死の真相を明らかにして
      ほしい――。(赤木)雅子さんの切なる願いは裁判所に届かなかった》
   ●大阪地裁は《検察の捜査手法などが推測されると「同種事件で罪証隠滅が
      容易になる可能性がある」などと指摘し、不開示決定は妥当と結論…》
   『●赤木雅子さんが大阪高裁に控訴: デタラメの連鎖…《権力による事実の
      隠蔽》「認諾」、公文書「不開示」、《佐川元理財局長の尋問認めず》
    (東京新聞)【<社説>森友文書判決 「不開示」で真相隠すな】
     《学校法人森友学園を巡る文書不開示決定の取り消しを求めた
     裁判で、大阪地裁は国の対応を適法とした。公文書改ざんの
     真相を闇に埋もれさせる判決だ文書「不開示」は決して
     許されない国有地の約8億円の値引きから始まった森友問題。
     財務省の報告書には改ざんの指揮系統などに関する記載はなく、
     開示された「赤木ファイル」には黒塗り部分が約400カ所も
     
あった。肝心な部分は隠されて不明のままだ

   『●誠実さのかけらもない財務省《存否を明らかにせずに不開示決定》、それを
      支持する裁判所…法的拘束力のない答申ではあるが総務省の審査会が正論
   『●デタラメにも2023年9月、大阪地裁は《不開示決定は妥当と結論づけた》が…
     赤木雅子さん逆転完全勝訴! 大阪高裁牧賢二裁判長は森友文書開示を命じる判決
   『●森友文書、《上告せず、直ちに開示すべきだ》!! 大阪地裁・徳地淳
     裁判長《不開示決定は妥当と結論づけた》一審判決のデタラメぶりが顕在化
   『●《上告せず判決を真摯に受け入れ》…森友文書、直ちに開示すべき!! 怖れる
      ことは、アベ様政権下で起こったような、「すでに廃棄した」という回答…
   『●元首相アベ様やアソウ元財務相、スガッチ元官房長官は如何に関与? 長期に
     わたって《丁寧に検討》した結果、黒塗りだらけで真相を闇に葬るつもりか?
   『●デタラメにも2023年9月、大阪地裁は《不開示決定は妥当と結論づけた》が…
     赤木雅子さん逆転完全勝訴! 大阪高裁牧賢二裁判長は森友文書開示を命じる判決
   『●《最高裁が上告棄却、佐川宣寿氏の賠償認めず》…国の責任は「認諾」して
      逃げておいて、一方、元理財局長が法廷で証言すると、何か拙いことでも?

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https://www.fnn.jp/articles/-/845402?display=full

「ショック。大事なところが抜けている」声を震わす妻『森友問題』開示資料に“改ざん経緯”文書含まれず 石破首相の政治決断で“開示”の道は開かれるか
関西テレビ 2025年3月19日 水曜 午後9:00

 3月19日、いわゆる「森友問題」をめぐって、4月をめどに開示される資料の概要が明らかになりましたが、改ざんの経緯に関わる文書は含まれていないことが分かった。

     (『森友』開示文書に改ざんの経緯に関わる文書含まれず


■国は資料開示のスケジュールや来月開示される資料の概要を明らかに

 19日、財務省の職員と面会したのは、赤木俊夫さん(当時54)の妻・雅子さんだ。

赤木雅子さん:改ざんのところだけ出してくれたらいいと思う。そういうわけにはいかないんですか。

     (財務省職員と面会した赤木雅子さん)

 「森友問題」をめぐっては、土地取引に関する公文書の改ざんを強いられ自殺した近畿財務局の赤木俊夫さん(当時54)の妻・雅子さんが、財務省が検察に提出した文書の開示を求めて、国を提訴。

 大阪高裁は、ことし1月の判決で不開示決定の取り消しを命じ、国は上告を断念した。

 国は、合計17万ページに及ぶ資料などを1年かけて開示する方針で、19日、そのスケジュールや、まず4月上旬をめどに開示される資料の概要について明らかにした。

     (国は17万ページに及ぶ資料など開示の方針)


■「来月をめどに公開される資料は)大事なところが抜けている。ショックだったな」

 また大阪市内では、財務省の職員が雅子さんに直接説明した。しかし…。

雅子さんの代理人弁護士一番赤木さんが知りたいのは、やはり文書の改ざん指示に関わる文書。これはまだ後日という形になるわけですか?

