フクロウは夕暮れに

接触場面研究の個人備忘録です

ウトナイ湖再訪

2006-10-17 00:24:17 | Weblog
体育の日を挟んだ連休は実家に遊んでいました。最初の2日間は北上してきた台風で雨に降り込められていましたが、日曜日にからっと晴れわたったので5月に訪れたウトナイ湖を再訪しました。5月の時はまだ木は芽吹きもしてなくて寂しい感じだったのですが、今回はススキと色づき始めた木々の緑が迎えてくれました。これまでこんなにたくさんのトンボを見たこともないと思うほど、歩く先々で足先からつがいのトンボが飛び立ちます。つい先月は天皇ご夫婦も訪れたところです。

センターではしばらくセンターの専門家の方に話を伺いました。ちょうどその日、今年初めてのコハクチョウが飛来したのだそうです。ハクチョウには3種類があって、コハクチョウは一番北の北極圏の岸辺からやってくるのだそうです。そのへんは夏は昆虫が多くて食べ物が豊富とのこと。コブハクチョウはおもにヨーロッパにいて、くちばしの上のところにこぶがあるのですね。あの、「白鳥の湖」のハクチョウです。

ちょうど話をうかがっているところでカモの群れが三角のかたちになって飛んでいくのを見て、その三角の意味や、鳴き声の特徴など、たくさんのことを楽しく教えて頂きました。

まあ、至福の時ですね。
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