[↑※ 『分断でなく“共に生きる”社会へ 2025年参院選』『選択的夫婦別姓 自民惨敗なら実現に大きく前進か』(週刊金曜日、2025年7月18日、No.1529)] (2025年07月25日[金])
2025年7月20日(日) の参院選…惨敗の自公、一方、コミや、デマやフェイク・ヘイトな極右集団・サセが〝大躍進〟。自公の勝利という最悪を回避したのに、サセやニホといった極右集団 (← ありゃぁ、公党に非ず) が躍進するというさらなる最悪な事態に。
さて、被爆国ニッポンで《核兵器の脅威が現実味》…80年間の塗炭の苦しみを想像できない者が2025参院選東京選挙区 (改選数:6 + 補欠選:1) で第2位当選 (66,8568票) する醜悪さ。(女性自身)《核の悲惨さと平和の大切さを語り継ぐ佐久間氏の言葉に、さや氏はどう受け止めるだろうか》? 斎藤貴男さんの言葉《東京とは差別の都なのだろうか》(2020/07/08)…我が町の選挙区も、酷いもので、《差別の県》の仲間入り。
『●(東京新聞)【こちら特報部/朝ドラ「虎に翼」の三淵嘉子さんと
共に「原爆裁判」を担当した元裁判官、いま振り返る判決の意味】』
『●日本被団協がノーベル平和賞受賞…《被害者放置の「政治の貧困」は今も》
と言わざるを得ず、まずは何より #日本政府は核兵器禁止条約に参加せよ!』
『●<ぎろんの森>《被団協の受賞は、地道な活動を通じた平和への貢献が認め
られたものですが、同時に核兵器の脅威が現実味を帯び出したことも意味》』
『●《原爆裁判…その責任について「立法府である国会及び行政府である内閣に
おいて果たされなければならない」》《被害者放置の「政治の貧困」は今も》』
『●岡口基一氏「佐藤栄作政権時の人事が、今もトラウマに…」…《石田和外氏…
最高裁長官に就くと…裁判官を左遷するなどして排除…「ブルー・パージ」》』
こんな人に投票してはいかんでしょ、(カルト協会丸出しなマザームーン、“真のお母様” ➙)《お母さん》にしてはいかんでしょうに。そんなに戦争したけりゃ、核兵器をぶっぱなしたければ、どこか余所の惑星でやっとくれ。「核武装が最も安上がり…核の保有」を聞いた上で、なぜ、コンなひとに投票できるの?
『女性自身』の記事【「核武装が最も安上がり」参政党・さや候補の発言が波紋…広島被団協も「広島がどんな目にあったか」と憤り】(https://jisin.jp/domestic/2492984/)によると、《「そういう状況までいくということを考えると、核武装が最も安上がりであり、最も安全を強化する策の1つだとは考えています」 一方で「ただこれは私個人的に考えていること」だといい、「参政党全体としてはですね、おそらく『核の議論を封じてはならない』と、今はまだその段階じゃないかなと思うけど、核の保有も含めて防衛力をどう構築していくか考えましょうということだと思います」と締めくくった》。
『●在りもしない《特権》に大騒ぎしデマ・ヘイトをまき散らしておいて、「在日
米軍特権」にはダンマリ、どこが〝アイコク〟なのか? 弱者イジメの卑劣さよ』
『●《参院選では…排外主義的な主張…日本人と同じく納税義務があるものの選挙権
はなく、「外国人が優遇されている」状況にもない…同じ日本社会の一員を…》』
『●サセ党やニホ党による《排外主義的な主張も含め、外国人政策が参院選の
焦点》《排外主義の空気》…デマやヘイトに惑わされず、真の野党への投票を!!』
『●【SNSと怪文書/狙撃兵】《すぐ鵜呑みにして脳味噌が染められるというのでは
なく、世論誘導に持っていかれない術を身につけることも必要なのだろう》』
『●ヘイターやデマ吐きばかりの集団に投票してはいけない…《そして、彼らが
私を攻撃したとき、私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった》』
『●《「ヘイトスピーチ」…「選挙運動に名を借りたヘイト」…「…公選法に
守られてヘイトスピーチが行われている」》…差別と分断を招く2025年参院選』
『●2025年参院選: 惨敗の自公、一方、コミや極右集団が…自公の勝利という
最悪を回避したのに、極右集団が躍進するというさらなる最悪な事態に…』
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【https://jisin.jp/domestic/2492984/】
「核武装が最も安上がり」参政党・さや候補の発言が波紋…広島被団協も「広島がどんな目にあったか」と憤り
記事投稿日:2025/07/18 11:00 最終更新日:2025/07/21 18:14
『女性自身』編集部
(【写真あり】saya時代のさや氏(他1枚))
7月20日投開票の参院選に東京選挙区から出馬している参政党のさや氏(43)。新聞各社の情勢調査では優勢が伝えられているさや氏だが、彼女の核保有に対する“持論”が波紋を呼んでいる。
それは、日本テレビの報道局が運営するYouTubeチャンネル『日テレNEWS』で7月3日に行われた「投票誰にする会議~参院選2025東京選挙区~」と題されたライブ配信番組でのこと。東京選挙区から出馬する候補者をスタジオに招き、参院選の争点へのアプローチや戦略を聞くという内容で、社民党の西美友加氏、日本保守党の小坂英二氏、さや氏の3名が参加した。
司会者が、安全保障についての議論の流れで「核の保有」と「日米安保」について“党としての考え方”を質問したところ、『100年続く同盟はない』と言われてますから、日米安保、今の段階ではやはり米国に頼るところも大きいとは思うんです」と切り出したさや氏。
続けて「でも、言い方がすごく汚い言葉になっちゃうかもしれないんですけども、“みかじめ料”を払いつつ、自分たちも備えるっていうそういう当たり前のことですね」と、自立した防衛に言及。
さらに「自分たちの防衛力、自国のためにどれだけ活用できる兵器があるのかというのを考えた時に、あの北朝鮮ですらも核兵器を保有するとですね、一応国際社会の中でトランプ大統領と話ができるくらいまでには行くわけですよね。交渉ができるという」と、防衛のために核保有する”メリット”を挙げ、こう発言した。
「そういう状況までいくということを考えると、核武装が最も安上がりであり、最も安全を強化する策の1つだとは考えています」
一方で「ただこれは私個人的に考えていること」だといい、「参政党全体としてはですね、おそらく『核の議論を封じてはならない』と、今はまだその段階じゃないかなと思うけど、核の保有も含めて防衛力をどう構築していくか考えましょうということだと思います」と締めくくった。
なお、参政党の公式サイトで公表されている「参政党の政策2025」によると、核保有について《核保有国に囲まれた日本を守るため、厳しい国際社会の現実を踏まえ、核廃絶を長期的な目標としつつ、今の日本を守るために、核保有国に核を使わせない抑止力を持つ》と記載している。
いっぽう、世界唯一の被爆国である日本の政治家になろうと出馬中のさや氏の“核武装が最も安上がり”という発言には、SNSを中心に疑問の声が次々と寄せられることに。そこで、広島県原爆被害者団体協議会(広島県被団協)に、この発言についての見解を求めたところ、理事長の佐久間邦彦氏(80)が取材に応じてくれた。佐久間氏は「なぜ核武装したら安全だと思うのか聞きたい」と話す。
「“核武装したら”という意見はありますが、核武装によって平和の問題が捉えられるかといえば、私は“あり得ない”と思います。お金もかかるし、効果もわかりません。脅威を感じるのであれば、まずは相手と話し合うことが大前提だと私は思います。
そもそも、なぜ核武装が『安上がり』なのかもわかりませんが、お互いに核武装すれば結局はどんどん軍備拡大の方向に進むのではないでしょうか。核を持ったら“安く上がる”ということはないと思いますし、そもそも“安く上がる”という言葉自体がおかしいと思います」
日本、他国関係なく、誰に対しても核は使ってはいけないと訴える佐久間氏。その上で、唯一の被爆国として「右とか左ではなく」国際的なルールを守って平和を訴えていくことが大切だと話す。
「日本は太平洋戦争から、“軍隊を持たない”、“戦争をしない”ということを世界に発信してきました。唯一の被爆国として原爆の悲惨さを伝えるとともに、核兵器廃絶を訴えてきました。戦争も核兵器もない世界を、やっぱりみんなで作っていかなきゃということで、被曝体験を伝えてきました。
