ホテルの朝食は6:30から。割と早いほうだ。8時過ぎの
電車に乗る予定なのでありがたい。
開始時間から少し遅れて食堂に行くと先客二名。
一番乗り間違いなしと思ったが、早いですね。
各テーブルにはパン3種が用意されていて、コーヒーやヨーグルトなどはセルフで。
朝食代は8ユーロだったか。
先客の二名が食べ終わってから無人の食堂
部屋に戻って外を見た。少し明るくなって街路樹で駅が微妙に見えるのがなんとも好み。
欲を言えば、もう1~2割見えれば。
ホテル前は割と交通量が多い道路だが、二重窓で騒音はほとんどなし。
運河ビューというこの部屋、いいね
チェックアウト。ロケーションはいいし、部屋もいいし、傘も貸してくれたし。
気に入ったぞHôtel d'Orsay
この日はスペインに入ってジローナ泊。
ジローナまでの電車は大抵乗換えがあるのだが、
朝一本だけ直通の電車を狙ったのだった。
ジローナだけでは時間が余るだろうと、フィゲラスのダリ美術館に行くことにしていた。
前日に行こうとして行かなかったアルビのロートレック美術館の代わりといえなくもない。
さて、フィゲラスにどう行くか。
ジローナで一度降りてホテルに荷物置いてからか、ジローナでの乗り換え時間が短ければ駅のロッカーに預けるか。。。
自販機で行き先をフィゲラスにしてみると、ジローナ到着の時刻より早い。
そうか、ジローナに行く電車はフィゲラスにも停まるのか。
フィゲラス駅に荷物預けるところあるのかどうか分からないが、フィゲラスまでの切符を買おう。
電車に乗ると、スペインの電車のメロディ。スペインの電車だ。
時期が時期ならもう少し綺麗な写真になっているはずだが。
カルカッソンヌ駅再び。英語とフランス語の表記ってことか?
城壁も再び
沼地を過ぎてスペインに入ったのかと思ったが、
まだフランスだった。
ピレネー山脈と思われる山を過ぎてスペインへ
そしてフィゲラス到着。フィゲラスは特急用の駅とローカル線の駅とあって、こっちは特急用の駅。