     (「一番知りたいのは文書の改ざん指示に関わる文書」
      と雅子さん代理人)

 これまで求め続けてきた、「公文書の改ざんに関する文書は含まれておらず、雅子さんが職員に対して、思いをぶつける場面もあった。


財務省の職員:お気持ちとしては、我々は一生懸命やりたいというのは、ぜひ申し上げたい。

     (「我々は一生懸命やりたい」と財務省職員)


赤木雅子さん:それだったら亡くなったときにその気持ちを表してくださればこんなことにならなくて済んだんですよ。(来月をめどに公開される資料は)大事なところが抜けているショックだったな

 雅子さんが求め続けた真相の解明は、本当に実現するのか

(関西テレビ「newsランナー」2025年3月19日放送)
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●《もはや「無敵の人」》《厚顔》、百条委も第三者委の勧告も一切無視なお維系兵庫県知事、誰から何を言われても無駄状態…再選させてはいけなかったのに

2025年03月26日 00時00分15秒 | Weblog

【↑ 『適菜収 それでもバカとは戦え真相究明と責任追及を“大阪ノーサイド”なんて冗談じゃない』 (2020年11月14日、日刊ゲンダイ)】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/281280


(2025年03月23日[日])
(日刊ゲンダイ)《県の第三者委員会は…調査報告書で、対象16件中10件をパワハラ認定自殺した元県民局長の告発を公益通報と認め、斎藤知事が命じた通報者捜しなどを「違法」と断定した》というのに、《「風通しの良い職場づくりに向け私が先頭に立っていく」──》!? 正気か?? 
 《もはや「無敵の人」》《厚顔》、百条委も第三者委の勧告も一切無視なお維系斎藤元彦兵庫県知事、誰から何を言われても無駄な状態…。本来は、再選させてはいけなかったのに…。「どうかしている人」らやお維県議らによるデマや中傷に扇動され、易々と騙されてお維系県知事に投票してしまった人々は反省すべきだし、二度と同じ過ちを犯してはいけない。取り返しのつかないことが起こってしまったこと、認識すべきだ。
 お維系《兵庫県パワハラ知事は第三者委の「違法」指摘にも居直り反省ゼロ…》、当然、《維新・吉村代表に問われる「製造責任」》。

 日刊ゲンダイの記事【兵庫県パワハラ知事は第三者委の「違法」指摘にも居直り反省ゼロ…維新・吉村代表に問われる「製造責任」】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/369366?utm_source=x&utm_medium=sns)によると、《「なんぼ諭してもムダなんでしょうね」──。ある兵庫県議は、そうタメ息をついた。兵庫の斎藤元彦知事に関する告発文書を巡り、県の第三者委員会が19日、調査報告書を公表した》。
 同紙のもう一つの記事【兵庫県・斎藤知事パラハラ認定にも無敵の“居座り” 「公務多忙」理由に第三者委報告書にコメントしない厚顔】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/369419?utm_source=x&utm_medium=sns)によると、《「風通しの良い職場づくりに向け私が先頭に立っていく」──。パワハラ認定を受けても、違法行為を指摘されても、微動だにしない県政トップのひと言に職員はゾッとしただろう。兵庫県の斎藤元彦知事によるパワハラなどを訴えた告発文書を巡り、県の第三者委員会は19日に公表した調査報告書で、対象16件中10件をパワハラ認定自殺した元県民局長の告発を公益通報と認め、斎藤知事が命じた通報者捜しなどを「違法」と断定した》。

