まいにちはなたば

キレイな花、枯れた花、トゲだらけの花。
毎日いろんなことがあるけど、遠くから見れば、やっぱりきれいな花束だと思うよ?

はっさくの‥芽!?

2007-07-04 09:48:29 | 想い
雨が降るたび、お花たちは大喜び~
この季節、全てが生き生きしてぐんぐんのびてます
しかし。花の間からムクムクと出てくる雑草たちも、
大喜び‥らしく
まあね。
考えてみれば、「雑草」だなんて、全く失礼な話よね~
でも。せっかく育ったところをごめんね~
と、抜かせていただく。

すると、なんだこりゃ??

芽??

おおっとぉ~!!これはもしかすると!?
まだ、この場所を開設して間もない頃、
はっさくの種という記事を書いたことがあるんですが‥。
そのしばらく後に、ユもデコポンの種を埋める!!
と言い出して、埋めてたから‥??

どちらかの芽っぽい‥
すごいね~
こんな忘れ果てた頃に、こんな姿を見せてくれるんだぁ

私たちも、
子どもの心に日々、種を撒いている‥はず。
いつ芽吹くかは、わからないってことなのね。
それが、いい芽ならそれでいいんだけど‥、
良くないモノを撒いちゃったりしてないか‥??
考えると、コワいぞ~~
そして、日々、ちゃんと世話してるだろうか?
やっぱり、コワいぞ~~
趣味の(!?)園芸、なんて記事を書いたことも、思い出す‥。

っと、ここで
今日は、ついに、聖書からなんか、
引用してみたくなっちゃいました
ひじょーにわかりやすいたとえ話なので、
子どもむけの紙芝居や、絵本にもなっています

「種を撒く人が種撒きに出て行った。
 撒いている間に、ある種は道端に落ち、
 鳥がきて食べてしまった。
 ほかの種は、石だらけで土の少ない所に落ち、
 そこは土が浅いのですぐ芽を出した。
 しかし、日が昇ると焼けて、根がないために
 枯れてしまった。
 ほかの種はいばらの中に落ちた。すると、
 いばらが伸びて覆いふさいだので、
 実を結ばなかった。  
 また、ほかの種は良い土地に落ち、芽生え、
 育って実を結び、あるものは三十倍、あるものは
 六十倍、あるものは百倍にもなった。」
「聞く耳のあるものは、聞きなさい」
          マルコ福音書4章:3-9節

こちらは‥。
自分がどんな畑を用意して待っているか?って話
よく、雑草だらけにしてるゾっ!?自分っ‥
良い実を結ぶ種を、しっかり育てられるよう、
日々、手を入れつづけていかないとね~

っという訳で。
種にまつわるお話あれこれ、だったのでした