銃を持って相手と脅し合うのではなく、日本は被爆国として立場を明確にした上で、日本の憲法に則した外交をするっていうことの方が世界に通じるのではないかと思います」
原爆が日本に投下された1945年、まだ幼かった佐久間氏に被曝の瞬間の記憶はないが、多くの人々から体験談を聞いてきた。
「なぜ核武装したら安全だと思うのか聞きたいです。広島がどんな目にあったかと言いたくなります。体験した人たち、亡くなってきた人たちが”どう思うか”と言いたいです。核を使ったらどうなるか。核を使えば、自分たちも相手もどういう目に遭うのか、知ってほしいです」
核の悲惨さと平和の大切さを語り継ぐ佐久間氏の言葉に、さや氏はどう受け止めるだろうか。
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[↑ 「安倍氏、旧統一教会会長と面談か/13年参院選直前 総裁応接室/萩生田氏・岸氏も同席」「トップ面談「比例候補への支援確認の場だった」/13年参院選は自民大勝「安倍一強」へ」(朝日新聞、2024年9月17日[火])] (2025年04月01日[火])
《第一歩に過ぎない》…(他の関連カルト団体に移産?) もう既に手は打たれていて、《第一歩》にもならないかもしれない…。カルト協会の解散は(狙撃兵)《当然の帰結…一方で、こうした宗教団体を野放しにしてきただけでなく、ずぶずぶの関係を結んで利用していた》ヅボヅボな「利権」「裏金」「脱税」党にも解散命令が必要である。
再度引用します。…2023年9月村上誠一郎・現総務相の発言…カルト協会《統一教会(旧統一教会=世界平和統一家庭連合)への解散命令請求を(政府が東京地裁に)するらしいですが、問題は何も解決しない。認められても宗教法人としての税の優遇がなくなるだけです。日本人からカネを搾り取り、政治家に何の目的で近づいたのか。選挙を手伝ったり秘書を提供したり。特にわからないのは、(岸信介、安倍晋太郎、安倍晋三各氏の)親子3代で統一教会を擁護したのはなぜだったのか。これ全て闇の中です》。
『●やはりヅボヅボでした、アベ様ら…《教団側による自民党候補者の選挙支援
を確認する場だった》わけで、《党として教団との組織的な関係》が明確化』
『●(リテラ)《2012年4月30日に安倍氏は小川[榮太郎]氏…昭恵夫人…らと
高尾山の登山…「世界戦略総合研究所」の事務局次長…や筆頭理事…が参加》』
『●2023年9月村上誠一郎・現総務相の発言…カルト協会《日本人からカネを搾り
取り、政治家に何の目的で近づいたのか。…特にわからないのは、親子3代で…》』
『●(日刊スポーツ)【浜田敬子氏「自民は説明責任果たしてない」 旧統一教会
への解散命令「政治は無視を続けてきた」】…《この問題を放置した責任…》?』
(東京新聞社説)《故岸信介首相以来の教団と自民党との密接な関係を解明することも忘れてはならない。国政選挙で教団票を差配したとされる安倍氏の役割や、下村博文文科相当時に教団の名称変更が認められた経緯も説明されていない》、《教団と密接な関係にあった安倍晋三元首相の銃撃事件から2年8カ月。妥当な判断だが、被害金回収や政界と教団との関係解明など残る課題にも取り組まねばならない》。そして、(東京新聞社説)《解散命令は教団の反社会的な活動を抑制する第一歩にすぎない》。
長周新聞のコラム【自民党にも解散命令を!/コラム 狙撃兵】(https://www.chosyu-journal.jp/column/34557)によると、《統一教会の解散は当然の帰結であろう。一方で、こうした宗教団体を野放しにしてきただけでなく、ずぶずぶの関係を結んで利用していた清和会なり自民党に解散命令が下らないというのではバランスがとれておらず、始末が悪い。これではまるでトカゲのしっぽ切りである。秘書軍団のあぶり出しもやられておらず、それこそ裏金等々の政界汚染の実態についても捜査すら及んでおらず、黙っておとなしくしていれば世間は忘れるとでも思っているのがありありである。こうした政治家どもにも裁きの手が及ばなければ、片手落ちといえる》。
これも再度引用。(日刊スポーツ)【浜田敬子氏「自民は説明責任果たしてない」 旧統一教会への解散命令「政治は無視を続けてきた」】によると、《また「結局、安倍元首相への銃撃事件が起きるまで、政治はこれを無視し続けたどころか、自民党は(教団側と)深い関係を持っててきたわけですよね。そこには、何ら説明責任を果たしていないし、調査は自己申告で終わっている。この問題を放置した責任をどういうふうに取るのか、というところが、まだ道半ばではないかと思う」と指摘した》。
『●ヅボヅボな #自民党に投票するからこうなる…効果の無い《質問権の
行使》で時間を浪費し、カルトと自民党のヅボヅボな関係の忘却を狙う…』
『●カルトの名称変更問題や票の差配問題、解散命令請求はいったいどこに
行ってしまったの? 一方、《安倍を「神」にする動き》…にウンザリ』
『●自民党・村上誠一郎衆院議員「特にわからないのは、(岸信介、安倍晋太郎、
安倍晋三各氏の)親子3代で統一教会を擁護したのはなぜだったのか」』
(アサヒコム)《自民党・村上誠一郎衆院議員(発言録) 統一教会
(旧統一教会=世界平和統一家庭連合)への解散命令請求を
(政府が東京地裁に)するらしいですが、問題は何も解決しない。
認められても宗教法人としての税の優遇がなくなるだけです。
日本人からカネを搾り取り、政治家に何の目的で近づいたのか。
選挙を手伝ったり秘書を提供したり。特にわからないのは、
(岸信介、安倍晋太郎、安倍晋三各氏の)親子3代で統一教会を
擁護したのはなぜだったのか。これ全て闇の中です》
『●カルトとヅボヅボな細田博之元衆院議長…《「問題ない」…国民の疑問に
正面から答えていない。説明を尽くさないのなら衆院議員も辞職すべき》』
(こちら特報部、2023年11月21日)《世界平和統一家庭連合
(旧統一教会)への解散命令を請求した岸田政権。教団との決別を
強調するが、接点を指摘された自民党議員の多くは十分説明せず、
要職に就いている人物も多い。20日開会の臨時国会では財産保全
などの議論が待ったなしだが、どこまで進むのか。ボールは司法に
移ったとばかりに、政治が幕引きを図れば、被害者の救済は
見通せない。(宮畑譲、岸本拓也)》
『●お~、そう来たか!? 杉田水脈氏とカルト協会とヅボヅボヅボな「利権」
党!! 〝不思議な選挙区〟・島根1区の皆さん、いいんですかコレで?』
(日刊ゲンダイ)《解散命令が出る前に財産を保全する新規立法を
公明党と共に見送り、相変わらず旧統一教会…に腰が引けている
自民党。その教団との関係について説明責任を果たさないまま、
鬼籍に入った細田博之前衆院議長》
『●カルト協会とヅボヅボな「利権」「裏金」「脱税」「不明」党の松野博一
前官房長官、今度は、アノ官房機密費と云う《ヤミ金》を自身に支出』
「そして、カルト協会と「政策協定」(「推薦確認書」)を交わす
ほどの文科相が「解散命令」を出すというマンガのようなお話し。
「推薦確認書」…《関連団体が署名を求めたのは「推薦確認書」
というもので、選挙で支援をおこなう見返りとして「憲法改正、
安全保障体制の強化」や「家庭教育支援法および
青少年健全育成基本法の制定」「LGBT問題、同性婚合法化の
慎重な扱い」「『日韓トンネル』の実現を推進」などといった
政策を取り組むことを求める内容。教団関係者は〈全国各地で
数十人規模に署名を求めたと証言している〉という》(リテラ)」
『●《首相になりたいだけの人だった》理念なきキシダメ首相…自民党とカネ、
カルト協会とヅボヅボ、経済無策、軍拡、原発回帰、広島出身でも核拡大抑止…』
(こちら特報部)《鈴木エイト氏は「首相退陣のために水面下で動いて
きた教団に屈せず、昨年10月に解散命令を請求したこと自体は
評価できる」と話す一方、「『未来に向けて関係を断ち切る』と宣言
したのに、党内調査では『教団との接触を指示した人物は誰か』
『教団関係者を秘書に登用したか』といった最も重要な事柄が
抜け落ちていた」と強調し、こう続けた。
「党のダメージが大きすぎると考えたのだろうが、ごまかしと
非難されても仕方ない。盛山氏を含む一連の報道は、解散命令を
阻止したい教団側のリークとみられるが、首相の説明不足で
マイナスの印象を与えてしまった」と対応のまずさを振り返った》
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【https://www.chosyu-journal.jp/column/34557】
自民党にも解散命令を!
