安倍晋三氏を支持し支える会

安倍晋三氏を支持、応援し、時にはダメ出しを行い、より良い日本となるように考えて書きます。

アベノミクス政治家は批判し、学者は称賛ー世紀の大実験の始まりー成功を期待する

2013-01-26 15:37:56 | 意見発表

ダボス会議はアベノミクス糾弾の場だ!日本は円安誘導するな ...

 
blog.livedoor.jp/doyasoku2ch/.../23167896.html - 2 日前 – スイス・ダボスで23日に開幕した世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で出席者の注目を最も集めているのは、日本の甘利明・経済再生担当相だ。 金融緩和を通じた円安を目標とする「アベノミクス」が引き起こした「通貨戦争」 ...

1.日本は日銀の不手際によってか、円高で苦労した。輸出競争力がなくなり、不景気となった。そこを何とかしようとアベノミクスが打ち出される世可能性が感じられると、円安が進み、株高が進んでいる。20%以上の関税を取り払ったに等しい効果があることになる。

2、と言うことは、他の国、ユーロ、アメリカ、韓国等にとっては苦しくなると言うことになり、タボス会議では各国から非難されると言う記事も有る。何処かの国の通過高は歓迎で通貨安は非難したくなるのは当然の話で、今までがおかしかったのである。アベノミクスはそれを正しいところに持ってゆこうとしているだけで避難されることはない。

3。特に上記記事のように韓国は非常に困ったことになるので反対論を表明している。

4.だか、日本に円高は日銀のミスリードによるもので、近い内に総裁は首になるでしょう。100円になってもまだ円高だと言う声もある。

5.アベノミクスはノーベル賞を受賞した経済学者からほめられています。

ノーベル経済学者受賞者ポール・クルーグマンがアベノミクスを賞賛 ...

 
matome.naver.jp/odai/21358401559390108012013/01/17 – プリンストン大学の経済学教授でノーベル経済学者受賞者である ポール・クルーグマン が、ニューヨーク・タイムズの連載コラムで「日本、踏み出す」というヘッドラインのもと アベノミクス を賞賛しています。 裏ブログで丁寧に .... アベノミクスは、その教授のアイデアをもとにしたものですから、褒めて当然ではあります。 しかし、皮肉屋の ..... 財政出動と金融緩和が必要」 ノーベル賞学者クルーグマン. お気に入り詳細を ...」
 
アベノミクスは経済学的には正しいと考えられているが、実践してどうなるのかと言う課題があり、安倍首相は世紀の大実験に踏み出したと言えるのです。
 
6.と言うこともあり、世界のエコノミストはその実験の結果を見たいので賛成しているのです。

2013/01/24 12:22 pm

世界のエコノミストはアベノミクスに満足=WSJ調査

過去20年、世界のエコノミストからは総じて日本に関して前向きな発言はほとんど聞かれない。近年は注目されることがあるとしても、失政がいかなる事態を引き起こすかに関してであり、訓戒や危機の予兆、実験台として取り上げられることがほとんどだった。

 Associated Press

(左から)日銀の白川方明総裁、甘利明経済再生担当相、麻生太郎財務相、安倍晋三首相(22日)

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が先月、米国を中心とするエコノミストに世界の5大中央銀行総裁の格付けをしてもらったところ、日本銀行の白川方明総裁は圧倒的最下位となった。シングルAの評価を得られなかったのは白川氏だけだ。4分の1のエコノミストがBを付け、残りはC、D、Fのいずれかだった。

だが、それら手厳しい日本に関するエコノミストの見方も、今は多少楽観に転じているかもしれない。WSJは先週、21人のエコノミストを対象に臨時調査を実施し、安倍晋三新政権下での変化に対する見通しを評価してもらった。この(明らかに非科学的な)サンプルには先月の調査で白川氏に落第点を付けたエコノミストらのほか、日本の著名アナリストも含まれている。

安倍氏の首相選出は日本経済にとっていいか、悪いかとの質問に対しては、15人(71%)がアベノミクスに賛意を示し、5人が「あまり変化はない」と回答、「非常に悪い」と回答したエコノミストはわずか1人だった。

安倍氏にプレッシャーをかけられることで日銀は今年、効果的に物価引き上げと景気促進に取り組めると思うかとの問いに対しては、14人(67%)が思うと答えたが、6人(29%)が新政策は「逆効果」になると警戒感を示した。

また、55%が金融政策のシフトは「日本のデフレ退治における転換点となる」と答えた。

ただし、この調査が実施されたのは21~22日の金融政策決定会合の前だ(日本経済の前向きな変化を主張するどの記事にも何らかの『ただし』が必要だ)。今回の会合には広く期待が寄せられており、日銀ウオッチャーは安倍氏からのプレッシャーを受け、今回は大きな変化があるだろうと心から期待していたが、日銀はまたもや彼らを失望させる方法を見いだした

最も興味深い答えは、アンケートへの回答を拒否したエコノミストのものだ。シカゴ大学の経済学者で白川総裁を長年批判してきたアニル・カシャップ氏は「日銀が本当に政策をシフトしたかどうか判断するのは時期尚早だ」と述べた。ただし、「日本の長引くデフレの責任を日銀に負わせ、それを是正するためのツールが日銀にはあることをあらためて示したことについては安倍氏は正しい」と述べ、さらに「日銀の次回会合で何が決定されるかにかかわらず、次の日銀を主導するのが誰になるかを見極めるまで、デフレ脱却のため必要な措置を彼らが実行するかどうか分からないと思う」と語った。

記者:Jacob M. Schlesinger


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