   『●2人の職員を自死させた斎藤元彦氏によく投票できますね、お維案件「優勝
      パレード」問題の責任者をよく支持できますね…案の定、手のひら返し…
    「一方で、百条委メンバー竹内英明県議が議員辞職》って、
     どういうこと? 家族も含めて脅迫し、議員辞職に追い込む
     ニッポンは民主主義国家なの?」
    (日刊ゲンダイ)【別の百条委メンバーも兵庫県知事選中に
     「脅迫された」…自宅前に県外ナンバーの車、不審人物が何度も
     行き来、クレーム電話ひっきりなし】《県議会の調査特別委員会
     (百条委)は18日、証人尋問を25日に開き、斎藤氏に3回目
     となる出頭を求めることを決めたのだが、この日、報道陣を
     驚かせたのは百条委メンバーの一人、竹内英明県議(50)が
     議員辞職願を提出し、許可されたと発表したことだ

   『●神戸地検と兵庫県警、「斎藤劇場」の幕引きは許されない…二人の兵庫県職員
      を死に追い込んだ問題、《斎藤元彦知事の買収、折田楓社長の被買収》事件
   『●もう怒りしかない…2人の職員を自死させた斎藤元彦氏に投票した人々、
     N党の「どうかしている人」を支持・支援した人達、何も感じないのか…
   『●N党の「どうかしている人」に扇動された人々によるデマ・《誹謗中傷に
     悩んでいた》県議を守ろうともしなかったお維系兵庫県知事の無責任が…
   『●お維案件「優勝パレード」問題…《信用金庫への県補助金を増額し、それを
     募金としてキックバックさせることで補った》《斎藤知事最大のスキャンダル》
    「お維案件である「優勝パレード」問題。《■疑惑の核心がここに
     ある》(現代ビジネス)、《前兵庫県議だった竹内英明氏…生前、
     「現代ビジネス」の取材に応じていた。《信用金庫への県補助金を
     増額し、それを募金としてキックバックさせることで補った
     告発文書には、そう具体的な内容が書かれている》。
     《■竹内氏は「闇が詰まっている」と》」

   『●兵庫県…《先頭に立って県政の混乱を収めるべき知事が動かない以上、事態
      は悪化するばかり。もはや、捜査機関に頼るしかない》…その捜査機関も…
   『●放置された誹謗中傷・デマ…兵庫《県議会百条委員会の委員を務めた前県議
     が死亡…前県議は生前ネット上で誹謗中傷され、死後も続く》著しい名誉棄損
   『●村上総務相…「本当に痛ましい。政治をやっている者からすると、ああいう
     ことが起これば正論も本音も言えなくなる。民主主義の危機という気がする」
   『●百条委・副委員長と委員の二人のお維県議がデマ文書や隠し録りした音声
     データを、何が起こるかを知りつつも、「どうかしている人」に渡してしまい…

   『●お維案件「優勝パレード」問題…《信用金庫への県補助金を増額し、それを
     募金としてキックバックさせることで補った》《斎藤知事最大のスキャンダル》
   『●これまたお維案件…吉村洋文・三代目大阪「ト」知事ときたら、百条委副委員長
        と委員の二人のお維県議の「思いを分か」ってしまっていいのだろうか?
   『●県議会調査特別委員会奥谷委員長が最終報告書公開…お維案件である「優勝
     パレード」問題《斎藤知事最大のスキャンダル》、神戸地検と兵庫県警の出番
   『●県議会調査特別委員会奥谷委員長が最終報告書公開…お維案件である「優勝
     パレード」問題《斎藤知事最大のスキャンダル》、神戸地検と兵庫県警の出番
   『●お維系兵庫県知事…《「議会の一つの見解として受け止める」と他人事のような
      態度で開き直りに終始。あろうことか死者を冒涜する発言まで飛び出した》
   『●お維系斎藤元彦兵庫県知事…《知事の資質を欠いているのではないか》《改めて
        問う》ても、馬さん鹿さんの「耳に念仏」、馬さん鹿さんの「耳東風」
   『●お維系斎藤元彦兵庫県知事…《私的情報を暴露するような発言もした。告発の
     内容とは関係のないことである。告発者の人格をおとしめることによって…》