コラム 狙撃兵 2025年3月27日
東京地裁が25日、統一教会に解散を命じる決定を下した。教団は即時抗告するとみられ、今後は東京高裁、さらに最高裁へと審理が引き継がれることになるが、自民党及び保守勢力の後ろ盾として暗躍してきた反共右派のカルト教団に対して、統制を加える初めての判断となった。遅すぎるとはいえ、もはや社会的に野放しにはできないという批判世論の高まりを背景にした決定でもあろう。結果的に山上某の念願が成就した形である。
安倍晋三が同教団の宗教二世である山上某に銃殺されるというショッキングな事件が起こって以来、世間は事件の背景を知るためにあらためてこの宗教団体の存在に注目し、霊感商法等々によって信者たちから途方もない金額を巻き上げていた実態や、自民党政治家とのずぶずぶの関係を知ることとなった。韓国発の反日カルト教団でありながら、強烈な反共思想に染まって自民党政治家とつながりを深め、歴史的にルーツをたどると岸信介をはじめとする清和会の庇護のもとで育てられた、さながら宗教団体の仮面をかぶった自民党右派の実働部隊ともいえる集団だったことを認識したのだった。政界に与野党を問わず100人をこえる秘書軍団(無給で働く信者たち)を送り込んでいるといわれ、清和会所属の政治家どもを筆頭に、国会議員たちがこぞって「真のお父様、真のお母様」などと叫んで教祖夫妻にひざまずき、選挙になると支援を受けていたことなど、その気持ちが悪くなるほどの関係性が次々と明るみに出たのだった。
1人や2人ではない政治家たちがいわば一心同体ともいえる関係を切り結び、カルト教団に平身低頭で媚びを売っていたのは、単に宗教団体の組織票が欲しいという理由だけでは誰も納得しない。信者から巻き上げたカネで餌付けされていたと見なすのがもっとも自然で、カネに目がない連中が群がっていたと見なされても仕方がないのである。身ぐるみ剥がされて信者やその家族が不幸になるおかげで、こうした政治家どもが懐を肥やし、清和会が自民党内で最大派閥として勢力を伸張していたのだとすると、影響力の源泉がなんだったのか理解できそうなものである。第二次安倍政権時の「右傾化」なるものの正体がなんだったのか――である。
カルト教団による政界汚染は深部にまで及んでおり、安倍晋三が狙われたのはある意味因果応報ともいえる。教団のバックボーンとして岸信介の孫が絶大な存在感だったことは想像に難くない。だからこそ狙われたのだ。家族をズタズタに切り裂かれた宗教二世の恨みがいかに底深いものであったか――事件後に明らかになった山上某の生い立ちや人生を知るにつけ、宗教団体に所属したことがない身としては、想像もつかない特殊な苦しみに考えさせられるものがあった。
統一教会の解散は当然の帰結であろう。一方で、こうした宗教団体を野放しにしてきただけでなく、ずぶずぶの関係を結んで利用していた清和会なり自民党に解散命令が下らないというのではバランスがとれておらず、始末が悪い。これではまるでトカゲのしっぽ切りである。秘書軍団のあぶり出しもやられておらず、それこそ裏金等々の政界汚染の実態についても捜査すら及んでおらず、黙っておとなしくしていれば世間は忘れるとでも思っているのがありありである。こうした政治家どもにも裁きの手が及ばなければ、片手落ちといえる。
武蔵坊五郎
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[※ 「自民党と旧統一教会の闇」(週刊金曜日 1386号、2022年07月22日) ↑](2024年09月17日[火])
朝日新聞 (2024年09月17日[火]) の大スクープ。
やはりカルト協会とヅボヅボでした、アベ様ら…《教団側による自民党候補者の選挙支援を確認する場だった》わけで、《党として教団との組織的な関係》が明確化されました。《「4日後に公示を控えた参院選で、自民党比例区候補の北村経夫・現参院議員を教団側が全国組織を生かして支援することを確認する場だった」》(朝日新聞)。《13年7月の参院選で勝利して「ねじれ」を解消し、長期政権を築》くことにカルト協会は大きく「貢献」した訳です。こういうのをヅボヅボな関係と呼びます。アベ様は「味を占めた」訳です。巡り巡って、その結末が銃撃です。
今、マスコミが喧伝している《歴代総裁26人の白黒写真がちりばめられた真ん中に大きな赤字で「THE MATCH」(ザ・マッチ)》と題された、しかも、アベ様がデカデカと配された、カルト協会とヅボヅボな「利権」「裏金」「脱税」党総裁選、つまり、泥棒集団・犯罪者集団・反社組織の「頭目」を決める党総裁選、朝日新聞のスクープについて9人の候補者の皆さんの見解を、是非、マスコミは聞いて下さい。まさか、他社はこのスクープについて沈黙したりしませんよね?
『●《安倍元首相の側近で、安倍派内ではポスト安倍の一番手》だった
萩生田光一政調会長は加計学園問題等だけでなく、やはりヅボヅボだった…』
【統一教会関連団体の理事まで務めた「萩生田政調会長」抜擢にネットで
批判殺到! それでもテレビ・新聞が萩生田を追及しない理由】
(リテラ)《しかも、そのイベントはよくあるダミー団体のもので
なく、統一教会の多摩東京教区主催。そのうえ、統一教会のトップ・
徳野英治会長が「世界の平和は祝福結婚から」なる特別講演会を
行っていた。ちなみに、徳野氏は、統一教会系の印鑑販売会社「新世」
が不安をあおり高額な印鑑を売りつけたとして、特定商取引法違反で
摘発された事件の責任をとるかたちで、2009年に会長を辞任。
ところが、2012年12月26日、第二次安倍政権が発足すると、
直後に統一教会会長に返り咲いていた人物。つまり、萩生田氏は、
刑事事件で引責辞任しながら、安倍政権とともに戻ってきた
統一教会会長が合同結婚式を勧める演説をした集会の来賓として
挨拶していたのである》
『●《安倍元首相が統一教会と蜜月関係にあったことは周知の事実だ。
しかし、だからといって、細田氏が潔白だというわけではまったくない》』
【細田衆院議長が盟友・安倍元首相に全責任なすりつける醜い大嘘弁明
…それでも細田追及する記者はTBSラジオとCBCテレビの2人】
(リテラ)《それだけではない。細田氏は、わかっているだけで
8回もの統一教会の関連イベントに出席。前出の「安倍総理に早速
報告したいと考えております」と挨拶した2019年のイベントでは、
「韓鶴子総裁の提唱によって実現したこの場は大変意義深い」など
とも語っていたほどなのだ。また、細田氏は、2018年におこなわれた
「世界平和女性連合」主催の会合に出席した際、当時、統一教会で
会長を務めていた徳野英治氏や、国際勝共連合の会長である
梶栗正義氏、世界平和女性連合の世界会長だった文妍娥氏といった
教団の大物幹部らと一緒に記念写真に写る関係だった》
鈴木エイトさんのつぶやき(https://x.com/cult_and_fraud/status/1835795538056515908)によると、《2005年に「あの教団は嫌い」と発言し、統一教会とは一定の距離を置いていた安倍氏がなぜ統一教会に組織票を依頼するまでになったのか。誰が安倍氏と統一教会を近づけたのかという最後のピースを示すものに?》と。
同席者が、アノ萩生田光一・元経済産業相(当時・党総裁特別補佐)とアベ様の実弟の岸信夫・元防衛相というのも興味深い。《誰が安倍氏と統一教会を近づけた》?
