Blog About Nothing

小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

来た・見た・食った(東北編2)

2023-10-22 18:16:42 | 来た・見た・食った(国内旅行)

気仙沼からはBRT。元々は北上から乗ってきた大船渡線が走っていたルート、地震でダメになってしまい、線路の部分を専用の道路にしてバスを走らせたという。BRTというのはBusRapidTransitの略らしい。


車内案内では絶対に「バス」と言わず「BRT」という。これも停留所ではなく駅だろう。


踏切もあるし。


途中高速道路も走って途中下車


東日本大震災津波伝承館、入場無料って・・・取ってもいいんですけど。

もう12年も前になるのか。映像は衝撃だった。当日も翌日もずっとテレビ見てた気がする。
その数年前のインドネシアの津波もすごかったけどあの比じゃなかったもの。
この記念館ではそれまでに三陸が受けた津波の数々、復興に携わった方々の働きなどが紹介されていて都度足を止めた。

外に出て奇跡の一本松

しかし木としてはいわば自分で立っているわけではないという。後ろの建物も生々しい。

この海が襲ってくるような感じだったのか。


さて、次のバス、いやBRTは終点まで行かず次の「駅」で乗り換え。


「駅」の待合室


BRTが来た。倒れないで。


乗り換え前のバスで出してくれた精算表


次の乗り継ぎ時間は10分もなくてちょっと心配したが、そこは専用路線を走るBRT。ほぼ時刻通りに終点の盛駅到着。「もり」だと思ってずっとそう打って変換して時刻表を調べていたが、実は「さかり」。左がこれから乗る三陸鉄道の盛駅、右がここまで乗ってきたBRTの盛駅。鉄道が走っていたときのままなのか。


三陸鉄道、釜石行き。


例によって駅名板を。暗くなると窓越しでは撮れなくなってしまうのでこの電車に乗ろうと思っていた。


乗車時間の割にはちょっとしたお値段




なんだこれは?写真が下手なのではなく(いや下手だけど)窓が曇っちゃってたんですよ。内側が曇るなら拭けばいいけど外側が。


曇りが晴れたところで違うデザインの恋し浜駅。こういう駅名だから鐘は欠かせないのか。


また曇った


三陸鉄道の三陸駅。明るさが足りなくてブレてしまう。

三陸って陸前・陸中・陸奥で三陸だということをこの旅行で知ったと、無知なことを白状しましょう。陸奥はよく聞くし陸前もそこそこ聞くが、陸中はそれほどでも・・・なので。
そういうのがあるなら、越前・越中・越後で三越という呼称があってもいいと思ったけど、これじゃ「みつこし」か。

釜石到着


釜石といえばラグビー、新日鉄釜石。駅前にありました。いまは新日鉄じゃなくて日本製鉄か。日鉄とはいわないのかな?子供のころの社会人スポーツといえば、新日鉄、日本鋼管、住友金属など製鉄系のチームが多かった。新日鉄なんてあちこちにあった。


釜石で泊まるのは駅から10分足らずのところにあるルートイン。どこのホテル探すときもルートインが顔を出すようになった。

夕飯へ。地元の店の方が好きなのでホテルの向かいの焼肉屋に行ったら満員、お隣の和食店はなかなか案内されず、蕎麦屋は混んでいる。駅から来る途中にAEONの看板があった。そこまで歩くか。

食堂フロアにあった数店からお蕎麦屋さんを選択。天重と冷たいそばのセット。

おいしかった。空いていたし落ち着いて食べられた。ごちそうさまでした。

こちらのお店でした


モスバーガー・・・を撮りたかったのではなく、下の椅子。

久しぶりにFlixBusカラー。よく見れば上のモスバーガーもFlixカラーだ。これ見てヨーロッパ思い出したり行きたくなる人なんてそうはいないですよね。

AEONで買ってきた今夜のお飲み物。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 来た・見た・食った(東北編1) | トップ | 来た・見た・食った(東北編3) »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

来た・見た・食った(国内旅行)」カテゴリの最新記事