[※ ↑「世界を照らす日本国憲法/次世代につなげる願い」「裏金議員に送る言葉は「汚れた手で憲法にさわるな」」(週刊金曜日 1470号、2024年4月26日・05月03月合併号)](https://twitter.com/ActSludge/status/1783821873312411852) (2025年04月05日[土])
《実質自給率は9・2%だ。おそるべき数字だ》、鈴木宣弘さん《食料と農業を守ることが安全保障》。軍事費倍増するそうだ、ホントにトンチンカンな国・ニッポン。食料と農業を守らないニッポン『乳牛をしぼればしぼるほど赤字になる。まったく希望が持てない』…《兵糧攻め》に対して、兵器でも喰うのかね、この国では?
《なにか海外で事があれば食べ物を手に入れることすらできない環境のなかでわたしたちは暮らしている。実は脆い構造のうえに“食”が成り立っている》(狙撃兵)。カルト協会とヅボヅボな「利権」「裏金」「脱税」党や下駄の雪党政権のおかげで、軍事費倍増して軍事国家になり下がるというトンチンカンな国・ニッポン…ニッポンの《有事》は少子化(浜田敬子さん)であり、《食料と農業を守ることが安全保障》(鈴木宣弘さん)である。
『●軍事費倍増して軍事国家となり下がり、やたらに戦争したがる一方で、
増税し、社会保障費を削りまくり、そんなにも狭量なニッポンにしたいのかね?』
『●軍事費倍増して軍事国家になり下がるというトンチンカンな国…ニッポンの
《有事》は少子化であり、食料と農業を守ることが安全保障である』
『●軍事費倍増して軍事国家になりたいニッポン…《なにか海外で事があれば食べ物
を手に入れることすらできない…脆い構造のうえに“食”が成り立っている》』
木原育子・山田祐一郎・山田雄之記者らによる、東京新聞の記事【こちら特報部/マジか?渋谷に現れたトラクター 「令和の百姓一揆」に並走して見えたのは「本当にヤバい日本農業の現実」】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/395735?rct=tokuhou)によると、《3月30日、全国各地で一斉に行われた農家や酪農家による「令和の百姓一揆」。花冷えの東京でも約30台のトラクター行進が繰り広げられ渋谷や原宿を快走した。コメの品薄や価格高に消費者の不安が高まる中、農村では離農が進み、食を守るには農政の抜本的な転換が必要と訴える。デモに集まった人々の思いを聞いた。(木原育子、山田祐一郎、山田雄之)》。
軍事費倍増の超トンチンカンな国。
石井紀代美記者による、東京新聞の記事【「防衛費のため借金」は絶対しないはずだったのに…3年で2兆円も国債発行 「それを許す雰囲気」が危ない?】(https://www.tokyo-np.co.jp/article/395718)によると、《国の防衛予算に充てる建設国債の発行額が拡大を続けている。3月31日に成立した2025年度当初予算では前年度当初比40%増の7148億円を計上。太平洋戦争の反省から、防衛費を借金で賄うことは禁じ手となっていたが、23年度当初予算から解禁。戦後80年となる今年、国債発行はわずか3年で2兆円を突破する。(石井紀代美)》、《◆福田赳夫氏が理由まで説明して「ダメ」 防衛予算に初めて建設国債を充てた23年度当初の発行額4343億円に比べ、25年度の発行額は1.6倍に増えた。23、24両年度は補正予算でも計4332億円を発行している。政府は国債の乱発で軍事費の膨張を招いた戦前の反省を踏まえ、戦後は防衛費を借金で賄うのは...》。
鈴木宣弘さんのつぶやき:
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【https://x.com/tetsuginsuzuki/status/1900405011751813357】
脱「今だけ、金だけ、自分だけ」・鈴木宣弘
@tetsuginsuzuki