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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/369366?utm_source=x&utm_medium=sns

兵庫県パワハラ知事は第三者委の「違法」指摘にも居直り反省ゼロ…維新・吉村代表に問われる「製造責任」
公開日:2025/03/21 11:03 更新日:2025/03/21 11:03

     (仲良し(右から、大阪の吉村府知事と斎藤兵庫県知事)
      /(C)共同通信社)

 「なんぼ諭してもムダなんでしょうね」──。ある兵庫県議は、そうタメ息をついた。

 兵庫の斎藤元彦知事に関する告発文書を巡り、県の第三者委員会が19日、調査報告書を公表した。

 休日・夜間を問わず県職員にチャットで業務指示したことなど、調査した16項目中10項目をパワハラ認定。これとは別に、斎藤知事が告発者である元県民局長を記者会見で公務員失格」「うそ八百とおとしめたこともパワハラに該当すると指摘した。

 第三者委は、告発文書が公益通報に該当するとした上で、斎藤知事が通報者の探索を命じたことや、文書作成及び配布を理由に元局長を懲戒処分にしたことなどに関して公益通報者保護法に反する違法行為と断定。「違法の可能性が高い」との表現にとどめた県議会の百条委員会よりも、さらに踏み込んだ

 しかし、当の斎藤知事は反省の色なし。第三者委の報告から一夜明けたきのう、「報告の内容を重く受け止めていく」と語ったが、告発文書について誹謗中傷性が高いとの従来の主張を堅持。違法と指摘された懲戒処分に関しても適切との認識を崩さなかった。


■もはや「無敵の人」

 外部弁護士で構成された第三者委に対してすら、この居直りである。かたくなに自分の非を認めない斎藤知事は、もはや何を言われても「無敵」の状態モラルもクソもないパワハラ知事に県議会はどう動くのか。冒頭の県議が言う。

「知事が報告書を精査した上で、どんな見解を示すか。元局長が公用パソコンに保管していた私的情報の漏洩問題について2つの第三者委が今月中にも結果をまとめる予定です。知事の見解と調査結果を待ちたい。まずは元局長の懲戒処分の撤回を求め、知事の対応次第では辞職勧告や不信任決議も視野に検討するつもりです」

 県政の混乱は本をただせば、「斎藤知事」の誕生を後押しした日本維新の会にも責任がある。20年ぶりに新人同士の争いになった2021年の兵庫県知事選で、斎藤氏を推したのは、誰あろう維新の吉村洋文代表(大阪府知事)だ。当時、吉村代表は府財政課長だった斎藤氏を「実務能力も高く、優秀、人柄も素晴らしい」と大絶賛していた。

 パワハラ問題が吹き荒れていた昨年9月、吉村氏は電話で斎藤に「辞職すべきだ」と伝えたという。「無敵の人を生んだ製造責任者として、再び辞職を促すのが筋じゃないか。


  ◇  ◇  ◇


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「ホラッチョ!」「嘘つき!」とヤジられ言葉に詰まり、警察に通報…立花孝志はミルクティーが手放せず
維新・前原共同代表が突如「ガソリン税暫定税率廃止」めぐる“自公維協議”ブチ上げも…他党からは冷ややかな視線
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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/369419?utm_source=x&utm_medium=sns

兵庫県・斎藤知事パラハラ認定にも無敵の“居座り” 「公務多忙」理由に第三者委報告書にコメントしない厚顔
公開日:2025/03/22 11:15 更新日:2025/03/22 11:15

     (無敵の人(C)日刊ゲンダイ)