また、中野昌宏さんのつぶやき(https://x.com/nakano0316/status/1835862095277232197)では、《2012年の総裁選を掘り下げてほしいな。その直前の高尾山登山と。》…とあります。高尾山登山とは、以下の件。
『●村上誠一郎議員の発言よりも、統一協会票の差配等々のアベ様案件こそ
が《国賊》であり、《党員の品位を汚す行為》だと思いますが?(1)』
【岸田はおかしくなっている! 性差別発言や統一教会擁護の極右安倍
応援団・小川榮太郎をブレーンに 国葬も小川の進言か】(リテラ)
《さらに、2012年4月30日に安倍氏は小川氏をはじめ、昭恵夫人や
支援者らと高尾山の登山をおこなっているが、この登山には
「世界戦略総合研究所」の事務局次長である小林幸司氏や
筆頭理事の加藤幸彦氏が参加。ちなみに小林氏はその後、2013年〜
2016年の「桜を見る会」に4回連続で招待されている。
安倍氏を再び総理大臣に返り咲かせるためにバックアップしてきた
小川氏だが、そこに垣間見える統一教会との関係──。》
『●『エルピス』《政権にダメージを与えかねないスクープを自社では
報じられず、「後追いならできる」という理由で週刊誌などにネタが…》』
【統一教会最古参元幹部が安倍晋三と教団の深い関係をテレビで
激白! 総理復帰を決意させた「高尾山登山」にも深く関与】
(リテラ)《■安倍晋三に総理復帰を決意させた「高尾山登山」にも
統一教会関係者がこぞって… …そう、まさに安倍晋三氏が下野
していたときだった。絶対に安倍晋三を総裁・総理にしなければ
ならない。そこで阿部氏は、自身が会長を務める統一教会系の
政策シンクタンク「世界戦略総合研究所」で安倍元首相を招いて
講演会を開催したほか、「気落ちする安倍元首相を励ますため」に
高尾山の登山を企画したという。…だが、この安倍元首相に
総理復帰を決意させた高尾山登山について、阿部氏はこう語ったのだ。
「私たちが若者たちを300人ぐらい集めてですね、『安倍先生、
もう一度立ってください。私たちは応援しますよ』と。…
(安倍氏は)自分を支えてくれる人がすごいいるんだったら、
自分ももっとやっていいと思えて、もう一度ね、選挙出て、
それで彼は立ったんだ」》
《2012年の総裁選を掘り下げ》る必要がありそうだ。その際、カルト協会とどんなヅボヅボな支援があったのか? それが2013年の参院選でのヅボヅボにどのように繋がったのか。
アサヒコムの記事【安倍晋三氏と旧統一教会会長、自民党本部で選挙支援確認か 写真入手】(https://www.asahi.com/articles/ASS9J2PWQS9JUTIL006M.html?iref=comtop_7_01)、《安倍晋三首相(当時)が2013年の参議院選挙直前、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の会長らと自民党本部の総裁応接室で面談していたとみられることが複数の関係者への取材でわかった。自民党の萩生田光一・元経済産業相や岸信夫・元防衛相、教団の友好団体トップらが同席。朝日新聞は面談時とされる写真を入手した。面談は参院選公示4日前の13年6月30日だったといい、複数の関係者は取材に「教団側による自民党候補者の選挙支援を確認する場だった」と証言した》。
早速、朝日新聞朝刊を確認してみると、《複数の関係者は取材に、「4日後に公示を控えた参院選で、自民党比例区候補の北村経夫・現参院議員を教団側が全国組織を生かして支援することを確認する場だった」と話している。参院選は13年7月21日に投開票され、元産経新聞政治部長の北村氏が初当選した。北村氏は22年に実施された自民党の点検で、教団側からボランティアの選挙支援を受けたと答えている。自民党は12年12月の衆院選に大勝し、第2次安倍政権がスタート。13年7月の参院選で勝利して「ねじれ」を解消し、長期政権を築いた》とある。さらに、《首相である自民党総裁が国政選挙直前、党本部の総裁応接室で側近と共に旧統一教会トップらと会い、教団による選挙応援について確認していた――。取材では2013年時点のこうした構図が浮かぶ。自民党は「党として教団との組織的な関係はない」と繰り返してきたが、疑義は深まる形になる》と。
《党として教団との組織的な関係》があったという結論で良いのでは、予想していたけどね。安倍三代からジワジワ広がっていったわけ。カルト協会と、自民党は組織としてヅボヅボ壺壺だったという結論。さて、今般の総裁選、裏金問題や、勝共連合を含めたカルト協会問題に絡む候補者や推薦者を除いていくと、さらには、日本会議関係者も除けば、残る方は居るのでしょうか? ブログ主は、9人の総裁候補者の誰もがニッポンの首相にはなってもらいたくないなぁ。アベ様の「遺言に従って」なんて口走る(傲慢な「エラーヒューマン」大臣・河野太郎デジタル相と並び、個人的に最も嫌な候補者の1、2位な)アベ様「命」な高市早苗氏に勢いがあるようで、気持ち悪いのですが、この朝日新聞のスクープがその足をすくってくれることを祈っています。
さて最後に、北村経夫氏議員について振り返ってみると、かなりの〝人物〟だったことが分かる。過去のリテラや長周新聞によると…:
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『●つまり、アベ様は《堂々と、司法の場でも違法性が指摘されている》統一協会の《実質トップの名前を自ら挙げ、敬意を表したのである》』
【片山さつきは警察庁長官を使い奈良県警に圧力! 自民党が隠したい安倍元首相と統一教会の深い関係、名称変更をめぐる疑惑】(リテラ)
…安倍氏と統一教会の密接な関係を疑わせる問題はまだまだある。
そのひとつが、安倍氏の子飼い議員である北村経夫・参院議員が初当選した2013年参院選をめぐる内部文書だ。北村氏は元産経新聞政治部記者で、「踊る宗教」と呼ばれた天照皇大神宮教の教祖・北村サヨの孫にあたる。サヨは岸信介との関係が深かったとされ、「プレジデント」2015年5月4日号には「安倍首相は、以前から、踊る宗教のサヨに感心して“あの人はすごい人だ”と、よく話しています」との安倍氏周辺のコメントが掲載されている。
そして、『徹底検証 日本の右傾化』(塚田穂高・編著/筑摩書房)におさめられた、統一教会について取材するジャーナリスト・鈴木エイト氏の寄稿によると、北村氏は比例で初出馬した2013年の参院選では、統一教会は全国の信者に北村氏への期日前投票を指示。内部文書では、こう記述されていたという。
〈首相からじきじきにこの方を後援してほしいとの依頼があり、当落は(略)当グループの組織票頼みですが、まだCランクで当選には程遠い状況です。参院選後に当グループを国会で追及する運動が起こるとの情報があり、守ってもらうためにも、今選挙で北村候補を当選させることができるかどうか、組織の「死活問題」です。〉
首相、つまり安倍氏が直接、統一教会に北村氏の後援を依頼した──。しかも、鈴木氏のレポートによると〈北村の福岡選挙事務所には統一教会系政治団体・世界平和連合から女性事務員が派遣され、後援者名簿には全国各地の勝共連合と世界平和連合の幹部の名が記されていた〉といい、北村氏も選挙運動期間中に統一教会2カ所で礼拝に参加・講演。〈統一教会内部の情報筋によると、北村に対する統一教会票の上積みは約八万票で、その結果、北村は一四万二六一三票を得て当選〉したというのである。…
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『●茂木敏充幹事長、統一協会と「党としては一切関係がない」…《その爛れた関係が岸信夫防衛相や二之湯智国家公安委員長、末松信介文科相…》』
【安倍元首相と統一教会の直接的な深い関係が発覚!「桜を見る会」にも統一教会関係団体幹部を招待】(リテラ)
…安倍氏が応援する候補は、ほぼ確実に支援してもらえる──。しかも、これを裏付けるような内部文書もある。それは、安倍氏の子飼い議員である北村経夫・参院議員が初当選した2013年参院選をめぐる内部文書で、統一教会について取材するジャーナリスト・鈴木エイト氏が公開しているものだが、そこには〈首相からじきじきにこの方を後援してほしいとの依頼があり〉という一文が出てくるからだ。
その上、衝撃的なのは、「統一教会のダミー団体のトップとの面談」や「統一教会系施設での泊りがけの研修」までおこなわれているということだろう。先日おこなわれた参院選でも、安倍氏の元首相秘書官で、全国比例で出馬し当選した井上義行氏が選挙期間中に統一教会系の集会に参加、教会関係者が「うちの教会、うちの組織もたくさんの問題があります。この問題を整理してくださる方が井上義行先生でございます!」「井上先生は、もう食口(信者)になりました」と紹介され、井上氏も「私は同性婚反対を、信念を持って言っていますから!」などと呼応していたことが報じられているが、集会への参加や面談、泊りがけの研修などを経て“統一教会の代理人”として培養されていくシステムが自民党内には出来上がっていたのではないか。
ともかく、このように安倍氏の一存で統一教会の組織票の差配が決まっていたとすれば、安倍氏は統一教会に“相当な恩”があったことになる。つまり、2019年に統一教会系のイベントにわざわざビデオ出演し、統一教会の韓鶴子総裁を褒め称えるようなスピーチをおこなったのも、そうした選挙協力に対する恩返しの意味合いもあったのではないか。…
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『●《「真のお母様」と崇め奉ってきた自民党内の「赤子」たちは、黙ってないで公明正大にカミングアウトすべきである》(狙撃兵)』
【山際一人で誤魔化すな】(長周新聞)
…しかし解せないのは、一連の過程で山際以上にズブズブだった「安倍晋三と統一教会の関係」であったり、「清和会と統一教会の関係」という本来追及されるべき本丸が後景に下がっていることで、山際一人がヤンヤと生け贄にされているのも何だか的外れというか、違うような気がするのである。いつの間にか主人公が入れ替わっていやしないか? と。
2018年、2019年に山際が韓鶴子のイベントに参加していたとされる写真には、山際に加えて安倍晋三の子飼いで知られた江島潔(山口県選出・参議院議員)が2枚ともにバッチリ映り込んでいるし、山際とともに韓鶴子を挟んでいる写真の横には北村経夫(山口県選出・参議院議員)も収まっている。従って山口県内では、「山際大臣と韓鶴子のツーショット写真」としてニュースで紹介される度に、「江島と北村もいるじゃないか!」「アイツら安倍晋三の使いとして行ったんじゃないのか?」と話題なのである。
山際と同時に江島や北村が何をしに韓鶴子に会いに行ったのかも明らかにされなければ極めて不平等であるし、衆議院議長の細田であるとか、山谷えり子、萩生田光一、菅義偉はじめ、統一教会との関係性について暴露されてきた者たちについても、同じように追及の手が伸びなければ、山際更迭はただのガス抜きにしかならない。教団が自民党国会議員に100人以上もの秘書軍団を送り込んでいるといわれている以上、潜り込んでいる宗教組織のスパイを一人残らず炙り出さなければならないし、山際更迭をもってそれらすべてがチャラというのもおかしな幕引きである。
