まいにちはなたば

キレイな花、枯れた花、トゲだらけの花。
毎日いろんなことがあるけど、遠くから見れば、やっぱりきれいな花束だと思うよ?

天使の寝顔

2007-06-28 16:24:54 | こども

昨日は、朝から晩まで
PCを開ける時間がなかったのよ~
ま、そんな日だってあるわよね


で。今日は!
幼稚園で講演会がありました
相良敦子先生という、
モンテッソーリ教育に携わる人たちの間では、
知らない人はいない!!というくらい‥
超有名な方が来てくださいました。

いやぁ~。
えぇ話やったわ~
詳しく書きたいけど、もちろん書ききれない

お話の導入に、先生の著書
お母さんの工夫~モンテッソーリ教育を手がかりとして~
の冒頭部分を朗読されていました。
この本、私、持ってるの~
‥なので、ちょびっと引用

子どもの不可解な行動や強情さを
腹立たしく思うお母さんは多いでしょう。
大人には何でもないようなことで大泣きされたり、
大人には無意味に思えることにこだわられたり、
大人には何の益にもならないと思うことに夢中になって
頑として動かなかったり、なだめてもすかしても
絶対にいうことをきかなかったりすると、
大人はもうどうしてよいかわからなくなり、
ただイライラするばかりです。

‥はいそうです

力ずくで子どもをひきまわす生活は、心地よいものではなく、
夜になって、スヤスヤと眠る天使のような可愛いわが子の顔を見るとき
「ああ、申し訳ない。あんなにきつく怒ってしまって」と、
手を合わせて詫びる気持ちになり‥‥

‥見てたんですか??

子どもは、本当に悪いことをしたのですか?
いえ、いえ、悪いことをしたわけでもないのに、
お母さんが理解できなかったのです。
「なぜ、そんなことをするのか」お母さんにわからなかったのです。
だから、自分の思いどおりでないと、
カーっとして反射的に怒ってしまうのでした。
悪いのは、子どもではなく、子どもの行動を理解しようとしなかった
お母さんのほうかもしれません。
わが子の寝顔を見て、思わず「ごめんね」とあやまりたくなるのは、
悪いのは子どもではなくて自分なのだということを
心の深いところで認めるからでしょう。

仰せの通りでございますぅ~

子どもがいそいそと楽しげに動き回る昼間には、
わが子にきつくあたり、
子どもが眠り込んで動かなくなったら反省し、
両手を合わせてあやまるなんて、
どこかおかしいですよね。

‥‥

この「おかしな状態」は、
・「子どもを見る」ことの大切さに気付いていない、
・「子どもの見方」がわかっていない
ことに起因する、と述べていらっしゃいます。

ここから先を詳しく知りたい方がおられましたら、
是非、本をお読みください
お貸ししますから~

さらに、
ママ、ひとりでひとりでするのを手伝ってね!~モンテッソーリの幼児教育~
って本も買おうかな?なんて思っちゃったのでした

今日の講演会の司会進行は、
PTA役員をやってるMちゃんだったので、
事前に、質問する人が少なかったら、お願い~っ
と頼まれてました

その、質疑応答の内容は‥

明日につづく