ハタハタの煮付け
このブログを書くのに検索してたら、おもしろいクチコミを発見。
行ったことのある人なら、さらにわかっていただけるはず。
■(40代後半・男性・石川)
かつては一階が魚屋で、魚屋が営む居酒屋として有名でした。金沢一の繁華街・片町から犀川を渡ってすぐにあります。
木造で古い素朴な普通の町屋の雰囲気のままのため、会社を早めの16時頃にあがって駆けつけ、二階か三階の窓際の席を陣取るのが好きでした。建物がやや上流側に開いた形で建っているので、窓際の下流側に座ると、犀川の上流と天気がよければ医王山(いおうぜん)が眺められます。
一人だと一階のカウンタになるかもしれないので、上に上がりたければ、二人以上で行きましょう。
金沢で日本海の海の幸を頂く時、絶対的に冬がお勧めですが、こと寺喜さんに限り、春から初夏の気候の良い時季も良いですね。人より早く仕事を切り上げ、暖かくなってきた季節と、心地よい犀川べりと雪が残る医王山を眺めて一杯やる…ん~たまらん。
お店の上流側のビルにも姉妹店がありますが、断然木造のこちらをお勧めします。
ただし、寺喜さんをご利用にあたって一つだけお願いがあります。それはサービスを絶対に期待しない。というより昼酒と魚屋の肴を手際よく頂いたら、さっさと帰ることです。元々魚屋から始まったためか、店のペースと回転が早く、あまり長居を好まれない様子です。これに腹を立ててはいけません。つまり、ご紹介したような使い方が、このお店に良いと思うので、レビュー評価もこの場合としてのものです。
そうやって日が暮れる頃、お店を後にすると川風も心地よく、犀川大橋を渡って繁華街・片町に早めに繰り出せるのです。
私は、1年に1度程度、昼ごはんを食べに行くくらいですが、会社の人々はよくおじゃましているようです。このクチコミで初夏の夜の寺喜もいいなぁ~と思いました。
ぜひ、おいしい魚を食べたいなぁ~と思ったらどうぞ。
運がよければ、昼定食(¥800/10~15食ほどらしい)を食べれるかもしれません。
(↑元アルバイトのRさん情報)
金沢の地元の料理で「こっぺ(えいの煮付け)」なども食べれます。
こっぺは、会社の人推薦です。
寺喜 (てらき)
金沢市野町1-1-1 TEL076-247-6131 定休日/日曜日
昼11:30~13:30 夜16:00~21:00 4~5台駐車できるスペースあり。
※ランチなくなっても、お惣菜を選んで食べることができます。少々高くつきますが・・。