 「風通しの良い職場づくりに向け私が先頭に立っていく」──。パワハラ認定を受けても、違法行為を指摘されても、微動だにしない県政トップのひと言に職員はゾッとしただろう。

 兵庫県の斎藤元彦知事によるパワハラなどを訴えた告発文書を巡り、県の第三者委員会は19日に公表した調査報告書で、対象16件中10件をパワハラ認定自殺した元県民局長の告発を公益通報と認め、斎藤知事が命じた通報者捜しなどを「違法」と断定した。

 元局長への懲戒処分も「違法・無効と判断されたにもかかわらず、斎藤知事は適切だったとの考えを堅持。21日、登庁後の取材対応で「県民の期待に応えて県政を前に進めるのが果たすべき責任と反省する様子もなく言い放った

 続投意欲だけはマンマンだが、第三者委の報告書に対する見解については、公表から2日以上経つのに「まだ読み続けているところ」「しっかり読ませていただいてからコメントしたい」と保留。「公務多忙」を理由に挙げ、議会の定例会が閉会する来週26日以降に正式コメントを出す考えを示した。

 しかし、170ページ超の調査報告書を読み込めないほど多忙なのか。会見で斎藤知事は「20日も休みでした」とサラッと言っていた。なぜ速やかに報告書を読まないのか。ある県議が呆れて言う。

「知事は『内容を精査したい』と言っていますが、精査せずとも第三者委がパワハラ認定し、公益通報への対応を違法と断定した事実に変わりありません。知事は『これまで会見で述べてきた通り』との言葉を繰り返しており、まるで話にならない。正式コメントが出るまで県議会の各会派は様子見状態。それを承知の上で知事は議会が閉じるまで時間稼ぎをしているのです」


■全容不明の「公務多忙」

 県のホームページを見ると、知事の公務日程はスカスカ。21日は、庁内での打ち合わせと芸術文化観光専門職大学の学位授与式(午後2時開始)だけ。秘書課に確認すると「保安上、取捨選択して公表している」とのことだが、授与式後に公務が入っているかどうかは「非公表」とのことだった。「女帝」と呼ばれる東京都の小池百合子知事ですら公務日程はオープンにしているのに、さすが筋金入りのパワハラ知事は違う

 斎藤知事は報告書について「内容は真摯に受け止め、改めるべきところを改めるのが大事」と言っているが、自身の非を認める様子はないモラルに欠けた「無敵の人」が知事として居座り続けるのは、ハラスメント以外の何物でもない県職員の心労を察して余りある


  ◇  ◇  ◇


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●外務省・国による嫌がらせは続く…安田純平さん「まともに取材をしようとしたら入国禁止は起きる。それを理由に全ての国に行くなというのはおかしい」

2025年03月25日 00時00分13秒 | Weblog

(20250203[])
外務省・国による嫌がらせは今も続く…《安田純平さん…外務省にパスポート発給を拒否され、日本という柵の中に閉じ込められ…「自由はまだ奪われたままです」》。
 《「40代後半という重要な時期に、5年もの間、職業を全うできない状況にある」「精神的に引退に追い込まれている。…」…「入国禁止措置が仮に事実だとして、それ以外の全ての国への渡航の道を閉ざす、出国そのものを実質上禁じるというのは、行政の裁量権のあまりの乱用です」…「他のジャーナリストたちは…生々しい報告を続けている日本に留め置かれている我が身との落差を突き付けられます焦燥感にさいなまれ、取材への意欲すら摩耗する状況です」》…安田純平さんという優れたジャーナリストを国内に幽閉する、外務省・国のやり口はあまりに酷い。《「紛争地取材は民主国家にとって必要。でもそれ以前に、職業や思想にかかわらず、移動の自由は基本的人権のはずです」》。