https://news.yahoo.co.jp/articles/a640d320f9affeed42792416433c4a2148f876ec「コメ農家に農業水産関係予算を出せないというのであれば、防衛予算から出すべきです。コメの確保を国防と位置づければ、国防予算から捻出すればいいのではないでしょうか」(鈴木宣弘氏)
午後1:33 2025年3月14日
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また、布施祐仁さんのつぶやき:
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【https://x.com/yujinfuse/status/1907249474143125866】
布施祐仁 / 講談社現代新書『従属の代償 日米軍事一体化の真実』
@yujinfuse
これは重要な記事。防衛費増額の財源として建設国債をあてる"禁じ手"が膨張している問題。国民の生活防衛のための消費税減税は財源を理由に拒むのに、防衛費だけは財源を無視して増額する自公政権。それを可能にしているのが、この建設国債の流用。国会でもっと議論すべき問題だと思う。
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望月衣塑子
@ISOKO_MOCHIZUKI
「防衛費のため借金」は絶対しないはずだったのに…3年で2兆円も国債発行 「それを許す雰囲気」が危ない?:東京新聞デジタル
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午前10:51 2025年4月2日
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『●「歳出抑制が狙い」ならば、教育破壊ではなく、
「害遊」のカネバラマキ「害交」こそ何とかしなさいよ』
『●未来に投資しない国: 「そういうせりふは、
ハコモノではなく、子どもたちのために言ってほしいものだ」』
『●そもそも、子どもたちのためにこそ
「ドブガネしている」税金を使ったらどうなのか?』
『●沖縄県「子どもを育てている県内世帯の
3分の1以上が貧困」…アベ様らは「思いやる」先を間違ている』
『●自公選挙公約「子育て…」…その結果、
「日本の子供の貧困は「途上国並み」と断じられたのに等しい」』
『●アベ様参院選公約「子育て…」:
「3歳児、おなかすいて盗んだ」…アベ様のニッポン、病んでいないか?』
【3歳児、おなかすいて盗んだ 両親は借金背負い不在】
(アサヒコム)《万引きで補導されたのは3歳の保育園児だった
…ほぼ子どもだけでアパートで暮らしていた
…空腹を満たすため万引きした》
『●食料と農業を守らないニッポン『乳牛をしぼればしぼるほど赤字になる。
まったく希望が持てない』…《兵糧攻め》に対して、兵器でも喰うのかね?』
(文化放送)【大竹まこと「日本の食料自給率は38%しかない」
防衛費が増えても”兵糧攻め”されれば……】
『●問題解決はとっても簡単だと思いますよ、軍事費倍増を止めればよいのです。
その分の税金を子供たちのため、教育のため、市民のために使えばよいだけ』
『●《誰もが豊かに生きていける社会にたどり着くまでに…未来はそのように
して変化を恐れずに、その時代を生きている人間が作っていくもの…》』
『●カネがない? 軍事費倍増を止めよ! 《突きつけられているのは、食料、
種、肥料、飼料などを海外に過度に依存していては国民の命を守れない…現実》』
(長周新聞)【「世界で最初に飢えるのは日本――食の安全保障を
どう守るか」 東京大学大学院農学生命科学研究科特任教授・
鈴木宣弘氏が下関市で講演】《鶏卵の国産率は97%というが、
エサが止まれば自給率は12%。ヒナが止まれば今でもほぼ0%だ。
それも含めて日本の食料自給率を計算し直す必要がある。現在の
食料自給率は38%ぐらいといっているが、
肥料や種の話は入っていない。さらに化学肥料原料の調達が
できなければ収量が半分になる。実質自給率はそれだけで22%だ。
さらに野菜の種の9割が輸入であることを考慮すれば
実質自給率は9・2%だ。おそるべき数字だ》
