日録。
7月1日は電気の使用制限令の開始日。
今週後半は夕立が降って、その後のサウナに入ったような蒸し暑さにへこたれた。でも夕立と蒸し暑さの関係はすっかり忘れていたので、昔、東京で住み始めた頃の感覚を思い出すことが出来たのは収穫だった。写真は総武線の小さな駅から降りて少し歩いたところの家並みの奥にある雑草の森に見つけた夕立の名残の滴(しずく)。
金曜日の学部ゼミは2年生には大学の留学生たちとの接触経験、3年生は共同研究のまとめ。
2年生は最初、調査だと思って企画を立ててくれたが、まだまだそれは早すぎるということで、接触場面を経験するというかたちに変更してもらった。ここ数年、ビジターセッションをしていたが、今回は留学生たちが待っているセンターにこちらから出向いて話をさせてもらうことにした。どうやら楽しく終わったみたい。
3年生のほうは、そば屋に行ったことがない留学生同士でそば屋に行ってもらい、社会文化的な能力がどのように発揮されるかを観察する調査をしたので、その結果から何が言えそうかを考える。来週発表してもらう予定なので、結果については来週のお楽しみである。
日常が回復してくると、震災や放射能さえ遠のいた気になる。ぼくにとってはtwitterの情報がそんな気分を諫めてくれる元になっている。たとえば、次のような人たちをフォローすることで:
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