   『●『ルポ戦場出稼ぎ労働者』読了
   『●「自己責任」を叫ばれた人の立場
   『●「自己責任」バッシングの嵐: 「話す」ことも許さず、「話しても」伝わらず
   『●「自己責任」バッシングと映画『ファルージャ
           イラク戦争日本人人質事件…そして』
   『●「自己責任などと声高に言わずに出掛けていくのは、
        使命感からだ。…安田純平の解放を心から喜びたい」
   『●《「ひどい環境から解放されて良かったね」とねぎらわれ》ても、
                帰国しても《ひどい環境》が待っている
   『●無事帰国した安田純平さんに、是非、現地の様子や
        拉致事件の全貌、生還できた教訓等々を聞いてみたい
   『●「紛争地での取材やメディア、ジャーナリズムの原則論」…
             「政府高官が建前でも原則論を口にできぬ国」
   『●自己責任論な人々…斎藤貴男さん「いざ自分の命が絶たれる時に、
                己がどういう人間だったかを理解できる」
   『●「何が起きたのか、可能な限り説明することが私の責任」
            …その責任を果たしつつある安田純平さん
   『●《安田純平さん…外務省にパスポート発給を拒否され、日本という
        柵の中に閉じ込められ…「自由はまだ奪われたままです」》

 米田優人記者による、アサヒコムの記事【旅券の発給拒否、高裁も「違法」 ジャーナリスト安田純平さんが勝訴】(https://www.asahi.com/articles/AST1Z3DJKT1ZUTIL013M.html?ref=tw_asahi)によると、《安田さんは判決後の会見で「現状を調べて知らせるのが(ジャーナリストの)仕事。まともに取材をしようとしたら入国禁止は起きる。それを理由に全ての国に行くなというのはおかしい」と語った》。

 1年半ほど前 [2023820]石川智也記者による、アサヒコムの記事【安田純平さん帰国5年、続く出国禁止 危険地取材を阻む自己責任論】(https://www.asahi.com/articles/ASR8H6VDYR84UPQJ00W.html?iref=pc_rellink_02)《「40代後半という重要な時期に、5年もの間、職業を全うできない状況にある」「精神的に引退に追い込まれている。そのことの重さを理解していただきたい」》、《「入国禁止措置が仮に事実だとして、それ以外の全ての国への渡航の道を閉ざす、出国そのものを実質上禁じるというのは、行政の裁量権のあまりの乱用です」》、《「他のジャーナリストたちはこの間、ウクライナに入り、生々しい報告を続けている日本に留め置かれている我が身との落差を突き付けられます焦燥感にさいなまれ、取材への意欲すら摩耗する状況です」》。

 安田純平さんのつぶやき:

――――――――――――――――――――――
https://x.com/YASUDAjumpei/status/1885157449109561635

安田純平
@YASUDAjumpei

朝日新聞は04年のイラク人質事件で、元外務委員会委員の「20億円くらいかかったのではないか」という発言を掲載した。「元」なうえに「ではないか」の憶測でしかないはっきり言ってデマの話を何の裏付けもなく報道し、今や海外では「日本が払った20億円がその後のテロの原資」とまで言われている

昨日の記者レクではこの朝日の報道も含めてメディアをさんざん批判したが、朝日は裁判の記事を書いてくれた。

イラク人質事件から20年は昨年だったが、アルカイダを育てたのは日本の金、というデマ世界に広めて日本を貶める原因となった自らの報道も検証してほしい

………

午前11:45  2025年1月31日
――――――――――――――――――――――


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https://www.asahi.com/articles/AST1Z3DJKT1ZUTIL013M.html?ref=tw_asahi

旅券の発給拒否、高裁も「違法」 ジャーナリスト安田純平さんが勝訴
米田優人 2025年1月30日 20時13分

     (判決後に記者会見する安田純平さん=2025年1月30日午後、
      東京・霞が関、米田優人撮影)

 トルコからの入国拒否を理由に外務省がパスポート(旅券)の発給を拒否したのは不当だとして、ジャーナリストの安田純平さん(50)が国の処分の取り消しを求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁(三角比呂裁判長)は30日、発給拒否を取り消した一審・東京地裁判決を支持した。