だって、教団にとっては山際一人が生け贄にされたところで、その他に100人以上もの国会議員及び秘書軍団が使える駒として生き残っている訳で、「政治家を組織して国を動かす」企みは引き続き温存され、反社会的宗教団体による政界汚染については、何らの解決にもケジメにもなっていないのである。日頃から「国を守る!」とか防衛についてやかましい右派陣営が、なぜかそのことについてダンマリなのも不思議である。スパイ防止に本気ならば、まさにスパイ摘発に身を乗り出すべき時なのに、まるで何もなかったことのようにスルーしようとしているのである。…
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【https://www.asahi.com/articles/ASS9J2PWQS9JUTIL006M.html?iref=comtop_7_01】
安倍晋三氏と旧統一教会会長、自民党本部で選挙支援確認か 写真入手
編集委員・沢伸也 高島曜介
2024年9月17日 4時00分
(安倍晋三元首相と旧統一教会幹部が並んだ写真
(画像を加工しています))
安倍晋三首相(当時)が2013年の参議院選挙直前、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の会長らと自民党本部の総裁応接室で面談していたとみられることが複数の関係者への取材でわかった。自民党の萩生田光一・元経済産業相や岸信夫・元防衛相、教団の友好団体トップらが同席。朝日新聞は面談時とされる写真を入手した。
面談は参院選公示4日前の13年6月30日だったといい、複数の関係者は取材に「教団側による自民党候補者の選挙支援を確認する場だった」と証言した。
関係者によると、安倍氏が面談したのは、当時の教団会長の徳野英治氏や、教団関連団体「全国祝福家庭総連合会」総会長でその後に教団世界会長に就いた宋龍天(ソンヨンチョン)氏、教団友好団体で保守系政治団体「国際勝共連合」会長の太田洪量(ひろかず)氏。勝共連合の幹部2人も同席した。自民党側は総裁の安倍氏のほか、党総裁特別補佐だった萩生田氏と、安倍氏実弟の岸氏が出席した。
入手した写真は複数あり、安倍氏が徳野氏らと並んで立つ姿や、安倍氏が着席して徳野氏らと話す場面だった。こうした写真は例がない。
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[※ 「自民党と旧統一教会の闇」(週刊金曜日 1386号、2022年07月22日) ↑] (2022年11月25日[金])
いつまでも自民党に投票し続けている人たちの気が知れない。ズブズブ壺壺ヅボヅボ問題について誰か責任を取って議員辞職しましたっけ? 村上誠一郎議員を除けば、自民党内部からはまともな批判も、火の手も上がらず。ズブズブ壺壺ヅボヅボでない自民党議員にとっては大チャンスなのに? ……まあ、自民党にそんなやる気のある〝非汚染〟議員が居ればの話ですがね。
『●漸く内部から火の手が…村上誠一郎議員《安倍氏の政権運営が「財政、
金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」と批判》』
『●村上誠一郎議員の発言よりも、統一協会票の差配等々のアベ様案件
こそが《国賊》であり、《党員の品位を汚す行為》だと思いますが?(1)』
『●村上誠一郎議員の発言よりも、統一協会票の差配等々のアベ様案件
こそが《国賊》であり、《党員の品位を汚す行為》だと思いますが?(2)』
『●自民党《国賊》(発言)処分問題…数多のアベ様案件や《悪夢》な暴政、
ズブズブ壺壺ヅボヅボな統一協会との関係と「政」への介入こそ《国賊》』
《60余年前の石橋湛山のことばは、今の悲惨な自民党の政治状況を
的確に表現し、批判しています。まあ、自民党は、あるいは日本の
政治は変わらなかったんだなあという落胆でもありますが。しかも
湛山は、言論機関と国民の役割にも触れていました》
『●自民党議員の皆さん、《留飲を下げ》られましたか? 《「国賊」は
だめだがそれ以外の発言は幾人もの議員が同調、または同様の発言》』
『●(狙撃兵)《その死を呼び寄せた原因が反日カルト組織である統一教会と
ズブズブだった関係にあり…なぜ「ファザームーン」みたく神格化…?》』
『●自民党《国賊》(発言)処分問題…数多のアベ様案件や《悪夢》な暴政、
ズブズブ壺壺ヅボヅボな統一協会との関係と「政」への介入こそ《国賊》』
『●《安倍がやったのは国家と社会と法の破壊だった。…今回の弔辞は、
その「共犯者」による国民を愚弄した「勝利宣言」だった》(適菜収さん)』
『●朝日新聞スクープ…統一協会《関連団体…が…参院選や昨年の衆院選に
おいて、自民党議員に対して「政策協定」への署名を求めていた》』
『●《「真のお母様」と崇め奉ってきた自民党内の「赤子」たちは、
黙ってないで公明正大にカミングアウトすべきである》(狙撃兵)』
『●ズブズブ壺壺ヅボヅボでない自民党議員にとっては大チャンスなのに?
……まあ、やる気のある、自民党にそんな議員が居ればの話ですがね』
『●「統一協会との関係を断つ」? 村上誠一郎議員《肝心なことはまだ
何も解明されていない。解明されない限り…関係を絶つことは難しい》』
『●ズブズブ壺壺ヅボヅボな政権与党・自民党のどうしようもない腐敗具合
…村上誠一郎議員を〝罰して〟《留飲を下げ》たかと思ったら…』
『●《健全な官僚制を破壊し「亡国の官僚」が闊歩》…自民党内部からも
《安倍氏の政権運営が「…官僚機構まで壊した。国賊だ」と批判》』
『●ズブズブ壺壺ヅボヅボでない自民党議員はほぼ居ないようだが、
《「政治とカネ」の疑惑を抱える》議員も多数で、キシダメ首相自身も…』
(古賀茂明さん)《万一維新の想定通りに事が進んだらどうなるか。ポスト岸田は、安倍派と組んだ菅前総理自身あるいは菅氏と安倍派が組んで推すタカ派総理となる可能性が高い。これに維新や国民民主が協力し、憲法改正と戦争準備、また原発再稼働や新増設などが進む》…そうです。泉健太〝論憲〟民主党がそこにすり寄るという絶望的な状況。政府は国会で議論することも無く、軍事費倍増=《赤字国債の乱発、社会保障のさらなる削減、消費税の大増税…》(斎藤貴男さん)。給料も上がらず、スタグフレーションに庶民が苦しむ中、《国民生活より防衛費が優先》(政界地獄耳)するニッポン。マトモじゃない。
『●「君はドアホノミクスを信奉するのか」、キシダメ君? 軍事費倍増=
《赤字国債の乱発、社会保障のさらなる削減、消費税の大増税…》』
『●斎藤貴男さん《政府と自民党は何がなんでも消費税率を引き上げたい…
増税を甘受しなければ財政を破綻させるゾと国民を恐喝する目的で…》』
『●《消費税などの値上げを防衛費に転嫁する》気満々…軍事費倍増の
ために《赤字国債の乱発、社会保障のさらなる削減、消費税の大増税…》』
『●タカ派政権とお維が《協力し、憲法改正と戦争準備、また原発再稼働や
新増設などが進む》…そういう想像力も無く、お維と組む〝論憲〟民主党』
日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/人ごとのように話す首相と国民のせいにする幹事長】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202211250000192.html)によると、《首相は24日「添付書類の領収書の一部に不記載のものがあった。今後このようなことがないよう指示を出した」とあまり自分とは関係ないような顔をしているが、自分の選挙の収支をいくら人に任せているといっても申し訳なさを示すべきだ。…20日、自民党幹事長・茂木敏充も党金沢支部のセミナーで「若干の物価の上昇があっても、賃上げがそれよりも上回っていれば、それは比較的ですね、状況としてはいいことなんです」とのんきな構え。》
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【https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202211250000192.html】
コラム
政界地獄耳
2022年11月25日8時39分
人ごとのように話す首相と国民のせいにする幹事長
★週刊誌に昨年の衆院選に伴う首相・岸田文雄の選挙運動費用収支報告書に、宛名もただし書きも空白の領収書を94枚添付していたと指摘され、首相は24日「添付書類の領収書の一部に不記載のものがあった。今後このようなことがないよう指示を出した」とあまり自分とは関係ないような顔をしているが、自分の選挙の収支をいくら人に任せているといっても申し訳なさを示すべきだ。総務相に就任したばかりの松本剛明の政治資金規正法違反が問われ、参院本会議で首相は「指摘されている事項については、まずは本人から適切に説明すべきものだと考えている」といったばかりではないか。
★首相は昨年の総裁選で「令和版所得倍増計画」を高らかに宣言し、5月に外遊先の英国金融街シティーで「資産所得倍増計画」を打ち上げた。今でさえ物価や公共料金の高騰、給料は上がらずという悪循環の中、安倍政権から続く国民に迎合する給付金配布政策やマスクの全戸配布など財源の伴わない大盤振る舞いや遠大な無駄遣いの結果、防衛費増強を理由に所得税や法人税、場合によっては消費税の値上げを検討する可能性を見せ始めた。総裁選では「10年間消費税の値上げはしない」と大見えを切っていたが、これが新しい資本主義なのかと国民はがっかりだ。
★20日、自民党幹事長・茂木敏充も党金沢支部のセミナーで「若干の物価の上昇があっても、賃上げがそれよりも上回っていれば、それは比較的ですね、状況としてはいいことなんです」とのんきな構え。加えて「賃上げのためには、従業員のスキルアップが欠かせないとして、国が支援プログラムを拡充し後押しする」と言い出した。つまり国民のスキルが足りないから給料は上がらないということだ。フリーランスの中でも来年から施行されるインボイス制度への懸念が広がる。人ごとのように話す首相と国民のせいにする幹事長にこの国を任せていていいのか。(K)※敬称略
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[『学校が教えないほんとうの政治の話』(斎藤美奈子著、ちくまプリマ―新書257)↑] (2022年11月24日[木])
キシダメ政権、解任理由は三者三様だけれども、一月でズルズルと3人が辞任という名の解任。ズブズブ壺壺ヅボヅボな自民党、そんな党の下駄の雪・「子育ての党」を詐称する宗教政党(最近は、「平和」「福祉」の看板を下げ、敵基地攻撃能を推進し、軍事費倍増にもろ手を挙げているようだ)…(狙撃兵)《山際以上にズブズブだった「安倍晋三と統一教会の関係」であったり、「清和会と統一教会の関係」という本来追及されるべき本丸が後景に下がっている》。(政界地獄耳)《逃げ切った》…でいいのか?
