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●生越照幸弁護士「森友学園の土地取引をめぐる騒ぎがあった時に、こうやって調べられるべきだった…開示されていたら赤木俊夫さんは死ななくて済んだ」

2025年04月11日 00時00分41秒 | Weblog

[↑ 『森友文書 存在認める/「不開示」取り消し 政府、上告せず/開示是非 検討へ』 『改ざん発案や指示、誰が」/赤木さん妻 経緯の解明願う』 (朝日新聞、2025年02月07日)]










(2025年04月08日[火])
籠池泰典元理事長が…安倍晋三元首相の妻・昭恵氏と並ぶ写真…その際の応接録はこの日の資料に含まれておらず》。社会を破壊した数多のアベ様案件の一つ。赤木雅子さんの涙ぐましい努力が無ければ、ここまで来ることはできなかった。(日刊ゲンダイ)《森友学園問題は安倍政権時代の負の遺産だ改ざんの経緯は必ず、明らかにならなきゃいけない》。生越照幸弁護士「森友学園の土地取引をめぐる騒ぎがあった時に、こうやって調べられるべきだったそれが情報公開制度の本来の趣旨です初期の頃に開示されていたら俊夫さんは死ななくて済んだ。これを踏まえて情報公開制度の立法措置をしないと第二の俊夫さんが出てしまう」(日刊ゲンダイ)。
 #赤木俊夫さんを忘れない。そして、絶対に忘れない。ブログ主は、とてもしつこい。《森友学園問題…五年かかろうと十年かかろうと真実は明るみに出さなければならない。僕は最後まで雅子さんに味方する》(前川喜平さん)。

   『●《森友学園問題…五年かかろうと十年かかろうと真実は明るみに出さ
      なければならない。僕は最後まで雅子さんに味方する》(前川喜平さん)
   『●またしても、《公文書改ざんを苦に自殺した夫の死の真相を明らかにして
      ほしい――。(赤木)雅子さんの切なる願いは裁判所に届かなかった》
   ●大阪地裁は《検察の捜査手法などが推測されると「同種事件で罪証隠滅が
      容易になる可能性がある」などと指摘し、不開示決定は妥当と結論…》
   『●赤木雅子さんが大阪高裁に控訴: デタラメの連鎖…《権力による事実の
      隠蔽》「認諾」、公文書「不開示」、《佐川元理財局長の尋問認めず》
    (東京新聞)【<社説>森友文書判決 「不開示」で真相隠すな】
     《学校法人森友学園を巡る文書不開示決定の取り消しを求めた
     裁判で、大阪地裁は国の対応を適法とした。公文書改ざんの
     真相を闇に埋もれさせる判決だ文書「不開示」は決して
     許されない国有地の約8億円の値引きから始まった森友問題。
     財務省の報告書には改ざんの指揮系統などに関する記載はなく、
     開示された「赤木ファイル」には黒塗り部分が約400カ所も
     
あった。肝心な部分は隠されて不明のままだ

   『●誠実さのかけらもない財務省《存否を明らかにせずに不開示決定》、それを
      支持する裁判所…法的拘束力のない答申ではあるが総務省の審査会が正論
   『●デタラメにも2023年9月、大阪地裁は《不開示決定は妥当と結論づけた》が…
     赤木雅子さん逆転完全勝訴! 大阪高裁牧賢二裁判長は森友文書開示を命じる判決
   『●森友文書、《上告せず、直ちに開示すべきだ》!! 大阪地裁・徳地淳
     裁判長《不開示決定は妥当と結論づけた》一審判決のデタラメぶりが顕在化
   『●《上告せず判決を真摯に受け入れ》…森友文書、直ちに開示すべき!! 怖れる
      ことは、アベ様政権下で起こったような、「すでに廃棄した」という回答…
   『●元首相アベ様やアソウ元財務相、スガッチ元官房長官は如何に関与? 長期に
     わたって《丁寧に検討》した結果、黒塗りだらけで真相を闇に葬るつもりか?
   『●デタラメにも2023年9月、大阪地裁は《不開示決定は妥当と結論づけた》が…
     赤木雅子さん逆転完全勝訴! 大阪高裁牧賢二裁判長は森友文書開示を命じる判決
   『●《最高裁が上告棄却、佐川宣寿氏の賠償認めず》…国の責任は「認諾」して
      逃げておいて、一方、元理財局長が法廷で証言すると、何か拙いことでも?
   『●赤木雅子さん《「ショック。大事なところが抜けている」声を震わす妻『森友
     問題』開示資料に“改ざん経緯”文書含まれず》(FNN)…まだ隠蔽する気か?

