阿部ブログ

日々思うこと

東京海洋大学で開催されている 『鳥羽山鯨類コレクションの世界』

2014年07月06日 | 雑感
東京海洋大学の品川キャンパスで 『鳥羽山鯨類コレクションの世界』が開催されている。
パンフレットによれば、鳥羽山鯨類コレクションは、鴨川シーワールド元館長の鳥羽山照夫博士が収集した小型鯨類骨格標本群。それと彫刻家の高橋俊男氏が製作した鯨類ミニチュアモデルの総称だそうだ。
何でも骨格標本は全111個体分あり、これだけが一同に揃うコレクションは極めて貴重なもののようだ。鳥羽山鯨類コレクションは、東京海洋大学に寄贈され、現在に至る。

                                         

生物研究社から『鳥羽山鯨類コレクションの世界』が出版されている。この本では、コレクションの111個体全ての頭骨の写真が紹介され、ミニチュアモデル全86鯨種も掲載されている。専門外でも興味深く観れる本だと思う。

最新の画像もっと見る