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未来の嘉田氏、地元では四面楚歌 県議会全員協議会で追及厳しくー小沢ロンダリング以外の何物でもない

2012-11-29 19:41:56 | 意見発表

未来の嘉田氏、地元では四面楚歌 県議会全員協議会で追及厳しく

2012.11.29 11:54 MSN産経ニュース

 衆院選に向け、滋賀県の嘉田(かだ)由紀子知事が新党「日本(にっぽん)未来の党」を結成し、代表に就任したことを受け、同県議会は29日、全員協議会を開き、嘉田氏に新党結成の真意について説明を求めた。県議からは知事職と兼任することを不安視する声が相次いだが、嘉田氏は「選挙後は知事としての公務を優先する。県政運営に支障が生じないよう職務を果たしたい」と理解を求めた。

小沢隠し!?“未来”の嘉田氏「小沢氏は表に出ない」と明言

2012.11.29 14:29 MSN産経ニュース

29日の全員協議会で、新党「日本未来の党」結成について説明する嘉田由紀子・滋賀県知事(中央)=29日午前、大津市の滋賀県庁(小川勝也撮影)

 「日本(にっぽん)未来の党」代表の嘉田(かだ)由紀子滋賀県知事は29日午前、「国民の生活が第一」から合流した森裕子参院議員を副代表に起用する考えを表明した。県庁で記者団に語った。「国民の生活が第一」の小沢一郎代表の処遇について「小沢氏自身は『自分は表に出ない』と言っている。表には出てもらわないという方針で進めていきたい」と述べ、党役員起用見送りを明言した。

 同日判明した同党の規約案では幹事長を1人、副代表を5人以内と定めた。必要に応じて共同代表を置く。執行部は代表、副代表、幹事長、10人以内の幹事で構成する「幹事会」と定めた。代表代行には環境エネルギー政策研究所長の飯田哲也氏が就任する。

 森氏は他の議員に先行し、谷亮子参院議員らとともに未来に合流した。

 小沢氏の処遇に関して、嘉田氏は28日、小沢氏が実権を握るとの見方に関し「外から言われる筋合いはない」とした上で、「これまでの永田町や霞が関の論理とは違う運営の仕組みを党に入れていきたい」と反論した。

 ただ、嘉田氏は29日、「選挙後に改めて組織はつくらなければならない」とも指摘。選挙後の要職起用には含みを残した。

「壊し屋」小沢氏、7つ目の政党で復活を期す

<form action="http://jp.wsj.com/japanrealtime/" method="get"><label for="s">Japan Real Time </label>日本政界の「壊し屋」小沢一郎氏が復活を賭けて動き出した。来月の総選挙に向けた選挙戦の序盤では影が薄かったが、ようやく脚光を浴びる機会が訪れた。</form>
Agence France-Presse/Getty Images
小沢一郎氏

2009年の総選挙で民主党を歴史的勝利に導いたものの、7月に他の議員とともに離党し同党の分裂を招いた小沢氏。27日には、離党後に自ら設立した「国民の生活が第一」(所属衆院議員48人)が、「脱原発」勢力を結集する形で新党の「日本未来の党」へ合流すると表明した。

同氏はこれまで、何度も政党を結成して影の実力者として支配し、状況に応じて解党するという行動を繰り返してきたが、今回の新党合流もそれと同じような動きと言えるだろう。

猛反対してきた消費税増税をめぐって野田佳彦首相と対立し、民主党内から多数の議員を引き連れて国民の生活が第一を設立した。ただ、世の中の関心はすでに、「日本維新の会」を結成し政界における第三極の確立を目指す橋下徹大阪市長に移っていた

さらに、世論調査の支持率でトップに立つ自由民主党の総裁に安倍晋三元首相が予想外な形で返り咲いたこともあり、政治評論家や国会議員は小沢氏を、選挙への影響力を失った過去の人とみていた。

しかし、12月16日の総選挙まで3週間足らずになった今、橋下氏率いる維新については、第3極勢力として乱立するグループや小政党をまとめる力が期待されていたほどではないことが鮮明になってきた。特に、地盤の大阪以外で勢力を伸ばしたい橋下氏は、石原慎太郎前東京都知事と合流するために脱原発という方針を取り下げたことで批判を浴びている。一方、選挙資金規正法違反で強制起訴されていた小沢氏は今月中旬に無罪が確定し、政治的に身動きが取れない状況から解放された。

そうしたなか、脱原発の立場で知られる嘉田由紀子・滋賀県知事が日本未来の党を結党したことは、小沢氏にとって見逃せないチャンスとなった。「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」や「みどりの風」とともに、すぐさま日本未来の党への合流を決めた。この結果、日本未来の党は前衆院議員61人を擁する3番目の規模の政党に浮上した。

一方、橋下氏の維新の会は最近の世論調査では第3極の小政党としては最も高い支持率を誇っているものの、所属する衆院議員数は11人にとどまっている。

小沢氏が日本未来の党の党首としてではなく、舞台裏で政党運営や選挙を操ろうとするは間違いない。40年を超える政治家人生における所属政党はこれで7党目になる

ただ、小沢氏が選挙で有権者の動向を変える力を依然として持っているかどうかはまだ分からない。

1.嘉田氏は小沢の傀儡になるのではないか。議員の風では勝てない。

2.国民は小沢の日本未来の党と考えそう言う、議員ロンダリングに騙されないようにすべきだ。

3.この選挙で裁判所が裁ききれなかった小沢有罪を国民は投票で示すべきだ。

 

 なら破綻=菅前首相【12衆院選】
  •  民主党の菅直人前首相は28日付のブログで、嘉田由紀子滋賀県知事が「卒原発」を掲げて新党「日本未来の党」を結成したことについて「『原発ゼロ』が総選挙の争点になることは歓迎」と語った。ただ、国民の生活が第一の小沢一郎代表が合流することに触れ、「嘉田さんは本物の環境派だが、党の実権を小沢さんが握る構造は必ず破綻する」と警告した。 

 


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