 高田みのり記者による、東京新聞の記事【森友文書の遅すぎた開示に赤木雅子さんは…涙「死なんでもよかったのにね」 俊夫さんのかばんに紙束を収めた】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/396417)によると、《森友学園への国有地売却を巡り決裁文書の改ざん強いられ、自殺した財務省近畿財務局職員だった赤木俊夫さん=当時(54)=の妻・雅子さん(54)は4日、代理人弁護士らとともに財務省を訪れ、2000枚超の文書を直接受け取った。俊夫さんの苦しみに思いをはせ夫がどんな思いだったかと思うと、裁判もやめられなかった。(資料の一部が)今日やっと出てきて、ほっとした」と語った。(高田みのり)》。

 日刊ゲンダイの記事【森友文書の一部開示に代理人弁護士「初期に開示されていたら赤木俊夫さんは死ななくて済んだ」】(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/370083?utm_source=x&utm_medium=sns)によると、《核心の文書は6月上旬をめどに開示される見通しで、「夫がなぜ死ななきゃいけなかったのか、改ざんしなければいけなかったのか分かれば、私が裁判で明らかにしたかったことが分かると思うので、資料が出てくるのを楽しみにしている」と雅子さん。…森友学園問題は安倍政権時代の負の遺産だ改ざんの経緯は必ず、明らかにならなきゃいけない》。

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https://www.tokyo-np.co.jp/article/396417

森友文書の遅すぎた開示に赤木雅子さんは…涙「死なんでもよかったのにね」 俊夫さんのかばんに紙束を収めた
2025年4月4日 21時39分

 森友学園への国有地売却を巡り決裁文書の改ざん強いられ、自殺した財務省近畿財務局職員だった赤木俊夫さん=当時(54)=の妻・雅子さん(54)は4日、代理人弁護士らとともに財務省を訪れ、2000枚超の文書を直接受け取った。俊夫さんの苦しみに思いをはせ夫がどんな思いだったかと思うと、裁判もやめられなかった。(資料の一部が)今日やっと出てきて、ほっとした」と語った。(高田みのり)


◆「きっと、夫も知りたかったのでは」

 朝、俊夫さんの写真に「今から取りに行こうね」と声をかけて家を出たという雅子さん。

     (赤木俊夫さんの愛用したかばんに入れて持ち帰って
      きた財務省の開示資料を取り出す妻の雅子さん=都内で)

 受け取った資料は、俊夫さんが生前使ったかばんに入れた。「知りたかった真実はここ(文書)に入っていると思う。きっと、夫も知りたかったのでは」と感じたからだ。かばんから取り出した資料を並べると、紙上の文字を指でなぞり、時折小さくうなずくようにしながら目を通した。

 森友学園への国有地売却は、2014年4月、同学園の籠池泰典元理事長が近畿財務局職員に、安倍晋三元首相の妻・昭恵氏と並ぶ写真を示した直後から、動き出した。ただ、その際の応接録はこの日の資料に含まれておらず、雅子さんは「すごく残念」とこぼす。


◆俊夫さんが経緯をまとめた資料は6月に開示される

     (赤木俊夫さんの写真を置いた机で、財務省の開示した
      資料を読み込む妻の雅子さん=都内で)

 文書改ざんは2018年3月に発覚。その直後に俊夫さんが………………。
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https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/370083?utm_source=x&utm_medium=sns

森友文書の一部開示に代理人弁護士「初期に開示されていたら赤木俊夫さんは死ななくて済んだ」
公開日:2025/04/05 10:50 更新日:2025/04/05 10:50

     (開示文書を見る赤城雅子さん(C)日刊ゲンダイ)

やっとこの日が来たなあ、という感じです」

 夫が亡くなって7年、裁判から5年。ようやく財務省の開示文書を手にした赤木雅子さん(54)は、日刊ゲンダイの記者の問いかけにこう言って安堵の表情を見せた。

 森友学園への国有地売却に関する公文書改ざん問題で、財務省は4日、改ざんを指示されて自殺した同省近畿財務局職員、赤木俊夫さん(当時54)の妻・雅子さんに関連文書の一部を開示した。

 財務省で受け取った分厚い文書を、雅子さんは俊夫さんが生前愛用していたカバンに収め、その後、都内の会議室で代理人弁護士らとともに文書に目を通した。

 今回開示されたのは、2013年6月~16年6月の土地取引の経緯に関する約2200枚。関連文書は全17万枚超あるとされ、改ざんを指示された俊夫さんが生前にまとめた文書は、今回はまだ開示されていない

 核心の文書は6月上旬をめどに開示される見通しで、「夫がなぜ死ななきゃいけなかったのか、改ざんしなければいけなかったのか分かれば、私が裁判で明らかにしたかったことが分かると思うので、資料が出てくるのを楽しみにしている」と雅子さん。

     (開示文書を見る赤城雅子さん(C)日刊ゲンダイ)

 開示文書を見ながら、代理人弁護士の生越照幸氏はこう言った。

「森友学園の土地取引をめぐる騒ぎがあった時に、こうやって調べられるべきだったそれが情報公開制度の本来の趣旨です初期の頃に開示されていたら俊夫さんは死ななくて済んだ。これを踏まえて情報公開制度の立法措置をしないと第二の俊夫さんが出てしまう

 森友学園問題は安倍政権時代の負の遺産だ改ざんの経緯は必ず、明らかにならなきゃいけない
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