『●《与党共闘にまっしぐら…自民党から見れば国民が連立入りするメリット
はほとんどない。自民党は連合を野党支援からはがせればそれでいい》』
《★ただ公明党だけは下駄の雪とやゆされたように自民党にしがみ
ついてきた。今回の騒動も結局は何事もなかったように収まったが、
公明党という政党は連立を組み続ける以外に道はなくなっている。
20年連立を組んで野党には戻れず、既に選択肢は連立を組み続ける
しかない。国民や連合にはその覚悟が当初からない。
長期ビジョンよりもその場しのぎが魅力のようだ》
『●《「真のお母様」と崇め奉ってきた自民党内の「赤子」たちは、
黙ってないで公明正大にカミングアウトすべきである》(狙撃兵)』
日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/萩生田も公明党も言えた義理か】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202211220000158.html)によると、《★自民党幹部が言う。「外遊前には法相・葉梨康弘の更迭でそれどころではなかった。その経緯を知りながら『見極めが遅い』というのは政権与党の発言としてはどうだろうか。あえて言えば本来なら、旧統一教会問題が心配で、辞任ドミノは統一教会がらみのドミノを恐れていたはず。萩生田も公明党も言えた義理か」。逃げ切ったから強気に出たか。》
『●岸田文雄首相も河野太郎大臣も、錯乱していないか? 《マイナンバー
カードに一本化》したりせず、《現行の健康保険証》のままで良い』
政治家と富裕層・強者が先鞭を。お先にどうぞ。先ず隗より始めよ。腐敗した彼や彼女らが、《マイナカードの出番》で、一掃されるのならば、まずはそこからどうぞ。ブログ主は、マイナンバーカードなど絶対に反対だが、《まずは政治家の政治資金の出入りを、政治家が大好きなマイナンバーカードにひもづけて透明性を高めたらいかがか》(政界地獄耳)。まぁ、しかし、ズブズブ壺壺ヅボヅボでない自民党議員はほぼ居ないようだが、《「政治とカネ」の疑惑を抱える》自民党議員も多数で、キシダメ《首相自身にも公職選挙法違反の疑いがもたれた》って、どこまで腐敗してんだろうかね。《自民党自体の政権担当能力が問われる》。
【政界地獄耳/いまこそマイナカードの出番!?「政治とカネ」で問われる自民党の政権担当能力】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202211240000278.html)によると、《★次の更迭候補は「政治とカネ」の疑惑を抱える復興相・秋葉賢也といわれるが、ここにきて週刊文春が昨年の衆院選の選挙運動費用収支報告書に白紙の領収書94枚が添付されていると指摘。首相自身にも公職選挙法違反の疑いがもたれた》。
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【https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202211220000158.html】
コラム
政界地獄耳
2022年11月22日7時45分
萩生田も公明党も言えた義理か
★政界は1カ月で3人の閣僚が辞任したと大騒ぎだが、元々閣僚の資質のない人材をたいして身体検査もせずに登用した首相・岸田文雄の自業自得でしかない。「3人も辞めた」ではなく、第2次岸田改造内閣の組閣の失敗だ。また野党の支持率が全く伸びず、功績になっていない。つまりは政権の体たらくにほかならない。岸田首相は今月12日からASEAN(東南アジア諸国連合)との首脳会議、G20=主要20カ国の首脳会議に出席するため、8日間の日程でカンボジア、インドネシア、タイの3カ国を訪問。その間、日米韓、日米、日韓、日中の首脳会談も行った。
★メディアは外遊することで低迷する政権が起死回生するような期待を持たせる記事のオンパレードだったが、外交の得点どころか、8日間、日本を留守にしたのがあだとなった。21日には公明党国対委員長・佐藤茂樹から前総務相・寺田稔の更迭時期について「見極めが遅すぎた」などと言われる始末。同党代表・山口那津男は同日首相と会談後、「率直に申し上げて、総務相になる人の足元でそういう課題があったということを聞いて驚いた。説明をするように努力をされてたと思うが、なかなか不透明感が残ったという印象だ」「内閣全体として体制をしっかり立て直して国民の信頼を取り戻す努力が大事だと思う」と苦言を呈した。また自民党政調会長・萩生田光一も同日、「政治資金規正法を所管する総務相として、自らの疑惑に対して説明が国民に分かりづらいところがあったと思う」と寺田更迭を解説した。
★自民党幹部が言う。「外遊前には法相・葉梨康弘の更迭でそれどころではなかった。その経緯を知りながら『見極めが遅い』というのは政権与党の発言としてはどうだろうか。あえて言えば本来なら、旧統一教会問題が心配で、辞任ドミノは統一教会がらみのドミノを恐れていたはず。萩生田も公明党も言えた義理か」。逃げ切ったから強気に出たか。(K)※敬称略
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【https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202211240000278.html】
コラム
政界地獄耳
2022年11月24日7時42分
いまこそマイナカードの出番!?「政治とカネ」で問われる自民党の政権担当能力
★どうも首相・岸田文雄には政局観がない。前任の総務相・寺田稔のずさんな政治資金収支報告は、それを監督するにふさわしくなく更迭されたが、後任の松本剛明も早速「赤旗」に政治資金規正法違反を指摘された。地元で開いたパーティーでホテルの収容人数を大幅に超えるパーティー券を販売したことが問われている。パーティー券だけを購入した場合には寄付に当たるがその計上がない。続けざまに監督官庁の大臣の違反が問われている。
★首相は今年度第2次補正予算成立や安全保障関連3文書の改定、新年度予算案の編成を窮屈な日程の中で成立させるために、その都度、野党に問題閣僚のクビを差し出してきた。8月の内閣改造で留任させた前経済再生相・山際大志郎は旧統一教会との関係が改造前から指摘されていたにもかかわらず押し通し、結局予算委員会が一巡した先月24日に更迭。8日間に及ぶ外遊直前の11日、「法務大臣というのは朝、死刑のはんこを押しまして、それで昼のニュースのトップになるというのはそういうときだけ、という地味な役職なんです」などの失言で法相・葉梨康弘を更迭。
★次の更迭候補は「政治とカネ」の疑惑を抱える復興相・秋葉賢也といわれるが、ここにきて週刊文春が昨年の衆院選の選挙運動費用収支報告書に白紙の領収書94枚が添付されていると指摘。首相自身にも公職選挙法違反の疑いがもたれた。首相は内閣改造を模索しているようだが、閣僚を変えたところで党内の顔ぶれは五十歩百歩。顔が変わっても旧統一教会との関係や政治とカネ疑惑が続けば自民党自体の政権担当能力が問われることになる。ホテルの規模以上のパーティー券が問われれば抵触する議員はかなり多くなるはずだ。まして岸田が自らの説明に追われることになれば政権は漂流する。まずは政治家の政治資金の出入りを、政治家が大好きなマイナンバーカードにひもづけて透明性を高めたらいかがか。(K)※敬称略
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[※ 「自民党と旧統一教会の闇」(週刊金曜日 1386号、2022年07月22日) ↑] (2022年11月02日[水])
ズブズブ壺壺ヅボヅボでない自民党議員にとっては大チャンスなのに? ……まあ、やる気のある、自民党にそんな議員が居ればの話ですがね。村上誠一郎議員を〝潰して〟、《留飲を下げ》ているようでは、自民党が分裂するか、潰れる以外に未来はない。一体誰が《売国奴》で、《国賊》なのだろうか。こんな与党をいつまでのさばらせれば気がすむのだろうか。
『●漸く内部から火の手が…村上誠一郎議員《安倍氏の政権運営が「財政、
金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」と批判》』