 安田さんは2015年、シリアで武装勢力に拘束され18年に解放された。トルコ経由で帰国した後に旅券の再発給を申請したが、外務省は、トルコから入国禁止措置を受けていることを理由に発給を拒否した。

  安田純平さん帰国5年、続く出国禁止 危険地取材を阻む自己責任論
  裁判長が突然「国の代理人」に 交流人事だが「公正妨げる」と批判

 旅券法は「渡航先の法規で入国を認められない者に発給を制限できる」と定める。安田さんは国の処分が「海外渡航の自由を保障する憲法に反するなどと訴えていた。

 高裁は、安田さんへの発給拒否について、トルコや周辺国以外への渡航も全面的に禁止しており、「外務大臣の裁量権を逸脱し違法だ」と結論づけた。

 安田さんは判決後の会見で「現状を調べて知らせるのが(ジャーナリストの)仕事。まともに取材をしようとしたら入国禁止は起きるそれを理由に全ての国に行くなというのはおかしい」と語った。

 外務省は「判決の内容を十分精査、検討するとともに、関係省庁と協議をした上で、国としての対応を決めたい」とした。

 ジャーナリストの常岡浩介さん(55)も、外務省からの旅券返納命令の取り消しを求めた訴訟を続けていたが、東京高裁(三角比呂裁判長)は30日、請求を棄却した一審・東京地裁判決を支持し、常岡さん側の控訴を棄却した。
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https://www.asahi.com/articles/ASR8H6VDYR84UPQJ00W.html?iref=pc_rellink_02

安田純平さん帰国5年、続く出国禁止 危険地取材を阻む自己責任論
石川智也 2023年8月20日 6時30分

     (「紛争地取材は民主国家にとって必要。でもそれ以前に、
      職業や思想にかかわらず、移動の自由は基本的人権
      はずです」=東京都千代田区の東京地裁前、石川智也撮影)

 5年前の秋、シリアでの40カ月に及ぶ拘束から解放されたジャーナリスト安田純平さん(49)が、成田空港に降り立った。紛争地取材が生業であるはずの彼は、以来、日本を一歩も出ていない。いや、出ることを許されていないそのこと自体が、この国の報道を取り巻く環境と、社会の現在地を表しているようだ。当人の目には今、どんな風景が映っているのか。


国がパスポートの発給を拒否

 今年6月20日、東京地裁703号法廷の証言台に、その姿はあった。

 「40代後半という重要な時期に、5年もの間、職業を全うできない状況にある」「精神的に引退に追い込まれているそのことの重さを理解していただきたい」

 シリア内戦取材のため2015年6月、トルコ国境から入国した直後に武装勢力に捕らえられ、3年4カ月に及ぶ独房生活を送った。18年10月に解放され帰国。約2カ月後、旅券(パスポート)発給を申請するが、拒否される。20年1月、処分取り消しなどを求め、国を提訴した。この日は初めての本人尋問だった。

 国は、発給拒否の理由を、帰国時にトルコ政府から入国禁止措置を受けたためとしている。旅券法13条は、渡航先の法規で入国を認められない者には旅券発給をしないことができると定める。

 「入国禁止措置が仮に事実だとして、それ以外の全ての国への渡航の道を閉ざす、出国そのものを実質上禁じるというのは、行政の裁量権のあまりの乱用です」

 安田さん側は、発給拒否は憲法が保障する移動の自由を侵すものだと主張。また、当該条文は、特定の国への1回限定で旅券を発行していた時代の名残で、何度でも海外渡航できる現行旅券となった現在、条文そのものが違憲であると訴えている。

 「他のジャーナリストたちはこの間、ウクライナに入り、生々しい報告を続けている日本に留め置かれている我が身との落差を突き付けられます焦燥感にさいなまれ、取材への意欲すら摩耗する状況です」

 「拘束中の日記をめくると………
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