二日目、この日は五能線を走るリゾートしらかみに乗り、十二湖(旅行数日前に知った)で途中下車して、その後メインとしている弘前へ。
ホテルの朝食は別料金(4桁)、500円だ700円だというホテル朝食に慣れてしまったので、この日はコンビニサンドで終わり。
それでは出発。これでもホテルと駅ならホテルの方が近い位置。というか、ホテルのエントランス出て数歩のところ。
五能線フリーパス(連続二日間)を昨日教えてもらった自販機で購入。指定券の引き換えのときに買っておいてもよかったんだが、昨日開始で買ってしまうリスクがあると思って買わなかったのだった。今日買っても明日開始で買ってしまうリスクがあるということにこのとき気づいた。相変わらず旅行IQ低い。
なまはげが見送ってくれる秋田駅。
リゾートしらかみは三種類の車両があって、乗るのは橅。白神山地は橅が有名らしい。
俺だけの橅・・・の車両。座席と車体は色を合わせてないのか。
五能線は海岸線を80kmも走るという。ならば断然海側の席がいい。しかしこの路線、スイッチバックを繰り返すので、席を選ぶ時の図ではどっちが海側かよくわからない。乗ったことのある方々のブログなどでA席が海側だということでそれを取った。
進行方向右側で出発。海に出るまでに一度スイッチバックがあるから左側になる。つまり海側。これでいいね。先輩方ありがとうございました。
空いているのだから全員が海側に座るものだと思ったんだが、そうでもないんだな。
予讃線のときと同様、止まる全駅の看板を撮ろうか。しかし駅数が多いので、載せるのは要所だけ。
八郎潟。ここは帰るときに途中下車する。当初は行きで降りようと思ったんだが直前で予定変更。
以前は琵琶湖に次ぐ大きさを誇る湖があったが、干拓したのだった。小学校で八郎潟干拓って習った気がする。
隣の駅が「井川さくら」ですって。千葉に「飯山満」あれば秋田に井川さくらあり。全国の井川さくらさんは駅参りとかするのかな?
東能代、ここで一回目スイッチバック。前の停車駅を出てから、座っている人に影響のないところでは車掌さんが席を逆向きにしていた。自分の席の前後は自分で逆向きへ。
少し停車するらしい。
ここが五能線と起点だとか。車内で駅の案内などのアナウンスのときの音楽、この部屋の中でずっと流れていた。「五能線の歌」みたいな感じ。
五能線の能が能代なら五は五所川原でしょう。でも五能線の終点は川部という駅。どういうことなのかと思っていたが、元々の能代線と五所川原線をつなげて五能線となんたんだとか。車内ではそんな解説もあった。
それほど多くない乗客だけどみんな観光客、思い思いに写真を撮ったりして出発を待って。
次の駅は能代。ここでも少し停車。通勤電車ならそんなに止まってたら怒りたくなるが、これは観光電車。
能代といえばバスケ。ということで、停車時間を取ってシュートチャレンジがある。フリースローだけど、本来の距離よりは短いでしょう。半分くらい?
やりたい乗客がやったあと、人がいなくなってからやってみた。
「こんなに近いなら楽勝でしょう」と思ったが、左にずれた。係の人以外に見られなくて良かった。
でも能代といえば、以前、高校野球で足を高く上げるピッチャーがいましたよね。そっちでまず知りましたね。
バスケの相手したあとはお見送りの駅員さんたち。
床の木も能代の木という車内案内があってこの写真撮ったんだったか。
海が見えてきた。80kmの始まり
右の写真のフリーきっぷ、秋田から弘前まで片道乗るだけでも元が取れる。
海ばかり見ていると桜を見逃す。山の方も時々見ないと。
途中の駅で電車とすれ違うというので、別のリゾートしらかみかと思って待ち構えたら、普通の五能線でした。青は海を表している?
割と新しい電車
一番前の車両の席だった。この車両の一番前には展望スペースがある。
十二湖駅到着。ここで途中下車。降りる人が8人くらいいましたかね。みなさん十二湖行くんでしょう。ついていけばいいね。