夏と言えば、鈴鹿8耐。
小さい頃から8耐はやっているが、実際に観に行ったことはない。というのも、夏の暑い最中、屋根のないところで8時間観ているのはとても耐えられないからだ。だから、家でのテレビ観戦。上京してからも8耐がある日は、部屋でビール片手にレースを観ていた。
今日、「鈴鹿8時間耐久ロードレース」(略称:8耐)が放送されていたのでしばらく見ていた。
小さい頃から8耐はやっているが、実際に観に行ったことはない。というのも、夏の暑い最中、屋根のないところで8時間観ているのはとても耐えられないからだ。だから、家でのテレビ観戦。上京してからも8耐がある日は、部屋でビール片手にレースを観ていた。
約40年前、バイクブームだった頃はスタンドなど観戦エリアには結構な人がいたが、今日見ていると、空席が目立った。猛暑に加え、昔のようにスター的なGPライダーが参戦しなくなったからであろう。
BS12で観ていたのだが、副音声のゲストがなかなかよかった。スタート直後は、オートレーサーの森且行。その後は、八代俊二や北川圭一といった、僕が1番レースを観ていた頃の懐かしいライダーが解説をしていた。
レースは、トップのホンダのマシンがぶっちぎっていたが、四、五番手のデットヒート、途中セフティーカーが入ったり、終盤の雨で2位が確実と思われていたマシンが転倒するなど、なかなか見応えのあった。
8耐をみると、昔は7月の終わりに開催をしていたので夏が始まった感じがするが、解説の元ライダーたちが言うには、「8耐が終わると、夏が終わった」感じになるそうだ。