おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

またまた、“えいちゃん”ネタ。

2006-11-07 23:26:10 | TV(その他)
2週間前からまとめあぐねた文章をやっとまとめました。主題は変わりませんが、中身はかなり変わり、落とし方もこんな形にしました。

“ちびまるこちゃん”の実写版が好評だったらしく、先日第二弾が放送された。まるちゃんを演じるのは、あの“えいちゃん(森迫永依)”である。第一弾を見てなかったのでつい最近知ったのだが、お姉ちゃん役は、(これまた)あの福田麻由子である。凄い!あんなちゃらけたドラマに、いま旬の“実力派子役”を二人も起用するとは、凄い贅沢である。

今回、このドラマのプロモーションは凄まじかった。めざましTVはもちろん、IQサプリ、ネプリーグ、みなさまのおかげでした等に“まるちゃん&たまちゃん”コンビで出まくっていた。

“これじゃあ、シリーズ化もあるな”とカミサンに言ったところ、次のような返事が帰ってきた。“(えいちゃんが)いつまでまるちゃん役ができるかねぇ”。確かにその通りである。いくらドラマの評判がよくても“えいちゃん”が、まるちゃん役をつとめられるのはあと数回。そんなに長くないだろう(長身になったまるちゃんなんてオカシイ)。と言って“まるちゃん”役に他の子役に替えればいいかというと、そうもいかない。もう実写版のまるちゃん役は“えいちゃん”と、お茶の間で見る人たちにインプットされているだろうから。

子役のうちに特定の役で成功すると、その子にその役がずっとついてまわる悲劇がおこる。例えば、吉岡秀隆=純、古いところでは、宮脇康之=けんちゃんがそうである。

しかし、子役もずっと芸能界にいるとは限らない。進学の問題や“自分のやりたい事をやる”などで“普通の子”に戻り、ブラウン管からフェードアウトするケースもある。

“えいちゃん”の場合はどうなのだろう。“えいちゃん”=まるちゃん、という十字架を背負って役者を続けるのか?はたまた、子役だけでフェードアウトしていくのか?“えいちゃん”の未来はいかに!

余談だが、このドラマを僕は見ていない。しかし、長男(弱冠6歳)はそれを最初から終わりまで見たらしい。離婚問題(そういうフリがあったらしい)のところで顔が硬直し、終いには涙していたという。罪作りなドラマだ…。

マイ《カルチョビット》
11年目。N1リーグ(5年目)。第4節終了。3勝1敗、勝ち9点。1敗しかしていないのに、得失点差で第6位。シーズン初めにFW“あらなみ”を解雇。新FW“よこすか”を迎えるが、なかなか活躍しない。

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