安倍氏 野田首相の批判に反論
11月29日 17時14分
自民党の安倍総裁は名古屋市で街頭演説し、党の政権公約で大胆な金融緩和を行うとしていることを野田総理大臣が批判していることに対し、「野田総理大臣には、デフレ脱却と円高を是正する政策があるのか」と反論しました。
自民党は、先週発表した衆議院選挙の政権公約で、デフレや円高からの脱却に最優先に取り組むとして、日銀法の改正も視野に入れて大胆な金融緩和を行うとしていますが、野田総理大臣をはじめ民主党は「経済政策として通用しない」などと批判しています。
これについて、自民党の安倍総裁は街頭演説で、「自民党は、デフレ脱却と円高の是正策を発表しているが、『野田総理大臣には、それがあるのか』と問いたい。私を批判するなら、この1年間、効果的な政策を実施すればよかったではないか」と反論しました。
そのうえで、安倍氏は「今までにない、力強いデフレ脱却策を集中的に行い、自民党が政権を失う前の政策とは次元の違うパワーアップした経済政策を実行していく。2%の緩やかなインフレ目標を決め、その到達のために、日銀にはしっかりと金融緩和を行ってもらう」と述べ、金融緩和の必要性を改めて強調しました。
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1、おっしゃる通り民主党はデフレ打開、円高打開になっられを打たなかったに等しい。
2.野田の言うこと犬の遠吠えだ。
3.今後こういうことどんどん出てくるぞ。政権与党にかみつかないと野党の立場がなくなるからな。
4.自民党内石破幹事長が反対しているのは問題だ。円安の恩恵は14%しかないと円高容認するような言い方はおかしいではないか。安倍総裁の足を引っ張るのかと問いたい。
5.国民は自民党を支持しようとしているのではない。安倍総裁の自民党を支持しているのです。
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