『●軍事費倍増して軍事国家となり下がり、やたらに戦争したがる一方で、
増税し、社会保障費を削りまくり、そんなにも狭量なニッポンにしたいのかね?』
『●軍事費倍増して軍事国家になり下がるというトンチンカンな国…ニッポンの
《有事》は少子化であり、食料と農業を守ることが安全保障である』
『●軍事費倍増して軍事国家になりたいニッポン…《なにか海外で事があれば食べ物
を手に入れることすらできない…脆い構造のうえに“食”が成り立っている》』
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【https://www.tokyo-np.co.jp/article/395735?rct=tokuhou】
こちら特報部
マジか?渋谷に現れたトラクター 「令和の百姓一揆」に並走して見えたのは「本当にヤバい日本農業の現実」
2025年4月2日 06時00分
3月30日、全国各地で一斉に行われた農家や酪農家による「令和の百姓一揆」。花冷えの東京でも約30台のトラクター行進が繰り広げられ渋谷や原宿を快走した。コメの品薄や価格高に消費者の不安が高まる中、農村では離農が進み、食を守るには農政の抜本的な転換が必要と訴える。デモに集まった人々の思いを聞いた。(木原育子、山田祐一郎、山田雄之)
(東京・渋谷駅前を快走するトラクター=3月30日)
◆大根やタマネギぶら下げて
3月30日、東京・青山公園。「百姓は国の宝」「お米を守ろう」と各県からののぼり旗も掲げられる中、一揆を告げるほら貝の合図で、約30台のトラクター行進が始まった。
高級車が居並ぶ西麻布では、ヨガに行く途中だった女性(20)が思わず二度見し、「マジで?」と絶句。ボボボボ…と鈍い音を鳴らし、大根やタマネギをぶら下げた車両が、目の前を通り過ぎていった。
(日本の農業や食を守ろうと訴え行われたトラクターデモ)
コメの価格高が注目される中、近年の飼料肥料の高騰、異常気象にも見舞われる生産者の苦境を訴えようと、農家や市民の有志でつくる実行委員会が行った「令和の百姓一揆」。この日は14都道府県で一斉に実施され、都内では沿道含め約4500人(主催者発表)が参加。渋谷や原宿が一時騒然となった。
◆「絶対に見に行かなきゃ」歓声も
農業白書によると、日本で農業を主な仕事にする「基幹的農業従事者」の数は2023年で約116万人と2000年の約240万人から半減した。23年度の食料自給率はカロリーベースで38%。百姓一揆は農家への所得補償の拡充や食料自給率の向上を目標に掲げた。
約5.5キロのトラクター行進に「こちら特報部」も並走した。広尾駅付近でバゲットを抱えていた女性(32)は「パン食ですし。野菜も別に…」と意に介さぬ一方、別の女性(53)は「妹が農家に嫁いだ。農家をやめる、やめないでいつももめている」と神妙な表情。新潟から出張中のゆみこさん(39)は「絶対に見に行かなきゃって」と駆けつけた。「東京の人こそ自分事。農家の窮状を知ってほしい」
(「令和の百姓一揆」のデモ行進出発前に気勢を上げる
人たち=3月30日、東京都港区の青山公園で)
桜並木の明治通りを快走するトラクター。沿道から「頑張れ」「かっこいい」と声が上がる。渋谷の歩道橋では家族3人で見に来た三好円さん(50)が「安心して食べられる世の中になってほしい」。児童養護施設で働く女性(43)は「お米が高くて買えず、まもなく底をつく。子どもたちにご飯を食べさせられなくなる」と嘆いた。
◆「原発が設置され農地は売った」
複雑な表情で見守ったのは、福島県双葉町出身の谷津田良蔵さん(61)。3歳頃東京に引っ越したが、故郷の原風景は「今も福島で広がった田畑」という。「1960年代に原発が設置され農地を売ってしまった。戻りたいと思っても一度手放したら戻れない」
ゴール地点の原宿にいた前田起志子さん(70)は日仏を行き来している。「フランスでもトマトを道路にぶちまけて通れなくし、農家は怒りの声を上げている。日本は戦争をしたがっているようにみえるが………………。
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