『●村上誠一郎議員の発言よりも、統一協会票の差配等々のアベ様案件
こそが《国賊》であり、《党員の品位を汚す行為》だと思いますが?(1)』
『●村上誠一郎議員の発言よりも、統一協会票の差配等々のアベ様案件
こそが《国賊》であり、《党員の品位を汚す行為》だと思いますが?(2)』
『●自民党《国賊》(発言)処分問題…数多のアベ様案件や《悪夢》な暴政、
ズブズブ壺壺ヅボヅボな統一協会との関係と「政」への介入こそ《国賊》』
《60余年前の石橋湛山のことばは、今の悲惨な自民党の政治状況を
的確に表現し、批判しています。まあ、自民党は、あるいは日本の
政治は変わらなかったんだなあという落胆でもありますが。しかも
湛山は、言論機関と国民の役割にも触れていました》
『●自民党議員の皆さん、《留飲を下げ》られましたか? 《「国賊」は
だめだがそれ以外の発言は幾人もの議員が同調、または同様の発言》』
『●(狙撃兵)《その死を呼び寄せた原因が反日カルト組織である統一教会と
ズブズブだった関係にあり…なぜ「ファザームーン」みたく神格化…?》』
『●自民党《国賊》(発言)処分問題…数多のアベ様案件や《悪夢》な暴政、
ズブズブ壺壺ヅボヅボな統一協会との関係と「政」への介入こそ《国賊》』
『●《安倍がやったのは国家と社会と法の破壊だった。…今回の弔辞は、
その「共犯者」による国民を愚弄した「勝利宣言」だった》(適菜収さん)』
『●朝日新聞スクープ…統一協会《関連団体…が…参院選や昨年の衆院選に
おいて、自民党議員に対して「政策協定」への署名を求めていた》』
『●《「真のお母様」と崇め奉ってきた自民党内の「赤子」たちは、
黙ってないで公明正大にカミングアウトすべきである》(狙撃兵)』
折角上がった「火の手」を必死に消火してしまったズブズブ壺壺ヅボヅボ自民党。自民党唯一の〝良心〟と思われる村上誠一郎議員の発言よりも、統一協会票の差配等々のアベ様案件こそが《国賊》であり、《党員の品位を汚す行為》だと思いますが?、萩生田光一政調会長・世耕弘成参院幹事長殿。《「けじめ」を要求》だってさ、笑ってしまうね。お二人は、統一教会とのズブズブ壺壺ヅボヅボの《「けじめ」》は何時つけられるのですか? 最近では、アベ様派・細田派の細田博之衆院議長までもが票の差配をしていたとの話が出てきている。泥沼です、自民党。
日刊スポーツのコラム【政界地獄耳/政界は人材不足じゃなくて人材難 内閣も自民党も人材育成できていないお粗末さ】(https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202211020000035.html)によると、《★言い訳のレベルの低さは前経済再生相・山際大志郎と大差ないということは、このお寒い政治家、ひいては内閣の一員である閣僚や副大臣クラスがこの体たらくで、総理候補が生まれるのだろうか。外交安保問題をことさら重視し、交戦論は大好きだが、「おそらく関係者なのだろう」とか「深く考えずにサイン」しても務まる仕事なのだろうか。これでは人材不足というより人材難というほうが正しい》。
経済ズタボロ、基幹産業無し。消費税制の解消もする気無しで、むしろ、消費増税だってさ。〝番号〟を強制し、徹底的に監視し、資産を吐き出させる。どこまで市民をイジメれば気が住むのか。
「1/4」が自公お維コミに投票し、「2/4」が選挙に行かないこと(「眠り猫」)で間接的に自公を支持した〝おかげ〟だ。アベ様や元最低の官房長官・カースーオジサンからしっかりと継承したキシダメ首相、なんでも閣議決定する独裁。国会は一体何のために存在しているのか? それを分かっていて、自公お維に投票し、選挙に行かないことで自公を間接的に支持するから、こんなひどい国に落ちぶれる。
統一協会問題について、今後も、「1/4」の人が自公お維コミに投票し続ける、「2/4」の人が投票に行かないことで自公を間接的に支持するということは、統一協会ズブズブ壺壺ヅボヅボなニッポンで良いってことね?? とても悍ましい…。言いたくはないが、盲目的に自公お維コミに投票することこそ、亡国的・売国的行為ではないのか。
(政界地獄耳)《人の気持ちや痛みがわかる、人情に厚く政策に明るい人は確かにいるが選挙に弱い》…そういう《人》に一票を投じない、支持しないことで、本当にいいのですか?
《外務副大臣・山田賢司》について…。絶望的でしょ?
昔のリテラの記事【アパホテルが親しい企業に極右ヘイト政治家の支援要請! サントリー、パナソニック、楽天など有名企業がずらり】によると、《調べてみると、勝兵塾の「講師・特等生」リスト(11月20日現在)には56名の国会議員が入っており、そのほとんどが自民党だった。代表的な衆院議員をあげると、稲田朋美、今村雅弘、城内実、杉田水脈、高市早苗、中野正志(こころ)、長尾敬、長島昭久(希望)、馳浩、原田義昭、松原仁(希望)、山田賢司、義家弘介などなど。参院議員では生活保護バッシングのデマゴーグ・片山さつきや、“ネトウヨのお母さん”と呼ばれる中山恭子(希望)、そして、安倍首相と日本会議系人脈を繋いだとも言われる側近の衛藤晟一らが加入している。見ての通り、本サイトが「極右候補者リスト・ウヨミシュラン」(http://lite-ra.com/2017/10/post-3531.html)などの企画で紹介してきた、歴史修正やヘイトをぶちまける極右議員が目白押しである。まあ、アパの極右趣味を考えると、こうした顔ぶれはある意味当たり前とも言える。だが、問題なのは、アパが改憲極右候補者をリストアップし、付き合いのある企業に送りつけて、選挙運動の支援を要請していたことだろう。そのなかには、国際的にも知られる大企業が含まれていたのだ》。
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【https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/202211020000035.html】
コラム
政界地獄耳
2022年11月2日7時55分
政界は人材不足じゃなくて人材難 内閣も自民党も人材育成できていないお粗末さ
★ポスト岸田がいないとか、野党をまとめる策士がいないとかという人材不足が政界で話題にのぼる。与党政治家と話していても野党の幹部と話していても、メディア幹部との話題でも「これぞっていう政治家、誰かいますか」と聞かれることも多い。「なかなかねえ」とぼんやりとした答えしかこちらも返せない。つまり人材不足どころか名前すら出てこない。小粒で小利口で、いい学校出ていて、でも大した経験もなく、大企業や官僚を辞め「地球は僕が回しているんですよ」とでも言いたげな自信家はたくさんいるが、人の気持ちや痛みがわかる、人情に厚く政策に明るい人は確かにいるが選挙に弱い。
★つまり聞く力などを自慢せず、当たり前にこなせる人材は政治家にはならないのだろうか。旧統一教会との関係を連日問われている防衛副大臣・井野俊郎は1日の参院外交防衛委員会で「周囲の状況からすると、おそらく(教会)関係者なんだろうという認識はもっていた」とパーティー券購入をやっと認め、外務副大臣・山田賢司も教会の関連団体の推薦確認書に署名したことについて同委員会で「選挙前の慌ただしい中、中身を深く考えずサインしてしまった」と答弁した。防衛・外交の中枢がこの程度のありさま、内閣も党もばれるまで黙っておくというスタイルで人材育成も教育もできていないお粗末さだ。
★言い訳のレベルの低さは前経済再生相・山際大志郎と大差ないということは、このお寒い政治家、ひいては内閣の一員である閣僚や副大臣クラスがこの体たらくで、総理候補が生まれるのだろうか。外交安保問題をことさら重視し、交戦論は大好きだが、「おそらく関係者なのだろう」とか「深く考えずにサイン」しても務まる仕事なのだろうか。これでは人材不足というより人材難というほうが正しい。(K)※敬称略
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[※ 「自民党と旧統一教会の闇」(週刊金曜日 1386号、2022年07月22日) ↑] (2022年10月31日[月])
《いつの間にか主人公が入れ替わっていやしないか?》(狙撃兵) そして地方議員だな。先日の『報道特集』(2022年10月29日[土])、富山県の実情は酷かった。《「真のお母様」と崇め奉ってきた自民党内の「赤子」たちは、黙ってないで公明正大にカミングアウトすべき》であり、まずは、ズブズブ壺壺ヅボヅボ議員に統一協会の「どこが問題か」を答えさせるところから、スタートを。《一人残らず炙り出さなければならない》(狙撃兵)。
『●「苦渋の判断だ」としてアベ様の「国葬みたいな追悼儀式」に「労働者
代表として出席」する人と、「何の苦渋も感じることなく欠席」する人』
『●漸く内部から火の手が…村上誠一郎議員《安倍氏の政権運営が「財政、
金融、外交をぼろぼろにし、官僚機構まで壊した。国賊だ」と批判》』
『●村上誠一郎議員の発言よりも、統一協会票の差配等々のアベ様案件
こそが《国賊》であり、《党員の品位を汚す行為》だと思いますが?(1)』
『●村上誠一郎議員の発言よりも、統一協会票の差配等々のアベ様案件
こそが《国賊》であり、《党員の品位を汚す行為》だと思いますが?(2)』
『●国葬モドキが強行され…《全額が国費負担》によるアベ様を《神格化
しようという意図がミエミエのなんともグロテスクなものとなった》』
『●アノ「苦渋の判断」とやらは一体何だったの? 「苦渋の判断」で参列
しておきながら、《国賊》の国葬モドキを《強く批判》する芳野連合会長』
『●《閣僚としての器量に欠ける大臣がもう1人いた。…高市早苗だ。…
閣僚が公に発言することがセキュリティー・クリアランスに不適格》』
『●(狙撃兵)《その死を呼び寄せた原因が反日カルト組織である統一教会と
ズブズブだった関係にあり…なぜ「ファザームーン」みたく神格化…?》』
『●自民党《国賊》(発言)処分問題…数多のアベ様案件や《悪夢》な暴政、
ズブズブ壺壺ヅボヅボな統一協会との関係と「政」への介入こそ《国賊》』
『●《安倍がやったのは国家と社会と法の破壊だった。…今回の弔辞は、
その「共犯者」による国民を愚弄した「勝利宣言」だった》(適菜収さん)』
『●朝日新聞スクープ…統一協会《関連団体…が…参院選や昨年の衆院選に
おいて、自民党議員に対して「政策協定」への署名を求めていた》』
長周新聞のコラム【山際一人で誤魔化すな/コラム 狙撃兵】(https://www.chosyu-journal.jp/column/24854)によると、《しかし解せないのは、一連の過程で山際以上にズブズブだった「安倍晋三と統一教会の関係」であったり、「清和会と統一教会の関係」という本来追及されるべき本丸が後景に下がっていることで、山際一人がヤンヤと生け贄にされているのも何だか的外れというか、違うような気がするのである。いつの間にか主人公が入れ替わっていやしないか? と。》
《山際以上にズブズブだった「安倍晋三と統一教会の関係」であったり、「清和会と統一教会の関係」という本来追及されるべき本丸》(狙撃兵)。
地方議員も含めて《全議員調査し公表せよ》。統一協会という《教団側が掲げる政策》には、壊憲だけでなく、日韓トンネルの推進なんて言うズブズブ壺壺ヅボヅボな、トンでもな《政策》まで入っていて、統一協会とも疑うことなく (統一協会と知った上で)、喜々として「推薦確認書」に署名し、「政策協定」を結んだんでしょ? 正気かね? そこまでして当選したいの? 政教分離を脇に置くとしても、自称宗教・統一協会の《政策協定》なるモノがマトモならば救いがあるが、その中身ときたら…。《日韓トンネル》ですよ!? 《党幹事長・茂木敏充》が相当に性格も悪くデタラメだが、キシダメ《首相は国会答弁で「自民党の政策に影響があったとは思わない」との認識》を示す政治音痴ぶり。即刻首相辞任・議員辞職してくれ。
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【https://www.chosyu-journal.jp/column/24854】
山際一人で誤魔化すな
コラム 狙撃兵 2022年10月27日
国会で統一教会との関係について質問が集中していた山際経済再生担当大臣が24日、唐突に辞任を表明し、岸田首相による実質的な更迭だったことが報じられている。テレビに出てくるコメンテーターや政治評論家たちがいうように「遅すぎる」といえば遅すぎるが、もともとは内閣発足時点から取り沙汰されていたわけで、「大騒ぎした挙げ句になにを今更…」である。本人はその日の国会でも直前まで統一教会のイベントへの参加や韓鶴子(統一教会のトップ、マザームーンこと“真のお母様”)との記念写真について他人事のような答弁に終始し、四方八方から飛んでくる矢もなんのその。乗り切れるとたかをくくっていたのだろう。ところが急転直下、本人が辞職を申し出たという体裁による実質的な更迭となった。内閣支持率が下がり続けるなか、岸田文雄の焦りなのだろう。
国会が開会してからというもの、テレビも新聞も「山際大臣の統一教会問題」をことのほか熱心に取り上げてきた。野党としても統一教会問題に絡めて現職大臣を徹底追及し、首を取って政権を揺さぶる戦略があるのも十分に理解できる。確かに山際本人と教団との関係性は放置できるものではなく、マザームーンとのツーショット写真であるとか、秘書を派遣してもらっているのではないか? とか、いかなるズブズブな関係であったのか? 等々、一人の政治家と反社会的宗教団体とのつながりについては解明されなければならないことである。
しかし解せないのは、一連の過程で山際以上にズブズブだった「安倍晋三と統一教会の関係」であったり、「清和会と統一教会の関係」という本来追及されるべき本丸が後景に下がっていることで、山際一人がヤンヤと生け贄にされているのも何だか的外れというか、違うような気がするのである。いつの間にか主人公が入れ替わっていやしないか? と。
2018年、2019年に山際が韓鶴子のイベントに参加していたとされる写真には、山際に加えて安倍晋三の子飼いで知られた江島潔(山口県選出・参議院議員)が2枚ともにバッチリ映り込んでいるし、山際とともに韓鶴子を挟んでいる写真の横には北村経夫(山口県選出・参議院議員)も収まっている。従って山口県内では、「山際大臣と韓鶴子のツーショット写真」としてニュースで紹介される度に、「江島と北村もいるじゃないか!」「アイツら安倍晋三の使いとして行ったんじゃないのか?」と話題なのである。
山際と同時に江島や北村が何をしに韓鶴子に会いに行ったのかも明らかにされなければ極めて不平等であるし、衆議院議長の細田であるとか、山谷えり子、萩生田光一、菅義偉はじめ、統一教会との関係性について暴露されてきた者たちについても、同じように追及の手が伸びなければ、山際更迭はただのガス抜きにしかならない。教団が自民党国会議員に100人以上もの秘書軍団を送り込んでいるといわれている以上、潜り込んでいる宗教組織のスパイを一人残らず炙り出さなければならないし、山際更迭をもってそれらすべてがチャラというのもおかしな幕引きである。
だって、教団にとっては山際一人が生け贄にされたところで、その他に100人以上もの国会議員及び秘書軍団が使える駒として生き残っている訳で、「政治家を組織して国を動かす」企みは引き続き温存され、反社会的宗教団体による政界汚染については、何らの解決にもケジメにもなっていないのである。日頃から「国を守る!」とか防衛についてやかましい右派陣営が、なぜかそのことについてダンマリなのも不思議である。スパイ防止に本気ならば、まさにスパイ摘発に身を乗り出すべき時なのに、まるで何もなかったことのようにスルーしようとしているのである。
「真のお母様」と崇め奉ってきた自民党内の「赤子」たちは、黙ってないで公明正大にカミングアウトすべきである。自らが敬愛してきたただのお母様どころか「真のお母様」について、「えっと…、誰かよく知らないんですけど…」「会った記憶がないんですけど…」とは、それ自体、相手が例えただのお母様であっても失礼な話であろう。世間を前にして親子関係であることをトボケ、卑下する不肖の息子、娘たちの裏切りについて、マザームーンもいったいどう考えているのだろうか? と思う。まるで犯罪者の子どもであることをひた隠しにしながら生き抜いてきた子どもの世界観と重なって、仮に自分が親だったら切なくて泣くぞ! と――。
吉田充春
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